大学生の海外卒業旅行2026|人気ランキングと費用相場・おすすめ旅行先を徹底比較

目次

大学生活最後の思い出として、海外への卒業旅行を計画する大学生が増えています。しかし、いざ行き先を決めようとすると、「韓国や台湾なら予算はいくら必要?」「ヨーロッパは学生でも行ける?」「2泊3日と3泊4日ではどちらがお得?」など、気になることが次々と出てきます。

2026年2月20日にHISが発表した春休みの学生海外旅行予約動向によると、人気旅行先の1位は韓国・ソウル、2位は台湾・台北、3位はタイ・バンコクでした。また、学生の海外旅行の平均単価は14万700円で、前年より7.1%上昇しています。円安や物価高が続くなかでも、海外旅行を選ぶ学生の需要は堅調です。2026年10月時点の旅行費用や各都市の特徴を踏まえ、卒業旅行で後悔しない行き先選びを解説します。【HIS公式発表】

📌 この記事の重要ポイントまとめ

  • 2026年の人気1位:HISの学生旅行予約ランキングではソウル、台北、バンコクがトップ3。
  • 予算の基準:HISの学生海外旅行平均単価は14万700円。近距離アジアなら10万円前後から計画できる。
  • おすすめの日数:韓国・台湾は2泊3日〜3泊4日、東南アジアは3泊4日〜4泊5日、ヨーロッパは6泊7日以上が目安。
  • 旅行スタイル:学生同士の2人旅が最多だが、一人旅も約3割を占める。
  • 準備のポイント:航空券とホテルの早期比較、パスポート、海外旅行保険の準備が欠かせない。

【2026年最新】大学生の海外卒業旅行人気ランキングTOP10

卒業旅行大学生海外

2026年の卒業旅行先を決めるうえで参考になるのが、旅行会社HISの学生海外旅行予約データです。

同社は2026年2月20日、2026年2〜3月出発の学生海外旅行について調査結果を公表しました。調査対象はHISで海外旅行を申し込んだ学生で、ツアー、ダイナミックパッケージ、航空券の予約を集計しています。

発表されたランキングは次のとおりです。

2026年2月発表・HIS公式データ

1. 1位:ソウル(韓国)
2. 2位:台北(台湾)
3. 3位:バンコク(タイ)
4. 4位:セブ島(フィリピン)
5. 5位:グアム
6. 6位:ハワイ
7. 7位:パリ(フランス)
8. 8位:シンガポール
9. 9位:釜山(韓国)
10. 10位:香港

注目したいのは、上位5都市のうち4都市がアジア・太平洋地域に位置していることです。

HISの発表では、学生の海外旅行先に占めるアジア地域の構成比は64.3%。さらに、アジア地域のうち東アジア地域が65.7%を占めています。

近距離で移動時間を抑えられること、比較的短い休暇でも楽しめること、初めての海外旅行でも計画しやすいことが、アジア人気を支える背景です。【HIS 2026年2月20日ニュースリリース】

1位・ソウル:買い物もグルメも楽しみたい学生に人気

韓国のソウルは、2026年の学生海外旅行予約ランキングで1位を獲得しました。

人気の理由は、短い旅行日程でも充実した時間を過ごせることです。

明洞や弘大では韓国ファッションやコスメの買い物を楽しめます。聖水洞では個性的なカフェやショップを巡ることができ、景福宮や北村韓屋村では韓国の歴史や伝統的な街並みに触れられます。

食事も魅力の一つです。サムギョプサル、韓国チキン、キンパ、トッポッキなど、友人とシェアしながら楽しめる料理が豊富にあります。

おすすめの日数は2泊3日〜3泊4日。

初めての海外卒業旅行で、費用と楽しさのバランスを重視する学生に向いています。

2位・台北:グルメと観光を両立できる台湾旅行

台湾の台北は、食べ歩きや観光を中心に旅行したい大学生におすすめです。

夜市では小籠包、魯肉飯、胡椒餅、タピオカドリンクなど、台湾ならではのグルメを楽しめます。

九份への日帰り観光や台北101からの夜景鑑賞も人気の過ごし方です。

韓国と比較すると、台湾は歴史的な街並みやローカルグルメを巡る旅行との相性がよく、買い物だけではない思い出を作りたい人に適しています。

おすすめの日数は2泊3日〜3泊4日。

短期間で海外の文化や食事を楽しみたい学生にぴったりです。

3位・バンコク:異文化体験と本格グルメを満喫

タイのバンコクは、ソウルや台北とは違った異国情緒を味わえる旅行先です。

ワット・アルンやワット・ポーなどの寺院、チャオプラヤー川沿いの風景、ナイトマーケットなど、観光の選択肢が豊富にあります。

タイ料理が好きなら、トムヤムクンやパッタイ、カオマンガイなども楽しみの一つです。

現地の飲食費を工夫しやすい一方、日本からの航空券や宿泊費は旅行時期によって高くなることがあります。

おすすめの日数は3泊4日〜4泊5日。

観光、グルメ、ショッピングを組み合わせたい学生に向いています。

4位・セブ島:卒業旅行らしいリゾート体験

フィリピンのセブ島は、2026年のランキングで前年6位から4位に上昇しました。

魅力は、青い海を中心としたリゾート体験です。

アイランドホッピング、シュノーケリング、ビーチでのんびり過ごす時間など、都市観光とは違った思い出を作れます。

特に友人同士でアクティビティを楽しみたい学生にはおすすめです。

一方、海のアクティビティは天候に左右されます。ツアーのキャンセル条件や送迎の有無も事前に確認しておきましょう。

5位・グアム:海外初心者にも選びやすいビーチリゾート

グアムは前年9位から5位に上昇しました。

日本から比較的短い時間でアクセスでき、ビーチ、ショッピング、マリンスポーツを楽しめることが魅力です。

ホテルで過ごす時間も旅行の楽しみにしたい学生や、海外リゾートらしい写真を残したい友人グループに向いています。

ただし、現地の食事代やホテル代が安いとは限りません。旅行代金だけでなく、現地での食費やアクティビティ代まで考えた予算が必要です。

6位以下にも注目したい旅行先

ハワイはリゾート旅行を重視する学生、パリは芸術や歴史、ヨーロッパの街並みに憧れる学生に人気の選択肢です。

特にパリは、航空券や宿泊費が高くなりやすいものの、大学生のうちに長期間の休みを確保できるなら検討する価値があります。

【予算を徹底比較】大学生の海外旅行はいくら必要?人気6都市の費用相場

卒業旅行で最も悩みやすいのが費用です。

2026年のHIS調査では、学生の海外旅行の平均単価が14万700円となりました。前年の平均単価を約13万1,400円とすると、1年間で約9,300円上昇した計算です。

ただし、この平均額をそのまま自分の旅行予算に当てはめる必要はありません。

近距離アジアとヨーロッパでは航空券代や滞在日数が大きく異なります。旅行先ごとに予算を考えることが大切です。

2026年の人気旅行先・費用比較

以下は2026年に公表された旅行費用情報を参考にした、1人あたりの計画用予算です。旅行日数、航空券の条件、ホテルのグレード、現地での過ごし方によって変動します。

旅行先 想定日数 1人あたりの費用目安 特徴 韓国・ソウル 2泊3日〜3泊4日 約9万〜11万円 買い物・グルメ 台湾・台北 2泊3日 約8万〜10万円 夜市・観光 タイ・バンコク 3泊4日 約10万〜18万円 寺院・グルメ セブ島 3泊4日 約12万〜17万円 ビーチ・マリンスポーツ グアム 3泊4日 約17万〜25万円 リゾート・海 フランス・パリ 6泊7日 約23万〜49万円 芸術・街歩き

参考:SMBC信託銀行プレスティア、JTB、フィリピン政府観光省関連の旅行費用情報、Holaflyなどの2026年公表資料。各社の試算条件は異なり、買い物代や日本国内の空港アクセス費用などが別途必要な場合があります。

韓国については、SMBC信託銀行プレスティアの2026年3月公開情報で、東京発の2泊3日が約9万1,900円、3泊4日が約10万7,600円とされています。【SMBC信託銀行プレスティア】

台湾については、JTBが2026年10月に更新した旅行費用ガイドで、台北2泊3日の予算を1人約8万〜10万円と紹介しています。【JTB】

バンコクは2泊3日で約9万〜15万円、3泊4日で約10万〜18万円が一つの目安です。【SMBC信託銀行プレスティア】

大学生の卒業旅行で予算を決める3つのポイント

1.航空券とホテルの合計額を最初に確認する

旅行の出費で大きな割合を占めるのが航空券と宿泊費です。

航空券が安くても、空港からホテルまでの移動費が高かったり、ホテルが市街地から離れていたりすると、結果的に割高になる場合があります。

航空券だけでなく、宿泊場所と現地交通費も含めて比較しましょう。

2.現地で使うお金を別に確保する

旅行代金を支払った後に、食事代や観光費が足りなくなるケースは避けたいところです。

食費、交通費、観光施設の入場料、お土産代をあらかじめ分けて計算すると、旅行中の金銭的な不安を減らせます。

3.予備費を用意する

航空券の変更、急な移動、体調不良など、海外では予想外の出費が発生する可能性があります。

予定している旅行費用とは別に、1万〜2万円程度の予備費を確保しておくと安心です。

【2泊3日・3泊4日・4泊5日】卒業旅行は何日間がおすすめ?

海外旅行では、旅行日数によって楽しめる内容が変わります。

特に卒業旅行は、大学の授業や卒業式、アルバイト、就職先の予定などとの調整が必要です。

2泊3日:韓国・台湾の短期旅行におすすめ

2泊3日は、限られた休みで海外旅行を楽しみたい大学生に適した日程です。

ソウルなら明洞、弘大、聖水洞などを巡り、ショッピングやグルメを楽しめます。

台北なら夜市、台北101、九份などを組み合わせることもできます。

ただし、初日と最終日は飛行機の時間によって観光時間が短くなるため、欲張りすぎないスケジュールがポイントです。

3泊4日:最もバランスを取りやすい日程

3泊4日は、海外旅行を初めて経験する大学生にもおすすめです。

ソウルや台北なら、観光と買い物を無理なく組み合わせられます。

バンコクやセブ島でも、現地で過ごす時間を確保しやすくなります。

卒業旅行らしい写真撮影や食事、ホテルでの時間も楽しみたいなら、3泊4日を基本に考えるとよいでしょう。

4泊5日:リゾートや東南アジアを満喫したい人向け

4泊5日あれば、観光地を複数巡るだけでなく、ホテルやリゾートでゆっくり過ごす時間も確保できます。

バンコクでは寺院観光やショッピングに加えて、現地のマーケットも楽しめます。

セブ島では海のアクティビティを複数組み込む余裕が生まれます。

6泊7日以上:ヨーロッパ旅行に挑戦

パリなどのヨーロッパ旅行は、移動時間が長いため、できれば6泊7日以上を確保したいところです。

日本からパリまでは長距離フライトとなり、短期間の旅行では移動に対する負担が大きくなります。

ルーブル美術館、エッフェル塔、セーヌ川周辺の散策など、観光の選択肢も多いため、余裕のある日程が向いています。

予算が厳しい場合は、近距離アジアを選んで旅行の回数や現地での体験にお金を回す方法もあります。

【2人旅・一人旅】大学生の卒業旅行は誰と行くのが正解?

卒業旅行というと、仲の良い友人同士で大人数のグループ旅行を想像する人もいるかもしれません。

しかし、2026年のHIS調査から見えてくるのは、少人数での旅行が主流になっているという実態です。

HISによると、学生同士の旅行人数は次のようになっています。

- 2人:50.2%
- 1人:29.7%
- 3人:10.4%

つまり、2人旅が半数を占め、一人旅も約3割という結果です。

大人数で予定を合わせるよりも、自分たちの興味やスケジュールを優先する旅行スタイルが選ばれています。【HIS公式調査】

友人との2人旅は費用と自由度のバランスがよい

2人旅のメリットは、ホテル代やタクシー代などを分担しやすいことです。

例えば、2人1室でホテルを予約すれば、1人あたりの宿泊費を抑えられる場合があります。

また、観光先や食事の希望も調整しやすく、大人数よりも自由に行動できる点も魅力です。

おすすめは、韓国、台湾、セブ島などです。

一人旅は自分のペースで旅行を楽しめる

一人旅の魅力は、他人の予定に合わせる必要がないことです。

美術館をじっくり巡ったり、好きなカフェで長時間過ごしたり、自分の興味に合わせて旅程を変更できます。

ソウルや台北のように公共交通機関を利用して観光しやすい都市は、初めての一人海外旅行でも候補になります。

ただし、一人旅ではホテル代が割高になることがあります。また、夜間の移動や貴重品の管理にも十分な注意が必要です。

大人数の卒業旅行で失敗しないためには

4人以上で旅行する場合は、出発前に次の点を決めておきましょう。

- 航空券とホテルの予算上限
- 行きたい観光地と優先順位
- 食事や買い物に使うお金
- 自由行動を設けるかどうか
- キャンセル料や変更費用の負担方法

全員が同じ場所で同じ時間を過ごす必要はありません。

旅行中に自由行動の時間を設ければ、グループ内で興味が違っていても楽しみやすくなります。

【円安でもお得に】海外卒業旅行の予約時期と費用節約術

海外旅行の費用を抑えるには、旅行先だけでなく、予約するタイミングや航空券・ホテルの選び方も重要です。

2026年は円安や現地物価の影響が学生旅行の平均単価にも表れています。

HISの調査では、学生海外旅行の平均単価が前年比7.1%上昇しました。

一方、旅行需要そのものは前年と同水準を維持しています。費用が上がっているからといって、海外旅行を諦める学生ばかりではありません。

卒業旅行の予約はいつから始めるべき?

おすすめは、出発の3〜6か月前から航空券とホテルを比較することです。

特に2〜3月の卒業旅行シーズンは、学生旅行の需要が集中しやすい時期です。

出発日が決まっているなら、早い段階から価格を確認しておきましょう。

ANAの学生旅行案内でも、航空券と宿泊施設の空席・空室状況によって料金が変動するダイナミックパッケージについて、早めの予約がお得になる場合があると案内されています。

ただし、早く予約すれば必ず最安になるわけではありません。セールや直前の空席状況によって価格が変わることもあります。【ANA公式・学生旅行案内】

予約時期の目安は次のとおりです。

- 6か月前:行き先と出発日を決める
- 4〜5か月前:航空券とホテルを比較する
- 3か月前:予約と旅行日程を確定する
- 1〜2か月前:パスポート、保険、通信手段を確認する
- 1週間前:現地交通、入国条件、持ち物を最終確認する

航空券は表示価格ではなく総額で比較

LCCは運賃が安い反面、受託手荷物、座席指定、機内食などが別料金になる場合があります。

また、深夜便や早朝便を利用すると、空港までの交通費や前泊費用が必要になることもあります。

比較するときは、以下を確認してください。

- 往復航空券の最終支払額
- 燃油サーチャージと空港使用料
- 預け荷物の料金
- 座席指定の有無
- 空港からホテルまでの移動費
- 変更・キャンセル条件

安い航空券を見つけても、追加料金を含めると大手航空会社との差が小さくなることがあります。

ホテルは立地と人数で選ぶ

ホテル代を抑えたいなら、必ずしも最も安い施設を選ぶ必要はありません。

例えばソウルなら、地下鉄の駅に近いホテルを選ぶことで、移動時間や交通費を抑えやすくなります。

2人旅ならツインルームを利用し、宿泊費を分担する方法もあります。

一方、極端に安い宿泊施設では、駅から遠かったり、設備や安全面で不便があったりすることもあります。

口コミだけでなく、所在地、キャンセル条件、チェックイン時間も確認しましょう。

円安対策は現地での支払い方法にもある

円安の時期は、現地での買い物や食事にも予算を多めに見積もる必要があります。

おすすめの節約方法は次のとおりです。

食事にメリハリをつける

毎食高級レストランを利用する必要はありません。ローカル食堂や市場、フードコートなどを活用し、特別な食事に予算を回すと満足度を高められます。

交通機関を上手に使う

タクシーだけで移動するより、地下鉄やバスを利用した方が安くなる場合があります。

現地通貨での決済を基本にする

海外でカード決済をする際は、日本円か現地通貨かを選べる場合があります。一般的には現地通貨を選び、店舗独自の為替換算手数料を避けることが節約につながります。

無料の観光スポットを活用する

公園、街歩き、歴史的建造物の外観見学など、無料でも楽しめる観光は多くあります。

旅行先の魅力を体験することと、お金を使うことは必ずしも同じではありません。

【出発前に必須】パスポート・海外旅行保険・安全対策の準備

卒業旅行の準備では、行き先や予算に意識が向きがちですが、渡航に必要な手続きも忘れてはいけません。

特に初めて海外旅行をする大学生は、出発前に必要な書類や保険を確認しておきましょう。

パスポートは早めに申請する

海外旅行には有効なパスポートが必要です。

パスポートの残存有効期間は渡航先によって異なり、入国時に一定期間以上の残存期間を求められる国もあります。

すでにパスポートを持っている場合も、有効期限を確認してください。

2026年は旅券手数料に大きな変更がありました。

外務省によると、2026年7月1日以降の申請分から新しい手数料が適用されています。

18歳以上の10年用パスポートは、オンライン申請の場合8,900円となりました。従来の15,900円から7,000円の引き下げです。

また、外務省は国内での申請から交付まで通常2週間程度かかると案内しています。申請内容の補正や地域の混雑状況によっては、さらに時間がかかる場合もあります。【外務省・2026年10月22日更新】

海外旅行保険は加入条件と補償内容を確認

海外旅行保険は、卒業旅行の準備で見落とされがちな項目です。

海外では、病気やケガの治療、盗難、航空機の遅延などで予想外の費用が発生することがあります。

特に確認したいのは次の補償です。

- 傷害・疾病治療費用
- 救援者費用
- 携行品損害
- 賠償責任
- 航空機遅延や旅行キャンセルに関する補償

クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合でも、自動付帯か利用付帯か、補償額はいくらかを確認してください。

カードの補償だけでは不十分な場合は、別途保険に加入することも検討しましょう。

外務省の海外安全情報と「たびレジ」を活用

海外旅行では、現地の治安や自然災害、交通事情などの最新情報を確認することも大切です。

外務省の海外安全ホームページでは、国や地域ごとの安全情報が公開されています。

また、3か月未満の短期旅行者向けには「たびレジ」という海外旅行登録サービスがあります。

旅行日程や滞在先を登録しておくと、現地の日本大使館や総領事館から安全情報を受け取ることができます。緊急時の安否確認にも役立ちます。【外務省・海外安全ホームページ】

出発前の最終チェックリスト

- パスポートの有効期限を確認した
- 航空券とホテルの予約内容を確認した
- 入国条件や必要な渡航手続きを確認した
- 海外旅行保険の補償内容を確認した
- クレジットカードと現金を準備した
- スマートフォンの通信手段を確保した
- 家族や友人に旅行日程を共有した
- 緊急連絡先を控えた
- 外務省の海外安全情報を確認した

旅行先でのトラブルを完全に防ぐことはできませんが、事前準備によってリスクを減らすことはできます。

【卒業旅行大学生海外】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:大学生の海外卒業旅行の平均予算はいくらですか?

A1:HISが2026年2月に発表した学生海外旅行の平均単価は14万700円です。ただし、これはHISで予約した学生旅行の平均であり、すべての大学生の旅行費用を示すものではありません。韓国や台湾なら10万円前後、グアムやヨーロッパならさらに多い予算を考えておくとよいでしょう。

Q2:2026年の大学生に人気の海外卒業旅行先はどこですか?

A2:HISの2026年春休み学生海外旅行予約ランキングでは、1位ソウル、2位台北、3位バンコクです。4位セブ島、5位グアムも上位に入りました。

Q3:海外卒業旅行は2泊3日でも楽しめますか?

A3:楽しめます。特にソウルや台北は2泊3日でも観光やグルメ、ショッピングを組み合わせやすい旅行先です。ただし、飛行機の出発・到着時刻によって観光時間が変わるため、余裕のある旅程を組みましょう。

Q4:大学生の海外旅行は2人旅と一人旅のどちらが多いですか?

A4:HISの2026年調査では、学生同士の旅行人数は2人が50.2%で最多、一人旅は29.7%でした。2人旅は宿泊費を分担でき、一人旅は自分のペースで観光できるという違いがあります。

Q5:海外卒業旅行は何か月前に予約するべきですか?

A5:3〜6か月前から比較を始めるのがおすすめです。特に2〜3月の卒業旅行シーズンは需要が集中するため、日程が決まった段階で航空券とホテルを探しておくと選択肢が広がります。

Q6:円安でも大学生が海外旅行を安く楽しむ方法はありますか?

A6:LCCの活用、2人1室のホテル予約、公共交通機関の利用、ローカルグルメの活用などが効果的です。また、航空券とホテルを別々に手配する場合とセット商品を利用する場合の総額を比較すると、予算を抑えられる可能性があります。

Q7:初めての海外卒業旅行ならどの国がおすすめですか?

A7:初めてなら韓国・ソウルや台湾・台北がおすすめです。日本から比較的近く、2泊3日でも旅行を楽しみやすいことが理由です。海外旅行に慣れていない場合は、空港からホテルまでの移動方法も事前に調べておきましょう。

まとめ:2026年の海外卒業旅行は予算と体験のバランスで選ぶ

2026年の大学生の海外卒業旅行では、韓国・ソウル、台湾・台北、タイ・バンコクなど、近距離アジアの人気が目立っています。

HISの学生旅行予約データでは、平均単価が14万700円まで上昇した一方、予約人数は前年と同水準を維持しました。円安や物価高の影響を受けながらも、学生の海外旅行への意欲は堅調です。

行き先を決める際は、次のように考えると選びやすくなります。

- 予算を抑えて買い物やグルメを楽しみたい:韓国・ソウル
- 食べ歩きと観光を楽しみたい:台湾・台北
- 異文化体験と観光を満喫したい:タイ・バンコク
- 海やリゾートで思い出を作りたい:セブ島・グアム
- 芸術や歴史、ヨーロッパの街並みを楽しみたい:フランス・パリ

大切なのは、人気ランキングだけで行き先を決めないことです。

旅行に使える予算、確保できる日数、一緒に行く友人の希望を整理すれば、自分たちに合った卒業旅行が見えてきます。

大学生活最後の長期休暇は、社会人になる前に自由な時間を楽しめる貴重な機会です。航空券やホテルの予約だけでなく、パスポートや保険などの準備も早めに済ませ、帰国後も語り合えるような海外旅行を計画してください。

主な参考資料:HIS「春休みシーズン 学生の海外旅行予約動向」(2026年2月20日)、外務省「旅券手数料改定 関連情報」(2026年10月22日)、SMBC信託銀行プレスティア海外旅行費用ガイド、JTB台湾旅行費用ガイド、フィリピン政府観光省、ANA学生旅行案内、外務省海外安全ホームページ。