【ネットの反応】今永昇太への評価は賛否両論?炎上と批判の背景

目次

今永に対するカブスファンの評価は、2026年シーズンを通じて一枚岩ではなかった。特に議論になったのは、被本塁打の多さと、先発ローテーションを任せ続けるべきかという問題だ。

【検証資料 1】今永昇太成績の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

批判的な意見:本塁打を打たれすぎる

今永昇太成績

2026年8月31日のレッズ戦後、海外のカブスファンが集まるRedditのコミュニティでは、3本塁打を許した投球内容への批判が目立った。

主な論点は次のとおりだ。

  • 被本塁打の多さが続いており、重要な試合での先発起用に不安がある。
  • 強打者に対して直球を狙われる場面がある。
  • ポストシーズンでは先発よりもリリーフ起用が適しているのではないか。

特に2025年終盤にも被本塁打が増えていたことから、同じ問題が繰り返されているという指摘があった。

擁護する意見:174イニングを投げられる価値

今永昇太成績

一方で、今永を評価するファンも少なくない。

先発投手の故障が相次ぐチーム事情の中で、174回1/3を投げ、32試合に先発した実績は大きい。奪三振174という数字も、先発投手としての能力を示している。

Redditの2026年10月1日のFA議論でも、今永の再契約について、条件次第で残留を望む意見や、先発ローテーションを支える投球回数を評価する意見が見られた。

こうした反応から分かるのは、今永への評価が単純な好き嫌いではなく、被本塁打という弱点と、年間を通じて先発できる価値のどちらを重視するかで分かれていることだ。

今永昇太は炎上したのか?

今永昇太成績

野球の成績をめぐる批判やファン同士の議論はあったものの、本人の不祥事や私生活をめぐる重大な炎上騒動が確認されたわけではない。

検索で見かける「今永昇太が炎上」という表現は、主に試合で大量失点したことや、被本塁打の多さに対するスポーツ上の批判と区別する必要がある。

また、ファンコミュニティの投稿は一部の参加者の意見であり、カブスファン全体や日本の野球ファン全体の総意を示すものではない。

【プロの結論】今永昇太の2026年成績をどう評価すべきか

プロの視点から2026年の今永を評価するなら、最大のポイントは先発投手としての稼働能力を取り戻した一方、失点につながる長打を抑え切れなかったことにある。

評価すべき3つのポイント

1. 年間174回1/3を投げた耐久力

2025年は負傷によって144回2/3にとどまったが、2026年は174回1/3まで回復した。年間32試合に先発した実績は、先発ローテーションの中核を担ううえで大きな強みとなる。

2. 奪三振能力の回復

2025年の117奪三振から2026年は174奪三振へ増加した。9イニングあたりの奪三振率も約9.0で、2024年の水準に戻っている。

3. 被本塁打とWHIPの改善が必要

一方、2026年の被本塁打35本、WHIP1.10は今後の課題だ。Baseball-Referenceが掲載するFIPも4.47で、防御率3.77より高い。奪三振能力だけではカバーできない被本塁打の問題が、評価を難しくしている。

2027年に向けた評価基準

今永を獲得する球団にとって、判断材料になるのは次の3点だ。

- 年間160~170回以上を期待できる先発投手としての耐久力。
- フォーシームとスプリットを中心とした奪三振能力。
- 被本塁打を減らし、防御率とFIPの差を縮められるか。

2024年のようなエース級の数字を再現できるかは、まだ課題が残る。しかし、2026年に規定投球回を超えたことや、奪三振数を回復させたことは、今後の契約交渉でも評価材料になる。

現状の数字から見ると、圧倒的なエースというより、ローテーションの中軸を担える左腕として評価するのが妥当だろう。

【プロの結論】

今永昇太の2026年は、完全復活ではなく「先発投手としての基盤を取り戻したシーズン」だ。2027年に向けた最大のテーマは、174奪三振を生み出す能力を維持しながら、被本塁打35本という弱点をどこまで改善できるかにある。

【今永昇太の成績】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:今永昇太の2026年の最終成績は?

A1:2026年のレギュラーシーズンは32試合に先発し、11勝10敗、防御率3.77、174回1/3、174奪三振、WHIP1.10でした。

Q2:今永昇太のMLB通算成績は?

A2:2024~2026年の3シーズンで86試合に先発し、35勝21敗、防御率3.45、492回1/3、465奪三振を記録しています。

Q3:今永昇太は2027年もカブスに所属する?

A3:2026年10月29日にFA選手として発表されました。カブスとの再契約は可能ですが、2026年10月31日時点で2027年の所属球団は決まっていません。

Q4:今永昇太が2026年に苦しんだ原因は?

A4:特に被本塁打の増加が課題でした。球速自体は2024年とほぼ同水準でしたが、フォーシームの変化量や投球フォーム、球種の配分などに改善の余地がありました。

Q5:今永昇太は2026年のポストシーズンに登板した?

A5:いいえ。カブスはパドレスとのワイルドカードシリーズに進出しましたが、今永に登板機会はありませんでした。

まとめ:今永昇太の2026年成績と2027年の注目ポイント

今永昇太の2026年は、11勝10敗、防御率3.77、174奪三振という成績で幕を閉じた。

2024年の15勝、防御率2.91という鮮烈なデビューシーズンには及ばなかったものの、2025年に落ち込んだ奪三振数と投球回を取り戻したことは評価できる。

一方、被本塁打35本という課題は残った。2027年に向けては、配球の改善やフォーシームの質の回復が重要になる。

そして、2026年10月29日のFA入りによって、今永は新たなキャリアの選択を迎えた。カブス残留か、他球団への移籍か。どの球団が獲得に動くかは、今オフのMLB市場における大きな注目材料だ。

成績を見る際は勝敗だけでなく、防御率、WHIP、奪三振、被本塁打、投球回を合わせて判断したい。これらの数字を総合すれば、今永の強みと課題、そして2027年に期待される役割がより明確になる。

2024年の輝きを再現できるのか。それとも新しい投球スタイルを確立するのか。今永昇太の次の挑戦に注目したい。