2026年衆院選の落選議員リスト|前職・元職の得票数と比例復活を徹底解説

目次

2026年2月8日に投開票された第51回衆議院議員総選挙では、自民党が316議席を獲得する一方、中道改革連合は49議席にとどまり、れいわ新選組や日本共産党なども議席を減らした。選挙前に議席を持っていた議員や、過去に国会議員を務めた元職候補のなかにも、議席を取り戻せなかった人物が相次いでいる。

注目されたのは、鳩山紀一郎、松原仁、杉田水脈、大石晃子、小沢一郎、逢坂誠二らの選挙結果だ。小選挙区で何票を獲得したのか、比例代表で復活当選できたのかによって、選挙後の立場は大きく異なる。ここでは第51回衆院選の開票結果をもとに、前職・元職の主な落選者を選挙区別に整理し、党派別の議席変動や比例復活の仕組みも解説する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 選挙日:2026年2月8日、第51回衆議院議員総選挙が投開票された。
  • 注目の落選者:鳩山紀一郎、松原仁、杉田水脈、大石晃子、小沢一郎らが小選挙区で議席を失った。
  • 比例復活:小選挙区で敗れても当選できる制度だが、党の獲得議席や名簿順位、惜敗率などが結果を左右した。
  • 政党別の変化:自民党は316議席で118議席増、中道改革連合は49議席で118議席減となった。

【2026年最新】第51回衆院選の結果と落選議員を取り巻く状況

落選議員リスト

第51回衆議院議員総選挙は、2026年1月27日公示、2月8日投開票の日程で実施された。衆議院の定数は465議席で、小選挙区289議席、比例代表176議席を争った。

今回の選挙で最も大きな変化となったのは、自民党の大幅な議席増と、中道改革連合の議席減だ。選挙情報局の開票集計によると、自民党は選挙前の198議席から316議席へ増加。対照的に、中道改革連合は167議席から49議席へ減少した。

議席の変動を整理すると、次のようになる。

  • 自由民主党:198議席から316議席へ。118議席増。
  • 中道改革連合:167議席から49議席へ。118議席減。
  • 日本維新の会:34議席から36議席へ。2議席増。
  • 国民民主党:27議席から28議席へ。1議席増。
  • 参政党:2議席から15議席へ。13議席増。
  • チームみらい:0議席から11議席へ。11議席増。
  • れいわ新選組:8議席から1議席へ。7議席減。
  • 日本共産党:8議席から4議席へ。4議席減。
  • 減税日本・ゆうこく連合:5議席から1議席へ。4議席減。
  • 日本保守党:1議席から0議席へ。1議席減。

この数字から見えてくるのは、単純な候補者個人の勝敗だけではない。党派全体の議席配分が大きく変わり、それまで議席を確保していた議員が、小選挙区でも比例代表でも議席を確保できないケースが生まれたことだ。

なお、政党の議席増減と、その政党に所属していた前職議員の落選人数は同じ数字ではない。引退や不出馬、党派の再編、元職候補の当選なども議席構成に影響するため、両者は区別して見る必要がある。

【選挙区別】落選した前職・元職議員の主な一覧

今回の落選議員リストでは、選挙前に衆議院議員だった「前職」と、過去に衆議院議員を経験した「元職」を分けて考えることが重要だ。

選挙報道で使われる「前」「元」は、候補者の選挙時点での立場を示す表記である。前職だから必ず小選挙区で当選していたという意味ではなく、比例代表選出だった議員も前職に含まれる。

北海道の落選者

北海道では中道改革連合の前職候補を中心に、複数の選挙区で落選が確認された。

  • 北海道1区:道下大樹(中道改革連合・前職)81,560票。
  • 北海道2区:松木謙公(中道改革連合・前職)72,670票。
  • 北海道3区:荒井優(中道改革連合・前職)81,318票。
  • 北海道4区:大築紅葉(中道改革連合・前職)83,516票。
  • 北海道5区:池田真紀(中道改革連合・前職)105,844票。
  • 北海道6区:西川将人(中道改革連合・前職)79,954票。
  • 北海道8区:逢坂誠二(中道改革連合・前職)87,526票。
  • 北海道11区:石川香織(中道改革連合・前職)72,951票。
  • 北海道12区:川原田英世(中道改革連合・前職)64,719票。

特に北海道8区の逢坂誠二は、87,526票を獲得したものの、自由民主党の向山淳に108,229票を許し、議席を失った。一定の得票を確保しても、選挙区内で相手候補を上回らなければ議席には結び付かないという小選挙区制度の特徴が表れている。

東北地方の落選者

  • 青森1区:升田世喜男(中道改革連合・前職)46,218票。
  • 青森3区:岡田華子(中道改革連合・前職)67,604票。
  • 青森3区:佐原若子(れいわ新選組・前職)8,570票。
  • 岩手3区:小沢一郎(中道改革連合・前職)78,731票。
  • 宮城1区:岡本章子(中道改革連合・前職)78,106票。

東北で特に注目されたのが岩手3区の小沢一郎だ。長年にわたり国政の第一線で活動してきたベテラン政治家だったが、2026年の選挙では自民党の藤原崇に敗れた。

藤原崇は102,578票、小沢一郎は78,731票。差は23,847票だった。小沢は比例代表との重複立候補も行ったが、比例復活には至らなかった。

東京都を中心とする関東地方の落選者

  • 東京2区:鳩山紀一郎(国民民主党・前職)36,021票。
  • 東京3区:阿部祐美子(中道改革連合・前職)53,584票。
  • 東京3区:石崎徹(日本維新の会・元職)19,403票。
  • 東京5区:手塚仁雄(中道改革連合・前職)58,164票。
  • 東京9区:山岸一生(中道改革連合・前職)56,175票。
  • 東京26区:松原仁(無所属・前職)82,119票。
  • 東京29区:木村剛司(中道改革連合・元職)45,358票。
  • 東京29区:樽井良和(国民民主党・元職)26,692票。

東京26区では、松原仁が82,119票を獲得したものの、自民党の今岡植が92,329票を獲得して当選した。得票差は10,210票で、今回の注目選挙区のなかでも接戦の一つだった。

近畿・四国地方の落選者

  • 大阪5区:杉田水脈(自由民主党・元職)48,051票。
  • 大阪5区:大石晃子(れいわ新選組・前職)19,867票。
  • 愛媛2区:白石洋一(中道改革連合・前職)84,853票。

大阪5区は今回の選挙で特に注目された選挙区だ。自民党の杉田水脈と、れいわ新選組の大石晃子という、政治的立場の異なる著名な候補者がともに議席を失った。

以上は各地域の主な前職・元職の落選例であり、新人候補を含む全候補者の落選一覧ではない。各選挙区の最終結果は、選挙管理委員会の候補者別開票資料と照合する必要がある。

【注目の4人】鳩山紀一郎・松原仁・杉田水脈・大石晃子の選挙結果

今回の衆院選では、過去の国会活動や知名度から注目されていた候補者も、小選挙区の結果によって明暗が分かれた。特に検索されている4人について、得票数と選挙結果を整理する。

候補者 選挙区 党派 得票数 選挙結果
鳩山紀一郎 東京2区 国民民主党 36,021票 落選・比例復活なし
松原仁 東京26区 無所属 82,119票 落選・比例重複なし
杉田水脈 大阪5区 自由民主党 48,051票 落選・比例復活なし
大石晃子 大阪5区 れいわ新選組 19,867票 落選・比例復活なし
小沢一郎 岩手3区 中道改革連合 78,731票 落選・比例復活なし
逢坂誠二 北海道8区 中道改革連合 87,526票 落選・比例復活なし

鳩山紀一郎:東京2区で36,021票を獲得するも落選

国民民主党の鳩山紀一郎は、東京2区から立候補した。開票結果は36,021票で、当選した自由民主党の辻清人は84,690票だった。

両者の得票差は48,669票。鳩山は小選挙区と比例代表の重複立候補を行っていたが、比例代表でも議席を確保できなかった。

東京2区の候補者別得票数は東京都選挙管理委員会の公表資料にも掲載されている。鳩山の得票は36,021票であり、選挙区内で2位だったことが確認できる。

小選挙区で一定の支持を集めても、比例代表の当選枠に届かなければ議席を失う。鳩山の結果は、重複立候補が必ずしも当選を保証するものではないことを示している。

松原仁:東京26区で82,119票、約1万票差で敗北

松原仁は東京26区から無所属で立候補した。開票結果は82,119票で、自民党の今岡植が92,329票を獲得して当選した。

得票差は10,210票。松原は9期の当選経験を持つ前職だったが、議席を守ることはできなかった。

この選挙で注目すべきなのは、松原が無所属で出馬していた点だ。比例代表との重複立候補による復活の道がなく、小選挙区での敗北がそのまま落選につながった。

東京都選挙管理委員会の東京26区の開票結果でも、松原仁の82,119票と今岡植の92,329票が確認できる。

杉田水脈:大阪5区で48,051票、比例復活もならず

自由民主党の杉田水脈は大阪5区から立候補し、48,051票を獲得した。しかし、日本維新の会の梅村聡が93,472票を獲得し、当選を決めた。

両者の差は45,421票。杉田は比例代表の近畿ブロックにも重複立候補していたが、比例復活には届かなかった。

デイリースポーツの2026年2月9日付報道では、大阪5区での立候補が公示5日前に決まった経緯も紹介されている。杉田は選挙後、大阪5区での再挑戦を表明したと報じられた。

これまでの政治活動や知名度だけでは選挙結果を決められないこと、選挙区での候補者配置や準備期間も選挙戦を考える際の要素になることがうかがえる。

大石晃子:大阪5区で19,867票、れいわの近畿比例議席もゼロ

れいわ新選組の大石晃子は大阪5区で19,867票を獲得した。小選挙区では梅村聡、杉田水脈に続く結果となり、議席を失った。

大石は比例代表近畿ブロックにも重複立候補していた。しかし、れいわ新選組は近畿ブロックで比例議席を獲得できなかったため、比例復活の可能性もなくなった。

2026年の近畿ブロック比例代表の結果では、れいわ新選組の獲得議席は0。党全体でも獲得議席は8議席から1議席に減少している。

大石の落選は、個人の小選挙区での敗北に加え、所属政党の比例代表での議席不足が重なった結果だった。

【比例復活の仕組み】小選挙区で落選しても当選できる条件とは

衆議院選挙の結果を正確に理解するためには、比例代表による復活当選の仕組みを知っておく必要がある。

衆議院選挙では、有権者は小選挙区と比例代表の2種類の投票を行う。小選挙区では候補者個人に投票し、比例代表では政党に投票する。

小選挙区で敗れた候補者でも、比例代表に重複立候補していて、所属政党が議席を獲得し、名簿順位などの条件を満たせば当選できる。これが一般に「比例復活」と呼ばれる制度だ。

比例復活を左右する3つの条件

1. 小選挙区と比例代表の重複立候補をしていること

小選挙区だけに立候補した候補者は、比例代表での復活当選はできない。松原仁のように無所属で小選挙区に出馬した場合も、政党の比例名簿を利用した復活はない。

2. 所属政党が比例代表で議席を獲得すること

比例代表の議席は、全国を11のブロックに分け、各ブロックにおける政党の得票に応じて配分される。したがって、政党が全国的に議席を獲得していても、候補者が立候補したブロックで議席を得られなければ復活は難しい。

大石晃子の場合、れいわ新選組が近畿ブロックで0議席だったことが、比例復活できなかった大きな要因となった。

3. 比例名簿の順位や惜敗率で当選枠に入ること

同じ政党の比例名簿に複数の候補者が掲載されている場合、名簿順位が重要になる。同順位に複数の重複立候補者がいる場合には、小選挙区での惜敗率が当選順位を決める基準となる。

惜敗率とは、小選挙区で当選した候補者の得票数に対して、落選候補者がどれだけの票を獲得したかを示す割合だ。一般に惜敗率が高いほど、当選者に近い得票を得たことになる。

比例復活できなかった議員と復活当選者の違い

比例復活は、単純に小選挙区で2位になった候補者が自動的に当選する仕組みではない。

  • 小選挙区で当選:その選挙区の議席を直接獲得する。
  • 比例復活:小選挙区では落選したが、比例代表の政党別議席と名簿順位などによって当選する。
  • 比例復活なし:重複立候補していても、政党の獲得議席や名簿順位などの条件を満たさず落選する。
  • 比例重複なし:小選挙区のみの立候補であり、比例代表による復活の対象にならない。

2026年の選挙では、鳩山紀一郎、杉田水脈、大石晃子、小沢一郎らが小選挙区で敗れ、比例代表でも議席を獲得できなかった。

一方、比例代表で当選した候補者もいる。例えば、北海道9区では中道改革連合の山岡達丸が81,063票を獲得して小選挙区では敗れたものの、比例代表で当選した。

このように、選挙結果を見る際には「小選挙区で落選」という情報だけで判断せず、比例代表で最終的に当選したかどうかまで確認する必要がある。

【政党別の落選背景】衆院選で議席を失った理由と選挙結果

今回の選挙では、政党ごとに議席の増減が大きく異なった。特に中道改革連合の議席減は、前職候補の落選が目立った選挙結果と重なる。

中道改革連合:選挙前167議席から49議席へ

中道改革連合は、選挙前の167議席から49議席へ減少した。小選挙区で獲得した議席は7、比例代表では42だった。

北海道や東北では、逢坂誠二、小沢一郎、松木謙公、道下大樹など、これまで国政で活動してきた前職候補が落選した。

ただし、党の議席減だけで個々の候補者の敗因を説明することはできない。選挙区ごとの得票差、候補者の知名度、政党への支持、比例代表の名簿順位など、複数の要素が結果に影響している。

れいわ新選組:8議席から1議席へ

れいわ新選組は、選挙前の8議席から1議席へと大幅に減少した。

大阪5区の大石晃子は19,867票を獲得したものの、梅村聡に敗北。さらに、近畿ブロックで比例議席を獲得できなかったため、議席を取り戻せなかった。

政党全体で比例代表の議席が減少すると、小選挙区で惜敗した候補者の復活当選にも影響が及ぶ。大石の結果は、その構造を示す事例となった。

日本共産党:8議席から4議席へ

日本共産党も4議席減となり、選挙後は4議席となった。小選挙区では議席を獲得できず、比例代表で4議席を確保する結果だった。

小選挙区での議席獲得が難しい政党にとって、比例代表は国会で議席を確保する重要な手段となる。しかし、比例代表の得票が議席配分に届かなければ、候補者個人の活動実績にかかわらず議席を失うことがある。

自民党:316議席を獲得する一方、杉田水脈は落選

自民党は316議席を獲得し、選挙前から118議席増という大きな結果を残した。

しかし、党全体が大幅に議席を増やしたからといって、所属する候補者全員が当選したわけではない。大阪5区の杉田水脈は48,051票で敗れ、比例代表でも議席を得られなかった。

この点は、政党の勝敗と候補者個人の当落を分けて考える必要性を示している。全国的に支持を集める政党であっても、個別の選挙区で勝てるとは限らない。

【プロの結論】落選議員リストから読み取るべき3つのポイント

今回の第51回衆院選の結果を分析すると、単に有名議員が落選したという話だけでは説明できない、選挙制度と政党構造の特徴が見えてくる。

1. 得票数が多くても当選できるとは限らない

松原仁は82,119票、逢坂誠二は87,526票、小沢一郎は78,731票を獲得した。しかし、いずれも小選挙区で敗れ、比例代表でも議席を確保できなかった。

小選挙区では、候補者間の得票順位が最も重要になる。一定の支持を集めたことと、議席を獲得することは別の問題だ。

2. 比例復活は政党の得票と名簿順位にも左右される

小選挙区で落選した候補者にとって、比例代表は重要な選択肢だ。しかし、政党がそのブロックで何議席を獲得するか、候補者が名簿のどこに位置するかによって、結果は変わる。

特に政党の獲得議席が少ない場合、重複立候補していても復活できない候補者が増える。比例代表の結果まで見て初めて、落選した議員の状況を正確に把握できる。

3. 政党の勢いと候補者個人の評価は別に考える

自民党が316議席を獲得する一方、杉田水脈は落選した。また、れいわ新選組は党全体で議席を減らし、大石晃子も議席を失った。

こうした結果を分析する際には、政党の全国的な得票だけでなく、各選挙区での対立候補の得票、投票率、比例代表の議席配分などを合わせて見ることが重要だ。

特定の候補者について落選理由を考える場合も、開票結果だけから有権者の動機を断定することはできない。得票差は客観的な結果を示すが、その背景には政策評価、候補者への支持、政党への評価、選挙戦の状況など複数の要素がある。

【落選議員リスト】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の衆院選で落選した主な議員は誰ですか?

A1:主な落選者には、鳩山紀一郎、松原仁、杉田水脈、大石晃子、小沢一郎、逢坂誠二などがいます。いずれも2026年2月8日投開票の第51回衆院選で小選挙区の議席を獲得できず、比例復活にも至りませんでした。

Q2:鳩山紀一郎は何票で落選しましたか?

A2:東京2区で36,021票を獲得しました。当選した辻清人は84,690票で、48,669票の差がありました。鳩山は比例代表との重複立候補も行いましたが、復活当選できませんでした。

Q3:松原仁は比例復活できなかったのですか?

A3:松原仁は東京26区から無所属で出馬し、82,119票を獲得しました。しかし、今岡植の92,329票に届かず落選しました。比例代表との重複立候補をしていなかったため、比例復活の対象にもなりませんでした。

Q4:杉田水脈と大石晃子は同じ選挙区で落選したのですか?

A4:はい。2人とも大阪5区から立候補しました。杉田水脈は48,051票、大石晃子は19,867票でした。当選した梅村聡は93,472票を獲得しています。杉田は比例復活できず、大石もれいわ新選組が近畿ブロックで比例議席を獲得できなかったため落選しました。

Q5:比例復活と小選挙区落選はどう違いますか?

A5:小選挙区落選は、選挙区内で最も多くの票を獲得できず、直接の議席を得られなかった状態です。比例復活は、小選挙区で敗れた候補者が、重複立候補や所属政党の比例議席、名簿順位などの条件を満たして当選することです。

Q6:2026年の衆院選で最も議席を減らした政党はどこですか?

A6:中道改革連合です。選挙前の167議席から49議席へ減少し、118議席減となりました。れいわ新選組も8議席から1議席へ減少しています。

まとめ:2026年の落選議員リストは比例代表の結果まで確認することが重要

2026年2月8日に投開票された第51回衆議院議員総選挙では、自民党の大幅な議席増と中道改革連合の大幅な議席減を中心に、国会の勢力図が大きく変わった。

鳩山紀一郎、松原仁、杉田水脈、大石晃子、小沢一郎、逢坂誠二など、これまで国政で活動してきた人物も議席を失った。得票数を見ると、松原仁のように8万票を超える支持を得ながら落選したケースもあり、小選挙区制度の厳しさが表れている。

落選議員を調べる際には、次の3点を確認すると選挙結果を正確に理解しやすい。

  • 小選挙区の結果:当選者と落選者の得票数、得票差を確認する。
  • 比例代表の結果:重複立候補の有無、党の獲得議席、名簿順位、惜敗率を確認する。
  • 選挙後の所属政党:選挙前後の党派や議席数の変化を区別して見る。

落選は単なる得票数の比較ではなく、政党の支持状況や選挙制度、候補者個人の立場が複雑に関係した結果だ。今後の国政を見通すうえでも、今回議席を失った前職・元職議員がどのような政治活動を続けるのか、また各党が選挙結果をどう受け止めるのかが注目される。

編集上の出典確認: 選挙日程・党派別議席数は選挙情報局および選挙ドットコム、東京の候補者別得票数は東京都選挙管理委員会、各地の開票結果はTBS NEWS DIG、比例代表の制度説明は選挙ナビの掲載資料を参照しています。