【箱根駅伝の歴代復路記録】6区から10区の最速タイムを比較

目次

第102回大会の結果を評価するには、歴代の区間記録との比較も欠かせない。

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの「歴代最速ランキング」では、各区間の最速タイムと記録保持者を確認できる。2026年大会までの記録を反映した復路の歴代最速記録は次の通りだ。

復路の区間歴代最高記録

箱根駅伝復路
区間 記録保持者 大学 大会 歴代記録
6区 野村昭夢 青山学院大学 第101回・2025年 56分47秒
7区 佐藤圭汰 駒澤大学 第101回・2025年 1時間00分43秒
8区 塩出翔太 青山学院大学 第102回・2026年 1時間03分45秒
9区 中村唯翔 青山学院大学 第98回・2022年 1時間07分15秒
10区 佐藤圭汰 駒澤大学 第102回・2026年 1時間07分31秒

第102回で歴代記録を更新した区間

2026年大会では、8区と10区で新記録が誕生した。

- 8区・塩出翔太:1時間03分45秒
- 10区・佐藤圭汰:1時間07分31秒

6区の小池莉希は歴代記録まで1秒、7区の高山豪起は11秒差に迫った。

9区の佐藤有一も歴代3位に入る1時間07分38秒を記録している。

つまり、第102回は単に青山学院大学が優勝した大会というだけではない。復路の複数区間で歴代上位の記録が生まれた、記録面でも非常に注目度の高い大会だった。

歴代記録を比較するときの注意点

箱根駅伝では、過去にコース変更が行われた区間がある。

公式の歴代最速ランキングでは、各区間について集計対象となる大会が指定されており、復路では次の大会以降が比較対象となっている。

- 6区:第82回以降
- 7区:第59回以降
- 8区:第55回以降
- 9区:第59回以降
- 10区:第75回以降

距離やコース条件が異なる時代の記録を単純に並べても、公平な比較にはならない。歴代ランキングを見る際には、公式サイトが定める集計条件を確認することが大切だ。

また、復路全体の歴代最高記録は、青山学院大学が第102回に樹立した5時間19分26秒。総合記録、往路記録と合わせて確認すると、2026年大会の強さがより明確になる。

【箱根駅伝復路の最新情報】情報収集で間違えやすいポイント

箱根駅伝の情報を調べる際には、速報、区間記録、公式順位、エントリー情報を区別する必要がある。

特に次の3つは混同されやすい。

1. 区間順位と復路総合順位は別物

区間賞は、その区間を最も速く走った選手に与えられる。一方、復路順位は6~10区の合計タイムで決まる。

例えば、2026年の10区では駒澤大学の佐藤圭汰が区間新記録を出したが、駒澤大学の復路順位は3位だった。個人の区間賞とチームの順位は別々に確認したい。

2. 復路走者一覧と選手変更一覧は違う

区間エントリーで発表された選手が、そのまま当日出走するとは限らない。

実際の出走者を知りたい場合は、当日の選手変更一覧まで確認する必要がある。

3. 速報タイムと公式記録は区別する

大会中の速報は、後から正式記録として確定する場合がある。最終的な順位や記録を調べるなら、東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの公式成績を基準にするとよい。

目的別に確認したい公式・報道情報

情報源 主な確認内容
東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 大会日程、エントリー、走者一覧、選手変更、公式記録、歴代記録
日本テレビ「箱根駅伝」公式サイト コース紹介、区間解説、映像、選手や大会の特集
スポーツ報知 第102回の復路成績、大学別順位、区間別結果
関東学生陸上競技連盟 競技実施要項、選手エントリー、交通規制、公式資料
月陸Online 大会結果、区間賞、競技記録、陸上競技の専門的な解説

特に第103回の情報を調べる場合、東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトと関東学生陸上競技連盟の資料を優先し、日本テレビの映像やスポーツ報知の成績情報を組み合わせると、大会の全体像をつかみやすい。


【箱根駅伝復路】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の第102回箱根駅伝復路で優勝した大学は?

青山学院大学です。復路5時間19分26秒、総合10時間37分34秒を記録し、総合優勝を達成しました。復路・総合ともに大会新記録でした。

Q2:2026年の箱根駅伝復路で区間賞を獲得した選手は?

6区は創価大学の小池莉希、7区は國學院大學の高山豪起、8区は青山学院大学の塩出翔太、9区は青山学院大学の佐藤有一、10区は駒澤大学の佐藤圭汰です。

Q3:第103回箱根駅伝の復路走者一覧はいつ発表される?

2026年10月31日時点では未発表です。今後、チームエントリー、区間エントリーを経て、復路走者一覧が公表される見込みです。具体的な発表日については主催者の正式案内を確認してください。

Q4:第103回箱根駅伝の復路選手変更一覧はどこで確認できる?

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの本選エントリー情報と、関東学生陸上競技連盟の大会資料が確認先です。選手変更が発表された場合は、区間エントリーと照らし合わせると交代した選手が分かります。

Q5:箱根駅伝の復路は何区から何区まで?

6区から10区までの5区間です。芦ノ湖から大手町まで109.6kmを走ります。6区は山下り、9区は復路最長の23.1km、10区は東京・大手町のフィニッシュを目指す最終区間です。

Q6:2027年の箱根駅伝復路の交通規制は発表されている?

2026年10月31日時点では、第103回本大会の詳細な復路交通規制時間や規制区間の案内は確認できません。公式サイトや関東学生陸上競技連盟の最新資料を確認してください。


まとめ:箱根駅伝復路は区間賞・総合順位・選手変更の3つに注目

2026年の第102回箱根駅伝復路は、青山学院大学が5時間19分26秒の復路新記録で制し、総合3連覇を達成した大会だった。

一方、國學院大學は7区の高山豪起を中心に追い上げて復路2位、駒澤大学は佐藤圭汰が10区の区間新記録を樹立するなど、各校の強みが明確に表れた。

2027年の第103回大会では、すでに出場20大学が決定している。今後の焦点は、各大学がどの選手を6~10区に配置するか、そして当日にどのような選手変更が行われるかだ。

今後の情報収集では、次のポイントを押さえておきたい。

- 大会結果を知りたい人: 第102回の復路順位と6~10区の区間賞を確認する。
- 第103回の優勝候補を考えたい人: 20大学の出場枠と各校の選手層に注目する。
- 沿道で応援したい人: 2027年の交通規制と駅周辺の混雑情報を事前に確認する。
- 歴代記録を比較したい人: コース変更を考慮し、公式の区間別最速ランキングを参照する。

箱根駅伝の復路は、往路の順位を守るだけのレースではない。山下りから都心のフィニッシュまで、5人の走りが積み重なって最終順位が決まる。

第103回大会では、どの大学が復路で主導権を握り、2026年の青山学院大学が打ち立てた記録に迫るのか。 選手エントリーと区間変更の発表が、次の大会を読み解く大きな手掛かりになる。