復路箱根駅伝2027のコースと見どころは?6〜10区の攻略と逆転劇を徹底解説

目次

2026年10月31日現在、次回の第103回箱根駅伝は、2027年1月2日(土)・3日(日)の開催が予定されています。復路は1月3日、神奈川県の箱根・芦ノ湖をスタートし、東京・大手町の読売新聞社前を目指す全5区間、総距離109.6kmのレースです。6区の山下りから7区・8区の気象条件との戦い、9区のエース対決、そして日本橋を通過する最終10区まで、各区間に異なる難しさがあります。

復路の見どころは、単に往路の順位を守れるかどうかではありません。気温上昇や海風、突然吹くビル風、長距離区間でのペース配分によって、優勝争いもシード権争いも大きく変わります。2026年の第102回大会では青山学院大学が大会新記録で総合優勝。過去には21秒差の優勝争いや、3秒差で決まったシード権、駒澤大学の3分19秒差からの大逆転もありました。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 復路は6区から10区までの5区間・109.6km。 芦ノ湖から小田原、平塚、戸塚、鶴見を経由して大手町へ向かう。 - 最大の注目区間は6区・8区・9区・10区。 山下り、気温変化、遊行寺坂、権太坂、都心のビル風が勝負を左右する。 - 歴代の名勝負は21秒差・3秒差・3分19秒差。 優勝争いだけでなく、10位以内をめぐるシード権争いにも注目したい。

【復路箱根駅伝とは?】2027年第103回の開催日・距離・コースを解説

復路箱根駅伝

復路は何区から何区まで?

箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」です。関東学生陸上競技連盟が主催し、毎年1月2日と3日の2日間にわたって行われます。

往路が東京・大手町から箱根・芦ノ湖を目指すのに対し、復路はその反対方向を走ります。

復路の基本データは次のとおりです。

- 大会:第103回東京箱根間往復大学駅伝競走
- 復路開催日:2027年1月3日(日)
- スタート地点:神奈川県箱根町・芦ノ湖駐車場入口
- フィニッシュ地点:東京都千代田区・大手町
- 区間:6区・7区・8区・9区・10区
- 区間数:5区間
- 復路総距離:109.6km
- 全行程:217.1km

第103回大会の開催日は関東学生陸上競技連盟の大会情報でも公表されています。

往路と復路の違い

比較項目 往路 復路
開催日 1月2日 1月3日
区間 1〜5区 6〜10区
距離 107.5km 109.6km
スタート 大手町 芦ノ湖
フィニッシュ 芦ノ湖 大手町
主な特徴 山上りを含む 山下りと平地の長距離

復路は往路より2.1km長く、5区間すべてで20kmを超えます。

往路で作った貯金を守るチーム、順位を取り戻すチーム、翌年のシード権を確保したいチーム。それぞれの目標が交差するため、順位表だけでは読み取れない駆け引きが生まれます。

2026年の第102回大会を振り返る

2026年1月の第102回大会では、青山学院大学が総合10時間37分34秒で優勝しました。

これは大会新記録であり、青山学院大学は3年連続9回目の総合優勝を達成。復路も5時間19分26秒の大会新記録で制しています。

2027年大会では、この青山学院大学の連覇記録をどの大学が止めるのか、また前回上位校が復路でどのような選手配置をするのかも注目材料になります。

【復路コース地図を徹底解説】6区・7区・8区・9区・10区の特徴と観戦ポイント

復路のコースは、箱根の山間部から神奈川県の海沿い、住宅地、そして東京の都心部へと変化していきます。

日本テレビの箱根駅伝番組公式サイトと東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトのコース紹介を基準にすると、各区間の距離と特徴は次のようになります。

復路5区間のコース・距離・見どころ一覧

区間 コース 距離 最大の見どころ
6区 芦ノ湖〜小田原 20.8km 急勾配の山下り
7区 小田原〜平塚 21.3km 寒暖差と海風
8区 平塚〜戸塚 21.4km 遊行寺坂と日差し
9区 戸塚〜鶴見 23.1km 権太坂とエースの走り
10区 鶴見〜日本橋〜大手町 23.0km ビル風と最終逆転

距離は公式コース紹介に基づく。合計109.6km。

6区:芦ノ湖から小田原へ向かう過酷な山下り

6区は芦ノ湖から小田原までの20.8kmです。

復路のスタート直後は上り坂が続きますが、最初の約4kmを越えると一転して急激な下り坂に入ります。

日本テレビのコース紹介では、標高差約840mの山下りが特徴として紹介されています。

この区間の難しさは、下り坂だからといって楽に走れるわけではないことです。

高速で下る際には、着地の衝撃が脚に繰り返しかかります。スピードを出しすぎれば後半に脚が残らず、残り約3kmで失速する可能性もあります。

特に注目したいのは次の3点です。

- スタート直後の上りをどう処理するか
- 急カーブでスピードを維持できるか
- 小田原に近づく終盤で脚が残っているか

6区は往路の5区と並ぶ山の難所ですが、上りと下りでは求められる身体能力が異なります。山下りに強い選手を配置できるかどうかが、チームの復路戦略を左右します。

7区:小田原から平塚へ。気温変化との戦い

7区は小田原から平塚までの21.3km。

一見すると平地中心の走りやすい区間ですが、実際には箱根駅伝の中でも気象条件への対応が難しい区間です。

小田原を走る午前9時ごろは、山から吹き下ろす冷たい風の影響を受けます。その後、海沿いへ進むにつれて風向きが変わり、太陽が高くなると体感温度も上昇します。

つまり、スタート時とフィニッシュ時では走る環境が大きく異なるのです。

7区の観戦では、選手の順位だけでなく、集団がどのように分かれていくかにも注目したいところです。

気温変化に対応できる選手は後半に粘りを発揮しやすく、前半から飛ばしすぎた選手は終盤で苦しくなることがあります。

8区:平塚から戸塚。遊行寺坂が勝負を分ける

8区は平塚から戸塚までの21.4kmです。

この区間は海沿いから内陸へとコース環境が変わるのが特徴です。

前半は相模湾沿いを走るため海風の影響を受けます。浜須賀付近から内陸に入り、後半は遊行寺坂を含むアップダウンが選手を待ち受けます。

特に注目したいのは、残り約6km地点にある遊行寺坂です。

それまで順調に走っていた選手でも、坂に差しかかったところでペースが落ちることがあります。さらに、後頭部への日差しや体温上昇によって体力を奪われることもあります。

8区は、優勝争いとシード権争いの両方で重要な区間です。

なお、2026年の第102回大会では、青山学院大学の塩出翔太選手が1時間3分45秒を記録し、8区の歴代最速記録を更新しました。

9区:戸塚から鶴見。復路最長23.1kmのエース対決

9区は戸塚から鶴見までの23.1km。

復路で最も距離が長く、各大学がエース級の選手を配置することも多い区間です。

最大の難所は、スタート直後の下りと、7km過ぎに待ち構える権太坂です。

ここでは単純なスピードだけでなく、前半から積極的に攻めるのか、後半に力を残すのかという判断が重要になります。

9区には次のような見どころがあります。

- 先行する大学がリードを守れるか
- 追い上げる大学が何人抜きを見せるか
- シード権を争う大学が10位以内に浮上できるか
- 鶴見中継所で襷をつなげるか

鶴見中継所では、繰り上げスタートをめぐる緊張感もあります。

公式コース紹介では、先頭から20分以上遅れた場合の繰り上げスタートについても説明されています。

10区:鶴見から日本橋・大手町へ。最後の23.0km

10区は鶴見から東京・大手町までの23.0kmです。

箱根駅伝の最終区間であり、9人がつないできた襷をアンカーがゴールへ運びます。

神奈川県内から東京都内へ入り、品川、三田、西新橋などを経由。最後は中央通りから日本橋を通過し、大手町のフィニッシュ地点へ向かいます。

この区間で見逃せないのが、都心特有のビル風です。

高層ビルが立ち並ぶ地域では、風が遮られたり、建物の間で強まったりすることがあります。一定のペースで走ってきた選手が、突然の風によってリズムを崩すことも考えられます。

また、スタート時より気温が上がっていることも多く、長距離を走り続けたアンカーにとっては厳しい条件です。

10区は単なるゴールまでの消化区間ではありません。

最後の数キロで優勝大学が入れ替わることも、シード権を逃す大学が出ることもある、箱根駅伝屈指のドラマが生まれる区間です。

【日本橋・中央通りが最大の見せ場】復路の観戦ポイントとフィニッシュの楽しみ方

復路を現地で観戦するなら、選手の走りだけでなく、コースの地形や周辺環境も考慮したいところです。

特に注目したいのは、次の4つのエリアです。

① 箱根・芦ノ湖:復路スタートの緊張感

芦ノ湖は復路のスタート地点です。

往路の結果を受けて各大学がどのような順位で出発するのか、そして6区の山下りでどれだけ差が変わるのかが見どころです。

早朝の箱根は冷え込みが厳しいため、防寒対策も欠かせません。

② 8区・遊行寺坂:上り坂での粘りを見る

遊行寺坂は8区の重要なポイントです。

選手の疲労が蓄積する終盤に上り坂が現れるため、ここでの走りには各大学の調整力や選手の持久力が表れます。

③ 9区・権太坂:順位変動に注目

権太坂は9区の勝負どころです。

前を追う選手が差を詰めるのか、先頭集団がそのまま逃げ切るのか。シード権争いの順位にも目を向けると、レースをより深く楽しめます。

④ 10区・日本橋から大手町:フィニッシュの感動

最後の見せ場は、日本橋から大手町へ続く中央通りです。

アンカーがゴールを目指す姿と、フィニッシュ地点で待つチームメイトの姿が重なり、箱根駅伝の2日間が締めくくられます。

ただし、スタート・フィニッシュ地点や中継所の前後100m以内、橋上、交差点では大学名などの掲示物が禁止されています。脚立を使った応援、車両による応援、車道に出ての応援、ドローンの飛行なども認められていません。

主催者が公表する観戦マナーに従い、安全な場所から応援してください。

【歴代逆転優勝の名勝負】21秒差・3秒差・駒澤大学の3分19秒差とは?

箱根駅伝の復路を語るうえで欠かせないのが、最終盤で起きた逆転劇です。

日本テレビのコース紹介でも、第87回の21秒差、第87回の3秒差、第89回の復活優勝、第97回の駒澤大学の逆転優勝が紹介されています。

第87回・2011年:優勝争いは21秒差、シード権争いは3秒差

2011年の第87回大会は、優勝争いとシード権争いの両方で歴史に残る大会でした。

総合優勝は早稲田大学。往路優勝の東洋大学を逆転し、10時間59分51秒でフィニッシュしました。

東洋大学は11時間0分12秒で2位。両大学の差はわずか21秒でした。

さらに注目されたのが10位と11位の争いです。

順位 大学 総合タイム
1位 早稲田大学 10時間59分51秒
2位 東洋大学 11時間0分12秒
10位 國學院大學 11時間13分23秒
11位 城西大学 11時間13分26秒

國學院大學と城西大学の差は、わずか3秒。

國學院大學は初のシード権を獲得しました。

日本テレビの公式記録でも両大学のタイムが確認できます。

第89回・2013年:予選会から日本体育大学が総合優勝

2013年の第89回大会では、日本体育大学が総合優勝を果たしました。

同大学は予選会を経て本選に進み、最終的に11時間13分26秒でトップに立ちました。

往路優勝も日本体育大学でしたが、復路優勝は駒澤大学。つまり、往路・復路それぞれの優勝大学と総合優勝の関係を考えるうえでも興味深い大会です。

公式記録によると、2位の東洋大学とのタイム差は4分54秒でした。

第97回・2021年:駒澤大学が3分19秒差を逆転

復路の逆転劇として特に有名なのが、2021年の第97回大会です。

往路を制したのは創価大学でした。駒澤大学は往路3位で、創価大学との間には2分21秒の差がありました。

しかし、復路6区で駒澤大学の花崎悠紀選手が区間賞の走りを見せ、順位を2位まで押し上げます。

そして運命の10区。

鶴見中継所で襷を受けた駒澤大学の石川拓慎選手は、首位の創価大学から3分19秒遅れでスタートしました。

ところが、走り続けるうちに差を縮め、残り約5kmの御成門では47秒差、馬場先門では15秒差にまで迫ります。

そして約21km地点の手前でついに逆転。

駒澤大学は10時間56分04秒で総合優勝を果たしました。創価大学との差は最終的に52秒でした。

ここで覚えておきたいのは、3分19秒は最終的な優勝タイムの差ではなく、10区の鶴見中継所での襷渡し時点の差だということです。

この違いを理解すると、当時の逆転劇の大きさがより明確になります。

歴代の名勝負を比較

大会 年 注目された出来事 結果
第87回 2011年 優勝争いの最小21秒差 早稲田大学が優勝
第87回 2011年 シード権争いの最小3秒差 國學院大學が10位
第89回 2013年 予選会からの復活優勝 日本体育大学が優勝
第97回 2021年 10区で3分19秒差を逆転 駒澤大学が優勝

この4つの出来事に共通するのは、最後まで順位が確定しないという箱根駅伝の面白さです。

【箱根駅伝のシード権争い】復路で10位以内を守る意味とは?

箱根駅伝では、総合順位の10位以内に入ることが翌年の大会に直結します。

上位10校は翌年の大会でシード権を獲得し、予選会を経ずに本選へ出場できます。

一方、11位以下の大学は原則として次回大会の予選会に挑まなければなりません。

そのため、優勝争いから離れた大学にとっても、9区と10区は非常に重要です。

2026年第102回大会のシード権争い

2026年大会の総合順位を確認すると、10位と11位の差も見逃せません。

順位 大学 総合タイム
8位 創価大学 10時間51分40秒
9位 帝京大学 10時間53分15秒
10位 日本大学 10時間53分56秒
11位 中央学院大学 10時間54分51秒
12位 東海大学 10時間55分01秒

日本大学と中央学院大学の差は55秒でした。

わずか1分にも満たない差が、翌年の出場権を左右したことになります。

なぜ9区と10区でシード権争いが激しくなるのか?

大きな理由は、最終盤まで順位が変動する可能性があるからです。

9区は復路最長の23.1kmであり、各大学が持つ戦力の差が表れやすい区間です。

続く10区も23.0kmあり、アンカーの走力や精神的な強さが問われます。

また、シード権争いでは、目の前の大学を抜くだけではなく、後方から追い上げてくる大学との距離も意識しなければなりません。

優勝を狙う大学とは違い、10位以内を守りたい大学は、リスクを取って攻めるか、現在の順位を維持するかという判断も必要になります。

箱根駅伝の復路は、1位争いだけでなく10位と11位の争いにも注目すると、最後まで目が離せなくなります。

【2027年の復路速報・交通規制】公式情報の確認方法と現地観戦の注意点

箱根駅伝の復路速報はどこで確認できる?

2027年の第103回大会では、東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトと日本テレビの番組公式サイトが主要な情報源になります。

公式サイトでは、次のような情報が確認できます。

- 6区から10区までの区間記録
- 復路の総合記録
- 復路の順位推移
- 総合成績
- 出場選手・区間エントリー
- 大会の公式記録

特に注意したいのは、速報と公式記録の違いです。

レース中に発表される速報値は、順位やタイムを把握するための情報です。最終的な順位を確認する場合は、確定後の公式記録を見るのが確実です。

2027年大会の情報ページでも、本選の区間成績や復路記録速報、総合記録速報などの項目が用意されています。

日本テレビとTVerでの観戦

2027年の第103回大会について、公式観戦案内では次の中継予定が掲載されています。

項目 放送予定
往路 2027年1月2日 6:45〜14:05
復路 2027年1月3日 6:45〜14:18

テレビ中継のほか、TVerでは往路・復路のライブ配信も案内されています。

現地に行けない場合でも、テレビやスマートフォンからレース全体を追うことができます。

箱根駅伝の復路交通規制はいつ発表される?

箱根駅伝の開催日は、東京都内や神奈川県内のコース周辺で交通規制が実施されます。

主催者の公式観戦案内では、交通規制の対象エリアや時間帯を記載したコースマップを確認するよう呼びかけています。

ただし、2026年10月31日時点では、第103回本大会の復路について、沿道全域の詳細な規制時間を一律に示せる段階ではありません。公式サイトの交通規制ページには、第103回予選会の案内も掲載されているため、本大会の情報と混同しないよう注意が必要です。

現地観戦を予定している人は、開催直前に次の情報を確認してください。

1. 箱根駅伝公式サイトの交通規制案内
2. 関東学生陸上競技連盟の大会情報
3. 東京都・神奈川県の交通情報
4. 鉄道会社の駅周辺混雑情報

特に芦ノ湖、小田原、箱根湯本、鶴見、大手町などは、選手通過に合わせて周辺道路や駅が混雑する可能性があります。

観戦場所を複数移動する計画は、交通規制や駅への入場制限によって予定どおりに進まないこともあります。

現地で1か所に腰を据えて応援するか、テレビやTVerで全区間を追うかを事前に決めておくと安心です。

【プロの結論】復路箱根駅伝は6区の山下りと10区の逆転劇で見る

復路箱根駅伝を深く楽しむためには、単純な順位や区間賞だけでなく、コースと気象条件、襷の受け渡し、シード権の位置関係を組み合わせて見ることが大切です。

特に注目したいポイントは3つあります。

第一に、6区は順位変動の起点になること。

往路の順位を引き継いだ復路は、最初の6区から大きく展開が変わる可能性があります。山下りに適した選手を配置できるかどうかが、チームの流れを決めます。

第二に、7区・8区は気温と風への対応が問われること。

同じ平地でも、山間部と海沿い、内陸部では環境が異なります。前半で好タイムを出した選手が、後半も同じペースを維持できるとは限りません。

第三に、9区・10区は最後まで順位が確定しないこと。

2011年の21秒差、3秒差、2021年の3分19秒差からの逆転が示すように、箱根駅伝では最後の中継所を通過した時点でも結果は決まりません。

また、復路優勝と総合優勝は別の記録です。2021年の第97回大会では青山学院大学が復路優勝を果たしましたが、総合優勝は駒澤大学でした。こうした違いを押さえておくと、速報の順位表をより正確に読み解けます。

現地観戦ならコースの地形や選手の息遣いを感じられる場所、テレビ観戦なら全区間の順位変動を把握できる環境が向いています。

復路の面白さは、単なるゴールまでの距離ではなく、選手一人ひとりが背負う襷の重さと、最後まで諦めないチームの姿勢にあります。

【復路箱根駅伝】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝の復路は何区から何区までですか?

A1:復路は6区から10区までの5区間です。芦ノ湖をスタートし、小田原、平塚、戸塚、鶴見を経由して東京・大手町を目指します。総距離は109.6kmです。

Q2:箱根駅伝の復路は何時から始まりますか?

A2:第103回大会は2027年1月3日(日)に開催予定です。実際のスタート時刻については大会の競技実施要項を確認してください。日本テレビの復路中継予定は6時45分から14時18分です。

Q3:復路で最も距離が長い区間は何区ですか?

A3:9区です。戸塚から鶴見までの23.1kmで、復路5区間の中で最長です。

Q4:箱根駅伝の復路で最も注目される区間は何区ですか?

A4:6区の山下り、8区の遊行寺坂、9区の権太坂、10区の日本橋から大手町までが特に注目されます。優勝争いだけでなく、シード権争いも見逃せません。

Q5:箱根駅伝の21秒差と3秒差は何の記録ですか?

A5:第87回大会(2011年)の記録です。早稲田大学と東洋大学の総合優勝争いは21秒差、國學院大學と城西大学の10位・11位争いは3秒差でした。

Q6:駒澤大学の3分19秒差の逆転とは何ですか?

A6:第97回大会(2021年)の10区で、駒澤大学の石川拓慎選手が鶴見中継所で創価大学から3分19秒遅れて襷を受けながら、約21km地点の手前で逆転し、総合優勝した出来事です。

Q7:復路の交通規制はどこで確認できますか?

A7:東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの「交通規制・沿道での応援に関するお願い」で確認できます。東京都・神奈川県の交通規制や駅周辺の混雑情報も、開催直前に確認してください。

まとめ:2027年の箱根駅伝は復路の5区間すべてに注目

復路箱根駅伝は、芦ノ湖から大手町までの109.6kmを走る、箱根駅伝の最終章です。

6区の山下り、7区の気温変化、8区の遊行寺坂、9区の権太坂、10区の日本橋・中央通りと、区間ごとに異なる勝負のポイントがあります。

過去には21秒差の優勝争いや3秒差のシード権争い、駒澤大学による3分19秒差からの大逆転がありました。2026年大会では青山学院大学が大会新記録で総合優勝を果たし、2027年の第103回大会でも新たな歴史が生まれる可能性があります。

箱根駅伝の本当のドラマは、往路のゴールでは終わりません。最後の10区、日本橋を抜けて大手町のフィニッシュテープを切る瞬間まで、優勝争いもシード権争いも続いています。

2027年1月3日は、ぜひ6区から10区までの順位変動と、最後まで襷をつなぐ選手たちの走りに注目してください。