【2026年最新】プロ野球最高年俸ランキングTOP5!12億円超の契約を結んだ選手は?
2026年のNPB推定年俸ランキングでは、外国人選手が上位を占めています。なかでも注目されるのが、巨人のライデル・マルティネスです。
2025年1月、巨人は中日から移籍したマルティネスと4年契約を締結。契約時の報道では年俸約12億円とされました。2026年の年俸データベースには12億2,000万円という金額も掲載されています。
この2,000万円の差は、公式発表された契約金額の違いではなく、推定年俸の集計資料による違いです。日刊スポーツや週刊ベースボールなどの選手年俸資料でも12億円とする掲載が見られます。したがって、現時点では12億円前後の契約と捉えるのが適切です。
2026年の推定年俸上位選手

1位:
12億2,000万円

読売ジャイアンツ・投手/推定
2位:
10億円

福岡ソフトバンクホークス・投手/推定
2位:
10億円
福岡ソフトバンクホークス・投手/推定
4位:
7億円
福岡ソフトバンクホークス・投手/推定
5位:
5億5,000万円
福岡ソフトバンクホークス・外野手/推定
出典:2026年プロ野球年俸DB。金額は推定で、出来高などの扱いによって他の資料と異なる場合があります。
1位マルティネスと2位グループの差
マルティネスの12億2,000万円と、オスナ、モイネロの10億円を比較すると、差は約2億2,000万円です。
注目すべきなのは、上位3人がすべて投手であることです。
- マルティネス:試合終盤を任される抑え投手
- オスナ:ソフトバンクの救援陣を支える投手
- モイネロ:先発・投球回を担う左腕
外国人選手の年俸ランキングでは、単純な打撃成績だけでなく、投手としての希少性、チーム内での役割、他球団との争奪戦などが契約条件に影響します。
特に抑え投手は、接戦の最終局面を任せられる選手が限られるため、実績のある外国人投手には大型契約が提示されやすい構造があります。
【巨人の年俸ランキング】マルティネスが突出する理由と主力選手の金額
巨人の年俸ランキングで、マルティネスは他の主力選手を大きく引き離しています。
2025年1月の入団会見に先立つ報道では、4年総額48億円超という大型契約が伝えられました。年平均に換算すると約12億円です。
中日時代の推定年俸2億円から、巨人移籍によって約12億円へと大幅に上昇しました。2024年には60試合に登板して43セーブ、防御率1.09を記録しており、実績も獲得競争を後押しした要素です。
2026年の巨人・主力選手の推定年俸
| 選手 | 推定年俸 |
|---|---|
| ライデル・マルティネス | 12億円前後 |
| 坂本勇人 | 3億円 |
| 則本昂大 | 3億円 |
| 甲斐拓也 | 3億円 |
| トレイ・キャベッジ | 2億5,000万円 |
| 戸郷翔征 | 2億4,000万円 |
| 丸佳浩 | 2億円 |
| 吉川尚輝 | 2億円 |
| 大勢 | 1億8,000万円 |
| 山﨑伊織 | 1億8,000万円 |
出典:2026年巨人年俸ランキング。外国人選手を含む推定年俸の掲載資料と、球団内順位資料を参照。
この表で目を引くのは、マルティネスと2位以下の差です。坂本勇人、則本昂大、甲斐拓也の3選手がそれぞれ3億円とされる一方、マルティネスはその4倍に近い金額となっています。
また、坂本は前年の5億円から3億円へ減額、甲斐は2億1,000万円から3億円へ増額という契約更改の動きも見られます。
巨人はマルティネスだけに資金を集中させているわけではありません。複数の高額選手を抱える編成であり、投手力と攻撃力の両面に人件費を投じていることが分かります。
【ソフトバンクの高額年俸】モイネロ・オスナ・近藤健介を比較
2026年の高額年俸ランキングで存在感を示しているのが、福岡ソフトバンクホークスです。
マルティネスこそ全体1位ですが、2位のオスナ、モイネロに加え、野手では近藤健介も5億5,000万円という高額契約を維持しています。
リバン・モイネロ:先発投手としても評価される左腕
モイネロは2017年にソフトバンクで日本球界デビューを果たしました。当初は救援投手として活躍し、その後は先発投手としても存在感を高めています。
2026年の推定年俸は10億円。長年にわたる日本での実績に加え、先発ローテーションの柱を担う役割が高額契約の背景にあります。
単なる外国人助っ人という位置づけではなく、球団の投手編成を長期的に支える存在です。
ロベルト・オスナ:救援投手に10億円を投じる意味
オスナも2026年の推定年俸は10億円です。メキシコ出身の右腕で、ソフトバンクのブルペンを担う重要な戦力となっています。
救援投手は登板機会が限られる一方、勝敗を左右する場面での安定感が求められます。特に優勝争いをする球団にとって、終盤を任せられる投手の存在は大きな価値があります。
オスナとモイネロがともに10億円という事実は、ソフトバンクが投手陣の充実に相当な投資をしていることを示しています。
近藤健介:日本人野手の最高クラス
近藤健介の2026年推定年俸は5億5,000万円です。
2025年11月28日の契約更改では現状維持の5億5,000万円でサイン。2026年は7年契約の4年目に当たります。
2025年シーズンは腰の手術から復帰した影響もあり、出場は75試合にとどまりました。それでも球団は契約を維持しています。
近藤の評価は本塁打数だけでは測れません。高い出塁能力、選球眼、打線の中核を担う打撃技術など、複数の要素が年俸に反映されています。
外国人選手の高額年俸が目立つ一方、日本人野手として5億円を超える近藤も、2026年のプロ野球を代表する高額契約選手です。
【球団別年俸ランキング2026】平均年俸トップはソフトバンク!
個人の最高年俸と球団全体の年俸水準は、必ずしも一致しません。
日本プロ野球選手会が2026年4月27日に公表した年俸調査によると、球団別平均年俸のトップはソフトバンクの8,706万円でした。2位は阪神、3位は巨人です。
ここで注意したいのは、この調査が選手会に加入する支配下公示選手を対象としたもので、外国人選手など一部の選手を含まない点です。外国人を含む球団の総年俸ランキングとは別の指標になります。
2026年・球団別平均年俸ランキング
| 順位 | 球団 | 平均年俸 |
|---|---|---|
| 1位 | ソフトバンク | 8,706万円 |
| 2位 | 阪神 | 7,789万円 |
| 3位 | 巨人 | 6,880万円 |
| 4位 | オリックス | 5,406万円 |
| 5位 | 日本ハム | 4,964万円 |
| 6位 | 楽天 | 4,419万円 |
| 7位 | 西武 | 4,333万円 |
| 8位 | 広島 | 4,139万円 |
| 9位 | 中日 | 4,102万円 |
| 10位 | DeNA | 4,084万円 |
| 11位 | ロッテ | 4,041万円 |
| 12位 | ヤクルト | 3,991万円 |
出典:日本プロ野球選手会2026年年俸調査、スポーツニッポンの2026年4月27日報道。
ソフトバンクが1位に返り咲いた背景
ソフトバンクは2025年の球団別平均年俸で2位でしたが、2026年は8,706万円でトップに返り咲きました。
2位の阪神も7,789万円と高水準です。前年から1,990万円増加しており、チーム全体の年俸水準を大きく引き上げています。
一方、前年1位だった巨人は6,880万円で3位。岡本和真の海外移籍なども影響したと報じられています。個人ランキングで巨人が首位選手を抱えていても、球団平均ではソフトバンクが上回るという構図です。
平均年俸と総年俸は別のランキング
球団別ランキングを見るときは、平均と総額を区別する必要があります。
- 平均年俸:選手1人当たりの年俸水準を比較する指標。
- 総年俸:対象選手全員の年俸を合計した金額。
- 中央値:選手を年俸順に並べたときの中央の金額。
たとえば、支配下選手の平均年俸が高い球団でも、対象人数が少なければ総額では別の球団が上回る可能性があります。球団の資金力を分析するなら、3つの数字を合わせて見ることが大切です。
【プロ野球歴代最高年俸】マルティネスは田中将大やイチローを超えた?
2026年の最高年俸を理解するうえで、歴代記録との比較も欠かせません。ただし、NPBで支払われた年俸と、MLB在籍時を含めた選手の最高年俸は別のランキングです。
NPBの年俸と海外在籍時の年俸を分けて考える
2021年、楽天に復帰した田中将大は推定年俸9億円で契約しました。当時の日刊スポーツは、日本人選手の歴代最高年俸として報じています。
2026年のマルティネスの推定年俸12億円前後は、この9億円を上回る水準です。NPBでの外国人選手を含む年俸ランキングでも、歴史的な高額契約として位置づけられます。
一方、MLB在籍時の年俸まで含めた歴代ランキングでは、さらに高い金額が登場します。
MLB在籍時を含む歴代最高年俸の例
| 選手 | 最高年俸の掲載額 | 年・所属 |
|---|---|---|
| イチロー | 18億円 | 2009年・MLB |
| 福留孝介 | 14億5,000万円 | 2011年・阪神 |
| 松井秀喜 | 13億円 | 2006年・MLB |
| ライデル・マルティネス | 12億2,000万円 | 2026年・巨人 |
| ロベルト・オスナ | 10億円 | 2024年・ソフトバンク |
| 田中将大 | 9億円 | 2021年・巨人 |
出典:プロ野球名鑑データベースの歴代最高年俸ランキング。MLB在籍時の年俸も含む独自集計。
この比較で重要なのは、イチローや松井秀喜の金額がMLBでの契約に基づく点です。NPBの球団が支払った年俸だけで比較したランキングとは一致しません。
また、海外での契約額を日本円に換算する場合、当時の為替レートや契約期間の扱いによって表示金額が変わります。単純に数字だけを並べて「日本プロ野球の最高年俸」と判断するのは適切ではありません。
日本人選手の最高年俸は誰?
2026年の日本人選手の高額年俸では、日本ハムに復帰した有原航平が注目されています。
2025年12月の日刊スポーツは、2026年の日本人選手最高年俸を有原の推定6億円と報道しました。一方、2026年1月のスポーツニッポンによる入団会見報道では、4年総額20億円プラス出来高、年平均5億円とされています。
このように、有原の金額も報道資料によって差があります。日本人選手の現行最高額を比較する際には、推定年俸の集計時点と契約総額の算定方法を確認する必要があります。近藤健介の5億5,000万円も、同年の日本人野手では最高クラスです。
【NPB推定年俸の仕組み】公式発表ではない金額が違う理由と契約更改の推移
プロ野球選手の年俸ランキングを調べると、同じ選手でも媒体によって金額が違う場合があります。
これは、NPBが個々の選手の契約年俸を統一的な公式ランキングとして公表しているわけではなく、報道や契約情報をもとに各媒体が推定額を掲載しているためです。
推定年俸と実際の契約金額の違い
年俸情報には、主に次のような違いがあります。
| 比較項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本年俸 | 1年間の基本的な報酬 |
| 出来高 | 成績や出場条件などに応じて支払われる報酬 |
| 複数年契約 | 2年、4年、7年など複数年にわたる契約 |
| 契約総額 | 複数年の契約を合算した金額 |
| 推定年俸 | 報道や公開資料から算出した参考金額 |
例えば、4年総額48億円という契約が報道された場合、単純計算で年平均12億円となります。しかし、契約の内訳や出来高の有無によって、実際の年間報酬が必ずしも同じになるとは限りません。
マルティネスの12億円と12億2,000万円という表示の違いも、こうした推定資料の取り扱いを踏まえて読む必要があります。
日本プロ野球選手会の2026年平均年俸調査
個人別の推定ランキングとは異なり、選手会の年俸調査はプロ野球全体の給与水準を知るための重要な資料です。
2026年4月27日に発表された調査結果は次のとおりです。
2026年・支配下公示選手の平均年俸5,216万円
前年比311万円増・6.3%増
調査対象人数713人
年俸総額371.87億円
年俸中央値2,000万円
前年比+6.3%
出典:日本プロ野球選手会「2026年 年俸調査結果」。
今回の平均年俸は5年連続で過去最高を更新し、初めて5,000万円を突破しました。年俸総額も過去最高です。
ただし、中央値は2,000万円です。平均年俸の5,216万円と比べると大きな差があります。
これは、マルティネスやモイネロのような数億円から10億円規模の契約を結ぶ選手が平均値を押し上げているためです。平均だけを見て、プロ野球選手の多くが5,000万円以上を受け取っていると考えるのは誤解につながります。
契約更改で年俸はどのように変わる?
プロ野球の契約更改では、前年の成績だけでなく、複数年契約の残存期間、チームへの貢献、選手の市場価値などが評価されます。
2026年の契約情報からも、その違いが見て取れます。
- マルティネス:中日時代の推定2億円から、巨人移籍後は約12億円へ大幅上昇。
- 近藤健介:7年契約の4年目に入り、5億5,000万円を維持。
- 有原航平:ソフトバンクから日本ハムへ移籍し、複数年の大型契約を締結。
- 坂本勇人:2026年は前年の5億円から3億円へ減額。
こうした事例から、年俸は単年度の成績だけで決まるものではなく、移籍市場での評価や長期契約の条件にも左右されることが分かります。
【プロの結論】プロ野球の最高年俸から見える球団の資金力と選手評価
2026年のプロ野球年俸を分析すると、単に高額契約の選手が増えたというだけではない、球界の構造変化が見えてきます。
1. 外国人選手の評価が高額化している
マルティネス、オスナ、モイネロという上位3選手が外国人投手で占められていることは象徴的です。
各球団にとって、実績のある外国人投手を獲得することは、単なる戦力補強ではありません。他球団との争奪戦を制し、チームの勝利に直結するポジションを確保するための投資でもあります。
2. ソフトバンクは選手層全体への投資が大きい
球団別平均年俸でソフトバンクが首位になったことは、個人の最高額とは異なる意味を持ちます。
モイネロ、オスナだけでなく、近藤、山川穂高、柳田悠岐など、複数の実績ある選手を抱えています。主力選手だけでなく、チーム全体の戦力を維持するための人件費が高いことが特徴です。
3. 日本人選手の年俸も上昇している
近藤健介の5億5,000万円、有原航平の大型契約、阪神の主力選手の増額など、日本人選手にも高額契約が広がっています。
選手会調査で平均年俸が5,216万円に達したことも、球界全体の報酬水準が上昇している証拠です。
年俸ランキングを見るときの判断基準
ランキングを正しく読み解くには、次の3点を確認するのがおすすめです。
- 個人の最高額を知りたい場合:外国人選手を含む推定年俸ランキングを確認する。
- 日本人選手の待遇を比較したい場合:日本人限定の契約更改ランキングを確認する。
- 球団の給与水準を比較したい場合:選手会の平均年俸、中央値、総額を確認する。
特に、契約総額と年間の推定年俸を混同しないことが大切です。複数年契約の数字をそのまま単年の年俸として扱うと、ランキングの順位や金額を誤って理解する原因になります。
【プロ野球最高年俸】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のプロ野球最高年俸は誰ですか?
A1:巨人のライデル・マルティネス投手です。一部の年俸データベースでは推定12億2,000万円とされています。契約時の報道では12億円とされており、いずれも推定額です。
Q2:モイネロとオスナの年俸はいくらですか?
A2:2026年の推定年俸は、ソフトバンクのリバン・モイネロ投手、ロベルト・オスナ投手ともに10億円です。
Q3:2026年の日本人選手最高年俸は誰ですか?
A3:有原航平投手が有力候補です。2025年末の日刊スポーツは推定6億円と報じています。一方、2026年1月の日本ハム入団会見報道では4年総額20億円、年平均5億円とされており、資料によって金額が異なります。
Q4:近藤健介の2026年の年俸はいくらですか?
A4:推定5億5,000万円です。2025年11月の契約更改では現状維持でサインしており、7年契約の4年目に当たります。
Q5:2026年のプロ野球平均年俸はいくらですか?
A5:日本プロ野球選手会の調査では5,216万円です。調査対象は会員である支配下公示選手713人で、前年比6.3%増となりました。
Q6:球団別平均年俸が最も高いのはどこですか?
A6:福岡ソフトバンクホークスです。2026年の選手会調査では8,706万円でトップとなり、2位は阪神の7,789万円、3位は巨人の6,880万円でした。
Q7:プロ野球の歴代最高年俸はイチローですか?
A7:MLB在籍時の年俸まで含む歴代データベースでは、イチローの18億円が掲載されています。一方、NPBでの契約だけを比較する場合は別のランキングとなり、2026年のマルティネスの推定12億円前後が歴史的な高額水準に位置します。
まとめ:2026年のプロ野球最高年俸はマルティネス!今後の記録更新にも注目
2026年のプロ野球最高年俸ランキングでは、巨人のライデル・マルティネスが推定12億円前後でトップに立っています。一部の年俸データベースでは12億2,000万円とされ、オスナ、モイネロの10億円を上回る金額です。
日本人選手では近藤健介の5億5,000万円、有原航平の大型契約が注目されています。巨人の個人最高年俸と、ソフトバンクの球団別平均年俸1位という違いも、2026年の球界を象徴するデータです。
また、日本プロ野球選手会の調査で平均年俸が5,216万円に達したことは、NPB全体の報酬水準が上昇していることを示しています。
今後の契約更改では、外国人選手の大型契約、日本人スター選手の年俸上昇、複数年契約の動向が引き続き注目ポイントになります。
最高年俸を比較するときは、推定年俸・契約総額・平均年俸を区別すること。これがプロ野球の年俸ランキングを正しく理解するための基本です。