【2026年10月最新】神之塔アニメ3期はいつ?制作決定・放送時期の公式情報
最初に押さえておきたいのは、第3期の制作決定と放送予定日は、2026年10月30日時点で公式発表されていないという点だ。
テレビアニメ『神之塔』の公式サイトでは、第2期「工房戦」の最終話に関する情報や2025年1月7日の告知などが掲載されている。一方、第3期の制作決定、放送開始日、新しいキービジュアルといった続編情報は掲載されていない。
第3期の制作は決定している?

現状を整理すると、次のようになる。
- 第3期の制作決定:公式発表なし
- 放送開始日:未発表
- 放送時期:未発表
- 制作会社:未発表
- 主要キャスト:続投・変更ともに未発表
- 公式予告映像:第3期のものは確認できない
つまり、2027年放送や制作会社決定といった情報がネット上にあっても、現段階では公式情報と同じ扱いにはできない。
特に注意したいのが「制作決定」と「放送時期の決定」は別の発表だということ。仮に制作決定が告知されたとしても、放送開始時期や放送局、配信サービスが同時に確定するとは限らない。
2027年放送・MAPPA制作という噂は本当?
ネット上では、MAPPAが第3期を担当する、2027年前半に放送されるといった情報も見られる。しかし、公式サイトや制作会社による裏付けは確認できない。
制作会社の名前や放送年を具体的に記した画像があっても、それだけで正式発表とは判断できない。公式ロゴを使ったファン制作の画像や、過去の情報を加工した投稿がニュースのように拡散するケースもある。
正式な制作決定を判断する際に確認したいのは、次の3点だ。
- 『神之塔』公式サイトのニュースに制作決定の告知が掲載されているか。
- 公式X(@anime_ToG)から同じ内容が発信されているか。
- 制作会社やプロデュース会社から正式な作品情報が公表されているか。
第3期の発表がないことは、作品の打ち切りやアニメ化中止を意味しない。続編の企画が進んでいるかどうかも公表されていないため、現段階では「未発表」という状態が正確だ。
【放送時期・全話数を比較】神之塔アニメ1期と2期の違い
第3期の可能性を考えるうえで、過去の放送実績は重要な判断材料になる。
『神之塔』のアニメシリーズは、第1期が2020年、第2期が2024年に放送された。第2期は「王子の帰還」と「工房戦」という2つのパートに分かれており、合計26話で構成されている。
歴代シリーズの放送スケジュール
第1期は全13話で、夜が塔に入ってからラヘルとの関係が大きく変化するまでを描いた。最終話の展開は視聴者に強い印象を残し、続きが気になる終わり方だった。
第2期は前半13話、後半13話の合計26話。第1期の終了から約4年を経て再びテレビアニメ化され、物語の舞台も登場人物の関係性も大きく変化した。
第1期「神之塔」の見どころ
塔の試験と夜・ラヘルの関係
第1期は、夜がラヘルを追いかけて塔に入り、さまざまな選別者と出会いながら試験に挑む物語だ。
クンやラークなど、後の展開でも重要になる仲間との出会いが描かれる。作品独自のルールや塔の仕組みを理解するためにも、シリーズの入口として欠かせないシーズンだ。
第2期「王子の帰還」「工房戦」の見どころ
時間経過と新たな主人公・王野成
第2期は第1期の試験から時間が経過した世界が舞台。王野成という新たな中心人物が登場し、謎めいた力を持つビオレとの出会いから物語が動き始める。
夜がジュ・ビオレ・グレイスという名前で登場する点も、大きな見どころだ。
工房戦で深まる仲間との関係
後半の工房戦では、ビオレをめぐる仲間たちの思惑やFUGとの対立が本格化する。第1期から登場しているクンやラークとの関係も大きな見どころだ。
第1期と第2期を比較すると、前者は世界観と登場人物の紹介、後者は時間経過を経た人物たちの再会や勢力間の対立に重点が置かれている。
第3期をより深く楽しむためにも、両シーズンを続けて視聴しておく価値は高い。
【制作会社変更の経緯】テレコムからアンサー・スタジオへ
『神之塔』のアニメを語るうえで見逃せないのが、第1期と第2期でアニメーション制作会社が変わったことだ。
第1期を担当したのはテレコム・アニメーションフィルム、第2期を担当したのはアンサー・スタジオ。制作会社の変更は公式スタッフ情報から確認できる。
第1期と第2期で制作会社が変わった理由
テレコム・アニメーションフィルム
第1期・2020年
アンサー・スタジオ
第2期・2024年
第1期ではテレコム・アニメーションフィルムがアニメーション制作を担当。監督は佐野隆史、副監督は花井宏和、シリーズ構成は吉田恵里香だった。
第2期ではアンサー・スタジオが制作を担当し、総監督は竹内一義、監督は鈴木慧、シリーズ構成は引き続き吉田恵里香となった。
両シーズンの公式スタッフ情報を比較すると、制作会社だけでなく、監督やキャラクターデザインの担当者も変わっている。一方で、シリーズ構成の吉田恵里香と音楽のKevin Penkinは継続して参加している。
制作会社変更の公式な理由は?
制作会社が変わった事実は確認できるものの、第1期から第2期への変更について、公式に具体的な理由を説明した資料は確認できない。
そのため、制作費の問題や制作スケジュールの遅延、スタッフ間のトラブルなどを変更理由として断定することはできない。
ただし、制作体制を考えるうえで、2026年に起きたテレコム・アニメーションフィルムの組織再編は押さえておきたい。
2026年4月、テレコムはトムス・エンタテインメントに吸収合併
トムス・エンタテインメントは2026年2月、グループの制作体制強化を目的とした組織再編を発表した。
その内容は、2026年4月1日付でテレコム・アニメーションフィルムを吸収合併するというもの。テレコムは独立した法人としては消滅し、制作機能がトムス・エンタテインメントに統合された。
ここで注意したいのは、この合併が第1期から第2期への制作会社変更の原因ではないということだ。第2期は2024年にアンサー・スタジオが担当しており、2026年の合併より前の出来事である。
また、トムスへの統合によって第3期の制作会社が決まったわけでもない。第3期の制作体制は、今後の正式発表を待つ必要がある。
【声優一覧】夜・ラヘル・王野成を演じるキャストは誰?
『神之塔』は、主要キャラクターを演じる声優陣も見どころの一つだ。
特に第1期から続く夜役の市川太一、ラヘル役の早見沙織、第2期から物語の中心に加わった王野成役の内田雄馬は、シリーズを理解するうえで押さえておきたいキャストである。
第1期の主要声優一覧
役名:夜(バム)
物語の主人公。ラヘルを追いかけて塔に入り、さまざまな試験に挑む。第2期ではジュ・ビオレ・グレイスも担当する。
役名:ラヘル
夜が塔に入るきっかけとなった少女。物語の重要な謎を担うキャラクターだ。
役名:クン・アゲロ・アグネス
知略に優れた選別者。夜の仲間として物語を支える。
役名:ラーク・レクレイシャー
高い戦闘能力を持つ選別者。クンや夜との掛け合いも見どころ。
役名:レロ・ロー
塔の試験に関わる重要人物。
そのほかの第1期の主要キャストは以下のとおり。
- ユリ・ザハード:本多真梨子
- エヴァン・エドロック:興津和幸
- アナク・ザハード:関根明良
- シビス:江口拓也
- ハツ:深町寿成
- エンドロシ・ザハード:末柄里恵
- クォント:吉野裕行
- ポンセカル・ラウレ:小野大輔
- 黒の三月:伊藤静
- ヘドン:大塚芳忠
第2期で加わった声優・キャラクター
役名:王野成
第2期「王子の帰還」の中心人物。塔の試験に何度も失敗しながらも、王になる夢を諦めない青年。
役名:蓮梨花
選別者のエリートとして登場するキャラクター。
第2期の公式キャスト情報には、以下の出演者も掲載されている。
- カナ:嶋村侑
- マナ:宮下早紀
- 虎助:松田健一郎
- ホーン・アークラプター:白石兼斗
- プリンス:河西健吾
- ニア:阿部菜摘子
- ライ:入江直樹
- ジュ・ビオレ・グレイス:市川太一
- クン・アゲロ・アグネス:岡本信彦
- ラヘル:早見沙織
ここで重要なのは、夜とビオレが別々の声優に交代したわけではないということ。第2期のビオレは、夜と同じ市川太一が演じている。
名前や立場が変わっても声優は続投しているため、第1期から視聴している人も違和感なく物語に入りやすい。
第3期で声優は変更される?
第3期の制作自体が未発表であるため、キャストの続投や変更についても公式情報はない。
夜役の市川太一、ラヘル役の早見沙織、王野成役の内田雄馬など、既存キャストが続投するかどうかは今後のキャスト発表で明らかになる。
【原作の続き】神之塔アニメ2期は何話まで?3期の物語はどこから?
アニメの続きをすぐに知りたい人には、原作ウェブトゥーンを読む方法がある。
『神之塔』の原作は韓国の作家SIUによるウェブトゥーン作品。日本ではLINEマンガを通じて展開されてきた。アニメ第1期は原作第1部、第2期は第2部の「王子の帰還」と「工房戦」を中心に映像化している。
第2期の最終地点は第2部110話
アニメ第2期の最終話は、2024年12月29日放送の第26話「旅立ちの夜明け」。工房戦が終わり、ビオレたちが仲間とともに会場を離れるところまで描かれた。
原作との対応関係を整理すると、次のとおりだ。
- 第1期:原作第1部1話〜78話
- 第2期「王子の帰還」:原作第2部序盤
- 第2期「工房戦」:原作第2部110話付近まで
- 第2期終了後:原作第2部111話から
原作の章番号は部ごとに区切られている。全体を通した通算番号では、第2部111話は191話相当として扱われることもあるため、読み始める際には「第2部111話」と指定するのが分かりやすい。
原作『神之塔』
作者:SIU/韓国ウェブトゥーン
アニメで描かれた工房戦の先には、地獄列車編へと続く大きな物語が待っている。
原作の続きは地獄列車編へ
第2部111話からは、工房戦後の物語が展開していく。次の大きな物語の舞台となるのが地獄列車編だ。
ここからは塔の構造や勢力関係がさらに複雑になり、夜を取り巻く人物たちの背景も深く掘り下げられていく。
第3期が制作される場合、原作の続きにあたるこの区間は有力な映像化候補になる。ただし、どこからどこまでをアニメ化するかは制作決定後の公式発表を待つ必要がある。
原作は第2部111話から読むべき?最初から読むべき?
目的によっておすすめの読み方は異なる。
- アニメの続きを最短で読みたい人:第2部111話から。
- 工房戦の細かい展開を理解したい人:第2部の序盤から読み直す。
- 登場人物の心理や世界観を深く理解したい人:第1部の最初から読む。
アニメ版では限られた話数に物語を収めるため、試験の細かなルールや人物の心情、世界観の説明が整理されている部分もある。原作ではそれらを補完できるため、アニメを見て設定が気になった人にもおすすめだ。
特に第2期は新しい登場人物が多く、勢力間の関係も複雑になる。物語の背景を丁寧に追いたいなら、第2部の最初から読む方法が適している。
【3期の噂と公式発表を検証】制作決定・打ち切り情報の見分け方
第2期終了から時間が経過したことで、第3期に関するさまざまな情報がインターネット上に出回っている。ここでは、検索する際に混同しやすい情報を整理する。
「制作決定」と「放送日決定」は別の情報
アニメの続編発表では、制作決定、ティザー映像公開、放送時期発表、キャスト発表という段階を踏むことが多い。
そのため、SNSで「3期決定」と書かれていても、制作会社の公式発表や作品公式サイトの告知が伴っていなければ、確定情報として受け取るべきではない。
また、制作会社の合併ニュースを第3期の制作発表と混同するのも避けたい。テレコム・アニメーションフィルムの合併は実際にあった企業ニュースだが、『神之塔』第3期の制作決定を意味するものではない。
第3期の実現可能性を考える3つのポイント
続編の実現を考える際には、次の3つの要素を分けて見る必要がある。
1. 原作のストーリーが十分に残っているか
第2期は原作第2部110話付近までを映像化した。原作にはその先の展開が存在し、続編のストーリー素材が不足している状況ではない。
2. 制作会社とスタッフの体制が整うか
第1期と第2期では制作会社が変わっている。さらに2026年にはテレコムの組織再編もあった。第3期を制作する場合、どのスタジオが担当するかは重要な発表事項になる。
3. 製作委員会や配信事業者の展開があるか
『神之塔』は国内放送だけでなく、海外配信も重要な作品だ。第1期はCrunchyroll Original作品として展開され、第2期もCrunchyrollで配信された。
こうした国際展開を含む事業面の判断も、続編企画を考えるうえで無視できない。ただし、配信実績だけで第3期の制作が決まるわけではない。
【よくある質問】神之塔アニメ3期・放送日・原作に関するFAQ
Q1:神之塔アニメ3期の制作は決定していますか?
A1:2026年10月30日時点で、公式の第3期制作決定発表は確認できません。制作中止の公式発表も確認できないため、現状は続編未発表です。
Q2:神之塔アニメ3期は2027年に放送されますか?
A2:2027年放送という公式発表はありません。放送日や放送時期は未定です。
Q3:神之塔アニメは全部で何話ありますか?
A3:第1期が13話、第2期が26話です。これまでのテレビアニメは合計39話となっています。
Q4:第1期と第2期で制作会社が変わったのはなぜですか?
A4:第1期はテレコム・アニメーションフィルム、第2期はアンサー・スタジオが担当しました。変更の具体的な理由は公式には説明されていません。
Q5:夜(バム)の声優は誰ですか?
A5:市川太一です。第2期のジュ・ビオレ・グレイスも同じ市川太一が担当しています。
Q6:ラヘルと王野成の声優は誰ですか?
A6:ラヘルは早見沙織、王野成は内田雄馬です。王野成は第2期「王子の帰還」で中心的な役割を担います。
Q7:アニメ第2期の続きは原作の何話から読めますか?
A7:原作第2部111話から読むのがおすすめです。全体の通算話数では191話相当とされる場合があります。
Q8:第3期では工房戦の続きが描かれますか?
A8:第2期の直後にあたる原作の続きが描かれる可能性はありますが、第3期の制作も構成も未発表のため、具体的な内容は決まっていません。
まとめ:神之塔アニメ3期の続報は公式発表を待とう
『神之塔 -Tower of God-』は、第1期が2020年、第2期が2024年に放送された韓国発の人気ウェブトゥーン原作アニメだ。
2026年10月30日時点で、第3期の制作決定や放送日は公式発表されていない。MAPPA制作や2027年放送といった情報も、現段階では確定事項として扱えない。
一方、これまでのシリーズには重要な変化がある。第1期はテレコム・アニメーションフィルム、第2期はアンサー・スタジオが制作を担当。2026年4月にはテレコムがトムス・エンタテインメントに吸収合併され、制作環境にも変化が生じた。
キャストについては、市川太一、早見沙織、内田雄馬らが主要人物を演じている。第3期での続投は未発表だが、これまでのシリーズを振り返るうえで欠かせない存在だ。
原作を先に読み進めたい場合は、第2部111話から始めるとアニメ第2期の続きに入りやすい。工房戦までの物語をより深く理解したいなら、第2部の最初から読み直すのもよいだろう。
【プロの結論】 第3期を待つ読者が押さえておきたいのは、制作決定・放送日・制作会社・キャストという4つの情報を混同しないことだ。原作の続きがあることと、アニメ化が決定していることは別問題である。公式サイトや公式Xから発表される新情報を確認しながら、これまでの全39話と原作の続きを楽しむのが、現時点で最も確実な楽しみ方となる。