【ニューヨークの基本プロフィール】嶋佐和也と屋敷裕政はどんな人物?
ニューヨークは、嶋佐和也と屋敷裕政の2人で活動する吉本興業所属のお笑いコンビです。2人はともに1986年生まれで、NSC東京校15期の同期にあたります。
2026年10月31日現在、2人とも40歳。出身地や趣味、芸人としての役割にはそれぞれ異なる個性があります。
嶋佐和也(しまさかずや)のプロフィール

嶋佐和也は、1986年5月14日生まれ、山梨県富士吉田市出身。身長168cm、血液型O型です。
コンビでは主にボケを担当し、独特の表情や演技力、予想外の言動を生かしたキャラクターが持ち味です。
吉本興業の公式プロフィールによると、趣味はロックライブ鑑賞、プロレス・格闘技観戦、映画鑑賞、CD収集、ギター、筋トレなど。音楽や映画への関心も強く、こうした趣味がトークや企画での個性につながっています。
舞台では、少しずれた人物や極端なキャラクターを演じることも多く、相方の屋敷が作るツッコミとの掛け合いによって笑いを生み出します。
屋敷裕政(やしきひろまさ)のプロフィール
屋敷裕政は、1986年3月1日生まれ、三重県熊野市出身。身長174cm、血液型A型です。
コンビでは主にツッコミを担当。嶋佐の予測不能な発言や行動に対して、冷静な言葉や鋭い指摘を返すスタイルが特徴です。
趣味は小説、お酒、漫画、ゴルフなど。特技として空手二段や版画も公表されています。
屋敷はトーク力にも定評があり、テレビのバラエティー番組では進行や状況説明、出演者へのツッコミなどでも存在感を発揮します。
2人のプロフィールを比較すると、嶋佐の自由な発想と屋敷の観察力・言語化能力が、コンビの笑いを支える重要な要素になっていることがわかります。
【2010年結成の経緯】コンビ名ニューヨークの由来は?

ニューヨークが結成されたのは、2010年1月です。
2人は吉本興業の養成所であるNSC東京校15期の同期。現在のコンビになる前は、それぞれ別の相方と活動していました。
屋敷が嶋佐と組みたいと考え、共通の友人を通じて連絡を取ったことが、コンビ結成につながりました。
CanCamのインタビューでは、屋敷が新宿のロッテリアで嶋佐と会って話したことや、その後コンビを組むことになった経緯を振り返っています。
ニューヨークという名前に深い意味はある?
ニューヨークというコンビ名を聞くと、アメリカのニューヨーク州やニューヨーク市に関係があるのではないかと考える人もいるかもしれません。
しかし、実際の由来はもっとシンプルです。
屋敷はインタビューで、NSCのネタ見せ授業に向けてコンビ名を決める必要があり、カタカナの名前にしたかったと説明しています。
「ダサいカタカナの名前にしたかった」
当初は「ニューヨークなんちゃら」のように後ろに言葉を付け足すことも考えていたそうですが、そのまま名前が定着しました。
つまり、ニューヨークという名前に、アメリカや現地の文化との特別な関係があるわけではありません。
名前のインパクトと、2人の独特な芸風が組み合わさり、現在では広く認知されるコンビ名になっています。
【賞レース実績とキャリア年表】M-1・キングオブコントでの快進撃
ニューヨークの芸人としての評価を語るうえで欠かせないのが、M-1グランプリとキングオブコントです。
2人は漫才とコントの両方で実績を積み重ねてきました。
特に2019年から2021年にかけては、賞レースでの活躍が目立ち、全国的な知名度を高める転換期になりました。
M-1グランプリ2019・2020の決勝進出
2019年のM-1グランプリでは決勝に進出し、最終順位は10位、616点でした。
翌2020年も決勝進出を果たし、642点で5位タイという結果を残しています。
2年連続の決勝進出は、漫才師としての実力を示す大きな実績です。
2020年大会ではマヂカルラブリーが優勝し、ニューヨークはおいでやすこが、見取り図、錦鯉などの実力派と競い合いました。
キングオブコント2020では準優勝
ニューヨークは漫才だけでなく、コントでも高い評価を受けています。
2020年9月26日に開催されたキングオブコントでは決勝に進出。ファーストステージで461点を獲得し、ファイナルステージでも463点を記録しました。
合計924点で、ジャルジャルに次ぐ準優勝を達成しています。
さらに2021年にもキングオブコント決勝に進出しており、コントでも継続して実力を示しました。
ニューヨークの主要実績一覧
| 時期 | 出来事・大会 | 結果・実績 |
|---|---|---|
| 2010年1月 | コンビ結成 | NSC東京校15期の2人で活動開始 |
| 2019年 | M-1グランプリ | 決勝進出・10位・616点 |
| 2020年 | キングオブコント | 準優勝・合計924点 |
| 2020年 | M-1グランプリ | 決勝進出・5位タイ・642点 |
| 2021年 | キングオブコント | 決勝進出 |
| 2025年 | 単独ライブ | 約16,000人を動員 |
| 2026年 | 全国単独ライブ | 9都市26公演、延べ20,000人規模を予定 |
これらの結果からわかるのは、ニューヨークが漫才だけに特化したコンビではないということです。
M-1とキングオブコントの両方で決勝進出を果たしたことは、ネタの構成力や演技力、2人の掛け合いが幅広い形式に対応できることを示しています。
【漫才とコントの芸風】ニューヨークが評価される理由
ニューヨークの芸風を一言で表現するなら、皮肉や毒のある視点を日常的な会話に落とし込む笑いです。
吉本興業の2026年単独ライブ発表でも、2人の持ち味は悪意や皮肉から生まれる笑いとして紹介されています。
ただ大きな声で笑わせるのではなく、人間の見栄や欲望、建前、他人への偏見などを題材にする点が特徴です。
1. 漫才は会話のリアリティーと鋭いツッコミ
ニューヨークの漫才では、日常生活にありそうな場面や人間関係を題材にした掛け合いが見られます。
嶋佐が独特の考え方や発言を展開し、屋敷がその矛盾や違和感を突いていく構造が基本です。
屋敷のツッコミは、単に相手の発言を否定するだけではありません。
相手の発言の裏にある考え方を言葉にし、観客が感じた違和感を代弁する役割も担っています。
そのため、観客は登場人物のやり取りを見ながら、いつの間にか自分自身の経験や身近な人間関係を重ね合わせることになります。
2. コントはキャラクターの演技と人間観察が武器
コントでは、漫才以上に嶋佐の演技力が生きる場面があります。
人物の性格や立場を極端に表現し、日常では口に出しにくい感情や人間の本音を笑いに変えていきます。
屋敷は設定や会話の流れを整理し、観客が状況を理解しやすいように展開を作ります。
キングオブコント2020の準優勝は、こうした演技と構成の組み合わせが高く評価された結果の一つです。
3. 毒のある笑いだからこそ好みが分かれる
ニューヨークのネタは、誰にでも受け入れられる優しい笑いだけではありません。
皮肉や偏見を題材にすることがあり、見る人によっては刺激が強く感じられる場合もあります。
一方、建前ではなく人間の本音を題材にする点に魅力を感じるファンもいます。
こうした特徴が、ニューヨークの芸風を他のコンビと差別化する要因になっています。
【2026年最新活動】テレビ・YouTube・ラジオ・全国ツアー
2026年は、結成16周年を迎えたニューヨークにとって、ライブ活動の規模をさらに拡大する年になっています。
テレビだけに活動を限定せず、動画やラジオ、全国の劇場公演など複数の媒体でファンとの接点を作っています。
現在の出演番組はTBS「ラヴィット!」
2026年10月時点で、TBSの番組情報においてニューヨークは「ラヴィット!」の木曜レギュラーとして掲載されています。
嶋佐と屋敷の2人が出演し、スタジオトークや企画などを通じて番組を盛り上げています。
2026年10月22日の放送情報でも、木曜レギュラーとして2人の名前が確認できます。
ネタで見せる毒のあるキャラクターとは異なり、情報バラエティーでは出演者との掛け合いや企画への対応力も求められます。
賞レースで培ったコンビとしての連携が、テレビでの活動にも生かされています。
ニューヨーク Official Channel
YouTubeの「ニューヨーク Official Channel」も、コンビの活動を知るうえで欠かせない媒体です。
2026年7月時点の公式チャンネル情報では、登録者数は約44万9,000人。
チャンネルでは、芸人とのトーク企画、日常的な企画動画、コントなど幅広いコンテンツを発信しています。
公式チャンネルの案内によると、新作動画は基本的に毎週月・水・金曜日に公開されています。
テレビでは放送時間や企画内容に制約がありますが、YouTubeでは2人の個性をより自由な形で表現できます。
「ニューヨークのニューラジオ」も継続配信
もう一つの重要な活動が「ニューヨークのニューラジオ」です。
公式チャンネルの案内では、毎週日曜日22時から23時30分までの生配信として紹介されています。
番組ではフリートークを中心に、芸人としての活動や日常の出来事、仕事にまつわる話題などを展開しています。
テレビの編集されたトークとは異なり、2人の会話のテンポや考え方をじっくり楽しめるのが魅力です。
賞レースのネタからニューヨークを知った人が、2人の人柄や関係性を理解する入り口にもなっています。
2026年単独ライブ「ニューヨークの横からシツレ~します!」
2026年の大きなトピックが、全国9都市を巡る単独ライブです。
吉本興業は2026年6月5日、単独ライブ「ニューヨークの横からシツレ~します!」の開催を発表しました。
今年の公演は結成16周年を記念する規模の大きなツアーとなり、全国9都市26公演を予定。延べ20,000人の動員を見込んでいます。
前年の単独ライブでは約16,000人を動員しており、今年はさらに規模を拡大しています。
公演スケジュールは以下のとおりです。
- 東京:有楽町よみうりホール
- 大阪:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
- 北海道:共済ホール
- 岐阜:じゅうろくプラザ
- 福岡:よしもと福岡 大和証券劇場
- 宮城:電力ホール
- 愛知:ウインクあいち
- 新潟:りゅーとぴあ
- 広島:呉信用金庫ホール
- 東京凱旋:有楽町よみうりホール
東京、大阪などの大都市だけでなく、北海道、岐阜、広島などにも公演地域を広げている点が注目されます。
2026年10月31日時点では、11月8日の新潟公演、11月14日の広島公演、11月22日・23日の東京凱旋公演が今後の開催予定です。
千秋楽となる11月23日の公演には配信も予定されています。
今回のツアーは、テレビでの知名度だけでなく、劇場でネタを見たいという観客の需要が大きくなっていることを示す動きでもあります。
【ニューヨークの人気と評判】なぜ幅広いファンに支持されるのか?
ニューヨークの人気を考える際には、賞レースの成績だけでなく、テレビ・動画・ラジオ・ライブという活動の広がりを見る必要があります。
賞レースで実力を証明している
M-1グランプリとキングオブコントの両方で決勝に進出したことは、ニューヨークの大きな強みです。
漫才とコントのどちらか一方に依存せず、複数の形式で評価を得てきた点は、芸人としての幅を示しています。
特にキングオブコント2020の準優勝は、ネタを重視するお笑いファンにとって印象的な実績です。
テレビで見せる顔とネタで見せる顔の違い
ニューヨークは、ネタでは皮肉や毒を生かす一方、テレビではトークや企画への対応力を発揮します。
この使い分けができることは、活動の幅を広げるうえで大きな利点です。
YouTubeやラジオでは、さらに2人の素の会話や考え方を見せられます。
媒体ごとに違う魅力を提示できることが、ファン層の広がりにつながっています。
全国ツアーの規模が示す現在地
2025年の単独ライブで約16,000人を動員し、2026年には延べ20,000人規模を予定している点も注目材料です。
これは吉本興業が発表した公演計画上の数字であり、実際の最終動員数とは区別する必要があります。
それでも、全国9都市26公演という規模は、コンビの単独ライブとして大きな展開です。
テレビで偶然見かける芸人から、ライブに足を運んでネタを楽しむ芸人へと、ファンとの関係が広がっていることがうかがえます。
ニューヨークのネタが向いている人・向いていない人
ニューヨークの魅力は、万人向けのわかりやすい笑いだけではありません。
おすすめできるのは、次のような人です。
- 人間関係や社会の矛盾を題材にした笑いが好きな人
- 皮肉やブラックユーモアを楽しめる人
- 漫才だけでなくコントも楽しみたい人
- 芸人同士のトークや掛け合いが好きな人
- テレビだけでなくYouTubeやラジオも楽しみたい人
一方、強い皮肉や毒のある表現が苦手な人には、ネタによって刺激が強く感じられる可能性があります。
その場合は、テレビの企画やニューラジオなど、比較的トークを中心としたコンテンツから触れてみるのも一つの方法です。
【プロの結論】ニューヨークはネタ・テレビ・配信を横断する実力派コンビ
ニューヨークの強みは、賞レースでの実績を土台にしながら、テレビや配信、劇場ライブへと活動領域を広げていることです。
2010年の結成から16年。M-1グランプリ2年連続決勝進出、キングオブコント2020準優勝という実績は、2人のネタの実力を裏付けています。
さらに、YouTubeやニューラジオで継続的にコンテンツを発信し、2026年には全国9都市26公演の単独ライブを実施するなど、劇場での活動にも力を入れています。
お笑いコンビの評価を考える際には、テレビ出演の多さだけで判断するのではなく、ネタの完成度、ライブの規模、配信での継続的な発信力を合わせて見ることが重要です。
ニューヨークは、その複数の要素を兼ね備えたコンビです。
【ニューヨークのお笑いコンビ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ニューヨークのメンバーは誰ですか?
A1:嶋佐和也と屋敷裕政の2人です。ともに1986年生まれで、吉本興業所属。NSC東京校15期の同期です。
Q2:ニューヨークは何年に結成されましたか?
A2:2010年1月に結成されました。コンビ名は、屋敷がカタカナの名前にしたかったことから付けられたもので、当初は後ろに別の言葉を付け足す案もあったそうです。
Q3:ニューヨークはM-1グランプリで優勝していますか?
A3:M-1グランプリでの優勝経験はありません。2019年は10位、2020年は5位タイで、2年連続の決勝進出を果たしています。
Q4:キングオブコント2020では何位でしたか?
A4:準優勝です。ジャルジャルに次ぐ2位で、合計924点を獲得しました。
Q5:ニューヨークは2026年にどんなライブを開催していますか?
A5:単独ライブ「ニューヨークの横からシツレ~します!」を開催しています。全国9都市26公演で、延べ20,000人の動員を予定しています。11月には新潟、広島、東京凱旋公演が予定されています。
Q6:ニューヨークの現在のレギュラー番組は何ですか?
A6:2026年10月時点で、TBSの「ラヴィット!」木曜レギュラーとして出演しています。また、YouTubeの「ニューヨーク Official Channel」や「ニューヨークのニューラジオ」でも継続的に活動しています。
まとめ:ニューヨークの今後の活動にも注目
お笑いコンビ・ニューヨークは、嶋佐和也と屋敷裕政が2010年に結成した吉本興業所属のコンビです。
NSC東京校15期の同期としてスタートし、M-1グランプリ2019・2020の決勝進出、キングオブコント2020の準優勝など、漫才とコントの両方で実績を積み上げてきました。
2026年は結成16周年を迎え、単独ライブ「ニューヨークの横からシツレ~します!」で全国を巡っています。テレビ、YouTube、ラジオ、劇場という複数の活動の場を持つことも、現在のニューヨークを理解するうえで欠かせません。
皮肉や毒を含んだ独自の芸風と、2人の掛け合いが生み出す笑い。賞レースで培った実力をどのように次の活動へつなげていくのか、今後の展開にも注目です。
主な事実確認資料
- 吉本興業公式プロフィール・活動情報:
- M-1グランプリ公式大会記録:
- キングオブコント2020結果報道:
- コンビ名の由来に関するCanCamインタビュー:
- 2026年全国単独ライブの吉本興業発表:
- 2026年10月のTBS番組情報:
- 公式YouTubeチャンネルの活動情報: