久保凛と久保建英は兄妹?父方のいとこの真相と2026年最新の経歴を徹底解説
陸上女子800mの日本記録保持者・久保凛と、サッカー日本代表の久保建英。ともに「久保」という名字を持ち、スポーツ界で世界を目指す2人には、実は親戚関係がある。結論からいえば、2人は兄妹ではなく、父親同士が兄弟にあたる父方のいとこだ。2023年のスポーツ紙による取材でも、この親族関係が具体的に報じられている。
一方、久保凛自身の競技人生も大きな転換期を迎えている。2008年生まれの彼女は、東大阪大学敬愛高校で数々の記録を打ち立て、女子800mで日本記録となる1分59秒52を樹立。2026年春には積水化学へ入社し、実業団選手として新たなスタートを切った。同年の日本選手権では3連覇、愛知・名古屋アジア大会では4位に入っている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 親族関係:久保凛と久保建英は兄妹ではなく、父方のいとこ。父親同士が兄弟である。
- 陸上の実績:女子800mの日本記録は1分59秒52。2025年の日本選手権で記録を更新した。
- 2026年の所属:東大阪大学敬愛高校を卒業し、積水化学に入社。TWOLAPSを拠点に競技を続けている。
- アジア大会:2026年9月29日の女子800m決勝で2分05秒46を記録し、4位に入賞した。
- 直近の活動:2026年10月には5000mにも挑戦。800m以外の距離にも取り組んでいる。
【関係の真相】久保凛と久保建英は兄妹ではなく父方のいとこ

久保凛と久保建英の関係を理解するうえで、最も重要なのは父親同士のつながりだ。
2023年8月のスポニチアネックスの報道では、久保凛の父親の兄が久保建英の父親であると紹介されている。つまり、2人の父親は実の兄弟であり、その子どもである凛と建英は父方のいとこにあたる。
この関係は、単に同じ名字であることから生まれたネット上の推測ではない。両者の親族関係について、スポーツ紙が具体的な家族関係を取材して報じている。
2人の年齢差は約6歳

久保建英は2001年6月4日生まれ、久保凛は2008年1月20日生まれ。2人の年齢差は約6年7か月だ。
建英は幼少期からサッカーの才能を発揮し、スペインでのプレー経験を重ねて日本代表に成長した。一方、凛も小学生時代はサッカーに取り組み、その後、中学から陸上競技へと進んでいる。
競技こそ違うものの、世界を舞台に活躍する親戚の存在は、凛にとって刺激の一つだった。過去の報道では、建英について世界で活躍していることへの尊敬を語っている。
いとこ関係が明らかになった経緯

2人の関係が広く知られるようになったのは、久保凛が高校1年生だった2023年だ。全国高校総体の女子800mで優勝した際、久保建英のいとこであることが複数のスポーツメディアで紹介された。
また、2025年1月には日刊スポーツが興味深いエピソードを報じている。年末年始の過ごし方について久保凛が「いとこと一緒に過ごした」と話した際、取材陣が久保建英との再会を想像したものの、実際には母方のいとこだったという。
久保凛は、建英が父方のいとこであることと、そのとき一緒に過ごした親戚が母方のいとこであることを説明した。こうしたエピソードからも、父方と母方の親戚を区別して理解する必要がある。
【家系図・家族構成】久保凛の父親と久保建英の父親の関係
検索で特に多い疑問が、久保凛の家系図や家族構成だ。久保建英との関係を含め、公開されている情報を整理すると、父親同士が兄弟であることが親族関係の中心となる。
久保凛と久保建英の家系図
2人の関係を簡単な家系図にすると、次のようになる。
父方の祖父母
- 長男:久保凛の父親
- 次男:久保建英の父親
それぞれの家庭に生まれた子どもが久保凛と久保建英である。したがって、2人は父方のいとこ同士となる。
祖父母や親族全員の氏名、詳細な家系図については、一般向けに網羅的な公表はされていない。
家族関係を整理すると
| 人物・関係 | 久保凛との関係 | 確認できる情報 |
|---|---|---|
| 久保建英 | 父方のいとこ | 父親同士が兄弟 |
| 久保凛の父親 | 実父 | 久保建英の父親の弟 |
| 久保建英の父親 | 父方の伯父 | 久保凛の父親の兄 |
| 久保凛の母親 | 実母 | 2023年の報道で家族生活について紹介 |
| 久保凛の兄弟 | 兄・弟 | 2023年のスポーツ紙取材で存在が紹介された |
久保凛の家族構成は?父親・母親・兄弟について
2023年のスポニチアネックスの記事では、当時の久保凛は母親と兄弟と大阪府内で暮らし、父親は和歌山県串本町で働いていたと紹介されている。兄と弟もサッカーに親しんでいたという。
また、祖母は久保凛が陸上競技に興味を持つきっかけをつくった人物として知られる。小学校高学年の頃、駅伝大会への出場を勧めたことが、陸上との接点になった。
ただし、これらは当時の生活状況についての報道であり、2026年現在の家族全員の居住地や生活状況を示すものではない。家族の氏名や職業なども、広く公開されている情報には限りがある。
注目すべきなのは、久保凛の競技人生に家族が果たしてきた役割だ。祖母の勧めで駅伝に出場し、サッカーで培った走力を陸上で発揮したことが、現在の日本記録につながる第一歩となった。
【陸上競技の経歴】サッカー少女から女子800m日本記録保持者へ
久保凛の競技人生は、最初から陸上競技一筋だったわけではない。小学生時代はサッカーに打ち込み、中学から本格的に陸上へ転向した。
小学生時代は串本JFCでサッカーに取り組む
2008年1月20日、和歌山県で生まれた久保凛は、小学1年生から6年生まで地元の串本JFCでサッカーをプレーしていた。ポジションは主に右サイドハーフだった。
小学高学年になると、地元の駅伝大会に出場する機会を得る。祖母の勧めで参加した大会では、持ち前の走力を発揮して区間記録を更新したことが報じられている。
サッカーで身につけたスピードや運動能力が、陸上競技への適性を見いだすきっかけになった。
潮岬中学校で陸上競技を本格的に開始
中学校は和歌山県の串本潮岬中学校に進学。ここから陸上競技に本格的に取り組むようになった。
大きな転機となったのが2022年の全国中学校体育大会だ。女子800mで優勝し、中学年代の全国トップに立った。
その後、2023年に東大阪大学敬愛高校へ進学。大阪の強豪校で競技力を高め、全国高校総体でも頭角を現す。
東大阪大学敬愛高校でインターハイ3連覇
高校入学直後から、久保凛は女子800mで圧倒的な存在感を見せた。1年生で全国高校総体を制すると、2年生、3年生でも優勝。2023年から2025年まで同種目3連覇という実績を残した。
2024年には日本選手権でも初優勝。翌2025年には自らの日本記録を更新し、高校生でありながら日本女子中距離界を代表する選手となった。
主要な競技実績と転換点
- 2022年:全国中学校体育大会女子800m優勝。
- 2023年:東大阪大学敬愛高校に進学。全国高校総体女子800m優勝。
- 2024年:日本選手権女子800m初優勝。1分59秒93を記録し、日本女子初の800m1分台を達成。U20世界選手権6位。
- 2025年:日本選手権で1分59秒52の日本新記録を樹立。アジア選手権銀メダル。東京世界陸上に初出場。
- 2026年:積水化学に入社。日本選手権3連覇、U20世界選手権5位、アジア大会4位。
特に2024年から2025年にかけての伸びは大きい。高校2年生で1分59秒93を記録し、翌年にはさらに0秒41短縮して1分59秒52に到達した。
【日本記録1分59秒52】久保凛の800mは何がすごいのか
久保凛の最大の実績は、女子800mの日本記録保持者であることだ。
2025年7月5日、日本選手権の女子800m決勝で記録した1分59秒52は、当時の日本新記録。17歳の高校3年生が、日本女子陸上界の歴史を塗り替えた。
日本女子初の2分切りを達成した2024年
2024年7月、久保凛は1分59秒93をマークした。それまで女子800mで日本女子選手が到達できなかった1分台に突入した記録であり、19年ぶりの日本記録更新でもあった。
800mは、400mトラックを2周する競技だ。短距離のスピードと中距離の持久力の両方が必要で、序盤からの位置取り、ペース配分、ラスト200mの加速が結果を左右する。
久保凛の強みは、前半からレースを動かす力と、終盤までスピードを維持しようとする走りにある。高校時代から国内のトップ選手と競り合い、国際大会でも経験を積み重ねてきた。
2025年の日本記録更新と世界陸上初出場
2025年の日本選手権では、前年に樹立した1分59秒93をさらに更新。1分59秒52で優勝し、女子800mの日本記録保持者としての地位を固めた。
同年5月のアジア選手権では銀メダルを獲得。9月の東京世界陸上にも出場した。世界選手権の800mでは予選2分02秒84を記録したものの、決勝進出はならなかった。
日本国内で勝ち続けることと、世界のトップ選手を相手に勝負することは別の課題だ。東京大会への出場は、次の国際舞台に向けた貴重な経験になった。
【2026年最新】積水化学に入社した久保凛の現在
2026年、久保凛は高校生から実業団選手へとステージを移した。
1月12日に高校卒業後の進路として積水化学への入社を明らかにし、3月には東大阪大学敬愛高校を卒業。4月1日には京都市内で行われた入社式に出席した。
積水化学の女子陸上競技部に所属しながら、東京を拠点とする陸上クラブ「TWOLAPS」で練習を積んでいる。指導を担当するのは、男子800mの元日本記録保持者である横田真人コーチだ。
なぜ大学進学ではなく積水化学を選んだのか
進路選択について、久保凛は800mでさらに強くなることを重視していた。
2026年1月の日刊スポーツのインタビューでは、積水化学とTWOLAPSの環境を選んだ理由として、横田コーチの指導を受けて800mで成長したいという考えを説明している。
高校卒業後に大学へ進学する道もあるなか、競技力の向上を優先し、実業団所属で競技に専念する選択をした。
これは単なる所属先の変更ではない。高校年代の大会で結果を出す段階から、シニアの国際大会や将来のオリンピックを見据えて、長期的な競技環境を整える転換点となった。
2026年の大会結果を時系列で整理
2026年は、順風満帆なシーズンではなかった。冬場の故障による出遅れがあり、社会人デビュー戦では本来の力を発揮できなかった。それでも日本選手権で3連覇を達成し、アジア大会代表の座をつかんでいる。
- 1月12日:積水化学への入社とTWOLAPSでの活動を発表。
- 4月1日:積水化学の入社式に出席。
- 5月10日:木南道孝記念陸上競技大会で社会人デビュー。800mを2分07秒47で走った。
- 6月13日:日本選手権女子800mで2分01秒54を記録し、3連覇を達成。
- 8月9日:U20世界選手権女子800m決勝で2分04秒00を記録し、5位。
- 9月29日:愛知・名古屋アジア大会女子800m決勝で2分05秒46を記録し、4位。
- 10月25日:MDCファイナルの女子5000mに挑戦。練習として出場し、2000mで途中棄権した。
アジア大会は4位、銅メダルまで0秒12差
2026年9月29日に開催された愛知・名古屋アジア大会の女子800m決勝は、久保凛にとって社会人1年目の重要な国際舞台となった。
前日の予選では2分02秒87で組4着。着順ではなくタイムによる通過で決勝に進出した。
決勝は序盤から全体的にスローペースとなり、最終周で各選手が一斉に加速する展開だった。久保凛も最後の直線でメダル圏内を狙ったが、結果は2分05秒46の4位。銅メダルとの差はわずか0秒12だった。
日本女子800mは1974年のテヘラン大会以来、アジア大会でメダルを獲得できていなかった。久保凛と塩見綾乃がその壁に挑んだが、塩見も5位となり、メダルには届かなかった。
日本記録保持者として期待を集めた大会だけに、本人にとっても悔しさの残る結果だったはずだ。ただし、18歳で初出場したアジア大会で決勝に進出し、4位に入った経験は今後の国際競技生活につながる。
2026年10月の最新活動は5000mへの挑戦
2026年10月25日には、ミドルディスタンスサーキット・ファイナルで女子5000mにも出場した。
TBS NEWS DIGの報道によると、社会人になってトラックで5000mに挑むのは初めてだった。練習の一環として参加し、2000mで途中棄権している。
レース後には、3000mや5000mもしっかり走れる選手になりたいという意欲を示した。専門種目の800mを軸にしながら、長い距離にも対応できる競技力を身につけようとしている。
2026年10月30日現在、久保凛は積水化学所属の18歳。日本記録1分59秒52を保持し、国内選手権で3連覇を達成した実績を持つ。社会人としての経験を積みながら、次の国際大会を見据える段階にある。
【誤解を解く】久保凛と久保建英をめぐる3つの疑問
1. 久保建英の妹という情報は正しい?
正しくない。2人は兄妹ではなく、父親同士が兄弟である父方のいとこだ。約6年7か月の年齢差があり、別々の家庭で育っている。
2. 久保建英と久保凛は一緒にサッカーをしていた?
久保凛自身は小学校時代にサッカーをしていたが、久保建英と一緒にプレーしていたという事実は確認されていない。
凛は和歌山県の串本JFCでプレーし、その後は中学から陸上競技に本格転向した。建英は幼少期からサッカーの道を進み、スペインでのプレー経験を重ねている。
3. 久保凛の実績は久保建英の親戚だから注目された?
親族関係が話題性を高めたことは考えられるが、競技実績そのものは本人の記録と大会成績で評価されるべきだ。
日本女子初の800m1分台、1分59秒52の日本記録、インターハイ3連覇、日本選手権3連覇という実績は、久保凛自身が積み重ねてきた結果である。
親戚にサッカー日本代表選手がいることと、陸上選手としての評価は分けて考える必要がある。
【よくある質問】久保凛と久保建英の関係・現在に関するFAQ
Q1:久保凛と久保建英は兄妹ですか?
A1:兄妹ではありません。父親同士が兄弟である父方のいとこです。
Q2:久保凛と久保建英はどちらが年上ですか?
A2:久保建英が年上です。建英は2001年6月4日生まれ、凛は2008年1月20日生まれで、約6年7か月の年齢差があります。
Q3:久保凛の父親は久保建英の父親の弟ですか?
A3:はい。2023年のスポニチアネックスの報道では、久保凛の父親の兄が久保建英の父親と紹介されています。
Q4:久保凛の家族構成は?
A4:過去の報道では、母親、兄、弟、父親の存在が紹介されています。ただし、2026年現在の家族全員の詳しい生活状況や氏名は公表されていません。
Q5:久保凛の現在の所属先はどこですか?
A5:2026年4月に積水化学へ入社し、女子陸上競技部に所属しています。TWOLAPSを拠点に横田真人コーチの指導を受けています。
Q6:久保凛の女子800m日本記録は何分何秒ですか?
A6:1分59秒52です。2025年7月5日の日本選手権で樹立した日本記録です。
Q7:久保凛は2026年のアジア大会で何位でしたか?
A7:女子800m決勝で2分05秒46を記録し、4位でした。銅メダルとの差は0秒12でした。
Q8:久保凛は久保建英と同じサッカー選手だったのですか?
A8:久保凛も小学生時代はサッカーをしていましたが、中学から陸上競技に転向しています。現在は女子800mを専門とする陸上選手です。
まとめ:久保凛は久保建英のいとこであり、日本陸上界の次世代を担う選手
久保凛と久保建英は、同じ名字を持つだけの関係ではない。父親同士が兄弟である、正真正銘の父方のいとこだ。ただし、兄妹ではなく、それぞれ異なる競技と環境で成長してきた。
久保凛は小学生時代のサッカー経験を経て、中学から陸上競技に本格転向。東大阪大学敬愛高校でインターハイ3連覇を果たし、2025年には女子800mの日本記録を1分59秒52まで更新した。
2026年には積水化学に入社し、実業団選手として新たなキャリアをスタート。日本選手権3連覇を達成した一方、U20世界選手権では5位、アジア大会では4位と、国際大会ではさらなる成長が求められる結果も経験した。
今後の注目点は、800mで日本記録をさらに更新できるか、そして世界のトップ選手とメダルを争えるかという点にある。10月には5000mにも挑戦しており、競技の幅を広げる動きも見せている。
久保建英との親戚関係は久保凛を知る入口にすぎない。1分59秒52という記録と、18歳で積み重ねてきた実績こそが、彼女自身を語る最大の材料だ。
主な事実確認資料
- 親族関係・父親同士の関係:スポニチアネックス、日刊スポーツ。
- 競技経歴・日本記録:日本陸上競技連盟、月刊陸上競技。
- 2026年の所属・入社情報:積水化学公式プロフィール。
- 2026年の日本選手権・U20世界選手権・アジア大会:日本陸上競技連盟、積水化学公式結果。
- 2026年10月の最新活動:TBS NEWS DIG。