東大合格発表2026・2027年はいつ?公式サイトの確認方法と科類別最低点を徹底解説
東京大学の合格発表はいつ行われるのか。2026年度(令和8年度)の一般選抜では、2026年3月10日(火)12時ごろに合格者が発表され、合格者数は2,990人となった。文科一類から理科三類まで6科類の受験番号が東京大学の公式ウェブサイトに掲載され、同時に科類別の合格最低点・最高点・平均点も公表された。
続く2027年度(令和9年度)の一般選抜は、第1段階選抜の合格発表が2027年2月10日(水)、最終合格発表が3月10日(水)12時ごろと東京大学が公表している。学校推薦型選抜も最終合格発表は2月10日12時ごろだ。受験番号の確認方法から科類別の合格者数、最低点、入学手続期限、過去の日程まで、受験生と保護者が知っておきたい情報を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年度の結果:一般選抜の合格発表は3月10日、合格者は2,990人。
- 2027年度の日程:第1段階選抜は2月10日、一般選抜の最終発表は3月10日12時ごろ。
- 確認方法:東京大学公式サイトで科類別の受験番号を確認する。電話による合否照会は受け付けていない。
- 2026年度の最低点:理科一類303.3900点、文科三類316.3200点など、6科類すべての成績が公表されている。
- 合格後の注意:発表を確認したら、入学手続期間と必要書類をすぐに確認する。
【2027年度の東大合格発表はいつ?】一般選抜は3月10日12時ごろ

2027年度の東京大学一般選抜(前期日程)は、合格発表日が2027年3月10日(水)に設定されている。発表時刻は12時ごろで、東京大学公式ウェブサイトに合格者の第2次学力試験受験番号が掲載される。
2026年10月31日時点で、東京大学の2027年度入学者選抜要項と一般選抜の公式案内には、以下の日程が掲載されている。
2027年度一般選抜の主要日程

- 出願期間:2027年1月25日(月)~2月3日(水)
- 第1段階選抜合格発表:2027年2月10日(水)
- 第2次学力試験:2027年2月25日(木)・26日(金)
- 理科三類の面接:2027年2月27日(土)
- 最終合格発表:2027年3月10日(水)12時ごろ
特に注意したいのが、2月10日の第1段階選抜と3月10日の最終合格発表は、同じ「合格発表」でも意味が異なることだ。
第1段階選抜は、大学入学共通テストの成績を基に、次の第2次学力試験を受験できる人を選ぶ手続きである。ここで発表される番号は最終的な合格者番号ではない。第2次学力試験を受験した後、3月10日に改めて最終的な合否が発表される。
2027年度の第1段階選抜では、東京大学公式サイトに大学入学共通テストの「試験場コード」と「受験番号」が掲載される。最終発表では第2次学力試験の受験番号が掲載されるため、確認する番号の種類を間違えないようにしたい。東京大学「令和9年度入学者選抜要項」「一般選抜」
2027年度は学校推薦型選抜も2月10日が最終発表

一般選抜とは別に、東京大学では学校推薦型選抜も実施される。こちらは書類審査、面接等、大学入学共通テストの成績を総合して合否を決定する方式だ。
2027年度の学校推薦型選抜は、次の日程となっている。
- 志願者のインターネット登録:2026年10月15日~11月6日
- 高校による出願:2026年11月1日~11月6日
- 第1次選考結果発表:2026年12月1日15時ごろ
- 面接等:2026年12月12日・13日
- 最終合格発表:2027年2月10日12時ごろ
つまり、2027年2月10日は一般選抜の第1段階選抜と学校推薦型選抜の最終合格発表が重なる日でもある。どちらの選抜を受験しているかによって、確認するページが異なる点に注意したい。東京大学「令和9年度東京大学入学者選抜要項」別紙3
【東大合格発表公式サイト】受験番号の確認方法と発表当日の注意点
東大合格発表の確認先は、東京大学の公式ウェブサイトである。合格発表当日は、大学の入学案内にある一般選抜の案内から、その年度の合格者発表ページを確認する。
2026年度の一般選抜では、科類別の合格者受験番号リストが公開された。2027年度も公式案内ではウェブサイトへの受験番号掲載が予定されている。
受験番号を確認する手順
- 東京大学公式ウェブサイトを開く。大学のトップページから入学案内・学部入学の情報に進む。
- 該当する入試区分を選ぶ。一般選抜の場合は一般選抜の合格者発表、推薦の場合は学校推薦型選抜のページを確認する。
- 受験した科類を確認する。文科一類、文科二類、文科三類、理科一類、理科二類、理科三類の該当する一覧を開く。
- 自分の受験番号を照合する。受験票に記載された番号と掲載されている番号を正確に比較する。
- 合格後の案内を確認する。合格通知や入学手続に関する情報を確認し、期限内に必要な手続きを進める。
受験番号が見つからない場合は?
まず、受験した科類と受験番号を再確認する。似た番号の見間違いや、異なる科類の一覧を開いているケースも考えられる。
2026年度の公式受験番号リストには、掲載されている番号が合格者の番号であり、番号がない場合は不合格である旨が記載されていた。
また、東京大学は合否に関する電話での問い合わせには一切応じないとしている。大学への電話で合格・不合格を確認することはできないため、公式サイトの掲載情報を利用する必要がある。東京大学「令和8年度一般選抜合格者受験番号リスト」「一般選抜」
合格発表を大学構内で見られる?
以前は本郷キャンパスで合格者の受験番号を掲示する光景が、東大入試の象徴的な場面の一つだった。しかし、2026年度も本郷キャンパスでの番号掲示は行われず、ウェブサイトでの発表となった。
東京大学新聞オンラインも2026年3月10日の報道で、今年度も本郷キャンパスでの掲示を実施しなかったことを伝えている。合格発表当日に大学へ行くことを前提にせず、インターネットで確認できる環境を整えておくことが現実的だ。東京大学新聞オンライン・2026年3月10日報道
【2026年度の合格者数・科類別最低点】2,990人の内訳を比較
2026年度の東京大学一般選抜は、2026年3月10日に合格発表が行われ、合格者数は合計2,990人となった。
内訳は文科一類403人、文科二類355人、文科三類470人、理科一類1,121人、理科二類542人、理科三類99人。理科一類が1,121人と最も多く、理科三類は99人だった。
東京大学新聞オンラインの報道によると、一般選抜の合格者に占める女性の割合は20.3%で、女性合格者は606人だった。合格者の約8割を男性が占める構成が続いており、科類ごとの人数だけでなく、受験者層の構成も東大入試を理解するうえでの重要なデータとなる。東京大学新聞オンライン、東進タイムズの2026年度合格発表資料
2026年度・科類別合格者数と合格最低点
以下は、東京大学が2026年3月10日に公表した「第2次学力試験合格者成績」と、科類別の合格者数を整理したものだ。
| 科類 | 合格者数 | 合格最低点 | 主な学問分野・進学先 |
|---|---|---|---|
| 文科一類 | 403人 | 325.0100点 | 法学・政治学、法学部など |
| 文科二類 | 355人 | 330.4700点 | 経済学、経済学部など |
| 文科三類 | 470人 | 316.3200点 | 人文科学、文学部・教育学部など |
| 理科一類 | 1,121人 | 303.3900点 | 数理科学・物質科学、工学部・理学部など |
| 理科二類 | 542人 | 305.0000点 | 生命科学・化学、農学部・薬学部など |
| 理科三類 | 99人 | 346.0900点 | 医学・生命科学、医学部医学科など |
| 合計 | 2,990人 | ― | 6科類 |
出典:東京大学「令和8(2026)年度一般選抜(前期日程)第1段階選抜合格者成績及び第2次学力試験合格者成績」、2026年度科類別合格者数公表資料。合格最低点は550点満点。進学先は主な方向性であり、実際の学部・学科は進学選択によって決定される。
最低点が最も低かったのは理科一類
2026年度の合格最低点で最も低かったのは、理科一類の303.3900点だった。次いで理科二類が305.0000点、文科三類が316.3200点となった。
一方、最も高かったのは理科三類の346.0900点である。理科三類は募集人員が少なく、医学科への進学を目指す受験生が集まる科類でもあり、他の科類とは異なる選抜上の特徴を持っている。
注目すべきは、理科二類の最低点が理科一類を上回ったことだ。理科二類305.0000点に対し、理科一類は303.3900点。東京大学新聞オンラインによると、理科二類の最低点が理科一類を上回ったのは12年ぶりだった。
文科でも同様に、文科二類の330.4700点が文科一類の325.0100点を上回っている。志望する科類の難易度を、単純に従来のイメージや序列だけで判断することが難しくなっている実例だ。東京大学公表成績資料、東京大学新聞オンライン・2026年3月10日
2025年度と比較すると全科類で最低点が低下
2026年度の合格最低点は、東京大学が公表した前年度の数値と比較すると、6科類すべてで低下している。
例えば、理科三類は2025年度の368.6700点から2026年度は346.0900点となり、22.5800点低下した。理科一類も321.0000点から303.3900点へと17.6100点下がっている。
ただし、最低点の低下だけを根拠に「翌年も低い得点で合格できる」と判断するのは危険だ。試験問題の難易度、受験生の得点分布、科類別の志願動向によって最低点は変動する。
また、東京大学の合否判定は、大学入学共通テストの得点を110点に換算した点数と、第2次学力試験の440点を合わせた550点満点で行われる。2026年度の最低点を参照するときも、個別試験だけの得点と混同してはならない。
【第1段階選抜とは?】文科一類から理科三類まで6科類の仕組み
東大入試を理解するうえで欠かせないのが、第1段階選抜と第2次学力試験の関係である。
東京大学の一般選抜では、志願者数が各科類の募集人員に対して一定の倍率に達した場合、大学入学共通テストの成績によって第1段階選抜を実施する。その通過者が2月の第2次学力試験を受験し、最終的な合格者が決定する仕組みだ。
2027年度の第1段階選抜の予定倍率
- 文科一類:約2.5倍
- 文科二類:約2.5倍
- 文科三類:約2.5倍
- 理科一類:約2.3倍
- 理科二類:約3.0倍
- 理科三類:約2.8倍
この倍率は第1段階選抜を行うかどうかを判断するための予定倍率であり、最終的な合格倍率とは異なる。また、予定倍率に達した場合の選抜において、共通テストの得点が重要になる。東京大学「一般選抜」2027年度選抜案内
文科一類・二類・三類の違い
文科一類は法学・政治学を中心とした社会科学、文科二類は経済学を中心とした社会科学、文科三類は言語・思想・歴史を中心とした人文科学の基礎を学ぶ。
ただし、入学時点で後期課程の学部が完全に固定されるわけではない。東京大学では前期課程の2年間、教養学部に所属して幅広い教養教育を受けた後、本人の志望や成績などを基に進学する学部・学科が決まる。
理科一類・二類・三類の違い
理科一類は数学・物理学・化学を中心に、理科二類は生物学・化学・物理学を中心に学ぶ。理科三類は生命科学を含む幅広い自然科学を学び、医学への適性も重視される。
主な進学先として、理科一類は工学部や理学部、理科二類は農学部・薬学部など、理科三類は医学部医学科が挙げられる。ただし、理科一類・二類からも進学選択によって多様な学部に進むことが可能だ。
理科三類については、通常の筆記試験だけでなく面接も含めた総合判定が行われる。2027年度は2月27日に理科三類の面接が予定されている。東京大学「令和9年度入学者選抜要項」
【学校推薦型選抜の合格発表】一般選抜との違いと2026年度の結果
東京大学には、一般選抜とは別に学校推薦型選抜が設けられている。2016年度入学者選抜から導入された制度で、多様な学生構成と学部教育の活性化を目指して実施されている。
学校推薦型選抜は、学部ごとに求める人物像や推薦要件が定められており、高等学校長による推薦が必要となる。単純な学力試験の点数だけで合否を決める方式ではない。
2026年度の学校推薦型選抜は2月11日に発表
2026年度の学校推薦型選抜では、東京大学が2026年2月11日に最終合格者を発表した。合格者向けの入学手続案内も同日に公開されている。
一般選抜の最終合格発表が3月10日だったのに対し、推薦型選抜は約1か月早い2月の発表となった。
なお、推薦型選抜の第1次選考結果は2025年12月2日に発表されている。第1次選考と最終合格発表は別の段階であり、書類選考を通過しただけでは入学が決まらない。東京大学「学校推薦型選抜」2026年2月11日付発表
2027年度は最終合格発表が2月10日
2027年度は、第1次選考結果が2026年12月1日15時ごろ、最終合格発表が2027年2月10日12時ごろに予定されている。
また、推薦型選抜に合格した場合は、入学意思を確定する必要がある。東京大学の2027年度入学者選抜要項では、推薦型選抜の合格者が2月17日までに入学手続きを行った場合、一般選抜を受験してもその合格者とはならない旨が示されている。
したがって、推薦型選抜と一般選抜を併せて検討する場合は、合格後の手続きが一般選抜の受験資格や進路選択にどう影響するかまで理解しておく必要がある。
【東京大学の入学手続期限と歴代日程】合格発表後に注意したいこと
東大合格発表で番号を確認した後、最も注意したいのが入学手続である。合格したことだけで入学が確定するわけではなく、大学が指定する期間内に必要な登録や納付、書類提出を完了させなければならない。
2026年度の入学手続期限
東京大学が公表した2026年度の入学者選抜実施日程では、一般選抜の入学手続期間は2026年3月11日(水)~3月15日(日)だった。
合格発表の翌日から手続期間が始まり、最終日までの期間も限られていた。合格通知を確認してから必要書類を準備するのではなく、事前に募集要項や入学手続案内を確認しておくことが望ましい。
2027年度の入学手続で確認すべき点
2027年度一般選抜については、詳細な入学手続方法を記載した入学者募集要項が2026年11月中旬に公表される予定となっている。
現時点では、選抜要項上、前期日程の合格者が3月15日までに入学手続きを行った場合の後期日程との関係が示されている。ただし、個別の入学手続期間や必要書類の提出方法は、一般選抜の正式な募集要項で確認する必要がある。
推薦型選抜については、2027年2月17日までの入学手続が要項に示されている。一般選抜と推薦型選抜では期限が異なるため、同じ日程として扱わないことが大切だ。東京大学「令和8年度入学者選抜実施日程」「令和9年度入学者選抜要項」
東大合格発表の歴代日程を比較
近年の東京大学一般選抜では、3月10日が合格発表日となっている。
- 2024年度:2024年3月10日(日)12時ごろ
- 2025年度:2025年3月10日(月)12時ごろ
- 2026年度:2026年3月10日(火)12時ごろ
- 2027年度:2027年3月10日(水)12時ごろ(公式発表済み)
曜日は毎年変わるものの、近年は3月10日に発表される流れが続いている。2027年度も同じ日付が設定された。
一方、第1段階選抜の発表日は年度によって異なる。2026年度は2月11日、2027年度は2月10日だ。最終合格発表日だけを記憶していると、第1段階選抜の確認を見落とす可能性がある。
過去の日程は参考になるが、翌年度の日付を推測するための根拠にはしないこと。必ずその年度の東京大学公式発表を確認したい。東京大学の各年度入学者選抜実施日程、2024年度・2025年度合格発表記録
【東大合格発表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2027年の東大合格発表は何時からですか?
A1:一般選抜の最終合格発表は2027年3月10日(水)12時ごろの予定です。第1段階選抜は2月10日(水)に発表されます。学校推薦型選抜の最終発表も2月10日12時ごろです。
Q2:東大の合格発表はどこで確認できますか?
A2:東京大学の公式ウェブサイトで確認できます。一般選抜のページから該当年度の合格者受験番号リストを開き、自分の科類と受験番号を照合してください。
Q3:2026年度の東大合格者数は何人ですか?
A3:2026年度一般選抜の合格者は2,990人です。文科一類403人、文科二類355人、文科三類470人、理科一類1,121人、理科二類542人、理科三類99人でした。
Q4:2026年度の東大合格最低点が最も低かった科類は?
A4:理科一類の303.3900点です。550点満点で、次いで理科二類が305.0000点でした。
Q5:第1段階選抜に合格すれば東大に入学できますか?
A5:いいえ。第1段階選抜は第2次学力試験を受験するための選抜です。最終的な合格は、2月の第2次学力試験などを経て3月10日に発表されます。
Q6:合格発表当日に大学へ行く必要はありますか?
A6:ありません。2026年度は公式ウェブサイトで受験番号が発表され、本郷キャンパスでの番号掲示は実施されませんでした。自宅などからインターネットで確認できます。
Q7:東大に合格した後、いつまでに入学手続きをすればよいですか?
A7:2026年度一般選抜の入学手続期間は3月11日から15日まででした。2027年度は一般選抜の正式な募集要項で詳細な期間を確認してください。学校推薦型選抜は2027年2月17日までの手続期限が示されています。
まとめ:【プロの結論】東大合格発表は日程・受験番号・手続期限の3点を確認
2026年度の東京大学一般選抜では、3月10日に合格発表が行われ、2,990人が合格した。科類別の最低点では理科一類が303.3900点、文科三類が316.3200点となり、理科二類と文科二類がそれぞれ理科一類・文科一類の最低点を上回る結果も注目を集めた。
2027年度の一般選抜は、2月10日に第1段階選抜、3月10日12時ごろに最終合格発表という日程が公式に公表されている。学校推薦型選抜の最終発表も2月10日12時ごろだ。
受験生が押さえておきたい判断基準は次の3点である。
- 日程の確認:第1段階選抜と最終合格発表を区別し、年度ごとの公式日程を確認する。
- 番号の確認:一般選抜・学校推薦型選抜の適切な発表ページを開き、科類と受験番号を正確に照合する。
- 手続期限の確認:合格後は入学手続案内を読み、登録・納付・書類提出を期限内に完了させる。
また、2026年度の合格最低点は翌年度の目標設定に役立つ一方、そのまま2027年度の合格ラインになるわけではない。試験の難易度や受験者の得点分布を考慮し、複数年度のデータを比較することが必要だ。
東大合格発表は受験生活の大きな節目である。しかし、受験番号を確認した瞬間がすべての終わりではない。入学手続まで確実に進めてこそ、合格を次のステージにつなげられる。2027年度の受験生は、東京大学の公式発表を定期的に確認し、発表日とその後の手続きを見据えて準備しておきたい。