NHK土曜ドラマ2026最新|放送順・時間と「老害の人」の現在地を徹底解説
2026年のNHK土曜ドラマは、4月4日の『お別れホスピタル2』から約半年ぶりに復活し、春・夏・秋と放送作品が続いています。 10月31日現在、NHK総合で放送されているのは、伊東四朗主演の『老害の人』です。放送時間は毎週土曜午後10時からで、10月24日にスタートした全5話の作品です。
2026年の放送順を追うと、『お別れホスピタル2』『まぐだら屋のマリア』『ムショラン三ツ星』『天城越え』『憶えのない殺人』『リラの花咲くけものみち2』『おもかげ』『老害の人』と、ジャンルも出演者も異なる作品が並びます。さらに、BSで先行放送された作品の地上波初放送や再編集版も含まれているため、新作と再放送を区別することも大切です。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年4月4日、土曜ドラマ枠が約半年ぶりに復活。 最初の作品は岸井ゆきの・松山ケンイチ出演の『お別れホスピタル2』。
- 10月31日現在の放送作品は『老害の人』。 毎週土曜22時、全5話で11月21日が最終回予定。
- 2026年の作品にはBS先行放送作の地上波初放送も含まれる。NHK ONEでは同時配信・見逃し配信を利用できる。
【2026年最新】NHK土曜ドラマは現在何を放送している?10月の最新情報

2026年10月31日現在、NHK総合の土曜ドラマ枠で放送されているのは『老害の人』です。
10月24日に地上波放送が始まり、10月31日には第2回が放送されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 老害の人 |
| 初回放送 | 2026年10月24日 |
| 放送時間 | 毎週土曜22:00~22:50 |
| 放送局 | NHK総合 |
| 話数 | 全5話 |
| 最終回予定 | 2026年11月21日 |
| 主演 | 伊東四朗 |
| 原作 | 内館牧子 |
| 音楽 | 安川午朗 |
『老害の人』のあらすじと見どころ
原作は内館牧子の同名小説です。
主人公は、ボードゲーム製作販売会社「雀躍堂」の前社長・戸山福太郎。伊東四朗が演じています。
福太郎は娘の夫である純市に社長の座を譲ったものの、その後も会社に顔を出し、社員に昔の武勇伝を繰り返します。
周囲が困惑するほどの自慢話や、本人には悪気のない振る舞いが、家族や会社の人間関係に波紋を広げていきます。
物語の中心となるのは、年齢を重ねた人々と若い世代の価値観の衝突です。
単純に高齢者を批判するのではなく、本人の誇りや寂しさ、社会との関わり方にも目を向けた群像劇になっています。
出演者・キャスト
主な出演者は次のとおりです。
- 戸山福太郎:伊東四朗
- 戸山明代:夏川結衣
- 戸山純市:勝村政信
- 前田吟
- 日色ともゑ
- 小倉蒼蛙
- 白川和子
- 羽田美智子
- 望月歩
- 木竜麻生
- 田島令子
- 高橋惠子
- 三田佳子
特に伊東四朗と三田佳子をはじめとするベテラン俳優の共演は、作品の大きな見どころです。
『老害の人』は新作?それとも再放送?
ここは間違えやすいポイントです。
『老害の人』は、2026年10月に初めて制作された新作ではありません。
2024年5月5日から6月2日までNHK BSのプレミアムドラマとして放送された作品で、2026年10月からNHK総合で地上波初放送されています。
つまり、2026年秋の土曜ドラマ枠に登場した新しい放送作品ではありますが、作品そのものは過去に制作・放送されたものです。
この違いを理解しておくと、2026年のNHK土曜ドラマの編成がより分かりやすくなります。
【放送順を完全整理】NHK土曜ドラマ2026年の作品一覧と放送期間
2026年のNHK土曜ドラマは、春から秋まで複数の作品が編成されています。
放送順に整理すると、次のとおりです。
※放送期間はNHK総合での本放送を基準にしています。『天城越え』『憶えのない殺人』は特集ドラマとして同時間帯に放送された作品です。放送時間や編成は変更される場合があります。
春の注目作①『お別れホスピタル2』
岸井ゆきの演じる看護師・辺見歩と、松山ケンイチ演じる医師・広野誠二を中心に、療養病棟で生きる患者や家族の姿を描いた作品です。
2024年に放送された前作の続編で、今回は前編・後編の全2話構成。
人生の最終段階における医療や家族の選択を扱い、患者本人の意思と周囲の思いが必ずしも一致しない難しさにも向き合います。
春の注目作②『まぐだら屋のマリア』
原田マハの小説を原作とするヒューマンドラマです。
尾野真千子と藤原季節が出演し、人生に行き詰まった料理人・及川紫紋が、漁村の食堂「まぐだら屋」で女主人のマリアと出会うところから物語が動き出します。
テーマは、罪と贖罪、再生、命の重さ。
2025年3月にNHK BSプレミアム4Kで前後編として放送された作品を、2026年の総合テレビでは全4話に分けて放送しました。
春の注目作③『ムショラン三ツ星』
小池栄子主演の社会派コメディーです。
元イタリアンシェフの銀林葉子が、刑務所で管理栄養士として働くことになり、刑務官や受刑者たちと関わりながら食を通した更生の可能性を探ります。
中村蒼、ともさかりえ、玉置玲央、関口メンディー、生瀬勝久、國村隼らが出演。
料理という身近な題材を通じて、刑務所という特殊な環境や、社会復帰の難しさを描いている点が特徴です。
夏の注目作『リラの花咲くけものみち2』
2025年に放送された『リラの花咲くけものみち』の続編です。
山田杏奈演じる岸本聡里が、北海道の大自然の中で獣医師として成長していく姿を描きます。
當真あみ、萩原利久、佐藤寛太、風吹ジュン、温水洋一、上川隆也らが出演。
続編では獣医師として歩み始めた聡里たちが、家畜伝染病の発生や殺処分という厳しい現実に直面します。
動物の命を守ることと、人間社会の責任が交差する点が大きな見どころです。
秋の注目作『おもかげ』
浅田次郎の小説を原作とする作品で、中村雅俊が主人公の竹脇正一を演じます。
65歳で定年を迎えた商社マンが、送別会の帰りに倒れ、病院の集中治療室に運ばれます。
意識が戻らない正一は、不思議な体験を通じて自らの過去をたどり、人生の記憶と向き合っていきます。
2026年10月3日から17日まで全3話で放送されました。
この作品も完全な新作ではなく、2023年にNHK BSプレミアム4Kで放送された119分版を再編集した作品です。
【半年ぶり復活の真相】NHK土曜ドラマの放送枠はなぜ終了し、再開したのか
2026年の復活を理解するには、2025年の番組改編を振り返る必要があります。
実は、NHK土曜ドラマは2025年秋にいったん終了していました。
2025年9月、土曜ドラマ枠が終了
2025年7月30日、NHKは後半期の番組編成について発表しました。
それまで土曜午後10時に放送していた土曜ドラマ枠を終了し、代わってNHKスペシャルの人気シリーズ『未解決事件』をレギュラー番組として編成する方針が示されました。
2025年の土曜ドラマでは、次のような作品が放送されていました。
- 『リラの花咲くけものみち』
- 『水平線のうた』
- 『地震のあとで』
- 『エンジェルフライト』
- 『ひとりでしにたい』
- 『母の待つ里』
最後の作品となった『母の待つ里』は、2025年8月30日から9月20日まで放送されました。
9月29日からの後半期改編により、土曜22時はドラマではなく『未解決事件』の放送枠となりました。
2026年2月12日、復活を正式発表
転機となったのが、2026年2月12日のNHK番組改定取材会です。
NHKは2026年度の番組編成において、ドラマの強化を掲げ、土曜ドラマ枠を半年ぶりに復活させると発表しました。
新年度最初の作品として発表されたのが『お別れホスピタル2』です。
NHKの山名啓雄メディア総局長は、土曜午後10時にドラマ枠を復活させることについて、番組改編の検討を経た判断であると説明しています。
和久田麻由子アナの退局が原因だった?
この時期の報道では、2025年10月から『未解決事件』のキャスター兼メインナレーターを担当していた和久田麻由子アナウンサーの動向も取り上げられました。
しかし、NHK側は番組終了について、和久田アナの退局が理由であるとの見方を否定しています。
日本経済や社会問題などを扱う『未解決事件』と、幅広い題材のドラマを届ける土曜ドラマは、番組としての役割が異なります。
今回の復活は、NHKがドラマの編成を再び強化する方向に舵を切ったことを示しています。
【歴代作品一覧】2024年・2025年から見るNHK土曜ドラマの特徴
NHK土曜ドラマは、単に毎週同じ出演者が登場する連続ドラマ枠ではありません。
社会問題、医療、家族、青春、ミステリーなど、作品ごとにテーマや物語の形式が大きく異なります。
2024年の代表作品
- 『お別れホスピタル』
- 『パーセント』
- 『Shrink-精神科医ヨワイ-』
- 『3000万』
特に『お別れホスピタル』は、2026年の続編にもつながる重要な作品です。
2025年の代表作品
- 『リラの花咲くけものみち』
- 『水平線のうた』
- 『地震のあとで』
- 『エンジェルフライト』
- 『ひとりでしにたい』
- 『母の待つ里』
2025年は、社会や人生の問題を深く掘り下げる作品が並びました。
2026年に見られる編成上の変化
2026年の特徴は、完全新作だけでなく、BSで放送された作品を総合テレビに展開する編成が目立つことです。
| 作品 | 2026年の位置付け |
|---|---|
| お別れホスピタル2 | 前作の続編 |
| まぐだら屋のマリア | BS先行作品の地上波放送 |
| 天城越え | BS先行作品の地上波放送 |
| 憶えのない殺人 | BS先行作品の地上波初放送 |
| おもかげ | BS4K作品の再編集版 |
| 老害の人 | 2024年BS作品の地上波初放送 |
この流れから見えてくるのは、NHKがBSで制作・放送した作品を総合テレビでも届けることで、作品の視聴機会を広げていることです。
一方、『お別れホスピタル2』や『リラの花咲くけものみち2』のような続編もあり、シリーズ作品の継続にも力を入れています。
したがって、2026年の土曜ドラマは「新作だけの枠」ではなく、過去の良質な作品と新しい企画を組み合わせた編成として見ると理解しやすくなります。
【評判・視聴率を検証】NHK土曜ドラマはどんな作品が支持されている?
作品の評価を考えるうえでは、SNSの感想と実際の視聴データを区別する必要があります。
2026年春ドラマについては、ビデオリサーチが総合視聴率ランキングを公表しています。
その中で『ムショラン三ツ星』は、2026年春ドラマの総合視聴率ランキングで8位に入りました。
2026年5月23日の放送回は、次の数値が記録されています。
- 個人全体視聴率:5.7%
- 世帯視聴率:10.7%
この総合視聴率は、リアルタイム視聴とタイムシフト視聴を合わせた指標です。
視聴者が注目しやすい3つのポイント
1. 社会的なテーマを扱っているか
『お別れホスピタル2』の終末期医療、『ムショラン三ツ星』の刑務所と更生、『老害の人』の世代間の価値観など、日常生活にも関係するテーマが多くあります。
2. 原作の魅力を生かしているか
内館牧子、浅田次郎、原田マハ、藤岡陽子、松本清張など、原作を持つ作品も目立ちます。
小説や漫画のファンにとっては、映像化による人物描写や物語の再構成も楽しみの一つです。
3. 1話完結型ではなく、物語をじっくり楽しめるか
全2話や全3話など、一般的な連続ドラマより短い構成もあります。
そのため、長期間の視聴を必要とせず、まとまった時間で作品を楽しみたい人にも向いています。
なお、『老害の人』は10月31日時点で全5話の放送途中です。最終的な視聴評価を判断するには、最終回までの放送を待つ必要があります。
【再放送・見逃し配信】NHK ONEで土曜ドラマを見る方法
土曜の午後10時にテレビを見られない場合は、NHK ONEの利用が便利です。
NHK ONEとは?
NHK ONEは、NHKの番組をインターネットで視聴するためのサービスです。
2026年10月1日には、従来の番組配信アプリ「NHKプラス」の名称が「NHK ONE」に統一されました。
サービス名とアプリ名の違いをなくし、利用者に分かりやすくすることが変更の目的です。
主な視聴方法は次のとおりです。
| 視聴方法 | 内容 |
|---|---|
| 同時配信 | 総合テレビの放送と同時に視聴 |
| 見逃し配信 | 放送終了後7日間の視聴 |
| テレビアプリ | 対応テレビで視聴 |
| スマートフォン | 公式アプリで視聴 |
世帯ですでにNHKの受信契約がある場合、NHKの案内では別途の契約や追加負担なしで利用できるとされています。
『老害の人』の再放送はいつ?
『老害の人』は本放送のほか、NHK総合で深夜の再放送も予定されています。
初回の再放送は10月28日(水)午前0時50分、第2回は11月4日(水)午前0時35分の予定です。
深夜の番組は日付が変わるため、録画する際は曜日と日付の両方を確認しておくと安心です。
NHK ONEとNHKオンデマンドの違い
この2つは同じサービスではありません。
- NHK ONE: 放送中の同時配信と、放送後7日間の見逃し配信が中心。
- NHKオンデマンド: 過去のNHK作品などを有料で視聴できるサービス。
放送直後に見たい場合はNHK ONE、過去の作品を探したい場合はNHKオンデマンドも確認するとよいでしょう。
【NHK土曜ドラマに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:NHK土曜ドラマは毎週何時から放送されますか?
土曜ドラマは基本的にNHK総合で毎週土曜午後10時から放送されます。作品によって終了時刻や話数は異なります。
Q2:2026年10月現在、放送中のNHK土曜ドラマは何ですか?
伊東四朗主演の『老害の人』です。2026年10月24日スタートで、全5話。10月31日に第2回が放送され、最終回は11月21日の予定です。
Q3:NHK土曜ドラマは半年ぶりに復活したのですか?
はい。2025年秋に土曜22時のドラマ枠が終了し、『未解決事件』がレギュラー放送されました。その後、2026年4月4日に『お別れホスピタル2』で復活しました。
Q4:『老害の人』は2026年の新作ですか?
いいえ。2024年にNHK BSで放送された作品の地上波初放送です。原作は内館牧子、主演は伊東四朗です。
Q5:『おもかげ』は2026年に初めて放送された作品ですか?
いいえ。2023年にNHK BSプレミアム4Kで放送された119分版を再編集した作品です。2026年10月には総合テレビで全3話として放送されました。
Q6:NHK土曜ドラマの見逃し配信はどこで見られますか?
NHK ONEで同時配信と放送後7日間の見逃し配信を利用できます。過去作品についてはNHKオンデマンドも視聴先の候補です。
Q7:2026年11月以降のNHK土曜ドラマは決まっていますか?
10月31日時点で、『老害の人』は11月21日に最終回を迎える予定です。それ以降の作品については、NHKの番組改編発表や最新の番組表で確認する必要があります。
まとめ:NHK土曜ドラマ2026年は復活後の新たな展開に注目
2026年のNHK土曜ドラマは、半年ぶりの枠復活を経て、春から秋まで幅広い作品を届けてきました。
特に押さえておきたいのは、次の3点です。
- 2026年4月4日、『お別れホスピタル2』で土曜ドラマ枠が復活した。
- BS先行作品の地上波放送や再編集版、続編、新しい企画が組み合わされている。
- 10月31日現在は『老害の人』が放送中で、11月21日に最終回を迎える予定。
NHK土曜ドラマの魅力は、医療、食、動物、家族、社会問題など、作品ごとに異なるテーマを比較的短い話数で深く描くところにあります。
過去のBS作品を見逃した人にとっても、2026年の地上波放送は新たな視聴機会になっています。
今後は『老害の人』の最終回と、その後の土曜22時枠の編成が注目点です。NHKの番組改編情報やNHK ONEを確認しながら、次の作品にも注目していきたいところです。