朝ドラ次の次の次は『ほんのモキチ』!2028年度前期の放送順と注目人物を徹底解説

目次

2026年10月31日現在、「朝ドラ次の次の次」にあたる作品は、2028年度前期のNHK連続テレビ小説『ほんのモキチ』です。主演は河合優実、脚本は宮藤官九郎。歌人・斎藤茂吉と妻・斎藤輝子をモデルにした、朝ドラ史上「最も不仲な夫婦」の物語として制作が発表されています。

ただし、2028年春までの間には、2026年度後期の『ブラッサム』、2027年度前期の『巡(まわ)るスワン』、2027年度後期の『なぎさの進化論』が控えています。発表順が放送順と前後した経緯や、各作品のヒロイン、脚本家、放送開始時期を整理すると、今後の朝ドラの流れが見えてきます。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 要点1: 朝ドラ次の次の次は、2028年度前期の『ほんのモキチ』。主演は河合優実、脚本は宮藤官九郎。
- 要点2: 2027年度前期は森田望智主演の『巡るスワン』、後期は徳尾浩司脚本の『なぎさの進化論』。
- 要点3: 『ほんのモキチ』の放送開始は2028年春予定。斎藤輝子と斎藤茂吉をモデルにしたオリジナル作品で、具体的な初回放送日は未発表。

【結論】朝ドラ次の次の次は2028年度前期『ほんのモキチ』

朝ドラ次の次の次

2026年後期の『ブラッサム』から数えて、次の次の次にあたるのが『ほんのモキチ』です。

NHKが2026年6月4日に制作・主演を発表した作品で、連続テレビ小説の第118作にあたります。

2026年から2028年までの朝ドラ放送予定一覧

現在の放送順に並べると、次のようになります。

放送時期 作品名 主演・脚本 放送予定
2026年度後期 ブラッサム 石橋静河/櫻井剛・小松與志子 2026年9月28日開始
2027年度前期 巡るスワン 森田望智/バカリズム 2027年春
2027年度後期 なぎさの進化論 ヒロイン未発表/徳尾浩司 2027年秋
2028年度前期 ほんのモキチ 河合優実/宮藤官九郎 2028年春

※放送開始日については、発表されている時期と具体的な日付を区別しています。

2026年度後期の『ブラッサム』は、2026年9月28日に放送開始。作家・宇野千代をモデルにした葉野珠の人生を、石橋静河主演で描いています。

続く『巡るスワン』は、警察官の日常を描く作品。そして『なぎさの進化論』では女性獣医師が主人公になります。

その先に待っているのが、河合優実と宮藤官九郎のタッグによる『ほんのモキチ』です。

つまり、検索されている「次の次の次」は、2027年度後期の『なぎさの進化論』ではなく、その次の2028年度前期作品を指します。

【作品の核心】『ほんのモキチ』は斎藤輝子と斎藤茂吉の夫婦がモデル

『ほんのモキチ』の大きな特徴は、実在した歌人とその妻をモデルにしていることです。

中心となるのは、歌人・精神科医として知られる斎藤茂吉と、その妻・斎藤輝子です。

NHK財団が運営するステラnetの制作発表記事では、2人の人生を大胆に再構成したオリジナル作品と紹介されています。

斎藤輝子とはどんな人物?

斎藤輝子は1895年生まれ、1984年没。

大病院を経営する斎藤家の娘として育ち、学生時代には婦人誌の「令嬢特集」で表紙を飾りました。

奇抜なファッションと個性的な生き方によって注目され、結婚後も当時の一般的な妻の役割にとらわれず、自分らしい人生を歩んだ人物です。

その一方で、夫との関係は決して平穏なものではありませんでした。

世間から「悪妻」と呼ばれることもありましたが、輝子の人生をそれだけで説明することはできません。

特に注目されるのが晩年の活動です。

南極やエベレスト登山など、世界各地を冒険し、世界108か国を旅した人物としても知られています。

家庭の中だけに生き方を限定せず、年齢を重ねても好奇心を失わなかった姿は、現在の視聴者にも興味深いものになるはずです。

夫の斎藤茂吉はどんな人物?

斎藤茂吉は1882年生まれ、1953年没。

山形県の農家に生まれ、歌人として活躍するとともに精神科医としても活動しました。

代表的な歌集には『赤光』があります。

1913年に刊行された同歌集は高い評価を受け、近代短歌を代表する作品の一つとなりました。

一方、輝子との夫婦関係では、歌人としての名声とは異なる苦悩を抱えていたと伝えられています。

ドラマでは実名ではなく架空の名前を使用

注目したいのは、ドラマの登場人物の名前です。

実在のモデル ドラマの人物 位置づけ
斎藤輝子 杜テル子 河合優実が演じる主人公
斎藤茂吉 杜モ吉 主人公の夫として描かれる人物

ドラマでは実在人物の名前をそのまま使用するのではなく、杜テル子、杜モ吉という名前に置き換えています。

また、史実をそのまま再現する伝記ドラマではなく、人物や関係性を大胆に再構成したフィクションです。

したがって、劇中の夫婦げんかや会話のすべてを、実際の斎藤夫妻の記録と同一視することはできません。

【注目キャスト】河合優実と宮藤官九郎の再タッグが実現

『ほんのモキチ』のもう一つの大きな注目点は、主演と脚本家の組み合わせです。

河合優実が朝ドラヒロインに選ばれた理由

主人公・杜テル子を演じるのは河合優実です。

NHKの制作発表会見では、オーディションではなく、制作チームからのオファーによって主演が決まったことが明らかになりました。

制作統括の板垣麻衣子氏は、河合の演技力や役柄との相性を評価し、テル子役を依頼した経緯を説明しています。

テル子は、家事や育児を当然の役割として引き受けるような人物ではありません。

口が悪く、負けず嫌いで、派手好き。周囲を振り回す一方で、強い生命力と前向きさを持っています。

夫を支えるだけのヒロインではなく、自分の意思で人生を切り開いていく女性です。

河合優実が持つ独特の存在感が、こうした多面的な人物像にどう生かされるのかが見どころになります。

宮藤官九郎は『あまちゃん』以来約15年ぶり

脚本を担当するのは宮藤官九郎です。

朝ドラの脚本を手がけるのは、2013年度前期の『あまちゃん』以来となります。

約15年ぶりの朝ドラ復帰です。

宮藤作品の特徴は、テンポのよい会話、個性的な人物造形、ユーモアの中に人間の弱さや温かさを織り込む作風にあります。

制作統括も、宮藤の明るく優しい作風が朝のドラマに合うと考え、オファーしたと説明しています。

また、2024年のドラマ『不適切にもほどがある!』で河合優実と宮藤官九郎が関わったこともあり、今回の再タッグに期待が集まっています。

なぜ「最も不仲な夫婦」がテーマなのか

朝ドラでは、家族や夫婦の支え合いを中心に描く作品が多くあります。

しかし『ほんのモキチ』は、その定番とは少し違います。

性格も価値観も正反対の夫婦が衝突しながら、それでも長い年月をともに過ごしていくという構図です。

単純な仲良し夫婦ではなく、相手を理解できないことや、価値観が合わないことも含めて夫婦の関係を描く点に独自性があります。

宮藤官九郎がこの関係をどのような笑いに変え、河合優実がどんなヒロイン像を作り上げるのか。作品の大きな見どころになるでしょう。

【2027年の朝ドラ】『巡るスワン』と『なぎさの進化論』を比較

『ほんのモキチ』の放送までには、2027年に2作品が放送されます。

どちらも従来の朝ドラとは異なる職業や日常を題材にしている点が特徴です。

2027年度前期『巡るスワン』は森田望智主演

2027年度前期の『巡るスワン』は、森田望智が主演を務めます。

脚本はバカリズム。

主人公は、小松美咲という女性警察官です。

刑事に憧れて警察官になったものの、配属されたのは生活安全課。

そこでは大きな事件を解決することよりも、事件が起こらない日常を守ることが求められます。

防犯活動や市民からの相談対応など、普段はニュースになりにくい仕事を通じて、主人公が自分の仕事の意味を見つけていくヒューマンコメディーです。

舞台は長野県の諏訪地域をイメージした架空の町。

2026年9月2日には長野県で撮影が始まっており、森田望智もバカリズムの脚本について、日常会話のような自然なセリフが魅力だと語っています。

2027年度後期『なぎさの進化論』は獣医師が主人公

2027年度後期の『なぎさの進化論』は、徳尾浩司が脚本を担当します。

朝ドラ史上初となる獣医師を主人公にした作品です。

主人公は藤代なぎさ。

獣医学部を卒業し、大阪の大学付属動物医療センターで研修獣医師として働き始めます。

ところが、動物を救う仕事には、動物だけでなく飼い主との対話も欠かせません。

治療費の問題、病気の告知、余命が短い動物との別れなど、さまざまな現実に向き合うことになります。

その後、物語は鹿児島県の与論島にも展開します。

人よりも牛が多い畜産の島で、ベテラン獣医師とともに牛の出産や急病への対応に取り組む展開も予定されています。

ヒロインはまだ決まっている?

ここは混同しやすいポイントです。

藤代なぎさという主人公の人物設定は公表されていますが、演じる俳優は別の話です。

NHK大阪放送局は、ヒロインをオーディションで決定すると発表しています。

したがって、藤代なぎさはドラマの登場人物名であり、実在の人物や、すでに発表された女優の名前ではありません。

また、脚本家の徳尾浩司によると、主人公に特定のモデルはいません。北海道、東京、大阪、鹿児島などで獣医師への取材を重ね、その経験を物語の土台にしています。

【発表順の謎】なぜ2028年の『ほんのモキチ』が先に発表された?

『ほんのモキチ』の制作発表時には、2027年度後期の朝ドラがまだ発表されていませんでした。

そのため、2027年度後期を飛ばして2028年度前期の作品が先に発表されるという、少し珍しい状況になりました。

2026年6月から7月にかけて起きたこと

発表の流れを整理すると、次のとおりです。

- 2025年11月21日:2027年度前期『巡るスワン』の主演・脚本を発表。
- 2026年6月4日:2028年度前期『ほんのモキチ』の主演・脚本を発表。
- 2026年7月14日:2027年度後期『なぎさの進化論』の制作を発表。

この順番だけを見ると、2028年度前期の作品が2027年度後期の作品より先に決まったことになります。

NHKが説明した発表順の理由

2026年6月4日の会見で、NHKの広報担当者は、順番が前後しているものの、先に決まった作品から発表したと説明しました。

制作統括の板垣麻衣子氏も、『ほんのモキチ』の制作が先に決まったため、先行して発表したと説明しています。

さらに、NHKのドラマ部門の担当者も、大阪制作の作品について順調に進んでいるとし、内容が固まったものから発表する方針を説明しました。

つまり、2027年度後期の作品が制作中止になったり、放送枠が消えたりしたわけではありません。

実際、約1か月後の7月14日に『なぎさの進化論』が正式発表されています。

発表順が前後するのは初めてではない

過去にも、放送順とヒロイン発表順が逆転した例があります。

会見では、99作目の『まんぷく』と、その次の『なつぞら』についても、ヒロイン発表の順番が前後したケースとして紹介されました。

朝ドラの制作は、半年間にわたる撮影や出演者のスケジュール調整など、長い準備期間を必要とします。

そのため、放送順どおりに情報が発表されるとは限りません。

今回のケースも、NHKが説明したとおり、制作決定のタイミングによるものと理解するのが適切です。

【2026年最新】今後の朝ドラでまだ発表されていない情報

2026年10月31日時点で、主要作品のタイトル、脚本家、主演などは順次明らかになっています。

ただし、放送時期が近づいている作品と、2年先の作品では、発表されている情報量に差があります。

『ほんのモキチ』で今後注目したい情報

現時点で発表済みの中心情報は次のとおりです。

- 作品名:ほんのモキチ
- 放送時期:2028年度前期、2028年春
- 主演:河合優実
- 脚本:宮藤官九郎
- 作品のモデル:斎藤輝子・斎藤茂吉
- 制作:NHK
- クランクイン予定:2027年秋

一方、初回の具体的な放送日、追加キャスト、主題歌などについては、今後の発表を待つ必要があります。

特に注目したいのは、河合優実が主人公のどの年代から演じるのかという点です。

制作発表会見では、子役時代を設ける可能性についても触れられましたが、河合が何歳から演じるかは未定と説明されていました。

『なぎさの進化論』はヒロイン発表に注目

こちらは脚本家と物語の概要が発表されています。

一方、藤代なぎさ役の俳優はオーディションによって選ばれる予定です。

獣医師という専門性の高い職業を演じるため、動物との演技や飼い主との対話をどのように表現するかも注目点です。

『巡るスワン』は撮影・キャスト情報が進展

『巡るスワン』は、森田望智を主演に、バカリズムが脚本を担当することが発表済みです。

さらに、2026年夏には追加キャストも発表され、9月には長野県で撮影が始まりました。

2027年春の放送に向けて、作品の具体像が見えてきています。

情報を追う際は、次の基準で判断すると混乱しにくくなります。

- 制作発表済み: 作品タイトルや脚本家、主演が正式に公表された状態。
- 出演者発表済み: 主要キャストや役名が公表された状態。
- 放送開始日確定: 初回の年月日まで公表された状態。

この3つは同じ意味ではありません。特に『ほんのモキチ』は、作品と主演が決定していても、具体的な初回放送日まで確定したわけではありません。

【朝ドラ次の次の次】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:朝ドラ次の次の次は何ですか?

A1:2028年度前期の『ほんのモキチ』です。主演は河合優実、脚本は宮藤官九郎が担当します。

Q2:『ほんのモキチ』の放送開始日はいつですか?

A2:2028年春の放送予定です。2026年10月31日時点では具体的な初回放送日は発表されていません。

Q3:『ほんのモキチ』のモデルは誰ですか?

A3:歌人・精神科医の斎藤茂吉と、その妻・斎藤輝子です。実在した夫妻の人生を大胆に再構成したオリジナル作品です。

Q4:『なぎさの進化論』のヒロインは誰が演じますか?

A4:主人公は藤代なぎさですが、演じる俳優はオーディションで決定する予定です。藤代なぎさは実在人物をモデルにしたキャラクターではありません。

Q5:『巡るスワン』の主演と脚本家は誰ですか?

A5:主演は森田望智、脚本はバカリズムです。2027年度前期の作品で、生活安全課に配属された女性警察官の日常を描きます。

Q6:なぜ『ほんのモキチ』は『なぎさの進化論』より先に発表されたのですか?

A6:NHKは、先に制作が決まった作品から発表したと説明しています。2028年度前期の作品が先に発表されましたが、2027年度後期の『なぎさの進化論』も予定どおり制作発表されています。

まとめ:朝ドラ次の次の次は『ほんのモキチ』、2028年春に期待

2026年10月31日現在、朝ドラの今後の放送予定は明確になっています。

2026年度後期の『ブラッサム』に続き、2027年度前期は森田望智主演の『巡るスワン』、後期は徳尾浩司脚本の『なぎさの進化論』、そして2028年度前期には河合優実主演の『ほんのモキチ』が放送される予定です。

なかでも『ほんのモキチ』は、宮藤官九郎が『あまちゃん』以来約15年ぶりに朝ドラ脚本を担当すること、そして斎藤輝子と斎藤茂吉という個性的な実在夫婦をモデルにしていることが大きな魅力です。

一方、『巡るスワン』は警察官の何気ない日常、『なぎさの進化論』は動物と人間の関係を描く獣医師の物語と、それぞれ異なる題材を扱っています。

「朝ドラ次の次の次」を探している人が押さえるべき答えは、2028年度前期『ほんのモキチ』。

具体的な放送開始日や追加キャストなど、今後の正式発表にも注目しておきたいところです。

主な確認資料: NHK財団「ステラnet」の各作品制作発表、NHKオンデマンドの番組情報、森田望智の所属事務所発表、スポーツ報知・MANTANWEBなどの報道。