次の朝ドラは『巡るスワン』!2027年前期の主演・森田望智と脚本・バカリズムを徹底解説
2026年10月現在、次のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)は、2027年度前期に放送予定の『巡(まわ)るスワン』です。2026年度後期の『ブラッサム』に続く第116作で、主演は森田望智、脚本はバカリズムが担当します。舞台は現代の長野県。生活安全課に配属された女性警察官が、事件を未然に防ぎ、人々の平穏な日常を守る仕事に向き合うヒューマンコメディーです。
さらに、次々作にあたる2027年度後期の『なぎさの進化論』も、脚本・徳尾浩司で制作が発表されています。2028年度前期には河合優実主演、宮藤官九郎脚本の『ほんのモキチ』も控えています。この記事では、放送順を整理しながら、『巡るスワン』の放送時期、主演、脚本、あらすじ、長野県での撮影情報、そしてその先の朝ドラの予定まで解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 次の朝ドラ:2027年度前期の『巡るスワン』。主演は森田望智、脚本はバカリズム。
- 物語の舞台:現代の長野県。生活安全課の女性警察官が、何も起こらない日常を守る姿を描く。
- 次々作:2027年度後期は『なぎさの進化論』、2028年度前期は『ほんのモキチ』が予定されている。
【2027年前期の朝ドラ】『巡るスワン』の放送開始日・主演・脚本は?

『巡るスワン』は、NHKが2025年11月21日に制作を発表した2027年度前期の連続テレビ小説です。連続テレビ小説の第116作にあたり、タイトルの読み方は「まわるスワン」。主演の森田望智と脚本家のバカリズムという組み合わせが、発表当初から大きな特徴になっています。
放送開始は2027年春を予定
NHKの発表では、放送予定は2027年春です。総合テレビでは月曜日から土曜日の午前8時から8時15分までの15分枠を予定しています。
ただし、2026年10月30日時点で公表されているのは「2027年春」という放送時期までです。具体的な初回放送日や最終回の日付は、現段階では確定情報として扱えません。
NHK ONEでの同時・見逃し配信も予定されており、テレビの放送時間に合わせられない視聴者にも視聴機会が用意されます。
主演は森田望智、脚本はバカリズム
主人公の小松美咲を演じるのは、俳優の森田望智です。森田はNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』にも出演経験があり、今回が朝ドラのヒロインを務める作品となります。
脚本を担当するのは、お笑い芸人で脚本家としても活躍するバカリズムです。ドラマ『ブラッシュアップライフ』などで知られ、日常の会話や何気ない出来事を独自の視点で描く作風に定評があります。
制作統括は桑野智宏、プロデューサーは舩田遼介、演出は吉田照幸、松木健祐、尾崎達哉らが担当します。
制作統括の桑野智宏は、バカリズム脚本の『ブラッシュアップライフ』を見た家族が、視聴後に前向きな気持ちで家事や宿題に向かう姿を見て、いつか朝ドラを制作するならこのような作品を作りたいと考えていた趣旨を語っています。今回の脚本起用には、日常を描く笑いを朝の15分に届けたいという制作側の期待がうかがえます。
【あらすじを解説】『巡るスワン』は長野県の女性警察官の物語
『巡るスワン』の主人公は、刑事に憧れて警察官になった女性、小松美咲です。しかし、彼女が配属されたのは、華やかな捜査や事件解決を担当する部署ではなく、警察署の生活安全課でした。
事件を解決するのではなく、事件を起こさせない仕事
生活安全課の大きな使命は、事件が起こらないように地域の安全を守ることです。
美咲は、防犯のための演劇を自作して披露したり、市民から寄せられる相談に対応したりと、地道な業務を続けます。刑事への憧れを持って警察官になった彼女にとって、こうした仕事は当初、想像していたものとは違うものでした。
しかし、毎日の仕事を通じて、事件が起こらないことそのものに価値があると気づいていきます。
この作品の面白さは、警察官を主人公にしながら、事件の犯人を追い詰めることだけを物語の中心に置いていない点です。
悪徳商法への対応、防犯啓発、地域住民からの相談など、ニュースになりにくい仕事にも、誰かの生活を守る役割があります。目立たない仕事に不満を持っていた主人公が、その意味を理解していく過程が物語の軸になります。
架空の佐和市と実際の長野県・諏訪地域
ドラマの舞台となるのは、長野県の諏訪地域をイメージした架空の都市佐和市(さわし)です。
実際の諏訪市や諏訪湖周辺の風景を背景に、地方都市で暮らす人々の生活と警察官の仕事が描かれます。
撮影は2026年9月2日に長野県の諏訪地域でスタートしました。諏訪市のほか、下諏訪町、岡谷市、茅野市などでも撮影が予定されています。
諏訪湖周辺の風景は、作品の雰囲気を形作る重要な要素です。大都市の警察署とは異なる、地域住民との距離が近い警察活動を表現するうえでも、長野県という舞台設定は意味を持っています。
【出演者・制作情報】森田望智を囲むキャストと撮影の最新状況
『巡るスワン』は、主演の森田望智だけでなく、警察署の同僚や幼なじみなど、主人公を取り巻く人物にも実力派の俳優が集まっています。
警察署の仲間には夏帆・岡山天音ら
2026年8月までに発表された出演者には、夏帆、鳴海唯、田村健太郎、音尾琢真、高橋努、大倉孝二、角田晃広らが名を連ねています。
また、生活安全課のメンバーとして、臼田あさ美、岡山天音、吉田美月喜、平原テツ、大津尋葵、諏訪珠理、矢作兼、野間口徹らの出演も発表されています。
幼なじみ役には古川琴音と富田望生が参加。諏訪湖畔で撮影された休日の場面では、森田演じる美咲が幼なじみと足湯に入りながら談笑する様子も紹介されました。
2026年9月に長野でクランクイン
2026年9月14日には、諏訪市の湖畔公園で森田望智が取材会に出席。撮影が始まったことと、長野でのロケの様子が報じられました。
森田はバカリズムの脚本について、次のように感想を述べています。
「くすっと笑ってしまうというか、時には大笑いしてしまったり」
普段の会話に近い自然なセリフが並ぶ台本についても、演じる側として楽しさを感じている様子が伝わります。
バカリズムの脚本と、森田望智の自然体の演技がどのように組み合わさるのか。日常の細かな変化を積み重ねる朝ドラだからこそ、二人の持ち味が生きる可能性があります。
【朝ドラ放送順の最新年表】2026年から2028年までの作品を比較
次の朝ドラを調べる際に注意したいのが、年度前期・後期という区分です。朝ドラは基本的に年度ごとに前期と後期の作品が制作されるため、2027年という同じ年の中にも複数の作品が登場します。
2026年10月30日時点で確認できる作品を、放送予定順に整理しました。
| 放送時期 | 作品名・作品番号 | 主演・脚本 | 主な内容・状況 |
|---|---|---|---|
| 2026年度前期 | 風、薫る(第114作) | 見上愛・上坂樹里 | 明治時代の看護の世界を描く |
| 2026年度後期 | ブラッサム(第115作) | 石橋静河/脚本・櫻井剛、小松與志子 | 宇野千代をモデルにした女性作家の物語。2026年9月28日放送開始 |
| 2027年度前期 | 巡るスワン(第116作) | 森田望智/脚本・バカリズム | 長野県を舞台にした女性警察官の物語。2027年春放送予定 |
| 2027年度後期 | なぎさの進化論(第117作) | ヒロインはオーディションで決定/脚本・徳尾浩司 | 大阪と鹿児島県・与論島を舞台にした獣医師の物語。2027年秋放送予定 |
| 2028年度前期 | ほんのモキチ(第118作) | 河合優実/脚本・宮藤官九郎 | 歌人・斎藤茂吉と妻・輝子をモデルにした物語。2028年春放送予定 |
この年表から分かるように、『ブラッサム』の次が『巡るスワン』、その次が『なぎさの進化論』です。『ほんのモキチ』はさらに先の2028年度前期に位置します。
なお、作品の発表順と放送順は必ずしも一致しません。この点が、2026年の朝ドラ発表をめぐる話題の一つになりました。
【2027年度後期の次々作】『なぎさの進化論』は徳尾浩司脚本の獣医師ドラマ
『巡るスワン』の次に放送される2027年度後期の朝ドラは、『なぎさの進化論』です。NHK大阪放送局が2026年7月14日に制作を発表しました。
主人公は朝ドラ史上初の獣医師
主人公は藤代なぎさ。獣医学部を卒業し、大阪にある大学付属の動物医療センターに就職した研修獣医師です。
動物を救いたいという思いで獣医師になったものの、実際の仕事では動物の治療だけでなく、飼い主との対話や治療方針の説明など、人間と向き合う場面にも直面します。
動物の病気やけがだけではなく、飼い主が抱える事情、治療費の問題、命を見送る際の心情なども描かれます。
物語の後半では、大阪での研修を終えたなぎさが鹿児島県の与論島へ向かいます。人よりも牛が多い畜産の島で、経験豊富な獣医師と組み、牛の出産や急病への対応に奮闘する展開です。
脚本は『おっさんずラブ』の徳尾浩司
脚本を担当するのは徳尾浩司です。テレビ朝日系『おっさんずラブ』やTBS系『ライオンの隠れ家』などで知られ、人物同士の会話や関係性を丁寧に描く脚本家です。
『なぎさの進化論』は、動物を診る獣医師の仕事を通じて、人間の感情や家族の問題にも目を向けるオリジナル作品です。
放送は2027年秋を予定。2027年3月にクランクインする計画で、ヒロインはオーディションによって決定すると発表されています。
『巡るスワン』が地域の安全を守る警察官を描くのに対し、『なぎさの進化論』は動物と飼い主の命や暮らしに寄り添う獣医師が主人公です。職業ドラマという共通点を持ちながら、異なる角度から日常の仕事を描く2作品になりそうです。
【2028年前期の朝ドラ】『ほんのモキチ』は河合優実と宮藤官九郎のタッグ
さらに先の2028年度前期には、朝ドラ第118作となる『ほんのモキチ』が予定されています。
主演は河合優実、脚本は宮藤官九郎です。2026年6月4日にNHKが制作・主演を発表しました。
斎藤茂吉と妻・輝子をモデルにした夫婦の物語
『ほんのモキチ』は、歌人で精神科医の斎藤茂吉と、その妻・輝子をモデルにした作品です。NHKの発表では、朝ドラ史上「最も不仲な夫婦」の物語として紹介されています。
実在した人物をモデルにしながら、大胆に再構成するオリジナル作品です。主人公となる女性は、自分に正直で自由奔放に生きた斎藤輝子をモデルとしています。
脚本の宮藤官九郎にとっては、2013年度前期の『あまちゃん』以来、15年ぶりの朝ドラ脚本となります。
河合優実と宮藤官九郎は、ドラマ『不適切にもほどがある!』で知られる組み合わせでもあります。両者が朝ドラでどのような夫婦の物語を描くのか、発表段階から注目されています。
なぜ2028年前期の作品が2027年度後期より先に発表された?
今回の発表経緯で興味深いのは、2028年度前期の『ほんのモキチ』が、2027年度後期の作品より先に発表されたことです。
2026年6月4日の会見で、制作統括の板垣麻衣子は、今回の作品のほうが先に決まったため、先に発表したという趣旨を説明しました。
また、NHK側も2027年度後期の作品について、制作は順調に進んでおり、固まったものから発表していくと説明しています。
実際、その後の2026年7月14日に『なぎさの進化論』が発表されました。
つまり、2027年度後期の朝ドラが制作中止になったわけでも、放送順から外されたわけでもありません。作品の決定や発表のタイミングが前後したことが、通常とは異なる発表順につながったのです。
【歴代朝ドラから見る最新動向】次回作の発表はいつ、どう決まる?
朝ドラの作品発表では、タイトル、脚本家、ヒロイン、制作局などが段階的に明らかになることがあります。
『巡るスワン』の場合、2025年11月21日に2027年度前期作品として主演・脚本とともに発表されました。その後、2026年には出演者の追加発表が続き、9月には長野県で撮影が始まっています。
一方、『なぎさの進化論』は2026年7月14日、『ほんのモキチ』は同年6月4日に発表されました。発表された順番だけを見て、放送順を判断すると混乱する可能性があります。
朝ドラの放送順を調べるときの3つのポイント
1. 「年度前期」と「年度後期」を確認する。
単に2027年の朝ドラと書かれていても、春に始まる前期作品なのか、秋に始まる後期作品なのかで別のドラマになります。
2. 発表日ではなく放送予定を基準にする。
2028年度前期の『ほんのモキチ』が2027年度後期の『なぎさの進化論』より先に発表されたように、制作発表の順序と実際の放送順は異なる場合があります。
3. タイトル発表と初回放送日を区別する。
制作発表が行われた時点では、放送時期だけが示され、具体的な初回放送日が後日発表されるケースもあります。放送日を調べる場合は、NHKの番組情報や公式発表で最新情報を確認するのが確実です。
こうした点を押さえておけば、朝ドラの歴代作品一覧や次回作を調べる際にも、作品の順番を取り違えにくくなります。
【次の朝ドラは】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:次の朝ドラは何ですか?
A1:2026年10月現在、2026年度後期『ブラッサム』の次に放送される作品は、2027年度前期の『巡るスワン』です。主演は森田望智、脚本はバカリズムです。
Q2:『巡るスワン』の放送開始日はいつですか?
A2:2027年春の放送予定です。2026年10月30日時点では具体的な初回放送日は公表されていません。総合テレビでは午前8時から8時15分までの放送が予定されています。
Q3:『巡るスワン』の舞台はどこですか?
A3:長野県です。諏訪市や諏訪湖周辺をイメージした架空の町・佐和市が舞台となります。実際の撮影も長野県の諏訪地域で始まっています。
Q4:『巡るスワン』の次の朝ドラは何ですか?
A4:2027年度後期の『なぎさの進化論』です。脚本は徳尾浩司で、獣医師の藤代なぎさが主人公。現代の大阪と鹿児島県・与論島が舞台となります。
Q5:2028年前期の朝ドラは何ですか?
A5:『ほんのモキチ』です。主演は河合優実、脚本は宮藤官九郎。斎藤茂吉と妻・輝子をモデルにした夫婦の物語です。
まとめ:次の朝ドラは『巡るスワン』、2027年から2028年も話題作が続く
2026年10月現在、次の朝ドラは森田望智主演、バカリズム脚本の『巡るスワン』です。2027年度前期の第116作として、2027年春の放送開始を予定しています。
物語の中心となるのは、長野県の架空都市・佐和市で生活安全課に勤務する女性警察官、小松美咲。事件を解決する華やかな仕事ではなく、事件が起こらない日常を守るという役割を通して、地域社会の中にある人々のつながりを描きます。
その後には、2027年度後期の徳尾浩司脚本『なぎさの進化論』、2028年度前期の河合優実主演・宮藤官九郎脚本『ほんのモキチ』が続きます。
【プロの結論】次の朝ドラを楽しむなら「職業」と「日常」の描き方に注目
今回の朝ドラのラインアップで注目したいのは、主人公たちがそれぞれ異なる仕事を通じて、人々の暮らしに向き合う点です。
『巡るスワン』は地域の安全を守る警察官、『なぎさの進化論』は動物と飼い主に寄り添う獣医師、『ほんのモキチ』は実在人物をモデルにした夫婦の人生を描きます。
特に『巡るスワン』は、事件が起きないことを成果とする生活安全課を舞台にした点が特徴的です。目立つ活躍だけでなく、誰かが気づかないところで日常を支える人々にも目を向ける作品として期待されます。
次の朝ドラを探している人は、まず『巡るスワン』の放送開始日と追加キャストの発表に注目してください。2027年春の放送に向けて、長野県での撮影や番組情報が今後さらに明らかになっていくはずです。
編集上の重要な確認点: 2026年10月30日現在、『巡るスワン』の具体的な初回放送日は未発表であり、「2027年春」が公表されている放送時期です。また、『ほんのモキチ』の発表が『なぎさの進化論』より先だった点も、記事では正しい時系列に整理しています。公式発表・関連資料として、NHK関連のステラnet、森田望智の所属事務所、MANTANWEBなどの情報を参照しています。