映画ドラえもん歴代45作品を公開順に総覧!声優交代・休止年・2027年新作まで徹底解説
1980年に公開された第1作『のび太の恐竜』から、2026年2月公開の第45作『新・のび太の海底鬼岩城』まで、映画ドラえもんは世代を超えて愛される長寿アニメ映画シリーズへと成長した。大山のぶ代がドラえもんを演じた時代から、水田わさびを中心とする新キャストの時代へ。作品の映像表現や物語のテーマも、時代とともに変化してきた。
歴代作品を振り返ると、2005年の新作映画公開休止、2006年からのリメイク路線、2021年公開予定だった『のび太の宇宙小戦争 2021』の翌年への延期など、シリーズの歴史を理解するうえで欠かせない転換点がある。さらに、2027年には完全オリジナルストーリーの『のび太の蒸気時間車』が公開される予定だ。ここでは、歴代45作品の公開順、声優交代の背景、リメイク作品の対応関係、最新作の位置づけをまとめて紹介する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 歴代作品:1980年の第1作から2026年の第45作まで、長編映画シリーズの公開済み作品は全45作。
- 声優交代:大山のぶ代版は25作品、水田わさび版は20作品。2005年にテレビアニメの主要声優陣が一新された。
- 最新情報:2026年2月27日に『新・のび太の海底鬼岩城』が公開。次作『のび太の蒸気時間車』は2027年3月5日公開予定。
【完全保存版】映画ドラえもん歴代45作品を公開順・公開年別に一覧紹介

映画ドラえもんの歴代作品は、1980年から2004年までの25作品と、2006年から2026年までの20作品に大きく分けられる。2005年と2021年には通常の年次公開が行われていないため、公開年を整理するときには注意したい。
以下は、テレビ朝日の「映画ドラえもん コレクション」や映画公式サイトの歴代作品情報をもとにした、長編本編シリーズの公開順一覧だ。
1980年~1989年:映画ドラえもんの原点となる初期10作品
- 1980年:『のび太の恐竜』
- 1981年:『のび太の宇宙開拓史』
- 1982年:『のび太の大魔境』
- 1983年:『のび太の海底鬼岩城』
- 1984年:『のび太の魔界大冒険』
- 1985年:『のび太の宇宙小戦争』
- 1986年:『のび太と鉄人兵団』
- 1987年:『のび太と竜の騎士』
- 1988年:『のび太のパラレル西遊記』
- 1989年:『のび太の日本誕生』
シリーズの出発点となった1980年の『のび太の恐竜』は、のび太が恐竜の卵を見つけ、ピー助を育てる物語だ。友情や別れを描いた感動的な展開は、その後の映画ドラえもんにも受け継がれている。
1981年の『宇宙開拓史』では宇宙を舞台にした冒険、1982年の『大魔境』では未知の土地への探検、1983年の『海底鬼岩城』では海底文明との遭遇が描かれた。初期作品は、毎年異なる世界観を提示しながら、長編映画ならではのスケールを確立していった。
なかでも1986年の『のび太と鉄人兵団』や1989年の『のび太の日本誕生』は、後年のリメイクにも選ばれた代表作である。
1990年~1999年:冒険の舞台と物語の幅が広がった10作品
- 1990年:『のび太とアニマル惑星(プラネット)』
- 1991年:『のび太のドラビアンナイト』
- 1992年:『のび太と雲の王国』
- 1993年:『のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)』
- 1994年:『のび太と夢幻三剣士』
- 1995年:『のび太の創世日記』
- 1996年:『のび太と銀河超特急(エクスプレス)』
- 1997年:『のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記』
- 1998年:『のび太の南海大冒険』
- 1999年:『のび太の宇宙漂流記』
1990年代に入ると、動物との共存、環境問題、文明のあり方、夢と現実の境界など、物語のテーマがさらに多様化する。
1992年の『のび太と雲の王国』は環境問題を扱った作品として知られ、1993年の『ブリキの迷宮』では機械文明と人間の関係が物語の中心となった。1994年の『夢幻三剣士』は幻想的な世界観、1996年の『銀河超特急』は宇宙を舞台にした娯楽性の高い冒険が魅力だ。
1980年代が映画シリーズの基本形を築いた時代だとすれば、1990年代は社会的なテーマやSF的な発想を積極的に取り入れ、作品の表現領域を広げた時期といえる。
2000年~2004年:大山のぶ代版の最終5作品
- 2000年:『のび太の太陽王伝説』
- 2001年:『のび太と翼の勇者たち』
- 2002年:『のび太とロボット王国(キングダム)』
- 2003年:『のび太とふしぎ風使い』
- 2004年:『のび太のワンニャン時空伝』
この5作品は、大山のぶ代をはじめとする旧テレビアニメ版の主要声優陣が参加した時代の映画である。
2004年の『のび太のワンニャン時空伝』は、大山のぶ代版の映画シリーズを締めくくる作品となった。犬や猫と人間の関係を描いた物語は、初期作品から続く友情や思いやりというシリーズの核を感じさせる。
2006年~2016年:新キャストによる再出発とリメイク作品の増加
- 2006年:『のび太の恐竜2006』
- 2007年:『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』
- 2008年:『のび太と緑の巨人伝』
- 2009年:『新・のび太の宇宙開拓史』
- 2010年:『のび太の人魚大海戦』
- 2011年:『新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』
- 2012年:『のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』
- 2013年:『のび太のひみつ道具博物館』
- 2014年:『新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』
- 2015年:『のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』
- 2016年:『新・のび太の日本誕生』
2006年の『のび太の恐竜2006』から、新しい声優陣による映画シリーズがスタートした。
この時期の大きな特徴は、旧作のリメイクと新規オリジナル作品が並行して制作されたことだ。過去の人気作を現代の映像技術や演出で再構成する一方、2008年の『緑の巨人伝』や2013年の『ひみつ道具博物館』のような新しい物語も登場した。
2016年の『新・のび太の日本誕生』は、1989年の同名作品を新たな映像表現で描き直した作品である。
2017年~2026年:新しいテーマと最新リメイクの時代
- 2017年:『のび太の南極カチコチ大冒険』
- 2018年:『のび太の宝島』
- 2019年:『のび太の月面探査記』
- 2020年:『のび太の新恐竜』
- 2022年:『のび太の宇宙小戦争 2021』
- 2023年:『のび太と空の理想郷(ユートピア)』
- 2024年:『のび太の地球交響楽(シンフォニー)』
- 2025年:『のび太の絵世界物語』
- 2026年:『新・のび太の海底鬼岩城』
2017年以降は、南極、海賊の宝島、月面、理想郷、音楽、絵画の世界など、作品ごとに異なるテーマや舞台が採用されている。
2020年の『のび太の新恐竜』は、タイトルに「新」と付いているものの、1980年の『のび太の恐竜』をそのまま作り直したリメイク作品ではない。オリジナルストーリーとして制作された点は、歴代作品を整理するうえで押さえておきたい。
2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』は、1983年の作品を40年以上の時を経て再構成したシリーズ第45作。1980年代の名作を現代に引き継ぐ、新たな節目となった。
【歴史の転換点】大山のぶ代版と水田わさび版は何が違う?声優交代の経緯
映画ドラえもんを語るうえで欠かせないのが、2005年の声優交代だ。
1979年から続いたテレビアニメ第2作第1期では、大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太らが主要キャラクターを担当していた。2005年4月からは主要声優陣が一新され、ドラえもん役は水田わさびに引き継がれた。
2004年11月の交代報道では、長年にわたって主要5人を演じてきた声優陣の年齢や、長期シリーズの継続を見据えた体制変更が背景として伝えられている。
主要キャラクター5人の声優交代一覧
| キャラクター | 大山のぶ代版 | 水田わさび版 | 交代後の特徴 |
|---|---|---|---|
| ドラえもん | 大山のぶ代 | 水田わさび | 新しい声質と軽快な演技表現 |
| 野比のび太 | 小原乃梨子 | 大原めぐみ | 新世代ののび太像を表現 |
| 源静香 | 野村道子 | かかずゆみ | 柔らかく親しみやすい演技 |
| 剛田武(ジャイアン) | たてかべ和也 | 木村昴 | 若々しさと力強さを持つ演技 |
| 骨川スネ夫 | 肝付兼太 | 関智一 | 新しい声質によるキャラクター表現 |
大山のぶ代版の特徴
大山のぶ代版のドラえもんは、独特の太く存在感のある声が印象的だ。少しお節介で、時には頼りなく、それでも最後にはのび太を助ける保護者のような存在感が強く表現されていた。
映画作品では、長年親しまれてきた声優陣の掛け合いが、シリーズの安心感を支えていた。1980年代から2004年までの25作品は、現在も旧作ファンにとって特別な時代として記憶されている。
水田わさび版の特徴
水田わさび版は、ドラえもんの声質や演技のテンポが変化し、キャラクター全体の印象も新しくなった。
映像面でもデジタル技術の進歩に合わせた表現が進み、背景美術やアクション、キャラクターの動きなどに変化が見られる。新しい世代の子どもたちが初めて映画館で出会うドラえもんとして、独自の存在感を築いてきた。
なお、旧キャストと新キャストのどちらが優れているかを単純に決めることはできない。声の印象だけでなく、視聴した時代や作品との思い出も評価に影響するからだ。
初期作品の独特な雰囲気を味わいたい人には大山版、新しい映像表現や現在のテレビアニメにつながるキャラクター像を楽しみたい人には水田版が向いている。
【新旧比較】ドラえもん映画のリメイク作品一覧と元作品の対応関係
水田わさび版の映画シリーズでは、旧作の人気作品を現代向けに再構成するリメイクが複数制作されてきた。
単純な映像の作り直しではなく、キャラクターの描写や演出、物語の展開を調整することで、旧作を知る人にも初めて見る人にも楽しめる作品に仕上げている。
歴代リメイク作品8タイトル
- 2006年『のび太の恐竜2006』:1980年『のび太の恐竜』
- 2007年『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』:1984年『のび太の魔界大冒険』
- 2009年『新・のび太の宇宙開拓史』:1981年『のび太の宇宙開拓史』
- 2011年『新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』:1986年『のび太と鉄人兵団』
- 2014年『新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』:1982年『のび太の大魔境』
- 2016年『新・のび太の日本誕生』:1989年『のび太の日本誕生』
- 2022年『のび太の宇宙小戦争 2021』:1985年『のび太の宇宙小戦争』
- 2026年『新・のび太の海底鬼岩城』:1983年『のび太の海底鬼岩城』
リメイク作品を比較するときの注目ポイント
リメイク作品の面白さは、旧作の魅力を残しながら、どこを現代的に変更したかという点にある。
例えば『のび太の恐竜2006』では、1980年の第1作を新しい映像表現で再構成した。2007年の『新魔界大冒険』や2011年の『新・鉄人兵団』でも、原作となる物語をベースにしながら新しい演出やキャラクター描写が加えられている。
2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』も、1983年の旧作を知っている人にとっては、当時の冒険がどのように現代の映像で再構築されたかを楽しめる作品だ。
リメイクとオリジナル作品を混同しないための注意点
特に間違えやすいのが、2006年の『のび太の恐竜2006』と2020年の『のび太の新恐竜』だ。
2006年作品は1980年の第1作をベースにしたリメイク。一方、2020年作品は新しい恐竜との出会いを描いたオリジナルストーリーである。
タイトルに「新」が付いているからといって、必ずしも過去作品のリメイクとは限らない。作品の制作背景や公式の紹介文を確認することが大切だ。
【2005年・2021年の真相】映画ドラえもんに公開されなかった年がある理由
映画ドラえもんは長年にわたって春の恒例作品として公開されてきたが、歴代の公開年を確認すると、2005年と2021年には通常の新作公開がない。
2005年はなぜ映画が公開されなかった?
2004年の『のび太のワンニャン時空伝』の次に公開された長編映画は、2006年の『のび太の恐竜2006』だった。
そのため、2005年には長編本編シリーズの新作劇場公開がない。これはテレビアニメの主要声優陣が2005年4月に交代した時期と重なる。
ただし、声優交代と映画公開休止を、公式に明示された単一の原因として扱うことはできない。確認できるのは、2005年にテレビアニメの新体制への移行があり、映画シリーズは2006年に新キャストによる『のび太の恐竜2006』で再始動したという時系列だ。
映画シリーズの歴史を区切るうえで、2005年は大山版と水田版を分ける重要な境界となっている。
『のび太の宇宙小戦争 2021』はなぜ2022年公開になった?
もう一つの大きな例外が、2021年公開予定だった『のび太の宇宙小戦争 2021』だ。
本作は1985年の『のび太の宇宙小戦争』を新たに描いたリメイク作品で、当初は2021年3月5日の公開が予定されていた。
しかし、2021年1月29日、製作委員会と東宝は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて公開延期を発表した。その後、2021年7月に2022年春の公開が決まり、同年11月9日には正式な公開日が2022年3月4日と発表された。
つまり、作品タイトルに「2021」と付いているのは当初の公開予定年を反映したもので、実際の劇場公開年は2022年である。
このため、歴代作品一覧では2021年ではなく2022年の位置に掲載するのが正しい。
【2026年最新】第45作『新・のび太の海底鬼岩城』と2027年新作の最新情報
2026年の最新作は、1983年の名作を現代に再構成した『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』だ。
2025年9月6日にタイトルが発表され、2026年2月27日に劇場公開された。小学館集英社プロダクションの作品紹介でも、シリーズ45作品目として紹介されている。
2026年『新・のび太の海底鬼岩城』の見どころ
本作の舞台は、地球の中心に近い海底世界。夏休みのキャンプをきっかけに、のび太たちは海底人が暮らすムー連邦に関わることになる。
海底での冒険には、旧作でも印象的だった「水中バギー」や「テキオー灯」が登場する。沈没船をきっかけに謎の青年エルと出会い、海底人が恐れる鬼岩城の秘密へと迫っていく展開だ。
監督は矢嶋哲生、脚本は村山功。矢嶋監督は2007年の『新魔界大冒険』、2011年の『新・鉄人兵団』、2024年の『地球交響楽』などにも携わってきた。
1983年の旧作から40年以上が経過した現在、海底という閉ざされた世界や未知の文明を、最新の映像表現でどのように描き直すかが見どころとなる。
2027年新作『のび太の蒸気時間車』はどんな映画?
2026年7月24日、シンエイ動画は2027年春公開の新作として『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』を発表した。
その後、9月15日には正式な公開日が2027年3月5日に決定したと発表されている。
今回の物語の舞台は、19世紀のイギリス・ロンドン。21世紀の日本から時空を越えたドラえもんとのび太たちが、蒸気機関車型のタイムマシン「蒸気時間車」に乗って冒険を繰り広げる。
過去作品のリメイクではなく、完全オリジナルストーリーとして制作される点も大きな特徴だ。
監督は森山瑠潮、脚本は上田誠。森山監督は2020年からテレビアニメ「ドラえもん」に携わってきた人物で、劇場版の監督は本作が初参加となる。脚本を担当する上田誠は、劇団「ヨーロッパ企画」の代表で、時間やSFを題材にした作品でも知られる。
2027年作品の「第46作」と「第47作」表記には注意
2027年作品のシリーズ番号については、公式発表間で表記に違いがある。
シンエイ動画とドラえもんチャンネルの2026年7月・9月の告知では、『のび太の蒸気時間車』をシリーズ46作目と紹介している。一方、テレビ朝日の2026年7月25日のニュース記事ではシリーズ47作目と記載されている。
2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』については、公式発表で45作目とされている。2027年作品の通し番号には公式媒体間で不一致があるため、公開年や作品タイトルを基準に整理するのが分かりやすい。
現時点で確定しているのは、2027年3月5日公開予定であること、舞台が19世紀のロンドンであること、そして完全オリジナルストーリーとして制作されることだ。
【映画ドラえもんの楽しみ方】初めて見る人・旧作ファンにおすすめの選び方
45作品もある映画ドラえもんは、すべてを公開順に見なければ楽しめないシリーズではない。基本的に各作品で冒険の舞台や登場人物が変わるため、気になるテーマから見始めても物語を理解しやすい。
初めて映画ドラえもんを見る人
初めて見るなら、1980年の『のび太の恐竜』がおすすめだ。映画シリーズの原点であり、のび太とピー助の交流を通して、ドラえもん映画に共通する友情や冒険の魅力を感じられる。
現代的な映像表現から入りたい場合は、2006年の『のび太の恐竜2006』や2018年の『のび太の宝島』も選択肢になる。
大山のぶ代版をリアルタイムで見ていた人
旧作ファンには、まず2004年の『のび太のワンニャン時空伝』までを見直し、その後に対応するリメイク作品を比較する楽しみ方がある。
特に『のび太の恐竜』と『のび太の恐竜2006』、『のび太の鉄人兵団』と『新・のび太と鉄人兵団』のように、同じ物語が異なる時代の演出でどう変化したかを比較すると、シリーズの進化がよく分かる。
新しいオリジナルストーリーを楽しみたい人
過去作のリメイクよりも新しい冒険を楽しみたい人には、『のび太の月面探査記』『のび太の宝島』『のび太と空の理想郷』『のび太の地球交響楽』などがおすすめだ。
作品ごとにSF、冒険、音楽、友情など異なるテーマが展開されるため、好みに合わせて選びやすい。
一方、旧作との違いを比較すること自体を楽しみたい人は、リメイク作品を元の作品と続けて見るとよい。どちらか一方だけが正解ということではなく、制作された時代の違いを含めて楽しむことが映画ドラえもんの醍醐味だ。
映画ドラえもん歴代作品に関するよくある質問(FAQ)
Q1:映画ドラえもんは全部で何作品ありますか?
A1:2026年10月現在、1980年の『のび太の恐竜』から2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』まで、長編本編シリーズは公開済み全45作品です。2027年の『のび太の蒸気時間車』は次の公開予定作品として別に扱います。
Q2:映画ドラえもんの第1作は何年公開ですか?
A2:1980年3月公開の『映画ドラえもん のび太の恐竜』です。のび太が恐竜の赤ちゃんピー助を育てる物語で、映画シリーズの記念すべき第1作です。
Q3:大山のぶ代版と水田わさび版は何作品ずつありますか?
A3:大山のぶ代版は1980年から2004年までの25作品、水田わさび版は2006年から2026年までの20作品です。合計45作品となります。
Q4:2005年にドラえもんの映画が公開されなかったのはなぜですか?
A4:2005年には長編本編シリーズの新作劇場公開がありませんでした。同年4月にはテレビアニメの主要声優陣が交代しており、翌2006年に新キャストによる『のび太の恐竜2006』で映画シリーズが再開しています。
Q5:『のび太の宇宙小戦争 2021』は2021年と2022年のどちらの公開ですか?
A5:実際の劇場公開は2022年3月4日です。当初は2021年3月5日の公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況を受けて延期されました。タイトルの「2021」は当初の公開予定年を表しています。
Q6:映画ドラえもんのリメイク作品は何本ありますか?
A6:代表的な長編本編シリーズのリメイクは、2026年公開の『新・のび太の海底鬼岩城』までに8作品あります。1980年の『のび太の恐竜』から1983年の『のび太の海底鬼岩城』まで、1980年代の作品を中心に新たな映像で描き直されています。
Q7:2027年のドラえもん映画はいつ公開されますか?
A7:『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』は2027年3月5日公開予定です。19世紀のイギリス・ロンドンを舞台にした完全オリジナルストーリーで、監督は森山瑠潮、脚本は上田誠が担当します。
まとめ:映画ドラえもん45作品の歴史と2027年以降の展望
映画ドラえもんは、1980年の『のび太の恐竜』から2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』まで、45作品を積み重ねてきた長寿シリーズだ。
その歴史は、大山のぶ代版の25作品と水田わさび版の20作品という二つの時代に分けられる。2005年の新作映画公開休止、2006年の新キャストによる再出発、旧作リメイクの展開、2021年から2022年への公開延期など、シリーズの歩みにはいくつもの転換点があった。
2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』は、1983年の名作を現代に受け継ぐ作品。そして2027年3月5日には、19世紀ロンドンを舞台にした完全オリジナル作品『のび太の蒸気時間車』が公開される予定だ。
歴代作品を振り返る際は、公開年だけでなく、声優陣の変化、リメイクとオリジナルの違い、制作された時代の背景にも注目したい。子どもの頃に見た作品を大人になって見直すと、当時とは異なる感動や発見がある。45作品の歴史は、これからも新しい世代へと引き継がれていく。
【プロの結論】 映画ドラえもんの魅力は、単に懐かしい作品が並んでいることではない。時代が変わっても、友情、勇気、仲間を信じる気持ちという物語の中心が受け継がれている点にある。旧作は当時の表現や思い出を味わうために、新作は現代の映像と新しい冒険を楽しむために見る。公開順で45作品をたどれば、日本のアニメーションとともに歩んできたドラえもん映画の変遷も見えてくる。
主な確認資料
- テレビ朝日「映画ドラえもん コレクション」
- 映画ドラえもん公式「ドラ映画ヒストリー」
- シンエイ動画「映画ドラえもん」作品紹介・ニュース
- テレビ朝日「ドラドラニュース」
- ドラえもんチャンネル公式発表
- イミダス「大山のぶ代 四半世紀続けた『ドラえもん』の声優交代へ」
- マイナビニュース「『ドラえもん』歴代声優一覧」
編集上の重要な補足: 2027年作品のシリーズ番号は、シンエイ動画・ドラえもんチャンネルが46作目、テレビ朝日が47作目と発表しているため、公式媒体間に表記差がある点を本文に反映しています。