【まず確認】2026年の公開作と2027年の最新作は何が違う?
ドラえもん映画の最新情報を調べる際、最初に整理したいのが「すでに公開された作品」と「これから公開される作品」の違いです。
2026年の作品は、過去の人気作を現代の映像表現で再構築したリメイク作品。一方、2027年の作品は、時間旅行と蒸気機関車をテーマにした新作です。
2026年・2027年の作品比較

| 項目 | 2026年公開作 | 2027年公開作 |
|---|---|---|
| 正式タイトル | 新・のび太の海底鬼岩城 | のび太の蒸気時間車 |
| 公開日 | 2026年2月27日 | 2027年3月5日 |
| シリーズ位置づけ | 第45作 | 第46作 |
| 作品の種類 | 過去作品のリメイク | 完全オリジナル |
| 原作 | 藤子・F・不二雄 | 藤子・F・不二雄 |
| 監督 | 矢嶋哲生 | 森山瑠潮 |
| 脚本 | 村山功 | 上田誠 |
| 主な舞台 | 海底・ムー連邦 | 19世紀のイギリス・ロンドン |
出典:映画ドラえもん公式サイト、シンエイ動画、テレビ朝日の作品発表資料。
この比較から分かるのは、2作品が異なる方向性で制作されていることです。
2026年作は、かつて映画館で観た世代にとって懐かしい物語を、新しい観客にも届ける作品。2027年作は、時間旅行というドラえもんらしい題材を、蒸気機関車と19世紀のロンドンという新しい舞台で展開する作品です。
【2027年最新作】のび太の蒸気時間車の公開日・監督・脚本を詳しく解説
2027年の最新作『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』は、2026年7月24日に制作が発表され、同年9月15日に正式な公開日が発表されました。
のび太の蒸気時間車の公開日は2027年3月5日
2027年3月5日(金)全国公開予定です。
2026年9月15日には、本編映像を初公開する特報映像とティザービジュアルが解禁されました。
公式発表によれば、本作の舞台は19世紀のイギリス・ロンドン。21世紀の日本から時空を越えたドラえもんとのび太たちが、壮大な冒険を繰り広げる完全オリジナルストーリーです。
特報映像では、当時のイギリスを思わせる街並みや、19世紀の衣装を着たドラえもんとのび太たちが登場します。
さらに注目したいのが、作品のタイトルにもなっている「蒸気時間車」です。
蒸気機関車型のタイムマシンとして描かれ、光る線路を走りながら時空を越える姿が公開されています。映像の途中では時間の流れが変化するような演出もあり、単なる歴史旅行ではない物語を予感させます。
監督・森山瑠潮とはどんな人物?
2027年作の監督を務めるのは、森山瑠潮(もりやま・るしお)です。
シンエイ動画の公式発表によると、森山監督は2020年からテレビアニメ「ドラえもん」に携わり、数々のエピソードを手掛けてきました。
2024年の誕生日スペシャル「のび太とギリシャのケーキ伝説」も担当しています。
今回の劇場版は、森山監督にとって映画ドラえもんへの初参加となります。
監督自身は、蒸気機関車型タイムマシンに乗って、夢とロマンにあふれる時間旅行へ出かける冒険活劇として作品を紹介しています。
子どものころに大長編ドラえもんを読んだり観たりした際の、ワクワクする気持ちを大切にして制作しているというコメントも印象的です。
テレビシリーズで培った経験を、長編映画のスケールにどう生かすのかが注目点です。
脚本はヨーロッパ企画の上田誠
脚本を担当するのは、劇団「ヨーロッパ企画」の代表である上田誠です。
上田誠は、時間やSFを題材にした作品で知られています。
代表的な舞台作品には、次のようなものがあります。
- 『サマータイムマシン・ブルース』
- 『曲がれ!スプーン』
特に『サマータイムマシン・ブルース』は、時間旅行を題材とした作品です。
今回のドラえもん映画との相性を考えるうえでも、興味深い経歴です。
上田誠は公式コメントで、19世紀のロンドンを舞台に選んだ理由について、蒸気機関が発達し、タイムマシンも生まれたという意味で、そこを「時間のふるさと」と捉えた趣旨を説明しています。
これは単なる海外旅行を描くのではなく、蒸気機関の時代と時間旅行という2つのテーマを結びつける発想です。
ドラえもんのタイムマシンというおなじみの道具を、蒸気機関車という歴史的なモチーフに重ねることで、どのような冒険が生まれるのか期待されます。
2027年作の主要声優キャスト
2026年9月の公式発表では、おなじみの主要キャラクターを担当する声優陣も掲載されています。
| キャラクター | 声優 |
|---|---|
| ドラえもん | 水田わさび |
| のび太 | 大原めぐみ |
| しずか | かかずゆみ |
| ジャイアン | 木村昴 |
| スネ夫 | 関智一 |
テレビシリーズでもおなじみのキャストが続投します。
新作では19世紀の衣装に身を包んだキャラクターたちが登場するため、いつもの5人が異なる時代の文化や社会にどう向き合うのかも見どころです。
【2026年公開作】新・のび太の海底鬼岩城はどんな映画?
2026年2月27日に公開された『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は、シリーズ45作目にあたる作品です。
1983年公開の『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』を、40年以上の時を経て新たに描いたリメイク作品として制作されました。
物語の舞台は未知の海底世界
物語の始まりは、夏休みのキャンプです。
キャンプの行き先をめぐって意見が分かれたのび太たちは、ドラえもんの提案によって海の真ん中でキャンプをすることになります。
そこで活躍するのが、次の2つのひみつ道具です。
- 水中バギー: 海底を移動するための乗り物。
- テキオー灯: 水中でも活動できるようにするひみつ道具。
海底キャンプを楽しんでいた5人は、沈没船の発見をきっかけに、謎の青年エルと出会います。
彼の正体は、海底に広がるムー連邦に暮らす海底人でした。
しかし、海底人は陸上人に対して警戒心を抱いており、のび太たちを簡単には信用しません。
そんな中、海底人が恐れる「鬼岩城」が活動を始めたという知らせが届きます。
鬼岩城とは何なのか。なぜ海底人は恐れているのか。
物語は、海底世界の謎と地球の命運をかけた大冒険へと発展していきます。
1983年の旧作から何が変わった?
今回の作品を理解するうえで重要なのが、1983年版との関係です。
旧作は映画ドラえもんシリーズの初期を代表する作品の一つで、海底という未知の世界を舞台にした冒険が特徴でした。
2026年版では、その基本的な物語の魅力を引き継ぎながら、現在のアニメーション制作技術で新たに表現しています。
リメイク作品の魅力は、昔の物語をそのまま再現することだけではありません。
かつての観客には懐かしさを、新しい観客には初めて出会う冒険を提供できる点にあります。
とりわけ海底世界は、地上とは異なる生態系や文明を表現できる舞台です。映像技術の進歩によって、海中の広がりや巨大な鬼岩城の存在感をどのように描き出すかも、作品の見どころになります。
2026年作の監督・脚本・声優
制作スタッフは以下のとおりです。
| 項目 | 担当 |
|---|---|
| 原作 | 藤子・F・不二雄 |
| 監督 | 矢嶋哲生 |
| 脚本 | 村山功 |
| 音楽 | 服部隆之 |
| キャラクターデザイン | 冨樫友紀 |
| 主題歌 | sumika「Honto」 |
| エル | 千葉翔也 |
| 水中バギー | 広橋涼 |
ドラえもん役の水田わさびをはじめ、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一ら、おなじみの声優陣が出演しています。
また、ゲスト声優として平愛梨、アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太も参加しています。
【制作関係者と作品の関係】2作品をつなぐ重要人物・要素
2026年作と2027年作を比較すると、単に公開年が異なるだけではなく、制作の方向性にも違いがあります。
ここでは作品、スタッフ、制作会社、シリーズとの関係を整理します。
| エンティティ | 関係・役割 | 作品における位置づけ |
|---|---|---|
| 藤子・F・不二雄 | 原作者 | 両作品の原作 |
| シンエイ動画 | アニメーション制作 | 映画制作の中心 |
| 矢嶋哲生 | 2026年作の監督 | 海底鬼岩城のリメイクを担当 |
| 村山功 | 2026年作の脚本 | 海底冒険の物語を構成 |
| 森山瑠潮 | 2027年作の監督 | 時間旅行の新作を担当 |
| 上田誠 | 2027年作の脚本 | 時間・SFを題材とする脚本を担当 |
| ヨーロッパ企画 | 上田誠が代表を務める劇団 | 時間やSFを扱う舞台作品で知られる |
| 水田わさびら | 主要声優陣 | 2027年作も主要キャストが続投 |
ここで注目したいのは、2027年作における上田誠の起用です。
ドラえもん映画では、未知の世界への冒険や、仲間との協力、時間と空間を超える物語が繰り返し描かれてきました。
上田誠が得意とする時間やSFの題材は、このシリーズの持つ特徴と親和性があります。
一方、森山監督はテレビアニメでの経験を持っています。
つまり、テレビシリーズを知る監督と、時間を題材とした舞台作品を手掛けてきた脚本家という組み合わせが、今回の新作の大きな特徴です。
【ドラえもん映画の歴代一覧】1980年から2027年まで全作品を整理
ドラえもん映画は1980年に第1作が公開されて以来、長年にわたって制作されてきました。
2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』までで、長編映画シリーズの公開済み作品は45作です。
2027年の『のび太の蒸気時間車』は、次の46作目として予定されています。
1980年代の作品
映画シリーズの始まりを飾った時代です。
1. 1980年:のび太の恐竜
2. 1981年:のび太の宇宙開拓史
3. 1982年:のび太の大魔境
4. 1983年:のび太の海底鬼岩城
5. 1984年:のび太の魔界大冒険
6. 1985年:のび太の宇宙小戦争
7. 1986年:のび太と鉄人兵団
8. 1987年:のび太と竜の騎士
9. 1988年:のび太のパラレル西遊記
10. 1989年:のび太の日本誕生
1990年代の作品
冒険の舞台が宇宙、海底、異世界、過去の文明などへ広がった時代です。
11. 1990年:のび太とアニマル惑星
12. 1991年:のび太のドラビアンナイト
13. 1992年:のび太と雲の王国
14. 1993年:のび太とブリキの迷宮
15. 1994年:のび太と夢幻三剣士
16. 1995年:のび太の創世日記
17. 1996年:のび太と銀河超特急
18. 1997年:のび太のねじ巻き都市冒険記
19. 1998年:のび太の南海大冒険
20. 1999年:のび太の宇宙漂流記
2000年代の作品
2000年から2004年までの作品と、2006年から始まった新しい声優陣による映画作品が含まれます。
21. 2000年:のび太の太陽王伝説
22. 2001年:のび太と翼の勇者たち
23. 2002年:のび太とロボット王国
24. 2003年:のび太とふしぎ風使い
25. 2004年:のび太のワンニャン時空伝
26. 2006年:のび太の恐竜2006
27. 2007年:のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~
28. 2008年:のび太と緑の巨人伝
29. 2009年:新・のび太の宇宙開拓史
なお、2005年には長編映画の新作公開がありません。2006年から新しい声優陣による映画シリーズが再スタートしました。
2010年代の作品
リメイク作品とオリジナル作品が並行して制作され、作品ごとに多彩なテーマが展開されました。
30. 2010年:のび太の人魚大海戦
31. 2011年:新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~
32. 2012年:のび太と奇跡の島 ~アニマルアドベンチャー~
33. 2013年:のび太のひみつ道具博物館
34. 2014年:新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~
35. 2015年:のび太の宇宙英雄記
36. 2016年:新・のび太の日本誕生
37. 2017年:のび太の南極カチコチ大冒険
38. 2018年:のび太の宝島
39. 2019年:のび太の月面探査記
2020年代の作品
2020年代に入ってからも、オリジナル作品やリメイク作品が継続して公開されています。
40. 2020年:のび太の新恐竜
41. 2022年:のび太の宇宙小戦争2021
42. 2023年:のび太と空の理想郷
43. 2024年:のび太の地球交響楽
44. 2025年:のび太の絵世界物語
45. 2026年:新・のび太の海底鬼岩城
2021年の公開予定だった『のび太の宇宙小戦争2021』は、公開延期によって2022年の公開となりました。作品名に「2021」が残っているため、公開年とタイトルを混同しないよう注意が必要です。
2027年には、46作目となる『のび太の蒸気時間車』が続きます。
この歴代一覧はテレビ朝日の映画ドラえもんコレクションと公式映画サイトの作品履歴を基準に整理しています。
【誤解しやすいポイント】映画シリーズの作数と最新作の数え方
ドラえもん映画の最新情報を検索すると、作品数について異なる表記を見かけることがあります。
特に注意したいのが、2027年作のシリーズ何作目かという問題です。
2027年作は46作目?47作目?
ここには公式情報の表記上の食い違いがあります。
- シンエイ動画の2026年7月24日の発表:シリーズ46作目。
- 2027年作の公式映画サイト:シリーズ46作目。
- テレビ朝日の2026年7月25日の記事:シリーズ47作目。
2026年作が45作目であること、公式映画サイトとシンエイ動画が次回作を46作目としていることから、本記事では46作目という公式映画サイト側の表記を基本としています。
テレビ朝日の47作目という記載については、現時点で異なる表記の理由は説明されていません。
このような作数の違いを見つけた場合、記事の更新日だけで判断するのではなく、作品公式サイトや制作会社の発表も照合することが大切です。
「最新作」と「最新公開作」は同じ意味ではない
もう一つの混同しやすいポイントが、「最新作」という言葉です。
2026年10月30日時点では、次のように整理できます。
- 最新公開作:2026年2月27日公開の『新・のび太の海底鬼岩城』
- 次回公開予定作:2027年3月5日公開の『のび太の蒸気時間車』
2027年作はすでに正式発表されていますが、まだ劇場公開されていません。
そのため、公開済み作品を探している人と、次に公開される作品を探している人では、確認すべき情報が異なります。
公式情報はどこで確認できる?
最新ニュースを追うなら、次の公式情報が参考になります。
| 情報源 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 映画ドラえもん公式サイト | 公開日、作品情報、予告映像 |
| ドラえもんチャンネル | 新作発表、公式ニュース |
| シンエイ動画 | 制作スタッフ、作品概要 |
| テレビ朝日・ドラえもん公式 | 放送情報、映画関連ニュース |
| 映画ドラえもん公式X(@doraeiga) | 最新発表、映像やビジュアルの解禁情報 |
特に2027年作は、2026年9月15日に公式Xでも公開日決定とビジュアル解禁が告知されています。
声優の追加発表やゲストキャラクター、主題歌などの続報を確認する際にも、公式発信を優先するのがおすすめです。
【ドラえもん映画最新情報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ドラえもん映画の最新作は何ですか?
A1:2026年10月30日現在、最新の公開済み作品は『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』です。次回作は『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』です。
Q2:のび太の蒸気時間車の公開日はいつですか?
A2:2027年3月5日(金)です。2026年9月15日に公式発表され、特報映像とティザービジュアルも公開されました。
Q3:のび太の蒸気時間車の監督と脚本は誰ですか?
A3:監督は森山瑠潮、脚本はヨーロッパ企画の代表を務める上田誠です。両名とも映画ドラえもんへの参加は初めてです。
Q4:新・のび太の海底鬼岩城はリメイク作品ですか?
A4:はい。1983年公開の『のび太の海底鬼岩城』を新たに描いた作品です。2026年2月27日に公開されたシリーズ45作目です。
Q5:2027年の蒸気時間車はシリーズ何作目ですか?
A5:映画公式サイトとシンエイ動画の発表では46作目です。ただし、テレビ朝日の一部記事には47作目という表記もあります。
Q6:2027年作の舞台はどこですか?
A6:19世紀のイギリス・ロンドンです。21世紀の日本からドラえもんたちが時空を越えて冒険する完全オリジナルストーリーです。
まとめ:ドラえもん映画の次の注目ポイントは2027年の時間旅行
2026年10月30日現在のドラえもん映画最新情報を整理すると、中心となるのは『新・のび太の海底鬼岩城』と『のび太の蒸気時間車』の2作品です。
2026年作は、1983年の名作を現代の映像で再構築したシリーズ45作目。海底世界、ムー連邦、謎の鬼岩城をめぐる冒険が描かれました。
一方、2027年作は、2027年3月5日公開予定の完全オリジナル作品です。
監督には森山瑠潮、脚本には上田誠が参加。19世紀のイギリス・ロンドンを舞台に、蒸気機関車型タイムマシン「蒸気時間車」による時間旅行が描かれます。
今回の新作で特に注目したいのは、時間というドラえもん映画の定番テーマに、ヨーロッパ企画の上田誠がどのような物語を持ち込むかという点です。
昔から映画を観てきたファンはもちろん、新しいドラえもん映画からシリーズに触れる人にとっても、2027年作は見逃せない一本になりそうです。
今後は追加キャスト、主題歌、予告映像、ストーリーの詳細などの公式発表が注目されます。最新情報を確認する際は、映画ドラえもん公式サイトと公式Xを基準にすると、公開日や制作スタッフを正確に把握できます。