以下、2026年10月31日時点の公開情報・視聴率集計・Filmarks調査・TVer登録データを照合した記事です。各指標は集計日が異なるため、基準日も区別しています。
秋ドラマランキング2026最新|視聴率・Filmarks・TVerで人気作を徹底比較
2026年10月31日時点の秋ドラマランキングでは、『VIVANT』第2シーズンが平均世帯視聴率・最新話視聴率・TVerお気に入り登録数の3指標で圧倒的な存在感を示している。一方、Filmarksの期待度ランキングでは『ポリティカルパン』と『LOST10』が1位、2位を占め、視聴率だけでは見えない作品への期待も浮かび上がった。
『相棒 season25』『アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~』『救命病棟24時 第6シリーズ』『俺たちの箱根駅伝』『南田南弁護士は天才肌』など、話題作がそろう2026年秋クール。平均世帯視聴率、最新話の数字、Filmarks期待度ランキング、TVerお気に入り登録数を比較し、本当に人気を集めている作品と、今から見る価値のあるドラマを整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 視聴率1位:『VIVANT』第2シーズンが10月期平均約16.6%、最新話18.6%を記録。
- Filmarks期待度1位:『ポリティカルパン』が4,466Clip!で首位。『LOST10』も僅差の4,443Clip!で続く。
- TVer登録数1位:『VIVANT』が約407.8万件。シリーズ作品の強さも目立つ。
- 注目の新作:『俺たちの箱根駅伝』『南田南弁護士は天才肌』は期待度と登録数の両面で健闘。
- 選び方のポイント:視聴率はリアルタイム視聴、Filmarksは視聴前の期待、TVerは見逃し視聴への関心を示す。
【2026年10月末の結論】秋ドラマランキングはVIVANTが独走、期待度では新作が躍進

2026年秋ドラマの人気を語るうえで、まず押さえたいのはランキングによって上位作品が異なることだ。
平均世帯視聴率では『VIVANT』が2位以下を大きく引き離す。一方、放送前の期待度を示すFilmarksでは『ポリティカルパン』がトップ。TVerでは『VIVANT』に加え、『相棒』『救命病棟24時』など長い歴史を持つシリーズ作品が強い。
10月29日更新のドラマ視聴率集計では、10月期の平均世帯視聴率は次のような順位になっている。
- 1位:VIVANT 第2シーズン 約16.6%
- 2位:相棒 season25 約10.2%
- 3位:アナログナース 約10.0%
- 4位:救命病棟24時 第6シリーズ 約8.7%
- 5位:俺たちの箱根駅伝 約8.5%
- 6位:LOST10 約7.9%
- 7位:南田南弁護士は天才肌 約7.3%
- 11位:ポリティカルパン 約4.7%
この数字は10月29日時点で公表・集計された各作品の平均値を小数第1位に丸めたもの。最終回までの平均ではなく、放送済みの回数が異なる途中経過である点には注意したい。
特に『VIVANT』は7月26日にスタートした第2シーズンであり、秋に始まった新作とは放送期間が異なる。今回の10月期ランキングでは10月放送分を対象にした数字として比較する必要がある。
つまり、2026年秋ドラマランキングを一つの順位だけで判断するのは難しい。数字の高さを重視するなら『VIVANT』、新作への期待を重視するなら『ポリティカルパン』や『LOST10』という見方が適切だ。
【視聴率を徹底比較】平均世帯視聴率と最新話ランキングの違い
秋ドラマの評判を判断する際、最も分かりやすい指標が平均世帯視聴率と最新話視聴率だ。
ビデオリサーチが公表する世帯視聴率は、テレビ放送をリアルタイムで視聴している世帯の割合を示す。配信での再生や録画視聴をそのまま反映する数字ではない。
10月29日更新のドラマンの最新回視聴率ランキングでは、今回取り上げる主要作品の順位は以下の通りだ。
- 1位:VIVANT 第12話・10月25日放送 18.6%
- 2位:アナログナース 第2話・10月29日放送 9.9%
- 3位:相棒 season25 第2話・10月28日放送 9.4%
- 4位:俺たちの箱根駅伝 第3話・10月24日放送 8.0%
- 5位:救命病棟24時 第6シリーズ 第3話・10月26日放送 7.9%
- 6位:南田南弁護士は天才肌 第2話・10月26日放送 7.2%
- 7位:LOST10 第2話・10月23日放送 6.7%
- 8位:ポリティカルパン 第4話・10月28日放送 4.0%
最新話だけを見ると、平均世帯視聴率で2位だった『相棒 season25』を『アナログナース』が上回っている。平均値と最新話の順位が必ずしも一致しないことが分かる。
『VIVANT』は最新話18.6%で勢いを維持
注目すべきは『VIVANT』の推移だ。TBS公式の第22話情報によると、10月25日放送回では物語が最終盤に突入。ドラマンの集計では世帯視聴率18.6%を記録した。
10月18日の16.8%から1.8ポイント上昇しており、物語の核心に迫る展開が視聴を後押しした形だ。
しかも、前作のラストシーンから直結する続編という構成により、前作からの視聴者を継続的に取り込んでいる。単なる新作ドラマではなく、過去の物語を追ってきたファンの関心も数字に反映されている。
『LOST10』は期待度の高さと視聴率の間に注目
横浜流星主演の『LOST10』は、Filmarksの期待度で2位につけた作品だが、最新話の世帯視聴率は6.7%だった。
10月16日の初回から10月23日の第2話にかけては9.0%から6.7%へ変化している。初回の数字だけで評価を決めず、今後の推移を確認したい作品の一つだ。
ただし、1回の視聴率低下だけで作品そのものの評価が下がったとは判断できない。配信での視聴や、後日まとめて見る層の動きも考慮する必要がある。
【Filmarks・TVerを検証】視聴率では分からない秋ドラマの人気
2026年秋ドラマの評判・評価比較では、Filmarksの期待度ランキングとTVerお気に入り登録数が重要な手掛かりになる。
Filmarks期待度ランキングはポリティカルパンが1位
Filmarksが発表した2026年秋の地上波ドラマ期待度ランキングは、2026年10月1日時点のClip!数を集計したものだ。
Clip!とは、ユーザーが「観たい作品」として登録した数を指す。作品ごとに1ユーザー1件までの仕組みであり、実際の視聴人数や放送後の満足度を示すレビュー評価とは異なる。
上位10作品は次の通り。
- 1位:ポリティカルパン 4,466Clip!
- 2位:LOST10 4,443Clip!
- 3位:俺たちの箱根駅伝 3,366Clip!
- 4位:南田南弁護士は天才肌 2,455Clip!
- 5位:波うららかに、めおと日和 続編 2,272Clip!
- 6位:メリーベリーラブ 1,998Clip!
- 7位:ブラッサム 1,543Clip!
- 8位:kiDnap GAME 986Clip!
- 9位:いろはの恋は時代をかける 894Clip!
- 10位:救命病棟24時 第6シリーズ 820Clip!
1位と2位の差はわずか23Clip!。『ポリティカルパン』と『LOST10』が、放送前から強い期待を集めていたことが分かる。
一方、『VIVANT』は7月放送開始のため、9月から11月に放送開始する作品を対象としたこのランキングには含まれていない。期待度ランキングに名前がないからといって、人気が低いわけではない。
TVerお気に入り登録数はVIVANTが約407.8万件
2026年10月30日更新の秋ドラマ人気ランキングでは、TVerのお気に入り登録数でも『VIVANT』が首位となっている。
- VIVANT:約407.8万件
- 相棒:約114.8万件
- 救命病棟24時:約111.0万件
- LOST10:約97.0万件
- ポリティカルパン:約89.3万件
- 南田南弁護士は天才肌:約80.6万件
- 俺たちの箱根駅伝:約77.6万件
- アナログナース:約44.1万件
『VIVANT』は400万件を突破し、2位以下を大きく引き離している。
また、『相棒』と『救命病棟24時』が100万件を超えていることも特徴的だ。シリーズ作品は過去のファンが新シーズンを登録するため、放送開始時点から一定の支持を得やすい。
『LOST10』は完全新作ながら約97万件。『ポリティカルパン』も約89.3万件となり、Filmarksでの期待度上位作品が放送後も配信への関心を維持している。
なお、TVerのお気に入り登録数は番組を登録した件数であり、実際に再生した人数や視聴完了数ではない。FilmarksのClip!と同様、人気を測る補助指標として扱うのが適切だ。
【作品別の比較表】2026年秋ドラマの関係者・4指標を一覧で確認
ここでは、今回のランキングで注目した8作品について、出演者や制作上の特徴と、4つの人気指標をまとめた。
| 作品 | 主要人物・作品の特徴 | 平均世帯視聴率 | 最新話 | Filmarks期待度 | TVerお気に入り |
|---|---|---|---|---|---|
| VIVANT 第2シーズン | 堺雅人主演。前作の続編 | 16.6% | 18.6% | 対象外 | 407.8万件 |
| 相棒 season25 | 水谷豊・寺脇康文。長寿刑事シリーズ | 10.2% | 9.4% | TOP10未掲載 | 114.8万件 |
| アナログナース | 松下奈緒主演。中園ミホ脚本の医療ドラマ | 10.0% | 9.9% | TOP10未掲載 | 44.1万件 |
| 救命病棟24時 第6シリーズ | 江口洋介・松嶋菜々子。13年ぶりの復活 | 8.7% | 7.9% | 10位・820Clip! | 111.0万件 |
| 俺たちの箱根駅伝 | 大泉洋主演。池井戸潤原作 | 8.5% | 8.0% | 3位・3,366Clip! | 77.6万件 |
| LOST10 | 横浜流星主演。奥寺佐渡子脚本 | 7.9% | 6.7% | 2位・4,443Clip! | 97.0万件 |
| 南田南弁護士は天才肌 | 芦田愛菜主演。韓国ドラマの日本版リメーク | 7.3% | 7.2% | 4位・2,455Clip! | 80.6万件 |
| ポリティカルパン | 石原さとみ主演。野木亜紀子脚本 | 4.7% | 4.0% | 1位・4,466Clip! | 89.3万件 |
注:視聴率は10月29日更新の集計値を小数第1位に丸めたもの。最新話の数字は作品ごとの直近公表回で、放送日は異なる。Filmarksは10月1日時点のClip!数。TVerは10月30日更新ページの掲載値を概数で表示。TOP10未掲載はランキング上位10作品に掲載されていないことを意味し、Clip!数ゼロを意味しない。
この比較から見えるのは、作品の強みがそれぞれ異なるという点だ。
『VIVANT』はリアルタイム視聴と配信登録の両方で突出している。『相棒』と『救命病棟24時』は長期シリーズならではの固定ファンの存在がうかがえる。
一方、『ポリティカルパン』と『LOST10』はFilmarksの期待度が高く、放送前から作品を楽しみにしていた層をつかんでいる。『俺たちの箱根駅伝』は視聴率、Clip!、TVerのいずれも一定以上の数字を確保している点が特徴だ。
【秋ドラマの評判・評価比較】注目8作品の見どころと人気の理由
1. VIVANT 第2シーズン|圧倒的な数字を支える続編の力
『VIVANT』第2シーズンは、2026年秋ドラマの視聴率ランキングを語るうえで外せない存在だ。
TBS公式情報によると、堺雅人が引き続き主人公・乃木憂助を演じ、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李らが出演。前作のラストシーンから続く物語が展開される。
10月25日放送の第22話では、別班の奪還や登場人物たちの救出、物語の大きな謎に関わる展開が描かれた。世帯視聴率18.6%という数字は、シリーズの物語を追い続ける視聴者の多さを裏付けている。
ただし、初めて見る人にとっては人物関係や前作の伏線が複雑に感じられる可能性もある。途中参加するなら、第1シーズンの概要を押さえてから視聴したい。
おすすめ:大規模なサスペンス、国際的な舞台設定、複数の謎が絡む物語が好きな人。
2. 相棒 season25|25シーズン目を迎えた安定の刑事ドラマ
『相棒 season25』は、水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫のコンビを中心とした刑事ドラマだ。
テレビ朝日の公式発表では、2000年に誕生した『相棒』がドラマ誕生25周年を迎え、season25をメモリアルシーズンとして展開。初回は2026年10月21日に放送された。
今回の特徴は、約5年ぶり5度目となる及川光博演じる神戸尊とのバトンタッチ企画だ。右京と薫のコンビに加え、過去の相棒との関係性にも注目が集まっている。
平均世帯視聴率10.2%、TVerお気に入り登録約114.8万件という数字は、長寿シリーズのブランド力を示すものだ。
一話完結型の事件捜査と、シリーズを通じた人物関係の変化を楽しみたい人に向いている。
おすすめ:緻密な推理、社会派ミステリー、長く続く登場人物の関係性を楽しみたい人。
3. アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~|医療現場とAIの対立を描く
松下奈緒主演の『アナログナース』は、医療のデジタル化が進む時代に、患者の小さな変化を自分の五感で見抜く看護師・那須田灯を描く作品だ。
テレビ朝日の公式番組情報では、脚本を中園ミホが担当。津田健次郎、原菜乃華、井上祐貴、平祐奈、江口のりこ、冨永愛、高橋英樹らが出演する。
『ドクターX』や『ザ・トラベルナース』と世界観が交差する医療3部作の集大成という位置付けも特徴的だ。
平均世帯視聴率は約10.0%。10月29日の最新話は9.9%で、安定した数字を維持している。
Filmarks期待度ランキングではTOP10に入っていないものの、放送後の視聴率は上位。放送前の期待と実際のリアルタイム視聴が異なる典型例といえる。
おすすめ:医療ドラマ、現場で働く人々の判断力、AIと人間の役割をテーマにした作品が好きな人。
4. 救命病棟24時 第6シリーズ|13年ぶりの復活が生む懐かしさと新しさ
『救命病棟24時 第6シリーズ』は、江口洋介と松嶋菜々子がダブル主演を務める医療ドラマ。2013年の第5シリーズ以来、約13年ぶりに復活した。
フジテレビの公式発表によると、江口が演じるのは孤高の救命医・進藤一生、松嶋が演じるのは進藤のもとで学んだ救命医・小島楓。2人の再共演は2010年のスペシャルドラマ以来、約16年ぶりとなる。
初回は世帯視聴率10.0%を記録。その後も平均約8.7%を維持している。
また、TVerお気に入り登録数は約111万件。フジテレビは過去シリーズの配信も実施しており、新シリーズの放送前から過去作を振り返れる環境を整えていた。
この作品の魅力は、救命医療という緊迫した現場だけでなく、経験豊富な医師と若手医師の間に生まれる価値観の違いにもある。
おすすめ:医療現場の人間ドラマや、過去シリーズから続く登場人物の成長を楽しみたい人。
5. 俺たちの箱根駅伝|スポーツとテレビ中継の舞台裏を描く群像劇
『俺たちの箱根駅伝』は、池井戸潤の小説を原作とする日本テレビ系ドラマ。大泉洋が主演し、伊藤沙莉、山下智久らが出演する。
作品の大きな特徴は、箱根駅伝に挑戦する大学陸上競技部と、そのレースを中継するテレビ局という2つの視点から物語を描いていることだ。
日本テレビの公式情報では、2年連続で本選出場を逃した明誠学院大学陸上競技部の挑戦と、箱根駅伝中継を担う大日テレビの舞台裏が物語の柱となっている。
10月10日の放送開始後、Filmarks期待度ランキングでは3位に入り、TVerお気に入り登録も約77.6万件を記録した。
視聴率だけでなく、スポーツファン以外にも届く人間ドラマとしての魅力が強い。選手の努力と、それを伝える側の責任という二重構造が作品の個性になっている。
おすすめ:スポーツ、チームワーク、仕事に向き合う人々の葛藤を描く群像劇が好きな人。
6. LOST10|Filmarks期待度2位の完全新作サスペンス
横浜流星主演の『LOST10』は、2026年秋の完全新作として注目を集めている。
TBS公式発表によると、脚本は奥寺佐渡子、監督は塚原あゆ子、プロデューサーは新井順子。『Nのために』『最愛』などに関わった制作陣が再集結した完全オリジナル作品だ。
北海道の登山ツアーで発生した遭難事件をきっかけに、刑事・小駒を中心として物語が絡み合うヒューマンサスペンスとなっている。
Filmarksでは4,443Clip!を獲得し、期待度ランキング2位。TVerも約97万件に達しており、完全新作としては非常に目立つ存在だ。
一方、最新話の世帯視聴率は6.7%。期待度とリアルタイム視聴の数字には差がある。今後のストーリー展開や配信視聴の動向が、作品の評価を左右しそうだ。
おすすめ:伏線のあるサスペンス、複雑な人間関係、制作陣の過去作が好きな人。
7. 南田南弁護士は天才肌|芦田愛菜が挑む新しい法廷ドラマ
『南田南弁護士は天才肌』は、芦田愛菜主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ。韓国のヒット作『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を原作とした日本版リメークだ。
主人公の南田南は、自閉スペクトラム症の新人弁護士。独自の視点とひらめきを生かして難しい事件に向き合い、弁護士として成長していく。
共演は高橋文哉、細田佳央太、久保史緒里、平岩紙、角田晃広ら。法廷での事件解決だけでなく、社会の偏見やコミュニケーションの難しさも描く。
Filmarks期待度ランキングは4位、TVerお気に入り登録数は約80.6万件。平均世帯視聴率は約7.3%となっている。
原作を知る視聴者にとっては日本版ならではの表現が見どころであり、初めて触れる人にとっては人間ドラマとして楽しめる作品だ。
おすすめ:法廷ドラマ、人物の成長、社会的なテーマを丁寧に描く作品を見たい人。
8. ポリティカルパン|視聴率以上に期待度が高い異色の怪盗ドラマ
『ポリティカルパン』は、石原さとみ主演、野木亜紀子脚本によるフジテレビ系のオリジナルドラマだ。
主人公の如月弥生は、政界の不透明な政治資金を狙う女泥棒。高橋一生演じる政治家との駆け引きを軸に、政治と怪盗エンターテインメントを組み合わせた物語が展開される。
Filmarks期待度ランキングでは4,466Clip!で1位。TVerお気に入り登録数も約89.3万件と高い。
ただし、平均世帯視聴率は約4.7%、最新話は4.0%となっている。視聴前の期待度が高いことと、リアルタイムで多くの世帯に視聴されることは別の現象だ。
政治を題材にした作品でありながら、怪盗ものとしての娯楽性を持たせている点が特徴。社会派ドラマとエンターテインメントの両方を楽しみたい人に向いている。
おすすめ:政治を題材にした物語、頭脳戦、テンポの速いオリジナルドラマが好きな人。
【プロの結論】2026年秋ドラマで今見るべき作品と失敗しない選び方
ここまでの数字を踏まえると、2026年秋ドラマのおすすめ作品は、何を重視するかによって変わる。
視聴率と話題性を重視するなら『VIVANT』
リアルタイムでの視聴実績とTVer登録数の両方を重視するなら、『VIVANT』が最有力だ。平均世帯視聴率約16.6%、最新話18.6%、TVer約407.8万件という数字は、今回比較した作品の中でも突出している。
新作の完成度や期待感を重視するなら『LOST10』
完全新作を探しているなら『LOST10』に注目したい。Filmarks期待度2位という事前評価に加え、制作陣の組み合わせにも魅力がある。視聴率の一時的な変動だけで判断せず、物語の進展を見届けたい作品だ。
安心して楽しめるシリーズ作品なら『相棒』と『救命病棟24時』
長年親しまれてきた作品を選びたい人には、『相棒 season25』と『救命病棟24時 第6シリーズ』が候補になる。
『相棒』は刑事ミステリー、『救命病棟24時』は医療現場の人間ドラマという違いがある。過去シリーズのファンはもちろん、ジャンルを明確に選びたい人にも向いている。
社会派のテーマに触れたいなら『南田南弁護士は天才肌』と『ポリティカルパン』
社会の仕組みや人間の価値観を考えさせる作品なら、この2作が面白い。
『南田南弁護士は天才肌』は法廷を舞台に、個人の特性と社会との関係を描く。一方、『ポリティカルパン』は政治資金という題材を怪盗エンターテインメントに仕立てている。
どちらも単純な視聴率の順位だけでは作品の魅力を測れないタイプだ。
選ぶ際に知っておきたい3つの判断基準
- 平均世帯視聴率:リアルタイムでどれほど視聴されたかを知りたい場合に有効。ただし配信視聴は直接反映しない。
- Filmarks期待度:放送前にどれほど期待されていたかを知る指標。放送後の満足度とは異なる。
- TVerお気に入り登録数:見逃し視聴などに備えて登録する関心の規模を把握できる。ただし再生人数ではない。
特に注意したいのは、数字が低い作品を必ずしも不人気と決めつけないことだ。放送時間帯、競合番組、シリーズの認知度、配信への誘導などによって数字は変わる。
視聴率が高い作品と、視聴者が熱心に期待している作品は必ずしも一致しない。その違いを理解して選ぶことが、秋ドラマをより楽しむための近道になる。
【秋ドラマランキング2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年秋ドラマの視聴率ランキング1位はどの作品?
A1:10月29日時点の集計では『VIVANT』第2シーズンが平均世帯視聴率約16.6%で1位。10月25日放送の最新話も18.6%を記録している。
Q2:Filmarksの秋ドラマ期待度ランキング1位は?
A2:2026年10月1日時点では『ポリティカルパン』が4,466Clip!で1位。2位の『LOST10』は4,443Clip!で、非常に僅差となっている。
Q3:TVerお気に入り登録数が最も多い秋ドラマは?
A3:2026年10月30日更新の集計では『VIVANT』が約407.8万件で首位。『相棒』や『救命病棟24時』も100万件を超えている。
Q4:視聴率が低くても面白いと評判の作品はある?
A4:『ポリティカルパン』や『LOST10』は、平均世帯視聴率だけを見ると上位ではないが、Filmarksの期待度では1位と2位を獲得している。視聴率以外の指標にも注目したい。
Q5:2026年秋ドラマのランキングは今後変わる?
A5:変わる可能性が高い。現在は10月末の途中集計であり、今後の放送回や最終回によって平均世帯視聴率、最新話視聴率、TVer登録数は変動する。
まとめ:2026年秋ドラマは4つの指標を使い分けて楽しもう
2026年10月末の秋ドラマランキングを比較すると、『VIVANT』第2シーズンが視聴率とTVer登録数で圧倒的な強さを見せる一方、『ポリティカルパン』と『LOST10』はFilmarks期待度で上位を占めている。
『相棒 season25』や『救命病棟24時 第6シリーズ』はシリーズの蓄積を生かし、『アナログナース』は医療ドラマの新しい切り口で支持を集める。『俺たちの箱根駅伝』と『南田南弁護士は天才肌』も、視聴率だけでは測れない魅力を持つ作品だ。
今後の注目点は、11月以降の視聴率推移とTVer登録数の伸び、そしてFilmarksなどのレビュー評価がどう変化するかという点にある。
数字のトップを追いかけるだけでなく、自分が見たいジャンルや物語のテーマに合わせて作品を選ぶことが大切だ。2026年秋ドラマは、シリーズの安定感と完全新作の挑戦が同時に楽しめる、見応えのあるシーズンとなっている。
主な照合資料
- ビデオリサーチの2026年10月30日付ドラマ視聴データ。
- 10月29日更新の平均視聴率・最新話ランキング。
- Filmarks期待度ランキングの調査結果。
- 10月30日更新のTVerお気に入り登録数。
- 各放送局の公式作品情報・制作発表。