【日本人選手の結果】秋田虹芽・水野夢斗・嵐舞が勝利
今回の2大会では、日本人選手の活躍も目立ちました。特にONE Friday Fights 176では、秋田虹芽と水野夢斗がいずれもストップ勝利を収めています。
秋田虹芽はMMAで1R TKO勝利

秋田虹芽はフライ級MMAでインドのプラシャント・グダと対戦しました。
結果は第1ラウンド2分09秒のTKO勝利。早いラウンドで試合を終わらせ、ONEの舞台で存在感を示しました。
ONE公式の日本語結果ページでは、英語表記のOga Akitaに対応する選手名として「秋田虹芽」が掲載されています。試合のハイライトも公式結果ページから確認できます。
水野夢斗はキックボクシングで2R TKO

水野夢斗はストロー級キックボクシングで、アゼルバイジャンのニハド・タグヒザデと対戦しました。
決着は第2ラウンド2分13秒のTKO勝利。ムエタイではなくキックボクシングのルールで勝利した点も押さえておきたいポイントです。
秋田虹芽がMMA、水野夢斗がキックボクシングという異なる競技で結果を残したことは、日本勢の競技層の広さを示しています。
The Inner Circleでは嵐舞が判定勝ち

The Inner Circle 36では、日本の嵐舞がバンタム級キックボクシングでエヴァン・ガンブートと対戦。3ラウンドを戦い抜き、3人のジャッジ全員から支持を得るユナニマス判定で勝利しました。
KOやTKOのような早期決着ではありませんが、3ラウンドを通した試合運びで勝ち切った結果です。日本勢の勝利を確認する際には、フィニッシュ勝利だけでなく、こうした判定勝利も見逃せません。
日本人選手の結果から見えるポイント
今回の日本勢は、MMA、キックボクシングの両方で勝利を挙げました。勝ち方もTKOと判定に分かれており、単純なKO数だけでは選手のパフォーマンスを評価できません。
今後の試合を追う際には、勝敗だけでなく、対戦相手の実績、競技ルール、決着までのラウンド、試合内容を組み合わせて見ることが大切です。
【直近大会の振り返り】ONE SAMURAI 4の主要結果と見どころ
10月30日の2大会だけでなく、その前に開催されたONE SAMURAI 4も2026年10月の重要な大会です。
2026年10月17日、東京・有明アリーナで開催されたONE SAMURAI 4では、世界タイトルマッチ、日本人選手の試合、キックボクシングトーナメント準決勝などが実施されました。
ONE SAMURAI 4の注目結果
ジョナサン・ハガティー vs 秋元皓貴のバンタム級キックボクシング世界タイトルマッチでは、王者ハガティーが第3ラウンド42秒でTKO勝利。3度目の王座防衛を達成しました。
コーメインイベントでは、吉成名高がリファディン・マスドールを第2ラウンド58秒、左ハイキックによるTKOで下しました。これにより、ONEアトム級ムエタイ世界王座の2度目の防衛に成功しています。
また、日本勢では次の結果が注目されました。
- 野杁正明:モハメド・シアサラニに2-1のスプリット判定勝ち。フェザー級キックボクシングトーナメント決勝へ進出。
- 平田樹:ジヒン・ラズワンに3-0の判定勝ち。約4年7か月ぶりのリベンジを果たした。
- 与座優貴:ナビル・アナンに0-3の判定負け。
- 松倉信太郎:シンサムット・クリンミーに2R1分17秒でKO負け。
- 阿部光太:磯嶋祥蔵に1R1分34秒でTKO勝ちし、10万米ドルの本戦契約を獲得。
特にハガティーの防衛成功と吉成のKO防衛は、10月のONE Championshipを代表する結果です。大会では武尊の引退セレモニーとONE殿堂入りも行われました。
10月17日のONE SAMURAI 4と10月30日のONE Friday Fights 176を比較すると、日本の有明アリーナで行われた世界タイトル戦中心の大会と、バンコクで行われた若手・新鋭選手の登竜門的な大会という、それぞれ異なる特徴が見えてきます。
【2026年11月・12月最新】ONE Championship大会日程と今後の注目カード
2026年10月31日時点のONE Championship公式大会スケジュールでは、11月以降もバンコクと日本を中心に大会が予定されています。
直近の主要大会スケジュール
| 開催日 | 大会名 | 会場 |
|---|---|---|
| 11月6日 | ONE Friday Fights 177 | ルンピニー・スタジアム |
| 11月7日 | ONE Fight Night 49 | ルンピニー・スタジアム |
| 11月13日 | ONE Friday Fights 178 | ルンピニー・スタジアム |
| 11月18日 | ONE SAMURAI 5 | EBARA WAVEアリーナおおた |
| 11月20日 | ONE Friday Fights 179 | ルンピニー・スタジアム |
| 11月27日 | ONE Friday Fights 180 | ルンピニー・スタジアム |
| 12月2日 | ONE SAMURAI 6 | 横浜BUNTAI |
| 12月11日 | ONE Friday Fights 182 | ルンピニー・スタジアム |
| 12月18日 | ONE Friday Fights 183 | ルンピニー・スタジアム |
| 12月19日 | ONE Fight Night 50 | ルンピニー・スタジアム |
出典:ONE Championship公式大会スケジュール。開催予定は2026年10月31日時点。
次回の日本大会ONE SAMURAI 5に注目
日本の格闘技ファンにとって、11月18日のONE SAMURAI 5は特に注目したい大会です。
公式発表では、ストロー級MMA世界王者ジョシュア・パシオと日本の山北渓人による世界タイトルマッチがメインイベントに予定されています。
さらに、元ストロー級MMA世界王者ジャレッド・ブルックスと和田竜光の対戦、キックボクシングの礼司対ルイ・ボテーリョ、GUMP対乾秀人なども発表されています。日本人選手が世界のトップ選手とどのような試合を展開するのかが焦点です。
12月のONE SAMURAI 6も重要
12月2日のONE SAMURAI 6は横浜BUNTAIで開催予定です。
すでに発表されている注目カードは、澤田千優とアナスタシア・ニコラカコスによるONE女子アトム級MMA世界王座決定戦。空位の世界王座を懸けた一戦で、日本の澤田が新王者となるかに注目が集まります。
ONE Championshipの試合ハイライトを確認する方法
試合結果だけでなく、実際の攻防を確認したい場合は、ONE Championshipの公式大会結果ページと試合ハイライトを併用すると便利です。
特に次の3つを確認すると、試合の内容を把握しやすくなります。
- KO・TKOの映像: 決定打やレフェリーストップに至る流れを確認する。
- 判定試合の映像: ラウンドごとの攻防や試合の主導権を確認する。
- 公式戦績: 選手の勝敗と決着方法を大会ごとに照合する。
また、ONE Championshipの大会アーカイブでは、ONE Friday Fights、ONE Fight Night、ONE SAMURAIなどを大会別に確認できます。過去大会の勝敗と最新の結果を混同しないためにも、大会名と開催日をセットで確認することが有効です。
【プロの結論】ONE Championshipの結果で本当に注目すべき3つの視点
今回の12試合から見えてくるのは、ONE ChampionshipではKOという結果だけでなく、選手の階級適性、競技ルールへの対応力、そして本戦契約につながる実績が重要な意味を持つということです。
1. KO・TKOは試合内容とセットで評価する
クンスックはボディ攻撃でヨッドウドンを倒し、シッティチャイはハイキックでアーサー・エヴァンを止めました。ハミディは肝臓への左フックでヌンスリンを仕留めています。
いずれもKO勝利ですが、決定打に至るまでの組み立ては異なります。勝敗だけでなく、相手の防御の変化や攻撃の組み立てまで見ることで、選手の実力をより深く理解できます。
2. 判定勝利にも価値がある
嵐舞やカヴィアのように、3ラウンドを戦い抜いて判定で勝つ選手もいます。
判定勝利はKOより見栄えが地味に感じられることがありますが、距離の管理、攻撃の精度、試合全体の主導権などが評価された結果です。特に接戦ではスプリット判定とユナニマス判定の違いも確認したいところです。
3. 10万米ドルの本戦契約につながるかを見る
ONE Friday Fightsの大きな特徴は、出場選手が勝利を積み重ね、ONE Championshipのグローバル・ロースター入りを目指す仕組みです。
大会公式発表でも、選手たちが10万米ドルの本戦契約を目指して戦うことが紹介されています。クンスックのように週次大会で複数のフィニッシュ実績を重ねる選手は、その後のキャリアにも注目する価値があります。
【ワンチャンピオンシップ結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ONE Championshipの2026年10月30日のメインイベントの勝者は誰ですか?
A1:ONE Friday Fights 176では、クンスック・ソー・デチャパンがヨッドウドンに第2ラウンド2分59秒でKO勝利しました。The Inner Circle 36では、アクラム・ハミディがヌンスリンに第1ラウンド1分57秒でKO勝利しています。
Q2:ONE Friday Fights 176で日本人選手は勝ちましたか?
A2:はい。秋田虹芽がMMAで第1ラウンド2分09秒のTKO勝利、水野夢斗がキックボクシングで第2ラウンド2分13秒のTKO勝利を収めました。
Q3:The Inner Circle 36のアクラム・ハミディの決着方法は?
A3:ヌンスリンに対し、第1ラウンド1分57秒でKO勝利しました。ボディへの攻撃から左フックを肝臓付近に当てて試合を終わらせています。
Q4:ONE Championshipの結果でKOとTKOはどう違いますか?
A4:KOは相手が意識を失うなどして試合続行ができなくなる決着を指します。TKOはレフェリーやセコンドなどが、選手の安全や試合続行不能を理由に試合を止める決着です。公式記録ではKOとTKOは別々に掲載されます。
Q5:次のONE SAMURAIはいつ開催されますか?
A5:次回のONE SAMURAI 5は2026年11月18日に東京のEBARA WAVEアリーナおおたで開催予定です。12月2日には横浜BUNTAIでONE SAMURAI 6も予定されています。
Q6:ONE Championshipの過去の大会結果やハイライトはどこで確認できますか?
A6:ONE Championshipの公式サイトにある大会アーカイブ、試合結果ページ、公式ニュース記事で確認できます。大会名と日付を照合し、勝者、決着方法、ラウンド、時間を確認するのがおすすめです。
まとめ:2026年10月のONE ChampionshipはKO決着と日本勢の活躍に注目
2026年10月30日のONE Friday Fights 176とThe Inner Circle 36では、合計12試合が行われ、9試合がKOまたはTKOで決着しました。
特に押さえておきたい結果は次のとおりです。
- クンスック・ソー・デチャパンがヨッドウドンに2R2分59秒KO勝利。
- シッティチャイ・ソー・デチャパンがアーサー・エヴァンに2R2分56秒KO勝利。
- アクラム・ハミディがヌンスリンに1R1分57秒KO勝利。
- 秋田虹芽がMMAで1R2分09秒TKO勝利。
- 水野夢斗がキックボクシングで2R2分13秒TKO勝利。
- 嵐舞がThe Inner Circle 36でユナニマス判定勝利。
さらに、10月17日のONE SAMURAI 4では、ジョナサン・ハガティーの王座防衛と吉成名高のKO防衛が実現しました。
11月18日のONE SAMURAI 5、12月2日のONE SAMURAI 6と、日本開催の大会も続きます。今後のONE Championshipを追う際には、単なる勝敗だけでなく、KO・TKO・判定の違い、決着時間、選手の階級やキャリアの変化まで確認することで、試合の見どころがさらに明確になります。