【最新試合を徹底解説】筑波大学戦は29-5!後半の逆転劇に注目
10月25日にユアテックスタジアム仙台で行われた関東大学対抗戦第4節。早稲田大学は筑波大学を29-5で下し、開幕4連勝を達成した。
ただし、スコアだけを見ると、この試合の難しさは伝わりにくい。前半の早稲田は筑波大学のプレッシャーに苦しみ、攻撃のリズムをつかめなかった。
日本ラグビーフットボール協会の公式試合記録によると、前半32分に筑波大学の白丸智乃祐がトライ。ゴールは決まらず、早稲田は0-5で前半を終えた。
試合が大きく動いたのは後半だ。竹山史人のプレーを起点に攻撃が活性化し、早稲田が一気に主導権を握った。
筑波大学戦の得点経過

- 前半32分:筑波大学・白丸智乃祐が先制トライ。
- 後半7分:竹山史人がトライ。ゴールも成功し7-5。
- 後半18分:山下恵士朗がトライ。
- 後半23分:竹山史人がペナルティゴールを成功。
- 後半29分:堂薗尚悟がトライ。竹山のゴールも成功。
- 後半38分:宮下羚がトライ。竹山のゴールも成功。
最終スコアは29-5。前半の無得点から後半に29点を奪う、鮮やかな逆転勝利だった。公式記録では、竹山は1トライ、3ゴール、1ペナルティゴールを記録している。
また、試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチには早稲田大学の島田隼成が選ばれた。得点者だけでなく、試合を通してチームを支えた選手にも注目したい。
勝敗を分けた3つのポイント

1. 竹山史人のゲームコントロール
1年生ながらSOとして試合を組み立てた竹山は、ショートパントを使った攻撃で筑波大学の守備を崩した。キックとパスを使い分ける判断力に加え、ゴールキックでも得点を重ねた。
2. 途中出場選手による攻撃の活性化
後半から投入された服部亮太や山下恵士朗らが攻撃のテンポを引き上げた。特に服部は、投入後のプレーで山下のトライにつながる攻撃を演出。選手層の厚さを示す場面となった。
3. 後半の守備力
前半に5点を許した早稲田だったが、後半は筑波大学を無得点に抑えた。東佑太を中心とした守備の働きも勝利を支えている。
J SPORTSの試合レポートでも、後半の攻撃テンポの改善と途中出場選手の活躍が勝因として取り上げられている。
【2026年の戦績・順位】早稲田大学は開幕4連勝!帝京・明治との争い
2026年の関東大学対抗戦Aグループは、早稲田大学、帝京大学、明治大学、慶應義塾大学、筑波大学、立教大学、青山学院大学、日本体育大学の8校が参加するリーグ戦だ。
10月25日の第4節終了時点で、早稲田大学は4勝0敗。帝京大学と明治大学も同じく4勝0敗で、3校が無敗を維持している。
早稲田大学の強みは、勝利数だけではない。ここまでの4試合で243得点、8失点という成績を残している。失点の少なさは、今季のチームを評価するうえで見逃せない数字だ。
2026年・関東大学対抗戦の早稲田大学戦績
注目したいのは、筑波大学戦を除く3試合で相手を3点以下に抑えている点だ。日本体育大学と青山学院大学には完封勝利を収めた。
優勝争いのライバルは帝京大学と明治大学
第4節終了時点の3校の成績を比較すると、次のようになる。
- 帝京大学:4勝0敗、267得点・30失点
- 早稲田大学:4勝0敗、243得点・8失点
- 明治大学:4勝0敗、258得点・52失点
得失点差を単純計算すると、帝京大学がプラス237、早稲田大学がプラス235、明治大学がプラス206。早稲田は帝京にわずか2点差で続いている。
ただし、得失点差だけで最終順位が決まるわけではない。関東大学対抗戦には順位決定規定があり、同じ勝敗数の大学が複数ある場合は、当該チーム同士の対戦結果などが関係する。
つまり、現段階で早稲田が優勝を確定させたわけではない。今後の帝京大学戦と明治大学戦が、シーズンの行方を大きく左右する。
【注目選手・チーム体制】清水健伸主将と大田尾竜彦監督が目指すもの
2026年度の早稲田大学ラグビー蹴球部を率いるのは、大田尾竜彦監督と清水健伸主将だ。
公式発表によると、清水はフッカー(HO)を務める4年生。副将には池本晴人と松沼寛治が就任している。チームの指導体制と主力選手の役割を整理すると、次のようになる。
主要メンバーと関係性
特に竹山史人は、今季の早稲田を語るうえで重要な選手だ。筑波戦ではSOとして80分間出場し、チームの逆転劇を演出した。
島田隼成も見逃せない。筑波戦ではプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれており、攻撃と守備の両面で評価されたことがうかがえる。
さらに1年生の堂薗尚悟もトライを記録。上級生だけに依存しない戦力構成は、長いシーズンを戦ううえで大きな意味を持つ。
チームの運営体制や役職については、早稲田大学ラグビー蹴球部が2026年2月1日に公表した新体制発表が基礎資料となる。
2026年のスローガンは「RISE OVER」
2026年度のチームスローガンは「RISE OVER」。9月の関東大学ラグビー開幕前共同会見で、清水主将はチームを表す言葉として「越える」を掲げた。
「ここ2年連続で大学選手権準優勝という形で終わってしまっているので、まずはその壁を越えること」
これは清水主将が会見で語った目標の核心だ。過去2シーズンの大学選手権準優勝という結果を受け、次こそ頂点を目指す姿勢が表れている。
一方、大田尾監督が選んだ言葉は「心、踊る」。選手がラグビーを楽しみながら技術を磨き、チーム内の競争を高めていく姿を重視している。
この2つの言葉には、2026年の早稲田が目指す方向性が表れている。結果を求める厳しさと、選手の主体性を生かした攻撃的なラグビー。その両立が今季の見どころだ。
【次の試合速報・日程】11月1日に帝京大学との全勝対決
早稲田大学 vs 帝京大学
11月1日(日)11:30
2026年・関東大学対抗戦Aグループ
会場
秩父宮ラグビー場
試合形式
関東大学対抗戦
注目ポイント
両校の無敗対決
早稲田大学ラグビー蹴球部の公式スケジュール掲載情報
次戦の相手は、同じく開幕4連勝を続ける帝京大学。第4節終了時点で両校とも無敗であり、優勝争いを占う重要な直接対決となる。
J SPORTSの試合情報では、11月1日午前11時20分からJ SPORTS 1で生中継、オンデマンドでもライブ配信予定と案内されている。キックオフは11時30分だ。
その後の対抗戦スケジュール
- 11月1日(日)11:30:帝京大学戦(秩父宮ラグビー場)
- 11月23日(月・祝)14:00:慶應義塾大学戦(秩父宮ラグビー場)
- 12月6日(日)14:00:明治大学戦(国立競技場)
特に11月1日の帝京大学戦と12月6日の明治大学戦は、優勝争いを考えるうえで外せない試合だ。
慶應義塾大学との伝統の早慶戦も控えている。早稲田にとっては、勝ち点だけでなく、チームとしての完成度を高めていく重要な期間となる。
試合日程は変更される可能性もあるため、観戦前には早稲田大学ラグビー蹴球部の公式スケジュールで最新情報を確認したい。
【ネットの反応・炎上・噂の真相】話題になっているポイントを検証
早稲田大学ラグビーに関するネット上の話題では、試合結果だけでなく、選手起用や1年生の活躍、帝京大学との優勝争いなどが注目されやすい。
今回の筑波大学戦について、早稲田スポーツ新聞会は公式発信で29-5の逆転勝利を伝え、後半のハイパントからのトライと途中出場選手の活躍を取り上げた。
こうした公式試合レポートから読み取れる主な論点は、次の3つだ。
ネット上で注目される3つの論点
1. 竹山史人ら若手選手の台頭
1年生の竹山がSOとして活躍し、堂薗もトライを記録したことは、今季のチームにとって明るい材料だ。経験豊富な上級生と若手がどのように連携していくかが注目される。
2. 途中交代による試合展開の変化
筑波戦では後半に選手を入れ替えたことで攻撃のテンポが改善した。選手層の厚さや交代選手の役割を評価するうえで、象徴的な試合となった。
3. 帝京大学との全勝対決
開幕4連勝を続ける早稲田と帝京の直接対決は、優勝争いの大きな焦点だ。試合前から注目が集まるのは自然な流れといえる。
炎上や不祥事の噂は本当なのか?
2026年10月30日までに確認できる今回の試合関連の公式発表や主要スポーツ報道では、筑波戦をめぐる重大な不祥事や、チーム全体の炎上を裏付ける情報は確認できない。
また、試合結果に関する批判的な意見と、選手やチームに関する不祥事は区別する必要がある。前半に得点できなかったことを戦術面の課題として論じるのはスポーツ評論の範囲だが、それを根拠にチームの内部問題が発生したと判断することはできない。
早稲田スポーツ新聞会の公式レポートや日本ラグビーフットボール協会の試合記録を基準にすると、今回のニュースの中心は逆転勝利と選手のパフォーマンスである。実在の投稿や確認できる反応を伴わない噂を、ネット世論として扱うべきではない。
【プロの結論】早稲田大学ラグビーの優勝可能性を左右する3つの条件
2026年の早稲田大学は、開幕4連勝という理想的なスタートを切った。しかし、優勝を目指すチームとしては、ここからの戦いが本当の勝負になる。
筑波大学戦は、今季の強みと課題の両方を浮き彫りにした。後半の爆発力は大きな武器だが、前半に相手の圧力を受けて攻撃のリズムを失った点は改善の余地がある。
1. 前半から主導権を握れるか
筑波戦のように前半を無得点で終える展開は、帝京や明治との試合ではさらに大きなリスクになり得る。
序盤からボールを動かし、相手陣で試合を進める時間を増やせるか。SO竹山を中心としたゲームコントロールが重要になる。
2. FWのセットプレーを維持できるか
スクラム、ラインアウト、モールは大学ラグビーの勝敗を左右する重要な要素だ。
筑波戦では堂薗のトライにつながるモール攻撃が見られた。FWが安定して前進できれば、BKの攻撃にも余裕が生まれる。
3. 選手層の厚さを生かせるか
シーズン終盤まで勝ち続けるには、先発メンバーだけでなく、交代選手や控え選手の成長も欠かせない。
服部亮太や山下恵士朗らのように、途中出場から試合の流れを変えられる選手が増えれば、チーム全体の競争力はさらに高まる。
また、試合情報を追う読者にとって重要なのが、AチームとB・Cチームの区別だ。例えば10月18日の明治大学戦では、早稲田Bが21-26、Cが14-24で敗れている。しかし、これらは関東大学対抗戦Aグループの早稲田大学Aチームの公式戦結果ではない。
試合結果を確認する際は、対戦相手だけでなく、出場カテゴリーと大会名まで確認することが正確な情報収集につながる。
【早稲田大学ラグビー速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:早稲田大学ラグビーの2026年最新試合結果は?
2026年10月25日の筑波大学戦で29-5の勝利を収めた。前半を0-5で折り返したものの、後半に29点を奪って逆転した。
Q2:早稲田大学ラグビーの次の試合はいつ?
2026年11月1日(日)11時30分から、秩父宮ラグビー場で帝京大学と対戦する予定。両校とも開幕4連勝で迎える注目カードだ。
Q3:早稲田大学ラグビーの試合はどこで見られる?
11月1日の帝京大学戦は、J SPORTS 1で午前11時20分から生中継予定。J SPORTSオンデマンドでもライブ配信が案内されている。放送・配信条件は最新の番組情報を確認したい。
Q4:2026年の早稲田大学ラグビーの主将は誰?
2026年度の主将は清水健伸。ポジションはHOで、副将は池本晴人と松沼寛治。監督は大田尾竜彦が務めている。
Q5:早稲田大学ラグビーは2026年に優勝できる?
十分に優勝を狙える位置にいる。10月25日終了時点で帝京大学、明治大学と並ぶ4勝0敗。ただし、11月1日の帝京戦と12月6日の明治戦が大きな関門となる。
まとめ:早稲田大学ラグビーは帝京戦から本当の勝負へ
2026年10月30日時点の早稲田大学ラグビーは、関東大学対抗戦で開幕4連勝を達成し、優勝争いの中心にいる。
10月25日の筑波大学戦では、前半の苦戦を後半の攻撃力で覆し、29-5で勝利。竹山史人、島田隼成、堂薗尚悟らの活躍に加え、途中出場選手の貢献も光った。
今後の最大の焦点は、11月1日の帝京大学戦だ。ここで勝利すれば、無敗を維持したまま優勝争いを大きく前進させられる。
2年連続の大学選手権準優勝を乗り越え、悲願の頂点を目指す「RISE OVER」の2026年シーズン。今後は試合結果だけでなく、選手起用、セットプレー、後半の得点力にも注目したい。
早稲田大学ラグビーの最新情報を追うなら、公式試合結果、関東ラグビーフットボール協会の大会情報、J SPORTSの試合中継・レポートを組み合わせて確認することが、速報を正しく理解する近道となる。