秋季高校野球東京大会2026速報!二松学舎大付と岩倉が決勝進出、日程・結果を徹底解説

目次

2026年の秋季高校野球東京大会は、11月1日に準決勝2試合が行われ、二松学舎大付と岩倉が決勝進出を決めた。二松学舎大付は東海大菅生との接戦を延長10回タイブレークの末に2―1で制し、岩倉は日大二を3―1で撃破。両校が11月5日の頂点を懸けた最終決戦に臨む。

今大会は2027年春の第99回選抜高校野球大会、いわゆるセンバツの出場校選考にも関わる重要な大会だ。64校が参加した東京都大会は、強豪校の早期敗退や伝統校の復活など、見逃せない展開が続いている。ここでは、最新の試合結果速報、日程、組み合わせ、トーナメント表、注目校の勝ち上がり、センバツへの影響をまとめる。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 準決勝結果: 二松学舎大付が東海大菅生に2―1、岩倉が日大二に3―1で勝利。
- 決勝日程: 2026年11月5日(木)。二松学舎大付と岩倉が対戦予定。
- センバツへの影響: 決勝の結果は2027年春の選抜高校野球大会の選考に向けた大きな材料となる。

【最新速報】11月1日の準決勝結果!二松学舎大付と岩倉が決勝進出

秋季高校野球東京大会

2026年11月1日、秋季東京都大会の準決勝2試合がスリーボンドスタジアム八王子で開催された。

勝ち上がったのは、二松学舎大付と岩倉。両校とも接戦をものにし、決勝への切符をつかんだ。

二松学舎大付2―1東海大菅生|延長10回の逆転サヨナラ勝ち

秋季高校野球東京大会

この日の大きな見どころとなったのが、二松学舎大付と東海大菅生の一戦だ。

試合は9回まで両校無得点。投手戦のまま延長タイブレークに突入した。

10回表、東海大菅生が1点を先制。二松学舎大付は敗退の危機に立たされたが、その裏に打線が反撃する。

2死二、三塁から1番・高須翔己外野手(2年)が左前適時打を放ち、まず同点。さらに2死一、三塁から2番・若村駿希外野手(1年)が右前適時打を放ち、劇的なサヨナラ勝ちを決めた。

投手陣では、川島連十投手(2年)の力投が光った。

川島投手は10回を投げて4安打1失点、9奪三振。5回2死まで完全投球を続けるなど、東海大菅生打線を封じ込めた。

スポーツ報知の試合報道によると、川島投手は試合後、次のように振り返っている。

「気合入ってました。真っすぐを信じて思い切り腕を振りました」

2024年の優勝以来、2年ぶりの決勝進出。過去の実績だけでなく、苦しい展開でも最後まで勝負を諦めない姿勢を示した試合だった。

岩倉3―1日大二|小林辰生が完投、38年ぶりの秋決勝へ

秋季高校野球東京大会

もう一つの準決勝では、岩倉が日大二を3―1で下した。

試合が動いたのは4回裏。2死一、二塁から1番・庄司トーマス外野手(1年)が左中間への適時二塁打を放ち、岩倉が先制した。

続く5回にも笹木大雅選手(2年)の内野安打で追加点を奪う。

日大二は7回、大岡勇仁外野手(2年)の適時打で1点を返し、試合を2―1とした。しかし、岩倉は8回にも皆川瑛汰内野手(2年)の適時打で1点を追加。最後までリードを守り切った。

勝利の中心となったのは、先発の小林辰生投手(2年)だ。

小林投手は9回を6安打1失点で完投。日大二の反撃を最少失点に抑え、チームを決勝へ導いた。

岩倉にとって秋季東京都大会の決勝進出は、準優勝した1988年以来、実に38年ぶりとなる。

長く遠ざかっていた決勝の舞台に戻った岩倉。準決勝では先制、追加点、終盤のダメ押しという試合運びを見せ、投打のかみ合った勝利を収めた。

【2026年最新日程】秋季東京都大会の準決勝・決勝と組み合わせ

東京都高等学校野球連盟が公表した2026年度の大会日程によると、本大会は10月3日から11月5日まで開催される。

参加校は64校、予定試合数は63試合。複数の球場を使用するトーナメント形式で、東京都の高校野球を代表するチームが頂点を争ってきた。

2026年秋季東京都大会の日程

日程 試合・大会内容 状況
9月12日~ 一次予選 開催
9月28日 本大会組み合わせ抽選 終了
10月3日~ 本大会開幕 終了
10月17・18日 3回戦 終了
10月25・27日 準々決勝 終了
11月1日 準決勝 終了
11月5日 決勝 開催予定

※10月24日の準々決勝は雨天中止となり、27日に順延された。

11月5日の決勝組み合わせ

決勝カード

- 二松学舎大付
- 岩倉

決勝は11月5日(木)、明治神宮野球場で開催予定。開始予定時刻は16時とされている。

二松学舎大付は2024年以来の優勝を目指す。一方、岩倉は1988年以来の秋季大会決勝進出を果たし、久しぶりの優勝を狙う。

両校の対戦は、単なる大会の最終戦ではない。2027年春のセンバツを目指すうえでも、重要な意味を持つ一戦となる。

高校野球東京大会のトーナメント表を見る際のポイント

今大会の組み合わせは9月28日に決定した。

64校によるトーナメントでは、序盤から強豪同士の対戦が組まれたブロックもあった。

特に注目されたのは、帝京、桜美林、二松学舎大付などが入ったブロックと、早稲田実、國學院久我山、国士舘などが入ったブロックだ。

結果的に二松学舎大付は3回戦で帝京を2―1で破り、その後も勝ち進んで決勝へ到達した。

トーナメント表を確認する際には、単純な勝敗だけでなく、どの強豪校を破ってきたかにも注目したい。

【準決勝結果と勝ち上がり】ベスト4の戦績を徹底比較

11月1日の準決勝を終え、今大会のベスト4はすべて戦いを終えた。

それぞれのチームが準々決勝からどのような結果を残してきたのかを整理する。

学校 準々決勝 準決勝 大会での注目点
二松学舎大付 6―2 日大鶴ケ丘 2―1 東海大菅生 2024年以来の決勝進出
岩倉 8―0 聖パウロ学園 3―1 日大二 1988年以来38年ぶりの決勝
東海大菅生 6―2 東海大高輪台 1―2 二松学舎大付 準決勝で延長サヨナラ負け
日大二 11―6 国士舘 1―3 岩倉 1960年以来の決勝進出を逃す

二松学舎大付|強豪校を次々と撃破

二松学舎大付は、今大会の勝ち上がりで特に存在感を示したチームの一つだ。

3回戦では帝京を2―1で撃破。準々決勝では日大鶴ケ丘に6―2で勝利した。

そして準決勝では、東海大菅生との延長戦を制した。

特筆すべきは、投手の川島連十と打線の勝負強さだ。準決勝では9回まで得点できなかったものの、タイブレークで連続適時打を放ち、試合を決めている。

2024年の秋季東京都大会優勝校が、再び頂点に近づいている。

岩倉|投手力と勝負強さで決勝へ

岩倉は準々決勝で聖パウロ学園に8―0の7回コールド勝ち。

準決勝でも日大二を3―1で破り、安定した試合運びを見せた。

小林辰生投手を中心とした投手力に加え、庄司トーマス、笹木大雅、皆川瑛汰らが重要な場面で得点に絡んでいる。

1988年以来の決勝進出という歴史的な結果に加え、チーム全体で得点機を生かしてきた点も評価できる。

東海大菅生|強豪相手の実力を示すも決勝に届かず

東海大菅生は3回戦で城東に18―0の大勝。準々決勝でも東海大高輪台を6―2で下した。

二松学舎大付との準決勝は、延長10回までもつれる接戦だった。

実は両校には過去の対戦歴がある。高校野球ドットコムの大会前報道によると、東海大菅生は2018年秋、2019年春、2022年秋の対戦で二松学舎大付に3連勝していた。

今回の準決勝では、その連勝を止められた形だ。

日大二|66年ぶりの決勝進出には届かず

日大二は3回戦で日体大荏原を10―3で破り、準々決勝では国士舘との打撃戦を11―6で制した。

準決勝では岩倉に敗れたものの、ベスト4まで勝ち上がった実績は大きい。

日大二が秋季東京都大会で最後に優勝したのは1960年。決勝進出自体も同年以来となる66年ぶりの機会だったが、今回はあと一歩及ばなかった。

【出場校一覧】秋季東京都大会2026に参加した64校

2026年秋季東京都大会の本大会には64校が出場した。

内訳は、一次予選を勝ち抜いた62校と、夏の甲子園に出場した関東第一、八王子実践の2校だ。

9月27日に全出場校が確定し、翌28日に本大会の組み合わせ抽選が行われた。

2026年秋季東京都大会の出場校一覧

参加64校

関東第一、八王子実践、日野、上水、朋優学院、日大豊山、明大八王子、両国、明大明治、國學院久我山、東海大高輪台、工学院大付、足立学園、早稲田実、世田谷学園、京華商。

法政、明星、杉並、国士舘、豊多摩、創価、片倉、聖パウロ学園、紅葉川、府中工科、中大附、二松学舎大付、豊南、目黒、駿台学園、八王子。

狛江、攻玉社、明大中野、海城、立正大立正、日大鶴ケ丘、堀越、南平、日大櫻丘、桜美林、東海大菅生、新宿、城東、昭和一学園、雪谷、板橋。

安田学園、東京都市大付、明学東村山、日大二、城西大城西、日体大荏原、錦城学園、足立新田、東大和、昭和、東村山西、岩倉、正則学園、昭和一、錦城、帝京。

この64校には、東京都の伝統校や甲子園経験校だけでなく、都立高校や新たな勢いを持つ学校も含まれている。

出場校一覧から見える今大会の特徴

今大会では、帝京、二松学舎大付、東海大菅生、早稲田実、國學院久我山、国士舘などの実力校が出場した。

一方、注目すべき出来事の一つが日大三の一次予選敗退だ。

強豪校であっても新チームでの戦力形成や短期決戦の結果によって、本大会への出場を逃すことがある。

秋季大会は夏の甲子園とは異なり、3年生が引退した後の新チームが中心となる。したがって、前年までの実績だけでは大会の勢力図を判断できない。

【センバツ高校野球との関係】東京大会の優勝校は甲子園に近づく?

秋季東京都大会が注目される最大の理由は、翌春の選抜高校野球大会との関係にある。

夏の全国高校野球選手権大会とは異なり、センバツは秋季大会の結果などを重要な選考資料として、選考委員会が出場校を決定する大会だ。

東京大会の優勝は大きなアピール材料

東京都大会は、関東大会とは別に東京地区の代表校を選ぶための重要な大会となっている。

例年の枠組みでは、東京の1校枠に加え、関東地区との比較枠が設けられてきた。

そのため、東京大会で優勝することはセンバツ出場に向けて大きな意味を持つ。

ただし、決勝で勝っただけで出場が正式決定するわけではない。最終的には日本高等学校野球連盟などによる選考委員会の判断が必要になる。

準優勝校についても、地区別の出場枠や比較選考の状況によって評価対象となる可能性がある。

2027年センバツの日程

日本高等学校野球連盟が公表している第99回選抜高等学校野球大会の日程は次の通り。

項目 日程
大会名 第99回選抜高等学校野球大会
選考委員会 2027年1月29日
組み合わせ抽選会 2027年3月5日
大会開幕 2027年3月19日
開催場所 阪神甲子園球場

秋季東京都大会の決勝から、センバツ出場校の正式発表までは約3か月の期間がある。

その間には全国各地区の秋季大会や明治神宮野球大会なども行われ、各校の評価につながる材料が積み重なる。

二松学舎大付と岩倉、どちらがセンバツに近い?

二松学舎大付は2024年の秋季東京都大会を制した実績があり、今回も強豪校を倒して決勝まで進出した。

対する岩倉は、1988年以来となる秋季大会決勝進出。小林辰生投手を中心に、安定した投手力を示している。

両校に共通するのは、準決勝で接戦を制したことだ。

特に二松学舎大付は延長タイブレーク、岩倉は終盤の反撃を抑えての勝利と、異なる形で勝負強さを示した。

決勝の勝者が東京地区の代表候補として大きく前進することは間違いないが、最終的なセンバツ出場校は2027年1月29日の選考委員会で決まる。

【決勝の見どころとプロの結論】二松学舎大付対岩倉を左右するポイント

11月5日の決勝は、実績のある二松学舎大付と、久しぶりに秋の決勝へ戻ってきた岩倉という対照的な構図になった。

注目ポイント1:二松学舎大付の終盤の勝負強さ

二松学舎大付は東海大菅生との準決勝で、9回まで無得点に抑えられながら、延長10回に逆転サヨナラ勝ちを収めた。

高須翔己、若村駿希の連続適時打は、試合終盤の集中力を示す象徴的な場面だった。

決勝でも、試合が動かない時間帯に焦らず、少ないチャンスを得点に結びつけられるかがポイントになる。

注目ポイント2:岩倉の投手力と守備

岩倉の強みは、準々決勝と準決勝で見せた投手力だ。

聖パウロ学園を8―0で抑え、日大二にも3―1で勝利した。

特に小林辰生投手の完投能力は大きな武器となる。

一方、決勝までの登板間隔や投手の回復状況も重要な要素になる。二松学舎大付も延長10回を投げた川島投手の状態が注目される。

注目ポイント3:夏の対戦から続く両校の因縁

岩倉にとって二松学舎大付は、夏の東東京大会5回戦で敗れた相手でもある。

秋の決勝で再び対戦することになり、岩倉には夏の雪辱を果たす機会が訪れた。

二松学舎大付は2024年の優勝校としての実績を持つが、岩倉も今回の勝ち上がりで十分な実力を示している。

過去の実績だけで勝敗を予想するのは難しい。

【プロの結論】決勝は投手の状態と好機での一本が鍵

今回の決勝で注目したいのは、単純な打撃力や過去の優勝回数ではない。

両校の準決勝を比較すると、どちらも投手が試合を作り、終盤に打線が応える展開で勝ち上がってきた。

二松学舎大付は延長戦を制した精神的な強さ、岩倉は先発投手を中心とした安定した試合運びが持ち味だ。

決勝では、次の3点が勝敗を分ける可能性がある。

- 先発投手の立ち上がり: 序盤に余計な失点を防ぎ、試合の主導権を握れるか。
- 得点圏での打撃: 少ないチャンスで適時打を生み出せるか。
- 終盤の守備と継投: 疲労が出やすい試合後半にミスを減らせるか。

高校野球の秋季大会は、完成されたチーム同士の戦いというより、新チームが春に向けてどれだけ成長しているかを見る大会でもある。

11月5日の決勝は、優勝校を決めるだけでなく、両校の今後の成長を占う重要な試合になる。

【秋季高校野球東京大会に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:秋季高校野球東京大会2026の決勝はいつ開催されますか?

A1:2026年11月5日(木)に開催予定です。二松学舎大付と岩倉が対戦し、会場は明治神宮野球場、開始予定時刻は16時です。天候などによる変更については東京都高等学校野球連盟の発表を確認してください。

Q2:11月1日の準決勝の試合結果は?

A2:二松学舎大付が東海大菅生に2―1で勝利しました。延長10回タイブレークでの逆転サヨナラ勝ちです。もう一試合は岩倉が日大二に3―1で勝利しました。

Q3:秋季東京都大会で優勝すればセンバツ出場が決まりますか?

A3:優勝はセンバツ出場に向けた非常に重要な実績ですが、優勝だけで正式決定するわけではありません。日本高等学校野球連盟などによる選考委員会で最終的な出場校が決定します。2027年の選考委員会は1月29日の予定です。

まとめ:秋季高校野球東京大会2026は11月5日の決勝へ

2026年の秋季高校野球東京大会は、11月1日の準決勝を終え、二松学舎大付と岩倉が決勝へ進出した。

二松学舎大付は東海大菅生との延長10回タイブレークを2―1で制し、2024年以来2年ぶりの決勝進出。岩倉は日大二を3―1で破り、1988年以来38年ぶりの秋季大会決勝進出を果たした。

11月5日の決勝では、実績のある二松学舎大付と、勢いに乗る岩倉が激突する。

この大会の結果は、2027年春のセンバツ高校野球出場校選考にも影響する重要な材料となる。

東京都の高校野球ファンにとって、今大会の最大の注目カードとなる決勝。最後に笑うのは二松学舎大付か、それとも岩倉か。両校の新チームが迎える大一番に注目したい。

主な参照資料

- 東京都高等学校野球連盟:2026年度大会日程、参加校数、組み合わせ抽選、雨天順延情報。
- 高校野球ドットコム:準決勝の詳細、各校の勝ち上がり、出場64校の一覧。
- スポーツ報知・日刊スポーツ:二松学舎大付と岩倉の試合内容、選手の活躍。
- 日本高等学校野球連盟:第99回センバツの日程・選考委員会。