【最新情報】大谷翔平の次回登板は2027年?現在の状況を解説
最初に押さえておきたいのは、2026年中の次回登板を待つ状況ではなくなっていることだ。
ドジャースは10月15日(日本時間16日)、ミルウォーキー・ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に4対6で敗れ、シリーズ4連敗で敗退した。これにより、チームの2026年シーズンは終了。大谷選手が今季中に再びマウンドに立つ可能性もなくなった。
MLB公式の10月16日付報道では、大谷選手は試合後、2027年も投打の二刀流を続ける意思を明らかにしている。
「そうですね、はい、全部(投手と打者)やるつもりで、もちろん」
この発言は、投手引退や打者専念を決めたわけではないことを示す重要な材料だ。一方、具体的な復帰日や先発ローテーションへの合流時期は、まだ決まっていない。
したがって、現時点での整理は次のとおりだ。
- 2026年の次回登板:なし
- 2027年の投手復帰:本人と球団が前向き
- 2027年の初登板日:未発表
- 開幕戦での先発:確定していない
2027年の二刀流復帰を目指す方針は、本人だけでなく球団側からも示されている。
【登板中断の経緯】7月3日のパドレス戦から何が起きた?

大谷選手の登板が途絶えた背景には、左膝の炎症と右上腕二頭筋の問題がある。
2026年は投手としても好調なスタートを切ったが、6月以降は身体への負担が表面化した。投球だけでなく打撃にも影響が及び、球団は徐々に投手としての調整を慎重に進めるようになった。
最後の登板は7月3日のパドレス戦

2026年7月3日(現地時間)のパドレス戦が、今季最後の登板となった。
この試合で大谷選手は6回3失点、9奪三振を記録。ドジャースは4対3で勝利した。投手として十分な存在感を示した一方、その後はマウンドから遠ざかることになる。
MLB公式の試合レポートによれば、6回を投げ終えた大谷選手は捕手と意思疎通を図りながらマウンドを降りている。これが2026年の最後の登板となった。
9月には本人が投手復帰の可能性に言及

9月7日(現地時間)、レッズ戦後の取材で大谷選手は今季中の投手復帰について質問を受けた。
MLB公式によると、本人は「ほとんどの確率でそれ(今季中の投手復帰)はないと思う」と説明。今後は打撃に集中する意向を示した。
当時はまだ公式に投手復帰を断念したわけではなかったが、左膝と右上腕二頭筋の状態を考慮すると、投球を再開するよりも打者としての状態を整えることが優先された。
さらに9月11日には右上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト入り。9月23日に復帰したものの、投手としての調整再開には至らなかった。
【2026年の成績を検証】大谷翔平の投手成績はどれほど優秀だった?
登板機会が途中で途絶えたとはいえ、2026年の投手成績は非常に高い水準だった。
MLB公式の選手成績によると、レギュラーシーズンの大谷選手は14試合すべてに先発し、8勝2敗、防御率1.79を記録している。
2026年レギュラーシーズンの投手成績
勝敗8勝2敗
防御率1.79
奪三振95
投球回85.2回
先発登板
14試合
WHIP
0.95
最終登板
7月3日(現地時間)
登板中断までの重要な出来事
この経過から見えるのは、単純に投球能力が低下したという話ではないことだ。投手としての数字は優秀だった一方、投球を継続できる身体の状態を維持できなかったことが、2026年の大きな課題となった。
特に注目したいのは、投手としての調整を再開しようとした時期と、打撃面のコンディションが悪化した時期が重なっていた点だ。MLB公式の負傷経過に関する分析でも、投打両方の負荷をどう管理するかが来季の重要課題として取り上げられている。
【2027年の復帰時期】開幕戦で大谷は投げるのか?
ファンが次に知りたいのは、2027年のいつマウンドに戻るのかという点だ。
現段階では、投手復帰の方針は示されているものの、初登板日や開幕ローテーションへの参加は発表されていない。
2027年のドジャース開幕日程
MLB公式が発表した2027年シーズンの日程では、3月24日にオープニングナイト、3月25日に通常の開幕戦が予定されている。
ドジャースは2027年3月25日、ブレーブスを本拠地で迎える予定だ。ただし、この日はチームの開幕戦であり、大谷選手の先発登板日が決まったという意味ではない。
開幕から投手として出場する可能性は?
ここで重要なのが、10月21日に行われたドジャースのシーズン総括会見だ。
アンドリュー・フリードマン編成本部長は、大谷選手が2027年に投手として復帰することを強く期待していると説明した。一方で、開幕直後から先発ローテーションに入れるかどうかは検討事項として残されている。
球団が検討しているのは、単に復帰を早めることではない。レギュラーシーズンを通して投打を両立させ、10月のポストシーズンまで良好な状態を維持するための起用方法だ。
そのため、開幕時点で投げられる状態に回復していても、あえて先発ローテーションへの合流を遅らせる可能性がある。
これは復帰を悲観する材料ではない。むしろ、長期的な二刀流継続を重視した球団の管理方針と受け止めるべき動きだ。
【噂の真相】大谷翔平は投手引退?手術や二刀流終了説を検証
登板が長期間止まったことで、大谷選手についてさまざまな憶測が生まれた。特に多くの関心を集めているのが、投手引退説、手術説、打者専念説の3つだ。
噂1:大谷は投手を引退する?
2026年10月16日、大谷選手は2027年も投打の両方に取り組む意思を示した。
さらに10月21日には、フリードマン編成本部長も2027年に投手として復帰することを強く期待していると説明している。
したがって、投手引退が決定したという情報は事実と異なる。現時点では、二刀流を継続する方向で準備を進める段階だ。
噂2:右腕や左膝の手術が必要?
10月21日の会見で、フリードマン編成本部長は右上腕二頭筋と左膝の負傷について、手術は必要ないとの見解を示した。
ただし、これはすべての治療やリハビリの内容が確定したという意味ではない。大谷選手自身も10月16日の試合後、具体的な治療方法や身体の調整についてはオフシーズンに検討すると説明している。
つまり、手術が必要との情報と、手術不要との球団側の見解は区別して理解する必要がある。
噂3:2027年は打者専念になる?
現時点で打者専念が決定した事実はない。
むしろ、大谷選手は二刀流を続ける意思を明確にしている。球団側も投手復帰を想定しており、焦点は復帰するかどうかよりも、どのような負荷管理で投打を両立させるかに移っている。
ただし、身体の回復状況によって登板開始時期や投球回数が変わる可能性はある。二刀流復帰の意思と、具体的な登板スケジュールの確定は別の話だ。
【ネットの反応】大谷の登板休止にファンは何を感じた?
2026年の登板休止をめぐっては、ファンや野球メディアの間でさまざまな意見が出た。
特に議論になったのは、投手としての復帰を急ぐべきなのか、それとも打者としての出場も含めて身体の回復を優先すべきなのかという問題だ。
早期復帰を心配する声
9月の打者復帰時には、十分な休養を取るべきだったのではないかという意見がSNS上で紹介された。
J-CASTニュースが報じたネット上の反応では、短期間の休養で復帰させることへの疑問や、完全に回復するまで無理を避けてほしいという趣旨の声が取り上げられている。
こうした意見の背景には、大谷選手が投打の両方でチームに貢献することを期待されているからこそ、長期離脱を避けてほしいというファン心理がある。
投手・大谷の復活を待つファン
一方、投手としての大谷選手が見られないことを惜しむ反応も報じられている。
Full-Countが10月に取り上げたのは、ドジャースの優勝関連写真で大谷選手が先発投手陣の並びにいなかったことに対するファンの反応だった。投手としての姿を懐かしむ声や、再びマウンドに立つ姿を見たいという期待が紹介されている。
こうした反応からも、ファンにとって大谷選手の魅力は本塁打だけではなく、投手としての圧倒的なパフォーマンスにもあることが分かる。
炎上と呼べるほどの問題なのか?
登板休止や復帰時期をめぐって批判的な意見は存在する。ただし、確認できる主な論点は、球団の負荷管理や復帰判断への疑問であり、投手引退が確定したことによる騒動ではない。
米ロサンゼルス・タイムズでも、二刀流を続けることが身体に与える負担や、球団が今後どのような判断をすべきかについて批判的な論説が掲載された。
つまり、今回の議論の本質は大谷選手個人への非難ではなく、二刀流という特殊な起用方法を長期的に成立させられるのかという問題だ。
【プロの結論】2027年の大谷翔平を見るうえで重要な3つのポイント
今回の登板休止を通して見えてきたのは、二刀流の評価基準が単純な投手成績や打撃成績だけでは測れないということだ。
2026年は投手として防御率1.79という優秀な成績を残した。しかし、年間を通して投打を継続できず、ポストシーズンでも投手として登板することはできなかった。
2027年に注目すべきポイントは、次の3つだ。
1.開幕時の身体の状態
まず確認したいのは、左膝と右上腕二頭筋の状態だ。球団は手術不要との見解を示しているが、投球を再開できる時期や強度は別途判断される。
春季キャンプでの投球練習や実戦形式の調整が、復帰時期を判断する重要な材料になる。
2.投手としての調整開始時期
開幕戦から投げることだけが成功ではない。球団が開幕後の投手復帰を選択した場合でも、シーズンを通して健康を維持できれば、長期的には大きな意味がある。
2026年の経験を踏まえ、登板間隔や打者としての出場負荷をどのように調整するかが注目される。
3.ポストシーズンまで二刀流を維持できるか
最も重要なのは、レギュラーシーズンの数字だけでなく、シーズン終盤まで投打の両方を続けられるかという点だ。
大谷選手にとって、2027年は単なる投手復帰のシーズンではない。健康状態を維持しながら、二刀流の価値をチームの勝利につなげられるかが問われるシーズンになる。
【大谷翔平の次回登板】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大谷翔平の次回登板はいつですか?
A1:2026年10月30日現在、2026年シーズンの登板は終了しています。次の登板は2027年シーズンになる見通しですが、具体的な日付はまだ発表されていません。
Q2:大谷翔平は2027年の開幕戦で投げますか?
A2:現時点では未定です。ドジャースの2027年開幕戦は3月25日のブレーブス戦ですが、球団は大谷選手を開幕から先発ローテーションに入れるかどうかも含めて検討しています。
Q3:大谷翔平は投手を引退するのですか?
A3:引退は発表されていません。本人は2027年も投打の両方に取り組む意思を明らかにしており、球団も投手復帰を期待しています。
Q4:大谷翔平は手術を受ける予定ですか?
A4:10月21日の会見で、フリードマン編成本部長は手術不要との見解を示しました。ただし、具体的な治療やトレーニングの計画はオフシーズンに検討されます。
Q5:2026年最後の登板はいつでしたか?
A5:現地時間2026年7月3日のパドレス戦です。6回3失点、9奪三振を記録しました。
Q6:2026年の大谷翔平の投手成績は?
A6:14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79、85回2/3、95奪三振、WHIP0.95でした。
まとめ:大谷翔平の次回登板は2027年、復帰日は今後の発表に注目
2026年10月30日現在、大谷翔平選手の次回登板は2027年シーズンになる見通しだ。ドジャースはブルワーズに敗れて今季を終えており、2026年中に再び投手として出場する機会はない。
一方、2026年の投手成績は8勝2敗、防御率1.79、95奪三振と優秀だった。左膝と右上腕二頭筋の問題によって登板が止まったものの、本人は2027年も二刀流を続ける意思を示している。
球団幹部も手術不要との見解を示し、来季の投手復帰に期待を寄せている。ただし、開幕から投げるかどうかは未定であり、復帰日を断定できる段階ではない。
今後の最新情報で特に注目したいのは、オフシーズンのコンディション調整、春季キャンプでの投球再開、そして先発ローテーションへの合流時期だ。
大谷翔平の次回登板を待つファンにとって、2027年は再び二刀流の真価が問われるシーズンになる。焦点は復帰の早さだけではない。投手としても打者としても、最後まで健康な状態で戦い続けられるかどうかにある。