【日本代表の得点者・スタメン】2026年の攻撃を支えた中心選手は誰?
2026年の日本代表で、得点面の中心となったのは上田綺世だ。ワールドカップのチュニジア戦で2得点を挙げたほか、9月のウルグアイ戦、ベネズエラ戦、10月のニュージーランド戦でもゴールを記録した。
2026年10月までの主な得点者

今回整理した11試合の公式記録を合算すると、上田綺世が6得点でチーム最多。複数の大会にまたがって結果を残している点が特徴だ。
- 上田綺世:6得点 — チュニジア、ウルグアイ、ベネズエラ、ニュージーランドから得点
- 伊東純也:2得点 — スコットランド、チュニジア戦
- 鎌田大地:2得点 — オランダ、チュニジア戦
- 堂安律:1得点 — ニュージーランド戦
- 三笘薫:1得点 — イングランド戦
- 中村敬斗:1得点 — オランダ戦
- 前田大然:1得点 — スウェーデン戦
- 佐野海舟:1得点 — ブラジル戦
- 松木玖生:1得点 — ウルグアイ戦
- 塩貝健人:1得点 — ウルグアイ戦
- 小川航基:1得点 — アイスランド戦
このほか、複数の選手が得点に絡んでおり、特定のストライカーだけに依存しない攻撃陣の構成が見えてくる。
最新のニュージーランド戦で採用したスタメンとフォーメーション

10月5日のキリンカップ決勝で森保一監督が採用したのは、4-2-3-1のフォーメーションだった。
日本代表・先発メンバー
2026年10月5日・ニュージーランド戦
上田綺世
前田大然
久保建英
堂安律
鎌田大地
佐野海舟
鈴木淳之介
伊藤洋輝
瀬古歩夢
中野就斗
鈴木彩艶
JFAの公式マッチレポートに基づく先発11人。守備陣の表示は左から右の順。
それまでの直近3試合では3バックを採用していた日本だが、決勝では4バックに変更。両サイドバックも攻撃に参加し、前線の選手との連係を生かす形を取った。
特に注目したいのが、交代選手の活躍だ。64分に伊東純也、中村敬斗、田中碧を投入すると、71分には中村のクロスから堂安が決勝点を記録した。
先発メンバーだけでなく、途中出場の選手が試合の流れを変えられることは、長い大会を戦う代表チームにとって大きな強みとなる。
【2026年最新成績を分析】日本代表の勝敗・得失点差から見える強みと課題

2026年10月5日までの11試合を集計すると、日本代表の成績は次のようになる。
90分間の勝利7勝
引き分け3試合
敗戦1敗
総得点・総失点18-8
ここで重要なのは、エクアドル戦の扱いだ。90分間では引き分けだが、PK戦で日本が勝利している。
そのため、PK戦の勝者を勝利として数える場合は8勝2分け1敗となる。一方、90分間のスコアだけで集計すれば7勝3分け1敗だ。両者を混同すると、年間成績の見え方が変わる。
強み① 上田綺世を中心とした得点力
上田綺世が11試合で6得点を記録したことは、2026年の攻撃陣を評価するうえで重要な材料だ。
特にチュニジア戦の2得点や、ベネズエラ戦の終了間際のPKなど、異なる展開の試合で得点している。センターフォワードとしてゴール前で仕事をする能力が結果に表れている。
強み② 新戦力を組み込める選手層
9月のウルグアイ戦では松木玖生と塩貝健人が得点。ベネズエラ戦でも先発を大きく入れ替えながら勝利した。
10月のキリンカップでは中村敬斗のアシストから堂安律が決勝点を挙げている。選手交代によって攻撃の選択肢を増やせることは、今後の国際大会でも重要な要素になる。
課題① リードを守る試合運び
ワールドカップのブラジル戦では先制しながら逆転を許した。ニュージーランド戦でも一度は同点に追いつかれている。
攻撃力だけでなく、相手のカウンターへの対応や試合終盤の守備組織をどう維持するかが課題だ。強豪国との対戦では、一度の判断ミスやポジショニングの乱れが勝敗を左右する。
【プロの結論】スコアだけでなく試合内容と相手の強さを見る
2026年の日本代表を評価するときは、単純な勝ち数だけで判断しないことが大切だ。
例えば、4-0のチュニジア戦は攻撃の完成度を示す一方、ブラジル戦の1-2は世界トップクラスとの試合でリードを守る難しさを示している。さらに、エクアドル戦のPK勝利は90分間の得点力とは別の勝負強さを測る材料になる。
つまり、代表チームの実力を見極めるには、次の3点を合わせて確認したい。
- 対戦相手の実力と試合の重要度
- 90分間の攻守の内容と得点経過
- 先発選手だけでなく途中出場選手の貢献度
この3つを意識すれば、単なる勝敗の羅列では見えない日本代表の成長と課題を把握できる。
【今後の試合日程】日本代表は11月にブラジル・パラグアイと対戦
2026年10月30日時点で、JFAが公表している今後のSAMURAI BLUEの主な試合予定は以下のとおりだ。
11月14日(土)ブラジル代表戦
19:15キックオフ(日本時間)
シンガポール・ナショナルスタジアム
11月17日(火)パラグアイ代表戦
22:10キックオフ(日本時間)
シンガポール・ナショナルスタジアム
12月30日(水)
キリンチャレンジカップ2026
大阪・パナソニック スタジアム 吹田
対戦相手・キックオフ時間は未定
11月のブラジル戦は、ワールドカップのラウンド32で1-2と敗れた相手との再戦となる。前回の対戦で見えた課題を、どこまで修正できるかが大きな見どころだ。
また、パラグアイ戦も含めたシンガポール遠征は、翌年のアジアカップに向けてチームの完成度を高める機会となる。
2027年アジアカップの日本代表日程
JFAの公表日程では、2027年1月にAFCアジアカップ・サウジアラビア2027のグループステージも予定されている。
| 開催日(日本時間) | 対戦相手 | 会場 |
|---|---|---|
| 1月11日 | インドネシア | ジェッダ |
| 1月16日 | タイ | リヤド |
| 1月20日 | カタール | リヤド |
2026年のワールドカップで得た経験を、次のアジアタイトル獲得にどうつなげるか。森保ジャパンにとって重要な強化期間が続く。
【日本代表サッカーの結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のサッカー日本代表の最新試合結果は?
A1:2026年10月5日のキリンカップサッカー決勝で、日本はニュージーランドに2-1で勝利した。上田綺世と堂安律が得点し、日本が大会優勝を果たしている。
Q2:2026年ワールドカップの日本代表の結果は?
A2:グループステージではオランダと2-2、チュニジアに4-0、スウェーデンと1-1。グループFを2位で突破したが、ラウンド32でブラジルに1-2で敗れた。
Q3:2026年の日本代表で最多得点を記録した選手は?
A3:10月5日までの今回の11試合では、上田綺世が6得点で最多となっている。チュニジア戦の2得点をはじめ、ウルグアイ、ベネズエラ、ニュージーランドからも得点した。
Q4:日本代表の次の試合はいつ?
A4:JFAの公表日程では、2026年11月14日にシンガポールでブラジル代表と対戦する予定だ。続いて11月17日にパラグアイ代表と対戦する。
Q5:キリンカップサッカー2026で日本は優勝した?
A5:優勝した。10月1日にエクアドルをPK戦で破り、10月5日の決勝でニュージーランドに2-1で勝利。大会を制した。
まとめ:2026年の日本代表はW杯の経験を糧に次の大会へ
2026年10月30日時点でのサッカー日本代表の成績を振り返ると、春の欧州遠征でスコットランドとイングランドに勝利し、ワールドカップではグループFを2位で突破。ラウンド32でブラジルに敗れた後も、9月・10月の4連戦をすべて勝利で終えている。
直近の明るい材料は、上田綺世の得点力、堂安律や中村敬斗らの攻撃面での貢献、そして松木玖生や塩貝健人など新戦力の台頭だ。
一方、ブラジル戦で露呈した試合終盤の守備や、リードを守り切る試合運びは引き続き注目したいポイントとなる。
次の大きな注目カードは11月14日のブラジル戦だ。ワールドカップでの敗戦を経て、SAMURAI BLUEがどのような戦いを見せるのか。2027年のアジアカップを見据えた森保ジャパンの進化に期待したい。