京都橘サッカー部2026最新情報|東山に2-3敗戦、メンバーと全国実績を徹底解説
京都橘高校サッカー部は、2001年の創部以来、全国高校サッカー選手権大会の準優勝や3位、インターハイ全国ベスト4など、数々の実績を積み重ねてきた京都を代表する強豪校です。2026年も高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ関西1部で戦い、全国大会出場を目指して活動しています。
一方、2026年10月31日に開催された第105回全国高校サッカー選手権京都大会の準々決勝では、ライバルの東山高校に2-3で惜敗。4連覇を目指していた京都橘は、今大会での全国大会出場を逃しました。現役メンバーには光岡恵汰、福本航大、永井瞭太郎らが名を連ね、OBの小屋松知哉も名古屋グランパスでプレーしています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年最新結果:10月31日の選手権京都大会準々決勝で東山に2-3で敗退。
- 現役メンバー:公式メンバー紹介では学年別に選手を掲載。3年生の光岡恵汰らが大会で活躍。
- 歴代実績:2012年度の全国選手権準優勝、2013年度の全国3位が代表的な実績。
- 指導体制:2001年の創部から米澤一成氏がチームの発展を支えてきた。
- OBの活躍:小屋松知哉、岩崎悠人、仙頭啓矢らがプロの舞台で活動。
【2026年最新】京都橘サッカーの試合結果と東山戦2-3の真相

2026年度の京都橘高校サッカー部を語るうえで、最も大きな出来事が第105回全国高校サッカー選手権京都大会の準々決勝だ。
10月31日、東山との準々決勝で2-3の敗戦

第105回全国高校サッカー選手権京都大会
準々決勝
京都橘
2

東山
3
2026年10月31日・京都府予選準々決勝
高校サッカードットコムの2026年10月31日付報道によると、東山と京都橘の対戦は東山が3-2で勝利した。
この試合は単なる準々決勝ではなかった。両校は過去4大会の京都大会決勝でも顔を合わせてきたライバル関係にある。
京都橘は4連覇を目指していたが、今回は東山がその挑戦を阻止。東山は準決勝進出を決めた。
なお、試合の最終スコアは確認できるものの、両チームの得点経過や全ゴールの詳細については、今回確認できた試合報道には掲載されていない。
京都橘の2026年選手権京都大会の戦い
準々決勝までの京都橘の結果を振り返ると、攻撃力の高さが目立つ。
| 日程 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 10月18日・3回戦 | 桃山 | 23-0 |
| 10月25日・4回戦 | 京都先端 | 3-0 |
| 10月31日・準々決勝 | 東山 | 2-3 |
特に10月18日の桃山戦では23得点を記録。福本航大、中野斗馬、岡田暉生ら複数の選手が得点者として記録されている。
続く京都先端戦では、光岡恵汰がハットトリックを達成。3-0で勝利し、準々決勝へ進んだ。
この2試合だけを見ても、京都橘が得点力のあるチームであることがわかる。
しかし、東山戦では勝ち切れなかった。大量得点を記録できる攻撃力と、強豪同士の接戦を制する勝負強さは別の要素だ。
2026年の京都橘を評価する際には、この違いを意識する必要がある。
【2026年メンバー】京都橘高校サッカー部の現役選手と注目選手
京都橘高校サッカー部の現役選手を知りたい場合、まず確認したいのがクラブ公式サイトの「メンバー紹介」だ。
公式ページでは学年別に選手が掲載されており、2026年のチーム構成を把握する手掛かりになる。
2026年の注目メンバー
公式メンバー紹介と2026年度の公式戦結果から確認できる選手を紹介する。
光岡恵汰
2026年の選手権京都大会で活躍
10月25日の京都先端戦で3得点を記録。2026年度の選手権予選で存在感を示した選手の一人。
福本航大
攻撃陣の一人
10月18日の桃山戦で得点を記録。公式メンバー紹介にも掲載されている。
永井瞭太郎
プリンスリーグ得点者
10月3日の高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ関西1部、阪南大高戦で得点を記録した。
泉劉心
プリンスリーグ得点者
阪南大高戦でゴールを決めた選手。リーグ戦でも結果を残している。
2年生・1年生にも選手が在籍
次の世代を担う選手として、公式メンバー紹介には以下の名前も掲載されている。
| 学年 | 公式紹介ページに掲載されている選手 |
|---|---|
| 2年生 | 増井誠之甫、池田大空、山口充輝、土岐天斗、三前音之亮、伊藤蒼央 |
| 1年生 | 松本洸輔、野村祐晟、辻村天伸、須賀遥、鈴木陽翔 |
このほかにも複数の選手が紹介されている。
ただし、公式メンバー紹介への掲載と、選手権の試合登録や先発出場は同じ意味ではない。学年や選手名だけで試合での序列を判断することはできない。
2026年メンバーを調べるときの注意点
京都橘のメンバー情報は、次の3種類を分けて確認すると理解しやすい。
- 公式メンバー紹介: 現在掲載されている選手と学年を確認する資料。
- 大会登録メンバー: 選手権やインターハイなど、特定大会の登録選手。
- 試合出場記録: 実際に先発・途中出場した選手を確認する資料。
特に高校サッカーは、3年生の引退や新チームへの移行によってメンバーが変わる。2026年度の選手と過年度の登録メンバーを混同しないことが大切だ。
【歴代成績】京都橘サッカー部の全国高校サッカー選手権実績
京都橘が全国的な知名度を得た大きなきっかけは、2012年度の第91回全国高校サッカー選手権大会だ。
創部からわずか11年で全国の決勝まで進出し、全国準優勝を達成した。
全国選手権での代表的な実績
京都橘高校サッカー部の公式戦績には、次のような記録が残っている。
| 年度 | 大会 | 成績 |
|---|---|---|
| 2008年度 | 第87回全国高校選手権 | 初出場・初戦敗退 |
| 2012年度 | 第91回全国高校選手権 | |
| 2013年度 | 第92回全国高校選手権 | |
| 2014年度 | 第93回全国高校選手権 | ベスト8 |
| 2017年度 | 第96回全国高校選手権 | 2回戦敗退 |
| 2019年度 | インターハイ | |
| 2019年度 | 第98回全国高校選手権 | 2回戦敗退 |
| 2020年度 | 第99回全国高校選手権 | 3回戦敗退 |
2012年度の準優勝は現在も象徴的な実績
2012年度の第91回大会では、京都橘は全国大会で次々と勝ち上がった。
準決勝では桐光学園を3-0で撃破。決勝では鵬翔と対戦し、2-2からPK戦に突入した。
最終的にはPK3-5で敗れたものの、初優勝まであと一歩に迫る準優勝だった。
翌2013年度には第92回大会で全国3位。準々決勝では市立船橋に2-0で勝利している。
この2大会の連続した活躍によって、京都橘は京都府内だけでなく、全国の高校サッカーファンにも知られる存在となった。
インターハイでも全国ベスト4
選手権だけが京都橘の実績ではない。
2019年度の全国高校総体(インターハイ)では、京都府大会と近畿大会を制し、全国大会でも準決勝に進出した。
準々決勝では北越に2-1で勝利。準決勝で桐光学園に0-1で敗れたが、全国ベスト4という結果を残した。
京都橘の強さは、冬の選手権だけでなく、夏のインターハイでも証明されている。
全国大会出場回数とJリーガー輩出数
学校公式の男子サッカー部紹介では、全国高校サッカー選手権大会への出場は12回、Jリーガーの輩出は17人と紹介されている。
全国大会での準優勝、3位、ベスト8という実績に加えて、プロ選手を継続的に育ててきたことも京都橘の特徴だ。
【監督・強さの秘密】米澤一成監督と京都橘の育成方針
京都橘の強さを考える際、欠かせない人物が米澤一成監督だ。
2001年の創部からチームを育てた米澤一成監督
京都橘高校サッカー部監督
2001年の創部時からチームの指導に携わり、2012年の全国選手権準優勝など、長期的なチームづくりを進めてきた指導者。
リクルートワークス研究所が2025年5月に掲載したインタビューによると、米澤監督は日本体育大学サッカー部時代にオランダ人指導者アーリー・スカンス氏と出会い、サッカー指導の考え方に影響を受けた。
その後、世田谷学園高校や近畿大学工業高等専門学校で指導経験を積み、2001年に京都橘高校サッカー部の監督に就任した。
創部当初の部員は12人だったという。
現在のような全国的な強豪校に成長するまでには、長い時間をかけた指導と組織づくりがあった。
選手の個性を生かす「組織の中で個を生かす」
米澤監督の指導方針で特徴的なのが、選手の得意分野を見極めてチーム全体の力につなげる考え方だ。
リクルートワークス研究所のインタビューでは、選手の特徴に合わせてポジションや役割を考える指導について説明している。
例えば、スピードが武器の小柄な選手であれば、相手を背負う接触の多いポジションに固定するのではなく、スピードを発揮できるサイドで起用するという考え方だ。
また、チーム内の指導を監督一人で完結させるのではなく、コーチに裁量を与える運営方法も採用している。
必要なアドバイスを必要なときに、必要な分だけ
これはインタビューで米澤監督が説明した選手への接し方を象徴する言葉だ。
京都橘を取り巻く関係性を整理
京都橘サッカー部の特徴は、監督、現役選手、リーグ、練習環境、OBがそれぞれつながっている点にある。
この関係を見ると、京都橘が単に有力選手を集めて勝つチームではなく、長期的な育成体制を築いてきたことが理解できる。
【練習環境と高円宮杯】京都橘スタジアムが支えるチーム力
京都橘の強さを支えるもう一つの要素が、練習環境だ。
KYOTO TACHIBANA STADIUMとは?
京都橘高校サッカー部は、京都橘スタジアム(KTS)を練習拠点としている。
学校公式のクラブ活動紹介では、同施設にボールを追尾する自動撮影システムを備えたAIカメラが設置されていると説明されている。
映像を活用できる環境は、プレーを振り返るうえで有効だ。
- 選手のポジショニングを確認する。
- 攻守の切り替えを映像で振り返る。
- チーム全体の動きや連係を確認する。
- 個人の判断やプレー選択を見直す。
もちろん、設備だけで試合に勝てるわけではない。しかし、練習内容を客観的に振り返る環境があることは、選手の成長を支える要素となる。
学校公式ページでは、男子サッカー部の活動日は週6日と紹介されている。
2026年の高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ関西
京都橘は2026年度、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ関西1部に所属している。
このリーグは関西の強豪校やクラブユースが競い合う育成年代の大会だ。
2026年10月3日には阪南大高と対戦し、京都橘が3-0で勝利した。
2026年10月3日・プリンスリーグ関西1部
京都橘3-0
阪南大高
京都橘の得点者
- 永井瞭太郎
- 上田逸生
- 泉劉心
京都橘高校サッカー部公式試合結果
この結果は、選手権京都大会での敗戦とは別に、リーグ戦でも京都橘が競争力を維持していることを示している。
また、公式発表に掲載された次節予定は、11月21日のセレッソ大阪U-18戦だ。
選手権で全国への道は閉ざされたが、2026年度のリーグ戦は続く。残された公式戦でどのような結果を残すかも注目点となる。
【OB・プロ選手】小屋松知哉や岩崎悠人を輩出する京都橘
京都橘高校サッカー部の評価を語るうえで、卒業後にプロの世界へ進んだOBの存在も見逃せない。
2026年1月14日、京都橘高校サッカー部の公式サイトは、Jリーグ・JFLで活動するOBの一覧を公開した。
小屋松知哉は2026年も名古屋グランパスでプレー
MF・背番号58
出身校:京都橘高校
1995年4月24日生まれ。京都橘高校から名古屋グランパスに加入し、その後、京都サンガF.C.、サガン鳥栖、柏レイソルなどでプレーしてきた。
小屋松知哉は京都橘のOBとして知られる選手の一人だ。
Jリーグ公式プロフィールによると、2026年は名古屋グランパスに所属。2025年には明治安田J1リーグの優秀選手賞も受賞している。
高校時代から積み重ねた経験をプロの舞台につなげてきた選手であり、京都橘の育成実績を象徴する存在といえる。
2026年度の主な京都橘OB一覧
京都橘高校サッカー部が公開した2026年度のOB情報を整理すると、複数のカテゴリーに選手が在籍している。
| カテゴリー | 選手名 | 所属クラブ |
|---|---|---|
| J1 | 小屋松知哉 | 名古屋グランパス |
| J1 | 岩崎悠人 | V・ファーレン長崎 |
| J1 | 仙頭啓矢 | FC町田ゼルビア |
| J1 | 山田剛綺 | 東京ヴェルディ |
| J1 | 伊藤湊太 | ヴィッセル神戸 |
| J2 | 松田佳大 | 徳島ヴォルティス |
| J2 | 永井建成 | 湘南ベルマーレ |
| J3 | 中野克哉 | 栃木SC |
| J3 | 西野太陽 | 栃木SC |
| J3 | 金沢一矢 | 愛媛FC |
| JFL | 河合秀人 | いわてグルージャ盛岡 |
このほかにも、矢田貝壮貴、杉本蓮、山内琳太郎、木原励、前田宙杜らが掲載されている。
J1からJFLまで幅広いカテゴリーにOBが在籍している点は、京都橘の育成力を考える材料になる。
京都橘の育成力が評価される理由
京都橘の特徴は、全国大会で結果を残すだけでなく、選手の卒業後も見据えた指導を行っていることだ。
米澤監督はインタビューで、ファーストチームとセカンドチームの指導を分担し、コーチに裁量を与える運営方法について説明している。
また、選手全員が技術研究、フィジカル、メディカル、審判、地域貢献などのユニットに所属する仕組みも紹介されている。
サッカーの技術だけでなく、組織の中で役割を担う経験を積めることも、卒業後の成長につながる要素だ。
【プロの結論】京都橘サッカーの強さと2026年の現在地
京都橘の強さを評価する際には、全国大会の優勝回数だけで判断するのは適切ではない。
実績を整理すると、次の3点が重要になる。
1. 全国トップレベルでの実績
2012年度の選手権準優勝、2013年度の全国3位、2019年度インターハイベスト4は、京都橘が全国でも競争力を持っていることを示している。
2. 長期的な育成体制
2001年の創部から続く指導体制、コーチ陣との役割分担、複数チームによる育成は、継続的に選手を成長させる仕組みになっている。
3. プロ選手の輩出
小屋松知哉、岩崎悠人、仙頭啓矢らがプロとして活動していることは、チームの育成実績を考えるうえで大きなポイントだ。
一方、2026年の東山戦では2-3で敗れた。強豪校であっても、京都府内のライバルとの一発勝負を勝ち抜くことは簡単ではない。
今後の京都橘を見る際には、全国大会の過去実績だけでなく、プリンスリーグの結果、若手選手の成長、卒業後の進路を合わせて評価したい。
【FAQ】京都橘高校サッカー部に関するよくある質問
Q1:京都橘高校サッカー部は全国高校サッカー選手権で優勝したことがある?
A:全国選手権での最高成績は2012年度の準優勝です。2013年度には全国3位、2014年度にはベスト8に進出しています。全国優勝はまだ達成していません。
Q2:京都橘高校サッカー部の2026年メンバーは誰?
A:公式メンバー紹介には、3年生の光岡恵汰、福本航大、永井瞭太郎、泉劉心らの名前が掲載されています。2年生や1年生も学年別に紹介されています。
Q3:2026年の京都橘対東山の試合結果は?
A:2026年10月31日の第105回全国高校サッカー選手権京都大会準々決勝で、東山が3-2で勝利しました。京都橘は4連覇を目指していましたが、準々決勝で敗退しました。
Q4:京都橘高校サッカー部の監督は誰?
A:米澤一成氏です。2001年の創部時からチームの発展に携わり、2012年度の全国選手権準優勝などを支えてきました。
Q5:京都橘高校サッカー部出身の有名なプロ選手は?
A:小屋松知哉、岩崎悠人、仙頭啓矢、山田剛綺、松田佳大などがいます。2026年度もJ1からJFLまで複数のOBがプロとして活動しています。
まとめ:京都橘サッカー部の2026年と今後の注目点
京都橘高校サッカー部は、2001年の創部から全国有数の強豪校へと成長してきたチームだ。2012年度の全国選手権準優勝、2013年度の全国3位、2019年度インターハイベスト4など、歴史に残る実績を持っている。
2026年10月31日の第105回全国高校サッカー選手権京都大会準々決勝では、東山に2-3で敗れ、4連覇の夢は実現しなかった。しかし、プリンスリーグ関西1部での戦いは続いており、現役選手の成長やOBの活躍にも注目する価値がある。
今後の京都橘を追うなら、注目したいのは次の3点だ。
- 2026年度の高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ関西1部の残り試合。
- 3年生から次世代へ引き継がれるチームづくり。
- 小屋松知哉らOBのプロでの活躍と新たなJリーガーの誕生。
東山との敗戦は一つの区切りだが、京都橘の長い育成の歴史が終わるわけではない。次の世代がどのようなチームをつくり、再び全国の舞台へ戻ってくるのか。京都の高校サッカーを追ううえで、これからも目が離せない存在だ。
主な情報源:京都橘高校サッカー部公式サイト、京都橘中学校・高等学校公式サイト、Jリーグ公式サイト、KBS京都、高校サッカードットコム、リクルートワークス研究所。情報基準日:2026年10月31日。