【2026年の対戦成績】実は3試合!2月・5月・9月の結果を総整理

目次

2026年のC大阪対長崎は、2月28日、5月9日、9月19日の計3試合が行われた。注目すべきなのは、両チームが1勝ずつを挙げ、残る1試合が引き分けになったことだ。

Jリーグ公式記録に基づく全3試合の結果は次のとおり。

開催日 試合結果 主な得点者 会場・入場者数 2月28日 長崎 1-0 C大阪 マテウス・ジェズス(38分) PEACE STADIUM
19,941人
5月9日 C大阪 3-2 長崎 チアゴ・アンドラーデ(28分)、田中駿汰(63分)、香川真司(90+4分) YANMAR HANASAKA STADIUM
17,227人
9月19日 長崎 1-1 C大阪 マテウス・ジェズス(34分)、ルーカス・フェルナンデス(51分) PEACE STADIUM
20,330人

2026年の直接対決を数字で整理

c大阪対長崎

- C大阪:1勝1分1敗
- V・ファーレン長崎:1勝1分1敗
- C大阪の総得点:4
- 長崎の総得点:4
- 90分間の引き分け:1試合

この結果から分かるのは、2026年の両クラブには明確な力関係の差がなかったことだ。

2月は長崎が守り切り、5月はC大阪が終盤に勝ち越し、9月は長崎が先制しながらも追いつかれた。勝敗を左右したのは、単純な攻撃力だけではなく、試合終盤の守備対応やPKを含む決定機の処理だった。

なお、2月と5月は明治安田J1百年構想リーグ、9月は2026/27明治安田J1リーグの試合である。大会区分が異なるため、シーズン単位の成績と暦年の対戦成績を混同しないことも大切だ。

【5月9日・試合結果】C大阪が3-2で劇的勝利!香川真司のPKが決勝点

c大阪対長崎

C大阪勝利 明治安田J1百年構想リーグ WEST 第16節



セレッソ大阪

3

c大阪対長崎

-


2


V・ファーレン長崎

2026年5月9日 16:00/YANMAR HANASAKA STADIUM

得点経過

25分
長崎・山﨑凌吾(PK)


28分
C大阪・チアゴ アンドラーデ


63分
C大阪・田中駿汰


72分
長崎・マテウス ジェズス


90+4分
C大阪・香川真司(PK)


前半:長崎の先制にC大阪がすぐさま反撃

試合序盤は長崎が積極的なプレスを仕掛け、C大阪のビルドアップに圧力をかけた。

25分、長崎がPKを獲得し、山﨑凌吾が成功。アウェイチームが先制した。

しかし、C大阪の反応は早かった。

28分、チアゴ・アンドラーデがゴールを決めて同点。奥田勇斗の高い位置でのボール奪取から始まり、畠中槙之輔、柴山昌也、中島元彦と縦方向につないだ攻撃が得点につながった。

この場面では中島元彦のプレーが攻撃の組み立てに大きく関わり、最後にチアゴがシュートを決めた。

1-1で迎えた後半、C大阪はさらに攻撃の強度を高める。

後半:田中駿汰の勝ち越しとマテウス・ジェズスの反撃

63分、C大阪は右CKからチャンスを作る。

柴山昌也が蹴ったボールに田中駿汰がニアサイドで反応。ヘディングシュートをゴール左上に決め、2-1とした。

セットプレーからの得点で、C大阪が試合の主導権を握ったかに見えた。

ところが72分、長崎が再び試合を振り出しに戻す。

途中出場のマテウス・ジェズスが自陣からドリブルで持ち上がり、C大阪の守備陣を突破。GK中村航輔との勝負も制して2-2とした。

この失点はC大阪にとって守備面の課題を残した。CKから攻撃に出た後のリスク管理が十分ではなく、相手のカウンターを許した場面だった。

90+4分:VAR判定を経て香川真司が決勝PK

試合のクライマックスは後半アディショナルタイムだった。

81分にはC大阪がPKを獲得したものの、中島元彦のシュートはGK波多野豪に阻まれ、さらにクロスバーを直撃。勝ち越しの絶好機を逃した。

それでもC大阪は攻撃を続けた。

90分、香川真司のパスを受けた櫻川ソロモンがシュート。ボールが相手DFの手に当たったとして、VARの助言を受けた主審がオンフィールドレビューを実施した。

その結果、C大阪にPKが与えられた。

キッカーは香川真司。90+4分、右足でゴール左下に正確に蹴り込み、3-2とした。

長崎も最後まで反撃を試みたが、90+8分にはGK中村航輔が決定的なシュートを防いだ。約10分に及ぶ後半アディショナルタイムを耐え、C大阪が勝利を手にした。

この試合は、C大阪が最後まで攻撃を続けたことと、香川のPKの精度が結果につながった一戦だった。

5月9日の会場・試合環境

- 会場:YANMAR HANASAKA STADIUM
- 入場者数:17,227人
- 天候:晴れ
- 気温:22.3℃
- 湿度:28%
- 大会:明治安田J1百年構想リーグ WEST 第16節

両チームとも5連戦の5試合目で、前節から中2日という厳しい日程だった。先発メンバーにも変更があり、コンディション管理と選手交代が試合の流れに影響した。

【9月19日・試合結果】長崎対C大阪は1-1!ジェズスの先制とルーカスのPK

引き分け 2026/27明治安田J1リーグ 第8節



V・ファーレン長崎

1


-


1


セレッソ大阪

2026年9月19日 18:30/PEACE STADIUM Connected by SoftBank


34分
長崎・マテウス ジェズス


51分
C大阪・ルーカス フェルナンデス(PK)


前半:マテウス・ジェズスが長崎に先制点

長崎のホーム、PEACE STADIUM Connected by SoftBankで開催された一戦。

C大阪は前節のサンフレッチェ広島戦で1-6の大敗を喫しており、立て直しが求められていた。

試合序盤はC大阪がボールを保持し、奥田勇斗やルーカス・フェルナンデスを中心に攻撃を組み立てる。

しかし34分、長崎が持ち味を発揮した。

マテウス・ジェズスが低い位置でボールを受け、チアゴ・サンタナとのワンツーから前線へ抜け出す。GKとの1対1を作り、ループシュートでゴールを奪った。

ジェズスは2月28日の対戦でも得点しており、C大阪にとって厄介な存在であることを改めて示した。

43分にはジェズスのミドルシュートがポストを直撃。長崎は追加点に迫った。

後半:ルーカス・フェルナンデスがPKを成功

後半開始直後、C大阪が反撃する。

47分、右サイドからの攻撃で岡澤昂星がシュートを放つ。その後、相手DFのタックルによってPKを獲得した。

51分、キッカーを務めたのはルーカス・フェルナンデス。

落ち着いて右足でゴール右下に蹴り込み、1-1とした。

このゴールはルーカスにとって、復帰後のリーグ戦初ゴールだった。コンディションが上向く中で、攻撃面での存在感を示す結果となった。

その後もC大阪は勝ち越しを狙い、63分にはルーカスのCKからジャクソン・アーバインがヘディングシュート。しかし、ボールはクロスバーを越えた。

81分には途中出場のチアゴ・アンドラーデがシュートを放ち、大畑歩夢にも決定機が訪れたが、長崎GKの好守に阻まれた。

長崎も追加点を狙ったが、C大阪の守備を崩し切れず、試合は1-1で終了した。

9月19日の試合環境

- 会場:PEACE STADIUM Connected by SoftBank
- 入場者数:20,330人
- 天候:曇り
- 気温:26.2℃
- 湿度:82%
- 大会:2026/27明治安田J1リーグ 第8節

5月の大阪開催と比べ、9月の長崎開催では入場者数が3,103人多かった。

また、C大阪にとっては敵地で今季初めて勝点を獲得した試合でもあった。勝利こそ逃したものの、前節の大敗から守備と試合への入り方を修正した点は見逃せない。

【シュート数・試合スタッツ比較】5月と9月で何が変わった?

両試合の数字を比べると、C大阪はどちらでもシュート数とボール保持率で長崎を上回っていた。

ただし、シュート数で優勢だったからといって、必ずしも勝利につながったわけではない。

5月9日と9月19日のチームスタッツ

以下はJリーグ公式記録に掲載された数値の比較だ。

項目 5月9日 C大阪 5月9日 長崎 9月19日 長崎 9月19日 C大阪
シュート数 21 8 13 18
枠内シュート 8 4 1 6
ボール支配率 62% 38% 45% 55%
パス成功率 81% 66% 79% 79%
CK 8 3 7 4
FK 14 13 9 14

5月はC大阪の攻撃回数が大幅に上回った

5月9日はC大阪が21本のシュートを放ったのに対し、長崎は8本だった。

ボール支配率も62%対38%で、C大阪が試合を押し込む時間が長かったことが数字から読み取れる。

特にCKは8本。セットプレーから田中駿汰の勝ち越しゴールも生まれており、攻撃の継続が得点につながった。

一方で、長崎はシュート8本ながら2得点を記録。マテウス・ジェズスのカウンターによるゴールは、少ない攻撃機会を得点に結びつけた好例だった。

9月はC大阪が18本を放つも引き分け

9月19日もC大阪が18本、長崎が13本と、シュート数ではC大阪が優位だった。

しかし、枠内シュートはC大阪6本に対して長崎は1本。長崎はシュート数こそ一定数確保したものの、ゴールを脅かす精度ではC大阪に及ばなかった。

それでも試合が引き分けになったのは、長崎が先制点を奪った後、守備を崩されずに耐えたことが大きい。

C大阪は攻撃の回数を増やしたが、追加点を奪えなかった。

スタッツから見える両チームの違い

2試合を通じて、次の特徴が浮かび上がる。

C大阪の特徴
- ボールを保持して攻撃を組み立てる。
- CKやサイド攻撃から得点機会を作る。
- シュート数で相手を上回る傾向が見られる。
- 攻撃に人数をかけた際のカウンター対策が課題。

長崎の特徴
- 守備から攻撃への切り替えを重視する。
- マテウス・ジェズスを中心に縦への推進力を発揮する。
- 少ないチャンスからも得点を狙える。
- 相手の攻撃を受け続ける時間帯の守備強度が鍵となる。

特に5月と9月の両方で、C大阪が保持率を上回りながら、長崎が得点を挙げている点は興味深い。ボールを持つ時間と試合を支配する力は、必ずしも同じではないことが分かる。

【スタメン・注目選手】香川真司、マテウス・ジェズス、ルーカスの役割

2026年のC大阪対長崎を振り返るうえで、両チームの中心選手の働きは欠かせない。

ここではJリーグ公式の先発メンバーとクラブ公式レポートを基に、注目選手の関係を整理する。

5月9日のC大阪と長崎の先発メンバー

C大阪は中村航輔がGKとして先発。チアゴ・アンドラーデ、中島元彦、奥田勇斗らが前節から先発に復帰した。

クラブ公式レポートでは、チアゴがワントップ、中島がトップ下、奥田が左サイドバックを務めたことが記されている。

長崎は波多野豪、山口蛍、翁長聖、山田陸、長谷川元希、ノーマン・キャンベル、山﨑凌吾らが先発。マテウス・ジェズスは途中出場から得点を挙げた。

9月19日の先発メンバー

V・ファーレン長崎

- GK:後藤雅明
- DF:江川湧清、米田隼也、新井一耀、進藤亮佑
- MF:山口蛍、マテウス・ジェズス、翁長聖、山田陸、長谷川元希
- FW:チアゴ・サンタナ

セレッソ大阪

- GK:中村航輔
- DF:井上黎生人、ディオン・クールズ、畠中槙之輔
- MF:田中駿汰、奥田勇斗、岡澤昂星、ジャクソン・アーバイン、大畑歩夢、ルーカス・フェルナンデス
- FW:櫻川ソロモン

主要選手の関係と2026年の活躍

選手 所属 2026年の対戦での役割
香川真司 C大阪 5月9日の決勝PKを成功
田中駿汰 C大阪 5月9日にCKから勝ち越しゴール
チアゴ・アンドラーデ C大阪 5月9日に同点弾
ルーカス・フェルナンデス C大阪 9月19日にPKで同点弾
マテウス・ジェズス 長崎 2月・9月に得点、5月にも得点
山﨑凌吾 長崎 5月9日に先制PK
山口蛍 長崎 中盤の守備とゲームコントロール
チアゴ・サンタナ 長崎 9月の先制点につながる連係に参加

マテウス・ジェズスはC大阪にとって警戒すべき存在

2026年の3試合で、長崎の得点源として特に目立ったのがマテウス・ジェズスだ。

- 2月28日:38分にミドルシュートで先制。
- 5月9日:72分にドリブル突破から同点ゴール。
- 9月19日:34分にチアゴ・サンタナとの連係から先制。

2026年のC大阪戦だけで3試合3得点。

異なる形からゴールを奪っていることが特徴だ。2月は左足のミドルシュート、5月はカウンターからの個人突破、9月は味方とのワンツーによる抜け出しだった。

C大阪の守備陣にとって、ジェズスへの対応は2026年を通じて大きな課題だった。

香川真司とルーカス・フェルナンデスの違い

C大阪側では、香川とルーカスが異なる形で結果を残した。

香川は5月9日の試合終盤にPKを決め、勝点3をもたらした。一方、ルーカスは9月19日にPKを成功させ、敵地での勝点獲得に貢献した。

両者に共通するのは、プレッシャーのかかる場面でキッカーを任され、結果を出したことだ。

ただし、2026年の直接対決で確認できる得点記録は、この3試合におけるものであり、選手の年間総得点とは区別する必要がある。

【プロの結論】C大阪と長崎の勝敗を分けた3つのポイント

2026年の対戦を分析すると、両チームの力関係は単純なシュート数やボール支配率だけでは判断できない。

勝敗を分けた要素は大きく3つある。

1.C大阪は攻撃の継続力、長崎は切り替えの速さ

C大阪はボールを保持しながら相手陣内に進入し、CKやサイド攻撃からチャンスを作る傾向があった。

5月9日の21本、9月19日の18本というシュート数は、その攻撃姿勢を示している。

一方、長崎はジェズスを中心に、相手の守備が整う前に攻撃を完結させる形を作った。

特に5月の同点ゴールと9月の先制点は、長崎の攻撃の鋭さを象徴している。

2.試合終盤の集中力が結果を左右した

5月9日は90+4分の香川のPKが決勝点になった。

9月19日はC大阪が後半に追いついたものの、最後まで勝ち越せなかった。

2試合の違いは、終盤に訪れた決定機を得点に結びつけられたかどうかにある。

C大阪は5月に勝負強さを発揮した一方、9月には長崎の守備を最後まで崩し切れなかった。

3.ジェズスを自由にさせない守備がC大阪の課題

2026年の3試合すべてでジェズスが得点した事実は重い。

彼の特徴は、シュートだけでなく、ドリブルで相手の守備ラインを動かせることにもある。

C大阪が次回対戦で優位に立つには、ジェズスにボールが渡る前の段階でパスコースを制限し、チアゴ・サンタナらとの連係を断つ必要がある。

逆に長崎は、C大阪のボール保持を許しても、中央のスペースを簡単に使わせない守備を継続できるかがポイントになる。

今後の対戦を見るときの判断基準

試合を観戦する際は、次の数字とプレーに注目すると、スコア以上に内容を理解しやすい。

- C大阪のボール支配率だけでなく、枠内シュート数を見る。
- 長崎のカウンター時にジェズスがどの位置でボールを受けるかを見る。
- C大阪のCK後に長崎が速攻を仕掛けられるか確認する。
- 試合終盤の選手交代と守備陣形の変化を追う。
- PKの獲得だけでなく、通常の流れから決定機を作れているかを比較する。

この基準なら、単なる勝敗予想ではなく、両チームの戦術的な変化まで追うことができる。

【C大阪対長崎】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のセレッソ大阪対V・ファーレン長崎の対戦成績は?

2026年は3試合で、C大阪が1勝1分1敗。2月28日は長崎が1-0、5月9日はC大阪が3-2、9月19日は1-1の引き分けだった。両チームの総得点は4-4。

Q2:2026年5月9日のC大阪対長崎の得点者は誰?

C大阪はチアゴ・アンドラーデ、田中駿汰、香川真司。長崎は山﨑凌吾とマテウス・ジェズス。香川が90+4分にPKを決めて3-2の勝利を決定づけた。

Q3:2026年9月19日の長崎対C大阪で得点した選手は?

長崎は34分にマテウス・ジェズス、C大阪は51分にルーカス・フェルナンデスがPKで得点した。試合は1-1で終了した。

Q4:2026年のC大阪対長崎で最も多く得点した選手は?

3試合の直接対決では、長崎のマテウス・ジェズスが3得点を記録している。2月、5月、9月のすべてでゴールを決めた。

Q5:5月9日と9月19日のシュート数は?

5月9日はC大阪21本、長崎8本。9月19日は長崎13本、C大阪18本だった。いずれもC大阪がシュート数で上回ったが、試合結果は3-2の勝利と1-1の引き分けに分かれた。

Q6:2026年9月19日の試合会場と入場者数は?

長崎のホーム、PEACE STADIUM Connected by SoftBankで開催され、入場者数は20,330人だった。


まとめ:2026年のC大阪対長崎は1勝1分1敗、次の対戦にも注目

2026年のセレッソ大阪対V・ファーレン長崎は、2月28日の長崎の1-0、5月9日のC大阪の3-2、9月19日の1-1という3つの結果に集約される。

年間の直接対決は両チームとも1勝1分1敗。総得点も4-4で並んだ。

5月9日は香川真司の劇的なPK、9月19日はルーカス・フェルナンデスの同点PKが試合の象徴となった。一方、3試合を通じて存在感を示したのがマテウス・ジェズスだ。C大阪に対して3試合連続で得点したことは、両チームの戦術的な相性を考えるうえで重要な材料になる。

2026年の対戦を振り返る最大のポイントは、C大阪の攻撃力と長崎の切り替えの速さが拮抗していたことだ。

次回の対戦では、C大阪がジェズスをどう封じるか、長崎がC大阪のボール保持とサイド攻撃にどう対応するかが勝負の分かれ目になる。

試合結果だけでなく、シュート数、枠内シュート、得点経過、先発メンバーまで追うことで、両クラブの実力差や戦術の変化をより深く理解できる。

2026年10月31日時点で、9月19日の1-1がこの年の最新の直接対決である。今後の対戦でも、両チームがどのような修正を加えてくるのか注目したい。


主な記録参照先:Jリーグ公式サイト、セレッソ大阪公式サイト、V・ファーレン長崎公式試合記録。