【鳥貴族とエターナルホスピタリティグループ】社名変更の理由と現在の企業体制
鳥貴族について調べていると、「エターナルホスピタリティグループ」という企業名を目にすることがあります。鳥貴族が別の飲食店ブランドになったのかと疑問に思う人もいますが、これは運営企業の社名変更によるものです。
2024年5月1日、株式会社鳥貴族ホールディングスは、株式会社エターナルホスピタリティグループへ商号を変更しました。鳥貴族という店舗ブランド自体がなくなったわけではありません。
なぜ鳥貴族という社名を変更したのか
背景にあるのは、国内の焼鳥チェーンという枠組みを超えて、海外市場にも進出していく企業戦略です。
新社名の「エターナル」には、創業時から大切にしてきた、永遠に顧客や社会に奉仕する企業でありたいという理念が込められています。また「ホスピタリティ」は、海外の人々にも外食企業であることを伝えやすくする意図があります。
同社は2024年に「Global YAKITORI Family」という新しいビジョンを掲げました。焼鳥を事業の軸に置きながら、チキンフード分野での事業拡大や海外展開を進める方針です。
この変化は、大倉忠司さんが創業した鳥貴族を否定するものではありません。むしろ、40年間育ててきたブランドを世界に広げるための企業戦略と捉えられます。
鳥貴族と運営会社の違い

| 名称 | 役割 |
|---|---|
| 鳥貴族 | 焼鳥店のブランド |
| 株式会社鳥貴族 | 鳥貴族の営業・フランチャイズ展開を担う事業会社 |
| エターナルホスピタリティグループ | グループ全体の経営戦略・経営管理を担う持株会社 |
2026年現在も鳥貴族はグループの中核ブランドです。社名変更によって店舗の名称が変更されたわけではなく、鳥貴族というブランドを維持しながら、企業グループとしての事業領域を広げています。
この点を理解しておけば、「鳥貴族はなくなった」「大倉忠司さんが鳥貴族の経営を離れた」といった誤解も避けられます。
【プロの結論】鳥貴族と大倉忠義の関係から見える親子の新しい距離感
鳥貴族と大倉忠義さんの関係を整理すると、単なる有名人の実家が有名企業だったという話ではないことが分かります。
父親の大倉忠司さんは、1985年に東大阪市で焼鳥店を創業し、40年以上かけて全国的な外食ブランドに育てました。一方、忠義さんは父親の会社の知名度に頼らず、SUPER EIGHTのメンバーとして芸能界でキャリアを築いてきました。
そして2025年、鳥貴族40周年という節目に、初めて公のイベントで親子共演を実現。監修メニューや俊徳店の復活を通して、それぞれの活動が自然な形で結び付きました。
今回の話題で押さえておきたい3つの判断基準
1. 親子コラボと経営承継は別の話
大倉忠義さんが監修メニューを作り、創業者の父親とイベントに登場したことは事実です。しかし、役員就任や社長交代を意味するものではありません。後継者説を判断する際は、本人の発言や有価証券報告書などの企業情報を確認することが大切です。
2. 鳥貴族の歴史は1985年から始まる
1986年の法人設立と1985年の店舗創業は異なります。創業40周年は2025年5月1日であり、俊徳店の復活もこの歴史に結び付いた記念企画でした。
3. 2025年の限定企画と2026年の営業情報を分ける
忠義さん監修メニューは2025年の数量限定商品です。一方、俊徳店は2025年11月以降も継続営業となり、2026年11月現在も公式店舗情報に掲載されています。周年企画の終了と店舗の営業終了は同じ意味ではありません。
今後注目したいのは、大倉忠司さんが進める海外展開と、忠義さんがSUPER EIGHTや個人のエンターテインメント活動でどのようなキャリアを築いていくかという点です。親子が再び共同企画を実施する可能性はありますが、会社の後継者問題とは切り離して見る必要があります。
【鳥貴族と関ジャニ∞・大倉忠義】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:鳥貴族の創業者は関ジャニ∞の大倉忠義の父親ですか?
A1:はい。鳥貴族の創業者でエターナルホスピタリティグループ代表取締役社長CEOの大倉忠司さんが、大倉忠義さんの実父です。忠義さんは3兄弟の長男として知られています。
Q2:大倉忠義が監修した鳥貴族のメニューは何ですか?
A2:2025年の創業40周年企画で発売された「串ナゲットグリーン」と「ニラ玉グリーン」の2品です。各100万食、合計200万食限定で販売が始まりました。現在の通常メニューとして販売が継続していることは確認できません。
Q3:鳥貴族1号店の俊徳店は2026年現在も営業していますか?
A3:はい。2025年10月末で終了する予定でしたが、利用客からの要望を受けて11月以降も営業を継続しました。2026年11月現在、公式店舗検索にも掲載されています。大阪府東大阪市永和1丁目26-22にあり、JR俊徳道駅から徒歩約3分です。
まとめ:鳥貴族と大倉忠義の関係は親子愛と40年の歴史にあった
鳥貴族と関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)の大倉忠義さんの関係は、創業者・大倉忠司さんと、その長男である忠義さんという親子関係にあります。
1985年5月1日に東大阪市で誕生した鳥貴族は、均一価格制や全国展開を通じて大手焼鳥チェーンへと成長しました。2025年には創業40周年を迎え、忠義さん監修の「串ナゲットグリーン」「ニラ玉グリーン」、親子対談動画、俊徳店復活という記念企画を実現しました。
一方、鳥貴族を継ぐ可能性については、父親が以前から息子に会社を継がせない方針を示しており、2026年現在も忠司さんが代表取締役社長CEOを務めています。40周年コラボを後継者就任の予告と受け取る根拠はありません。
今回の親子コラボで印象的なのは、父親が築いた企業ブランドと、息子が自分の力で築いてきた芸能活動が、40周年という特別なタイミングで交わったことです。鳥貴族の歴史は50周年に向けて続き、大倉忠義さんもSUPER EIGHTのメンバーとして活動を続けています。
鳥貴族と関ジャニ∞の関係を知るうえで大切なのは、親子という事実だけでなく、互いの仕事を尊重しながら、それぞれの道を歩んできたという背景です。2025年の40周年企画は、その関係が表舞台で形になった象徴的な出来事だったといえます。