【2026年最新】東武百貨店池袋店の営業状況・基本情報を詳しく解説

目次

東武百貨店池袋店は、東京都豊島区西池袋1丁目に位置する大型商業施設だ。東武東上線の池袋駅と一体化した立地にあり、JRや東京メトロからもアクセスしやすい。

【検証資料 1】tobu department store ikebukuroの当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

東武百貨店の公式店舗概要によると、池袋店の開店日は1962年5月29日。2026年現在、開店から60年以上の歴史を持つ池袋西口の主要商業施設となっている。

店舗規模と営業時間

tobu department store ikebukuro

施設の規模も大きい。公式情報では売場面積82,963平方メートル、駐車台数970台。2025年度の売上高は1,179億6,210万円で、前年比107.0%だった。

営業時間はフロアによって異なるため、買い物や食事の際には注意したい。

項目 内容 正式名称 東武百貨店 池袋店 住所 東京都豊島区西池袋1-1-25 開店日 1962年5月29日 地下2階~3階 10:00~20:00 4階~8階 10:00~19:00 レストラン街スパイス 11:00~22:00 売場面積 82,963平方メートル 駐車台数 970台 2025年度売上高 1,179億6,210万円

出典:東武百貨店公式店舗概要。営業時間が異なる一部専門店もある。

池袋駅からのアクセス

tobu department store ikebukuro

最も便利なのは池袋駅西口方面からのアクセスだ。JR池袋駅西口に直結しており、東武東上線の改札からも移動しやすい。

東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線、西武池袋線からも、それぞれの改札や連絡通路を利用してアクセスできる。雨の日でも屋外を長く歩かずに買い物できる点は大きな魅力だ。

所在地は西池袋1-1-25。初めて訪れる場合は、東口の西武百貨店と間違えないようにしたい。

【フロアガイド】食品・ファッション・レストランはどこにある?

tobu department store ikebukuro

東武百貨店池袋店の特徴は、食品売場だけでなく、衣料品、専門店、生活雑貨、飲食店まで幅広いジャンルがそろっていることだ。

特に地下食品フロアと11~15階のレストラン街は、日常の買い物から休日の外食まで利用目的が広い。

フロア別の主な施設

東武百貨店公式フロアマップを基に整理

フロア 主なジャンル
15階 レストラン・プレミアムダイニング
11~14階 レストラン街スパイス
10階 ユニクロ
9階 ユニクロ・ボディーズ
8階 催事場・婦人服・屋上
7階 子供服・おもちゃ・スポーツ・書籍・文具
6階 リビング・美術工芸・時計・ダイソー
5階 紳士服・専門店
4階 婦人服・呉服・手芸用品・ノジマ
3階 婦人服・婦人肌着
2階 化粧品・バッグ・婦人靴
1階 アクセサリー・婦人服飾雑貨
地下1階 和洋菓子・パン・惣菜・酒類
地下2階 生鮮食品・惣菜・グロッサリー

デパ地下は東武池袋の大きな魅力

地下1階には和洋菓子、ベーカリー、惣菜、ワインなどが並び、地下2階には生鮮食品やグロッサリー、名店の食品が集まる。

地下1階の「ハナサンテラス」や「全国銘菓撰」は、期間限定商品や全国各地のお菓子を探したい人にとって見逃せない売場だ。

公式イベント情報では、2026年10月29日から12月2日まで食品フロアの期間限定ショップ企画を実施。11月にはバターフィナンシェ、チョコレート、和菓子、アップルパイなど、週替わりでさまざまな商品が登場する。

単に食品を購入する場所ではなく、訪れるたびに異なる商品と出会える催事型の売場づくりが特徴となっている。

2026年11月に注目したいイベント

11月1日時点で公式イベントカレンダーに掲載されている主な企画は次のとおりだ。

- 2027年東武のおせち: 12月25日まで予約受付。
- 2026年クリスマスケーキ: 12月25日まで販売・予約関連企画を展開。
- クリスマスケーキ早期予約特典: 11月30日まで。
- HELLO KITTY'S SWEETS MARKET: 8階催事場で11月3日まで。
- としま!乱歩フェス2026: 11月4日まで。
- 食品フロア期間限定ショップ: 12月2日まで。
- TOBU CHRISTMAS JEWELRY&COSMETICS: 12月25日まで。

なかでも年末商戦に向けたおせちやクリスマスケーキの予約は、11月以降の来店目的として注目される。

【2026年の重要ニュース】売場の移転・リニューアルで何が変わった?

2026年の東武百貨店池袋店では、店舗の一部を閉鎖するだけでなく、ブランドの配置を見直したり、食品売場を改装したりする動きが目立っている。

こうした変化は、従来型の百貨店から、専門店と百貨店の強みを組み合わせた商業施設への転換という流れで捉えられる。

10月1日:adabatが4階へ移転

2026年10月1日には、ゴルフ・ライフスタイルウェアブランドの「adabat(アダバット)」がリニューアルオープンした。

ワールドグループの発表によると、従来の7階スポーツフロアから4階4番地の婦人服フロアへ移転。メンズ・レディースのゴルフウェアだけでなく、旅行や日常生活にも使える商品を提案する売場へと変更された。

この移転は、スポーツ用品をスポーツフロアだけで扱うのではなく、ファッションとの接点を増やす取り組みとして興味深い。

10月29日:ちふれグループの売場がリニューアル

10月29日には、6階2番地のちふれグループ売場もリニューアルオープンした。

取り扱いブランドは、ちふれ、AYAKA、HIKARIMIRAI、BEAUTY UP TOOL、do natural、do organic。改装に伴って10月27日と28日は営業を休止し、29日から新しい売場で営業を再開している。

化粧品分野でも売場の刷新が進んでいることが分かるニュースだ。

地下2階では新しい食品エリアの準備が進行

2026年10月3日付の地域情報メディア「池袋タイムズ」は、地下2階で新しい食品エリアの整備が進んでいると報じた。

報道によれば、池袋初出店の店舗やイートインを備えた店舗の登場が予定され、周辺では改装工事が行われていた。工事は11月中旬までとされ、既存店舗の一部は移転営業や一時休業となっている。

例えば、キャピタルコーヒー、九州屋、多々楽達屋などは地下2階11番地へ移設。愛国製茶と日本製茶も別の区画へ移転している。

また、東武百貨店の公式イベントカレンダーでは、地下2階4番地の「まつおか」が10月29日にリニューアルオープンしたことも確認できる。

つまり、地下食品フロアでは、営業終了した店舗だけを見て施設全体の縮小と判断するのではなく、移転・改装・新規出店を合わせて見る必要がある。

2026年の主要な動きを時系列で整理

東武百貨店、東武鉄道、池袋駅西口地区の再開発関係者を含め、店舗と街の変化を整理すると次のようになる。

時期 関係する施設・企業 主な動き 1962年5月 東武百貨店 池袋店が開店 2024年11月 豊島区・再開発関係者 池袋駅西口地区などの都市計画決定 2026年2月 東武百貨店 田中尚社長が専門店とのテナントミックスによる店舗活性化方針を説明 2026年10月1日 adabat・東武百貨店 7階から4階へ移転リニューアル 2026年10月29日 ちふれグループ・東武百貨店 6階売場がリニューアルオープン 2026年11月中旬予定 東武百貨店・食品テナント 地下2階の改装工事が終了する見込み 2027年度 東武鉄道・再開発準備組合 事業認可などを目指す 2030年度 再開発事業 既存施設の解体開始予定 2033年度 再開発事業 本体工事の着工予定 2048年度 再開発事業 事業全体の完成予定

出典:東武百貨店、ワールド、ちふれ、豊島区、建通新聞などの公表情報・報道。再開発の工程は2026年7月報道時点の計画。

【池袋駅西口再開発】東武百貨店は閉店する?建て替え計画の真相

東武百貨店池袋店について検索すると、「閉店するのではないか」「建て替えでなくなるのか」といった疑問が見つかる。

その背景にあるのが、東武鉄道などが進める池袋駅西口地区の大規模再開発だ。

再開発の対象には東武百貨店の一部も含まれる

豊島区の公式資料によると、再開発は大きく2つの事業で構成されている。

1つは池袋駅西口地区の約4.5ヘクタールを対象とする市街地再開発事業。もう1つは東武東上線池袋駅と駅直上の東武百貨店の一部を含む、約1.6ヘクタールの池袋駅直上西地区だ。

両地区を合わせた対象区域は約6.1ヘクタールとなる。東武鉄道は駅直上西地区の事業主体として位置付けられている。

2026年7月に明らかになったスケジュール変更

再開発で特に押さえておきたいのが、当初の予定から工程が見直されたことだ。

2026年6月の報道では、東武鉄道の単独施行街区について施工者が内定し、2027年度の事業認可に向けて検討を進めていることが伝えられた。

その後、2026年7月15日付の建通新聞は、池袋駅西口再開発の完成が当初予定より5年遅れ、2048年度となる見通しを報じた。

この報道で示された工程は次のとおりだ。

- 2027年度:本組合設立・事業計画認可など
- 2030年度:既存施設の解体開始
- 2033年度:本体工事の着工
- 2048年度:事業全体の完成予定

ここで重要なのは、2030年度の解体開始と2033年度の本体工事着工は別の工程だということ。両者を混同すると、建て替えの時期を誤って理解してしまう。

また、建通新聞の報道では、建設費の高騰や技術者不足などが計画見直しの背景として挙げられている。

再開発後は何ができるのか?

再開発では、A棟・B棟・C棟の3棟を中心とした複合施設が計画されている。

建通新聞の2026年7月報道によると、総延べ床面積は約58万2,700平方メートル。オフィス、商業施設、宿泊施設、住宅、駅施設、公共公益施設などを配置する構想だ。

交通面では池袋駅のホームを現在の3面3線から3面4線に変更する計画も盛り込まれている。線路上空には歩行者が利用できる広場空間を整備する構想もある。

豊島区が掲げる大きな目的は、単なるビルの建て替えではない。駅と街をつなぐ歩行者空間の充実、防災機能の向上、アート・カルチャーの発信拠点づくりを通じた池袋全体の魅力向上だ。

つまり、東武百貨店の再編は、百貨店単独の問題ではなく、池袋駅西口の都市機能を再構築するプロジェクトの一部なのである。

【ネットの反応・炎上】東武百貨店池袋店で何が話題になった?

2026年の東武百貨店池袋店をめぐるニュースでは、再開発や店舗リニューアル以外にも、SNSで大きく取り上げられた出来事がある。

ここでは、実際に報道された出来事と、ネット上で広がった憶測を分けて整理する。

7月6日の食品売場での排便事案

2026年7月、池袋では商業施設内での排便事案がSNSを中心に話題になった。

集英社オンラインの7月8日付報道によると、7月6日に東武百貨店池袋店でも店内フロアで排便事案が発生していた。東武百貨店の広報担当者は同媒体の取材に対し、発生を認めたうえで、清掃と消毒に対応したと説明している。

「警察沙汰にはなっておりません。発生後は清掃などの対応をさせていただきました」

東武百貨店広報担当者の集英社オンラインへの回答。

この件は、同時期に話題となった池袋駅東口側の商業施設での出来事と合わせてSNS上で拡散。意図的な嫌がらせや複数施設を狙った行為ではないかという推測も投稿された。

しかし、東武百貨店側は別施設との関連を把握していないと説明しており、故意の犯行や組織的な行為を裏付ける情報は示されていない。

ネット上の反応をどう見るべきか

この騒動から読み取れるのは、SNSでの話題の大きさと、実際に確認された事実は必ずしも一致しないということだ。

集英社オンラインの取材では、同業の商業施設従業員から、来店客がトイレに間に合わず、施設側が清掃するケースは珍しくないという証言も紹介された。

一方、利用客にとって衛生管理は安心して買い物をするための基本条件だ。施設側が迅速に清掃・消毒を行い、再発防止に取り組むことは欠かせない。

今回の件を東武百貨店全体の営業問題や経営上の不祥事と結び付けるのは適切ではない。報道で確認されたのは個別の事案と施設側の対応であり、継続的な営業停止や店舗全体の炎上を示すものではない。

閉店の噂と実際の店舗改装は別問題

もう1つ注意したいのが、個別ブランドの閉店情報と百貨店全体の閉店情報を混同することだ。

2026年には地下2階の食品店舗の退店や移転、婦人服・スポーツ関連ブランドの配置変更などが報じられている。

しかし、店舗の一部で閉店や移転が発生したからといって、東武百貨店池袋店そのものが閉店することを意味するわけではない。

2026年11月1日時点では、東武百貨店の公式サイトに11月の催事や食品販売、各種イベントが掲載されている。現行の営業情報と将来の再開発計画は、分けて理解する必要がある。

【プロの結論】東武百貨店池袋店の今後と、訪問前に確認したいポイント

2026年の動向を総合すると、東武百貨店池袋店は、従来の百貨店としての機能を維持しながら、専門店の導入、食品売場の再構成、再開発を見据えた施設更新を進めている段階にある。

東武百貨店の田中尚社長は、2026年2月の繊研新聞のインタビューで、池袋・船橋の両店について地域密着型の新しいターミナル百貨店を目指す考えを示した。既存取引先だけでなく、多様な専門店とのテナントミックスによって、変化する顧客ニーズに応える方針だ。

この方向性は、adabatの移転や化粧品売場の改装、地下食品フロアの刷新とも重なる。百貨店という業態を残しながら、専門店の利便性や体験価値を取り込もうとする動きだ。

東武百貨店池袋店が向いている利用者

- デパ地下で買い物をしたい人: 全国銘菓撰やハナサンテラス、食品フロアの期間限定ショップを楽しめる。
- 家族で買い物をしたい人: 子供服、おもちゃ、生活雑貨、飲食店などを一か所で回れる。
- ファッションや美容に関心がある人: 婦人服、化粧品、バッグ、靴などをまとめて見られる。
- 外食を楽しみたい人: 11~15階のレストラン街スパイスを利用できる。
- 駅直結の施設を利用したい人: 池袋駅から天候を気にせず移動しやすい。

訪問前に確認したい注意点

一方、特定ブランドの商品を目的に訪れる人は、売場の移転や期間限定営業に注意したい。

特に2026年は改装が複数のフロアで行われている。以前の売場案内や過去のブログ記事だけを頼りにすると、目的の店舗が見つからない可能性がある。

次の3点を確認しておくと、現地での混乱を避けやすい。

1. 東武百貨店公式の最新フロアマップでブランドの場所を確認する。
2. 食品売場や催事場の期間限定ショップは開催期間を確認する。
3. レストランは営業時間とラストオーダー、予約状況を確認する。

今後の再開発についても、2027年度の事業認可や2030年度の解体開始予定など、節目ごとの発表を追うことが重要だ。

【東武百貨店池袋店】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:東武百貨店池袋店は2026年に閉店するのですか?
A1:2026年11月1日時点では営業を継続しており、公式イベントカレンダーにも11月の催事や販売企画が掲載されています。再開発による将来的な建て替え計画と、現在の営業状況は別の話です。

Q2:東武百貨店池袋店の営業時間は何時から何時までですか?
A2:地下2階~3階は10時~20時、4階~8階は10時~19時、レストラン街スパイスは11時~22時です。一部専門店は営業時間が異なります。

Q3:池袋駅西口の再開発はいつ始まりますか?
A3:2026年7月の建通新聞報道では、2027年度に事業認可などを目指し、2030年度に既存施設の解体を開始、2033年度に本体工事へ着手する予定です。事業全体の完成は2048年度の見通しです。

Q4:地下2階の食品売場は閉店するのですか?
A4:食品フロア全体の閉店ではありません。2026年秋には一部店舗の退店や移転、改装が進み、新しい食品エリアの整備も報じられています。

Q5:東武百貨店池袋店で開催中のイベントはどこで確認できますか?
A5:東武百貨店池袋店の公式イベントカレンダーで確認できます。食品の期間限定ショップ、8階催事場の企画、クリスマス関連イベントなどが掲載されています。

まとめ:東武百貨店池袋店は2026年も進化を続ける

東武百貨店池袋店は、2026年11月現在も池袋駅西口の主要商業施設として営業を続けている。

今年の注目ニュースは、adabatの4階への移転、ちふれグループの6階売場リニューアル、地下2階の食品エリア改装などだ。従来の百貨店の売場構成を見直し、専門店や期間限定ショップを組み合わせる動きが進んでいる。

一方、池袋駅西口の再開発は、東武百貨店の一部を含む大規模プロジェクトだ。2027年度の事業認可、2030年度の解体開始、2033年度の本体工事着工、2048年度の完成という長期的な工程が報じられている。

今後注目すべきなのは、単純に百貨店が残るかなくなるかという問題だけではない。駅と商業施設、街の回遊性、文化・芸術の発信機能がどのように結び付くかという点だ。

買い物客にとっては、今の東武百貨店を楽しみながら、改装による売場の変化や新しいテナントの登場を追うことが、2026年以降の池袋を楽しむポイントになる。

東武百貨店池袋店の最新情報を確認する際は、公式の営業時間・フロアマップ・催事カレンダーを基準にすること。再開発のニュースについては、解体開始と本体工事着工を区別して把握することが、情報を正しく読み解くための重要な判断基準となる。