【2024年の六本木ヒルズ】けやき坂「SNOW&BLUE」は約80万灯の幻想的な青白い光
六本木ヒルズのイルミネーションの主役は、六本木けやき坂通りで開催された「SNOW&BLUE」です。
森ビルの2024年9月30日付公式発表によると、2024年の「Roppongi Hills Christmas 2024」は11月7日(木)から12月25日(水)まで開催。けやき坂の約400mにわたる並木道を、約80万灯のLEDで装飾しました。
SNOW&BLUEの魅力は東京タワーとの共演

SNOW&BLUEの特徴は、白と青を基調とした光のコントラストです。
白銀の雪景色を思わせるLEDが街路樹を包み、道路の奥へ向かって光が連なることで、都会の中心に幻想的な冬景色が生まれます。
特に人気なのが、イルミネーションの向こう側に赤く輝く東京タワーを配置する撮影構図です。
青白い光と東京タワーの赤色が対照的に映るため、六本木らしい都会的なクリスマス写真を撮影できます。けやき坂連絡ブリッジ付近やテレビ朝日前などが撮影候補になります。
66プラザの「Luminous Bouquet」も見逃せない
けやき坂から足を延ばしたいのが、六本木ヒルズの玄関口に位置する66プラザです。
2024年は「Luminous Bouquet(ルミナスブーケ)」が登場しました。
花束のきらめきをイメージした色とりどりのイルミネーションで、SNOW&BLUEの青白い世界とは異なる華やかな雰囲気を楽しめます。
森ビルの発表では、前年に初めて実施されたこの演出を2024年も継続。けやき坂だけでなく、施設内を歩いて楽しめるクリスマス空間を形成していました。
さらに、大屋根プラザではドイツのクリスマスを再現したクリスマスマーケットも開催。毛利庭園やウェストウォークにもクリスマスツリーが設置されました。
けやき坂だけで帰るのはもったいないというのが、六本木ヒルズを楽しむうえでのポイントです。
【東京ミッドタウン2024】約56万球の「Ensemble lights」としゃぼん玉イルミネーション
六本木ヒルズとは異なる魅力を持つのが、東京ミッドタウンの「MIDTOWN CHRISTMAS 2024」です。
東京ミッドタウンの2024年9月30日付公式発表によると、開催期間は11月14日(木)~12月25日(水)。
2024年のコンセプトは「Ensemblewrap~幾重に重なり、包み込む光~」でした。
ミッドタウン・ガーデンを舞台に、約56万球の光を使ったイルミネーションが展開されました。
Ensemble lightsは雪の世界を表現
2024年の新しいメイン演出が「Ensemble lights」です。
最大の特徴は、単純に光を並べるだけでなく、歩き進めるにつれて雪の世界が広がっていくストーリー性にあります。
公式資料では、次のような演出が紹介されています。
- ゴールドの光に包まれたクリスマスの街並み
- 雪が降り始めるような幻想的な光景
- 高さ約8mのミラーボールを使った光の演出
- ホワイトの光とミストによる雪景色
- 音と光が連動する演出
特に注目されたのが、しゃぼん玉と雪が舞う特別演出です。
しゃぼん玉がふわふわと空中を漂い、雪が降るような光景が加わることで、一般的な街路樹のライトアップとは異なる没入感を生み出していました。
なお、しゃぼん玉と雪の特別演出は2024年12月13日(金)までの期間限定でした。イルミネーション本体の終了日である12月25日とは異なるため、訪問日を決める際には注意が必要です。
光の散歩道は約32万球のゴールド
もう一つの代表的な演出が「光の散歩道」です。
約32万球のゴールドの光が、ミッドタウン・ガーデンの木々を美しく照らします。
Ensemble lightsが雪やしゃぼん玉を取り入れた幻想的な演出であるのに対し、光の散歩道は落ち着いたゴールドの輝きが特徴です。
こちらはクリスマス期間終了後も継続され、2025年2月24日(月・振休)まで楽しめる設定でした。
約56万球の内訳を理解すると比較しやすい
2024年の東京ミッドタウンの約56万球という数字は、主に次の2つの演出を理解すると把握しやすくなります。
- Ensemble lights:約24万球
- 光の散歩道:約32万球
合計すると約56万球です。
ただし、球数だけで演出の迫力を比較することはできません。光の配置、空間の広さ、演出の動き、音響との連動なども、実際の見え方を左右します。
【徹底比較】けやき坂と東京ミッドタウンはどっちがおすすめ?開催日・料金・規模一覧
2024年の2大イルミネーションを比較すると、六本木ヒルズは都市景観と東京タワー、東京ミッドタウンはガーデン空間と体験型の光の演出に強みがありました。
以下に公式発表を中心とした基本情報をまとめます。
2024年の主要スペック比較
六本木ヒルズ
東京ミッドタウン
数字だけで比較するときの注意点
けやき坂の約80万灯と東京ミッドタウンの約56万球は、それぞれ別の施設が公表した演出規模です。
この数字だけを見て、けやき坂のほうが必ず明るい、あるいは迫力があると判断するのは適切ではありません。
けやき坂は約400mにわたる街路樹を連続して照らす構成。一方、東京ミッドタウンは庭園内に複数の演出を配置し、歩行者が光に包まれるような体験を提供します。
また、けやき坂については一部のメディア記事で約90万灯という表記も見られますが、森ビルの2024年公式開催発表は約80万灯です。公式発表を基準にする場合は80万灯と整理するのが正確です。
【無料で楽しめる?】観覧料金・六本木駅からのアクセス・混雑状況
イルミネーションの観覧料金は基本無料
2024年の両施設について、屋外イルミネーションの観覧料金は無料でした。
| スポット | 2024年の屋外観覧料金 |
|---|---|
| けやき坂イルミネーション | 無料 |
| 66プラザ Luminous Bouquet | 無料 |
| Ensemble lights | 無料 |
| 光の散歩道 | 無料 |
ただし、施設内のレストラン、ショップ、アイススケートリンク、展望台などを利用する場合は別途料金が発生します。
クリスマスマーケットでも飲食物や商品は購入制です。無料で楽しめるイルミネーションと、有料の関連コンテンツを分けて考えておくと、予算を立てやすくなります。
六本木ヒルズへのアクセス
六本木ヒルズの最寄り駅は東京メトロ日比谷線・都営大江戸線の六本木駅です。
- 東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口から徒歩約3分
- 都営大江戸線「六本木駅」3番出口から徒歩約6分
- 都営大江戸線「麻布十番駅」7番出口から徒歩約9分
- 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口から徒歩約10分
日比谷線の六本木駅はコンコースで六本木ヒルズと接続しています。
東京ミッドタウンへのアクセス
東京ミッドタウンは六本木駅からのアクセスが非常に便利です。
- 都営大江戸線「六本木駅」8番出口から直結
- 東京メトロ日比谷線「六本木駅」から地下通路で直結
- 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口から徒歩約3分
- 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口から徒歩約10分
ベビーカーや車椅子を利用する場合、日比谷線の地下通路には途中に階段があるため、東京ミッドタウン公式は大江戸線の利用を推奨しています。
混雑状況は?撮影目的なら安全な場所選びも重要
けやき坂は東京タワーとイルミネーションを一緒に撮影できることで知られ、開催期間中は周辺道路も混雑します。
六本木ヒルズの2026年公式案内でも、けやき坂通りと周辺道路について大変な混雑が予想されるとして、公共交通機関の利用を呼びかけています。
快適に楽しむためのポイントは次のとおりです。
- 週末やクリスマス直前の夜は、時間に余裕を持って訪れる。
- 写真撮影をする場合は、歩行者の通行を妨げない場所を選ぶ。
- 車道に出たり、信号を無視して撮影したりしない。
- 帰宅時間帯の駅や周辺道路の混雑も考慮する。
特に東京タワーを撮影する際は、写真の構図に夢中になって車道へ出ないよう注意してください。公式案内でも交通ルールの順守が呼びかけられています。
【2026年最新】けやき坂イルミネーションの開催日程と点灯時間は?
2026年10月31日時点で、六本木ヒルズの公式特設ページには、2026年のけやき坂イルミネーションの日程が掲載されています。
2026年11月5日~12月25日
けやき坂イルミネーション「SNOW&BLUE」
開催期間
2026年11月5日(木)~12月25日(金)
点灯時間
17:00~22:00
開催場所
六本木けやき坂通り
並木道の長さ
約400m
テーマカラー
SNOW&BLUE
2024年と2026年で変わった点
特に注目したいのは点灯終了時間です。
| 比較項目 | 2024年 | 2026年 |
|---|---|---|
| 開始日 | 11月7日 | 11月5日 |
| 終了日 | 12月25日 | 12月25日 |
| 点灯開始 | 17:00 | 17:00 |
| 点灯終了 | 23:00 | 22:00 |
| 開催場所 | けやき坂通り | けやき坂通り |
2024年は23時まででしたが、2026年の公式案内では22時までとなっています。
過去の情報をそのまま参考にして23時まで滞在する計画を立てると、消灯後になってしまう可能性があります。
また、2026年の公式ページでは、混雑状況や撮影対応により点灯時間が予告なく変更される場合があると案内されています。訪問当日の情報確認も欠かせません。
東京ミッドタウンの2026年開催情報も発表
東京ミッドタウンの「MIDTOWN CHRISTMAS 2026」についても、2026年10月9日に公式発表がありました。
2026年の開催期間は11月26日(木)~12月25日(金)。コンセプトは「Midwinter Night's Dream」です。
ミッドタウン・ガーデンでは、しゃぼん玉が舞うイルミネーション、高さ約8.5mの本物のもみの木を使ったクリスマスツリー、ゴールドの光で彩る「光の散歩道」などが予定されています。
また、イルミネーションを眺めながらシャンパンや軽食、スイーツを楽しめる「MIDWINTER LOUNGE」も登場。12月5日からはラルフ ローレンとのコラボレーションによる屋外アイススケートリンクも予定されています。
ここで注意したいのは、2024年のEnsemble lightsと2026年の演出内容は同一ではないことです。2024年の約56万球という数字を、2026年の開催規模として流用することはできません。
【プロの結論】六本木イルミネーションは目的に合わせて選ぶのが正解
六本木ヒルズと東京ミッドタウンは、どちらも無料で楽しめる冬の人気スポットですが、満足度を左右するのは光の数だけではありません。
何を見たいのか、どんな写真を残したいのかによって、選ぶべき場所が変わります。
けやき坂がおすすめの人
- 東京タワーを背景にした写真を撮りたい人
- 青と白の幻想的な光が好きな人
- 都会的なクリスマスの雰囲気を味わいたい人
- 短時間で印象的な夜景を楽しみたい人
けやき坂の魅力は、東京タワーと約400mの光の並木道がつくる景観です。六本木らしい都会的なイルミネーションを求めるなら、こちらが有力候補になります。
東京ミッドタウンがおすすめの人
- 庭園を散策しながら光を楽しみたい人
- しゃぼん玉や雪の演出が好きな人
- ゴールド系の落ち着いたイルミネーションが好みの人
- 家族や友人とゆっくり過ごしたい人
東京ミッドタウンは、複数の光の演出が庭園空間に広がっている点が魅力です。写真撮影だけでなく、歩きながら景色を楽しみたい人にも向いています。
両方を楽しむなら開催日の違いに注意
2024年は、けやき坂が11月7日、東京ミッドタウンが11月14日からスタートしました。
一方、2026年はけやき坂が11月5日、東京ミッドタウンが11月26日からです。
同じ六本木エリアのイベントでも、開始日は一致しません。
2026年に両方を巡る予定なら、11月26日以降の日程を選ぶと、両施設の開催期間が重なります。
【六本木イルミネーション2024】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:六本木イルミネーション2024はいつからいつまで開催されましたか?
A1:六本木ヒルズのけやき坂イルミネーションは2024年11月7日~12月25日、東京ミッドタウンのMIDTOWN CHRISTMAS 2024は11月14日~12月25日でした。
Q2:六本木のイルミネーションは無料で見られますか?
A2:けやき坂、66プラザ、東京ミッドタウンのEnsemble lightsや光の散歩道など、屋外イルミネーションは無料で観覧できました。ただし、飲食やスケート、展望台などの利用は別料金です。
Q3:2024年のけやき坂イルミネーションは何時まで点灯していましたか?
A3:2024年は17時から23時まででした。2026年は公式発表で17時から22時までとなっているため、年度ごとの点灯時間の違いに注意してください。
Q4:東京タワーとイルミネーションを一緒に撮影できる場所はどこですか?
A4:六本木ヒルズのけやき坂通りが代表的な撮影スポットです。けやき坂連絡ブリッジ付近やテレビ朝日前などから撮影を楽しめます。撮影時は歩道や指定された安全な場所を利用してください。
Q5:2026年のけやき坂イルミネーションはいつ開催されますか?
A5:2026年11月5日(木)~12月25日(金)です。公式発表の点灯時間は17時~22時。約400mの並木道をSNOW&BLUEの光が彩ります。
まとめ:六本木イルミネーションは2026年も見逃せない冬の風物詩
2024年の六本木イルミネーションは、六本木ヒルズの「SNOW&BLUE」と東京ミッドタウンの「Ensemble lights」という、個性の異なる2つの演出が見どころでした。
約400mのけやき坂を彩る約80万灯のLED、66プラザのLuminous Bouquet、約56万球の光に包まれるミッドタウン・ガーデン。それぞれが六本木の冬を印象的に演出していました。
そして2026年は、けやき坂が11月5日から、東京ミッドタウンが11月26日から開催されます。
訪問先を選ぶ基準はシンプルです。東京タワーと青白い光の景色を楽しむならけやき坂、庭園を包む光と幻想的な演出を楽しむなら東京ミッドタウン。
写真映えを重視するか、光に包まれる体験を重視するか。 その違いを意識すれば、六本木のイルミネーションをより充実した時間として楽しめるはずです。
2026年は点灯終了時間や開催開始日の違いを確認し、公共交通機関を利用して、冬の六本木ならではの光景を満喫してください。
主な情報確認先
- 森ビル株式会社「Roppongi Hills Christmas 2024」公式発表
- 六本木ヒルズ「CHRISTMAS HILLS 2026」公式特設ページ
- 東京ミッドタウン「MIDTOWN CHRISTMAS 2024」公式発表・開催資料
- 東京ミッドタウン「MIDTOWN CHRISTMAS 2026」公式発表
- 東京ミッドタウン、六本木ヒルズの公式アクセス案内