【春高バレー速報】2026年10月30日時点の代表決定状況

目次

第79回春高バレーの都道府県予選は、10月24日から本格化した。日本バレーボール協会(JVA)の大会公式サイトでは、10月27日付で秋田、山形、宮城、山梨、石川の5県について代表校の決定が発表されている。

この5県では男子5校、女子5校の計10校が全国大会への出場権を獲得。なかでも秋田の雄物川、宮城の東北、山梨の日本航空など、継続的に全国大会へ出場している学校が早い段階で代表を決めた。一方、女子では山梨の東海大付甲府が初出場を決め、新たな顔ぶれも加わっている。

速報で押さえておきたい5県

高校バレー速報

- 秋田県:男子・雄物川、女子・秋田令和
- 宮城県:男子・東北、女子・古川学園
- 石川県:男子・小松大谷、女子・金沢商
- 山形県:男子・山形城北、女子・米沢中央
- 山梨県:男子・日本航空、女子・東海大付甲府

予選の段階では、全国大会の優勝候補を決めるよりも、まず代表権を獲得した学校と決勝の内容を確認することが大切だ。地域ごとに予選方式や試合数が異なるため、単純なセット数だけで学校の実力を比較することはできない。

【男子・女子試合結果速報】決定した代表校10校と決勝スコア

ここでは、2026年10月24日・25日に行われた5県の代表決定戦を男子・女子別に整理する。スコアは月刊バレーボールの大会結果報道に基づく。

都道府県 男子代表・決勝結果 女子代表・決勝結果 秋田 雄物川 2-0 秋田工 秋田令和 2-0 由利 宮城 東北 3-0 仙台商 古川学園 3-0 聖和学園 石川 小松大谷 3-0 石川県工 金沢商 3-2 日本航空石川 山形 山形城北 3-0 山形中央 米沢中央 3-0 山形学院 山梨 日本航空 3-0 日川 東海大付甲府 3-2 帝京三

出典:月刊バレーボール、2026年10月28日掲載の代表校決定記事。

男子の注目校は雄物川・東北・日本航空

男子で目を引くのは、秋田県代表の雄物川だ。秋田工との代表決定戦を2-0で制し、32年連続32回目の春高出場を決めた。長年にわたって全国大会への出場を続ける伝統校であり、今回も秋田県の代表として全国の舞台に立つ。

宮城県では東北が仙台商を3-0で下し、5年連続35回目の出場を決定。山梨県では日本航空が日川に3-0で勝利し、25年連続25回目の代表権を獲得した。

石川県の小松大谷は石川県工を3-0で破り、5年連続6回目。山形県の山形城北は山形中央を3-0で下し、2年ぶり4回目の出場となる。

女子は古川学園・米沢中央の連続出場に注目

女子では宮城県の古川学園が聖和学園を3-0で破り、22年連続47回目の出場を決めた。全国大会での経験を積み重ねてきた学校だけに、今後の代表校発表でも注目される存在だ。

山形県の米沢中央は山形学院に3-0で勝利し、7年連続16回目。秋田県の秋田令和は由利を2-0で下して2年ぶり5回目の代表となった。

石川県では金沢商が日本航空石川との接戦を3-2で制した。今回の5県の女子決勝でフルセットとなった試合の一つであり、最後まで勝敗が分からない展開だった。

そして、山梨県の東海大付甲府は帝京三を3-2で下して初出場を決めた。初めて全国大会へ進む学校がどこまで勝ち進むのかは、春高バレーの楽しみの一つになる。

【都道府県予選の日程】10月末から11月23日まで代表決定戦が続く

第79回大会の代表決定戦は、10月24日から11月23日まで全国各地で行われる。フジテレビとスポーツブルが10月23日に発表した配信情報でも、都道府県大会の代表校決定戦を含む計178試合が対象とされている。

10月30日以降も予選は続き、11月に入ると各地域の代表校が次々と決まる。特に月末から11月上旬は、複数の都道府県で決勝が予定されている。

これから注目したい代表決定日

- 10月31日(土): 茨城、徳島など
- 11月1日(日): 千葉、新潟、大阪、大分など
- 11月3日(火・祝): 埼玉、栃木、和歌山など
- 11月5日(木): 北海道の代表決定戦最終日
- 11月8日(日): 東京、兵庫、岡山などで代表決定戦
- 11月14日(土): 神奈川、滋賀、広島など
- 11月21日(土): 京都の代表決定戦
- 11月23日(月・祝): 都道府県予選の配信対象期間最終日

上記は各地域の日程情報をもとにした主な注目日程であり、すべての県が記載日に男女同時に代表を決めるわけではない。予選の途中経過や決勝の開催日は、各都道府県バレーボール協会の大会情報と春高公式サイトで確認したい。

代表校は男女各52校、合計104校

第79回大会の全国出場枠は、男子52校、女子52校の合計104校。47都道府県から代表校が選出されるが、すべての都道府県が男女各1校という配分ではない。

複数の代表枠が設けられる地域もあるため、最終的な代表校一覧では都道府県だけでなく、男子・女子それぞれの出場枠を確認する必要がある。

特定の県の代表校を調べる場合は、県大会の優勝校だけを確認して終わりにしないこともポイントだ。複数代表枠がある地域では、2位校などが全国大会へ進むケースもある。

【第79回春高バレーの日程】東京体育館で2027年1月4日開幕

全国大会は2027年1月4日(月)から10日(日)まで、東京都渋谷区の東京体育館で開催される。大会名は「ジャパネット杯 春の高校バレー JVA第79回全日本バレーボール高等学校選手権大会」。

全国大会は6日間の競技日程で構成され、序盤の1回戦から準々決勝、準決勝、決勝へと進む。1月8日は競技日程上の休養日となっている。

全国大会の競技スケジュール

日程 競技内容
2027年1月4日(月) 開会式・男女1回戦
1月5日(火) 男女1回戦・2回戦
1月6日(水) 男女2回戦
1月7日(木) 男女3回戦・準々決勝
1月8日(金) 競技日程上の休養日
1月9日(土) 男女準決勝
1月10日(日) 男女決勝・閉会式

1月4日から7日までは4面を使用し、各日24試合を実施する予定。準決勝と決勝は特設コートで行われる。

個別カードの開始時間については、組み合わせ決定後に発表される詳細日程を確認したい。大会全体の日程と個々の試合開始時刻は別の情報なので、観戦や視聴を予定している場合は両方を照合する必要がある。

組み合わせ抽選会は11月29日

全国大会の組み合わせ抽選会は、2026年11月29日(日)に予定されている。抽選によって対戦カードとトーナメント表が決まれば、各代表校の初戦、勝ち上がりの可能性、強豪校同士の対戦時期が見えてくる。

抽選前の段階では、全国大会の対戦カードを確定情報として扱うことはできない。都道府県代表の決定状況と、全国大会のトーナメント表は分けて確認するのが正確だ。

【インターハイ2026結果】男子は清風、女子は横浜隼人が日本一

春高バレーを予想するうえで参考になるのが、夏に開催されたインターハイ2026の結果だ。夏の全国大会で上位に進出した学校は、全国レベルの実力を示したチームとして冬の大会でも注目される。

2026年のインターハイでは、男子と女子で異なる学校が優勝。J SPORTSが公開した男女の試合結果から、決勝までの勝ち上がりを確認できる。

男子:清風が鎮西との決勝を制す


男子優勝:清風(大阪)

インターハイ2026優勝

3-2


決勝:対 鎮西(熊本)

男子決勝は2026年8月8日に行われ、清風が鎮西を3-2で下した。準決勝では清風が東山に2-0、鎮西が駿台学園に2-1で勝利。全国屈指の強豪校が集まる終盤戦を勝ち抜き、清風が頂点に立った。

清風は大阪の高校バレーを代表する強豪校の一つ。夏の全国大会で優勝した実績は、春高バレーに向けても大きな注目材料となる。

女子:横浜隼人が東九州龍谷を破って初優勝を目指す冬へ


女子優勝:横浜隼人(神奈川)

インターハイ2026優勝

3-1


決勝:対 東九州龍谷(大分)

女子決勝は8月7日に開催され、横浜隼人が東九州龍谷を3-1で破った。準決勝では横浜隼人が金蘭会に2-1、東九州龍谷が下北沢成徳に2-0で勝利している。

準々決勝では横浜隼人が古川学園を2-0で下しており、夏の全国大会で強豪校を相手に結果を残した。春高バレーの代表決定戦では各都道府県の予選を勝ち抜く必要があるため、インターハイの優勝だけで冬の全国大会出場が保証されるわけではない。

インターハイと春高バレーの結果はどう見るべきか

インターハイは夏、春高バレーは冬に開催されるため、同じ高校のチームでも大会までの準備期間やコンディションが異なる。

夏の優勝校をそのまま冬の優勝候補と決めつけるのではなく、秋の予選結果、全国大会出場の有無、対戦相手との相性、試合内容を合わせて見ることが大切だ。

特に、夏に上位進出したチームが秋の都道府県予選でどのような試合を見せるかは、チームの現在地を把握する材料になる。

【リアルタイムスコア・ライブ配信】スポーツブル、日刊スポーツ、J SPORTSの使い分け

高校バレーの速報を追う場合、試合結果を確認するサービスと、実際の試合映像を視聴するサービスを区別すると便利だ。第79回大会では、スポーツブルを中心に都道府県予選から全国大会までの映像配信が予定されている。

1. スポーツブル「バーチャル春高バレー」


2027年大会の配信予定発表済み
都道府県予選・全国大会・抽選会

2026年10月23日、フジテレビとスポーツブルは「バーチャル春高バレー」の配信予定を発表した。今回の第79回大会では、都道府県大会から全国大会まで幅広く映像を届ける。

主な配信内容は次の通り。

- 都道府県大会:代表校決定戦を含む計178試合を無料ライブ配信
- 配信期間:2026年10月24日~11月23日
- 組み合わせ抽選会:11月29日に無料ライブ配信
- 全国大会:2027年1月4日~10日の全102試合をライブ配信
- 全国大会の男女決勝:1試合2,500円(税込)の視聴チケットが必要

全国大会は102試合すべてが配信対象となるが、男女決勝の2試合は有料。それ以外の全国大会のライブ配信は無料となる。

見逃し動画については、1試合2,500円(税込)、または全試合を対象とする大会パス4,900円(税込)の購入方法が用意されている。試合開始前から見逃し動画を事前購入できる仕組みも発表された。

複数試合を同時に視聴できるマルチビュー機能も用意されており、同じ時間帯に別会場で行われる試合を追いたい人にも便利だ。

2. 日刊スポーツのスコア速報


試合結果・スコア速報・日程・組み合わせ

日刊スポーツには春高バレーの専用ページがあり、スコア速報、日程・結果、組み合わせ、出場校などを確認できる。

2026年1月に開催された春高バレー2026のスコア速報ページでは、速報の自動更新をON・OFFで切り替えられ、60秒後に更新する機能が掲載されていた。

ただし、これは第78回大会にあたる春高バレー2026のページだ。2027年1月開催の第79回大会や、現在進行中の都道府県予選の速報と混同しないようにしたい。

3. J SPORTSのインターハイ結果・映像


インターハイ2026の男子・女子試合結果

J SPORTSでは、2026年インターハイの男子・女子の試合結果が公開されている。予選グループ戦から決勝までのスコアを確認できるため、春高バレーの代表校と夏の全国大会での成績を比較する際に役立つ。

また、2026年インターハイでは男女の準決勝・決勝の配信が行われた。J SPORTSの大会ページはインターハイの結果を調べる際に便利だが、第79回春高バレーのライブ配信については、スポーツブルの発表内容を基準に確認したい。

4. フジテレビの地上波放送予定

第79回春高バレーでは、フジテレビによる全国ネットの地上波放送も発表されている。

- 2027年1月9日(土): 男女準決勝、16時00分~17時30分
- 2027年1月10日(日): 女子決勝、13時30分~14時55分
- 2027年1月10日(日): 男子決勝、16時00分~17時40分

全国大会の全試合を追いたい場合はスポーツブル、準決勝・決勝をテレビで観戦したい場合はフジテレビという使い分けができる。

【プロの結論】高校バレーの速報は数字だけでなく勝ち上がりを追う

高校バレーの速報を正確に読み取るには、試合結果、代表校、全国大会の日程、配信情報を別々に整理する必要がある。特に2026年秋から2027年1月にかけては、都道府県予選と全国大会が連続するため、大会名と開催年の取り違えに注意したい。

速報を見るときの3つの判断基準

① 速報の日付と大会回数を確認する

「春高バレー2026」と「春高バレー2027」は別の大会だ。2026年に開催された第78回大会と、2027年1月に開催される第79回大会を区別する必要がある。2026年秋の予選は第79回大会への出場権を争うものだ。

② セットスコアと代表決定の両方を見る

試合結果が3-0でも3-2でも、代表権を獲得した事実は変わらない。ただし、フルセットの試合は接戦だったことが分かるため、試合内容を深く知る手掛かりになる。

一方、予選の試合形式は地域によって異なるため、セット数だけを見て全国大会での優劣を判断するのは適切ではない。対戦相手や大会方式も併せて確認したい。

③ 映像配信と速報ページを組み合わせる

リアルタイムスコアは試合の進行状況を短時間で把握するのに向いている。ライブ配信は選手の動きやチームの戦術、試合の流れまで見られる点が強みだ。

速報だけで十分な人はスコア情報を、応援する学校の試合を最初から最後まで見たい人はスポーツブルのライブ配信を活用するとよい。

今回の第79回大会は都道府県予選の178試合が無料配信されるため、地元の代表校が決まる瞬間から全国大会まで継続して追える点が大きな特徴だ。

【高校バレー速報2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:春高バレー第79回大会はいつ開催されますか?

A1:2027年1月4日(月)から10日(日)まで、東京体育館で開催されます。1月9日に男女準決勝、10日に男女決勝が予定されています。

Q2:2026年10月時点で春高バレーの代表校が決まった都道府県はどこですか?

A2:10月30日時点で、JVA公式発表により秋田、宮城、石川、山形、山梨の5県の男女代表校が決定しています。

Q3:春高バレー2027の全試合を無料で見られますか?

A3:スポーツブルでは全国大会全102試合をライブ配信する予定ですが、男女決勝の2試合は有料です。都道府県大会の対象178試合と組み合わせ抽選会は無料配信が予定されています。

Q4:2026年インターハイのバレーボール優勝校はどこですか?

A4:男子は清風(大阪)、女子は横浜隼人(神奈川)です。男子決勝は清風が鎮西に3-2、女子決勝は横浜隼人が東九州龍谷に3-1で勝利しました。

Q5:春高バレーの組み合わせ抽選会はいつですか?

A5:2026年11月29日(日)に予定されています。抽選後に全国大会のトーナメント表や対戦カードを確認できます。

Q6:日刊スポーツのスコア速報は2027年大会にも対応していますか?

A6:日刊スポーツには過去の春高バレー専用スコア速報ページがあります。第79回大会の速報を確認する場合は、対象大会の年とページの更新状況を確認してください。

まとめ:春高バレー2027は代表校決定から全国大会へ

2026年10月30日時点で、第79回春高バレーの代表校は秋田、宮城、石川、山形、山梨の5県で男女ともに決定している。男子では雄物川、東北、日本航空などが代表権を獲得し、女子では古川学園、米沢中央、初出場の東海大付甲府などが全国大会への切符を手にした。

今後は11月23日まで各都道府県の予選が続き、11月29日の抽選会を経て全国大会の組み合わせが決まる。2027年1月4日から10日までの本大会では、男女各52校が日本一を争う。

夏のインターハイで男子優勝の清風、女子優勝の横浜隼人が残した結果も、冬の高校バレーを楽しむうえで見逃せない材料だ。

速報を追う際は、JVA公式の代表校情報、スポーツブルのライブ配信、日刊スポーツのスコア速報、J SPORTSのインターハイ結果を使い分けたい。代表校が決まる瞬間から全国大会の決勝まで、男子・女子それぞれの勝ち上がりを継続して確認することが、2026年から2027年にかけての高校バレーを楽しむ最も確実な方法となる。