【仮面ライダーフィギュアの評判】2026年に注目したい商品と選び方
仮面ライダーのおもちゃは変身ベルトだけではない。フィギュアも人気の高いカテゴリーであり、子ども向けのソフビから、大人向けの精密な可動フィギュアまで幅広い商品が存在する。
フィギュアの評判を判断するときは、単純な価格や見た目だけでは不十分だ。造形、塗装、関節の可動範囲、付属品、作品の再現度を総合的に見る必要がある。
S.H.Figuarts(真骨彫製法):劇中再現を重視する人向け

バンダイスピリッツの「S.H.Figuarts」は、仮面ライダーのアクションポーズを再現できる可動フィギュアシリーズだ。
その中でも注目されるのが「真骨彫製法」である。
公式の製品説明では、骨格から造形を組み立て、ヒーローらしい外観と自然な可動の両立を目指す製法とされている。
魅力は次のとおり。
- 人体構造を意識した造形
- 劇中のポーズを再現する可動機構
- ライダーごとの細かな装甲やディテール
- 交換用手首や専用武器などの付属品
- コレクションとして飾れる仕上がり
一方、対象年齢15歳以上の商品も多く、小さな子どもが頻繁に動かして遊ぶ用途には必ずしも適さない。
2026年の注目フィギュア
2026年10月31日時点では、昭和ライダーの記念商品と最新作関連商品の両方が展開されている。
特に注目したいのが次の商品だ。
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダー新1号 栄光の昭和ライダーエディション
- 予約開始:2026年6月1日
- 発売予定:2026年11月13日
- 販売形態:一般店頭販売
S.H.Figuarts(真骨彫製法)仮面ライダー新2号 栄光の昭和ライダーエディション
- 予約開始:2026年6月1日
- 発売予定:2026年12月
- 販売形態:一般店頭販売
1号と2号をそろえたいコレクターにとって、2026年は見逃せない展開となっている。
TAF(TOKUSATSU ACTION FIGURE):遊びやすさと可動性を重視
2026年の『仮面ライダーマイス』関連では、TAFというアクションフィギュアシリーズも注目される。
TAFは、それまでの「仮面ライダーアクションフィギュア」の名称を変更したシリーズで、従来のサイズや造形、関節機構のクオリティを引き継いでいる。
代表的な特徴は次のとおり。
- 全高約15cm
- 全身37~38か所の可動
- 対象年齢3歳以上
- 交換用手首や専用武器が付属する商品もある
2026年10月発売の商品では、ヴァンケンが4,400円、ムトンが4,400円となっている。
子どもが動かして遊ぶことと、大人がポーズを付けて飾ることの両方を意識した商品設計が特徴だ。
ソフビフィギュア:初めての仮面ライダー玩具にもおすすめ
ソフビは、柔らかい素材を使用したフィギュアで、比較的シンプルな構造が特徴だ。
メリットは次のとおり。
- 比較的手頃な価格の商品が多い
- パーツの取り扱いが簡単
- 飾るだけでなく手に持って遊びやすい
- 歴代ライダーを集めやすい
一方、精密な関節可動や細かな劇中ポーズの再現には向いていない。
フィギュアを初めて購入する子どもや、歴代ライダーを並べて飾りたい人には有力な選択肢となる。
フィギュアの評判を判断する5つの基準
購入前には、次のポイントを確認したい。
1. 造形の再現度: マスクや複眼、胸部装甲などが劇中のイメージに近いか。
2. 塗装の品質: 色分けや細部の仕上がりが丁寧か。
3. 関節の可動: ライダーキックや変身ポーズを再現できるか。
4. 付属品: 武器、交換用手首、専用台座などが必要な分だけ含まれているか。
5. 価格と対象年齢: 使用目的に対して価格が妥当で、安全に扱える商品か。
特に注意したいのは、可動性能と造形美のバランスだ。
関節が多くても、飾ったときの見栄えを重視する人には必ずしも最適ではない。反対に、造形が精密でも動かしにくければ、アクションシーンの再現を楽しみにしている人には物足りない可能性がある。
【失敗しない仮面ライダーおもちゃの選び方】年齢・予算・遊び方で判断
仮面ライダーのおもちゃを購入する際は、商品名や人気だけで決めず、誰がどのように遊ぶのかを考えることが大切だ。
子ども向けなら対象年齢と遊びやすさを優先
小さな子どもが使う場合は、対象年齢を最初に確認したい。
DXシリーズやソフビは、子どもが実際に手に取って遊ぶことを想定した商品が多い。
ただし、連動アイテムには小さなパーツが含まれる場合がある。誤飲の危険を避けるため、年齢に合った商品を選ぶ必要がある。
大人のコレクションなら作品への思い入れを重視
大人向けの購入では、子どもの頃に見た作品や好きなライダーを基準にすると選びやすい。
例えば、初代が好きならCSMタイフーンや真骨彫製法の1号・2号、平成作品が好きならSUPER BESTや各作品のフィギュアが候補になる。
ただし、限定商品や受注商品は予約期間が終了すると、通常の店頭販売とは異なる購入条件になることがある。
中古市場では、次の点も確認したい。
- 箱や説明書の有無
- 付属パーツの欠品
- 電池部分の液漏れや腐食
- ベルトの劣化や破損
- 関節の緩みや塗装の状態
中古の変身ベルトは動作確認が重要
昔の変身ベルトを購入する場合、外観がきれいでも電子ギミックが正常に動くとは限らない。
音声が出るか、発光するか、可動部分が正常に動くかなどを確認したい。
特に1970年代のポピー製ベルトは、現行のDX玩具とは異なる構造や素材を使用している。歴史的なコレクションとしての価値と、実際に遊べる状態かどうかは分けて判断する必要がある。
【仮面ライダーのおもちゃに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:初代仮面ライダーはいつからいつまで放送されましたか?
A1:1971年4月3日から1973年2月10日まで放送されました。制作は毎日放送と東映で、全98話です。主人公は本郷猛と一文字隼人で、ショッカーやゲルショッカーとの戦いが描かれました。
Q2:初代仮面ライダーの変身ベルトは何個売れましたか?
A2:ポピーが1971年に発売した「光る!回る!電動変身ベルト」は、約380万個を販売したとバンダイの公式資料で紹介されています。仮面ライダー玩具の歴史を代表する大ヒット商品です。
Q3:仮面ライダー1号と2号の違いは何ですか?
A3:1号は本郷猛、2号は一文字隼人が変身するライダーです。2号は藤岡弘、の負傷による番組の展開変更から登場しました。また、現在おなじみの「変身!」の掛け声と変身ポーズは2号から始まりました。
Q4:少年仮面ライダー隊は何をする組織ですか?
A4:立花藤兵衛が会長、滝和也が隊長を務める少年少女の支援組織です。街のパトロールや情報収集、通信機や伝書鳩による報告を担当し、ライダーたちの活動を支援しました。
Q5:2026年最新の仮面ライダー変身ベルトは何ですか?
A5:2026年9月5日発売の「変身ベルト DXマイスドライバー」が注目商品です。価格は7,920円(税込)で、胸と腰の2スタイルに対応しています。『仮面ライダーマイス』の劇中設定に合わせた変身遊びが楽しめます。
Q6:仮面ライダーのおもちゃは子ども向けと大人向けで何が違いますか?
A6:子ども向けのDXシリーズは、装着して遊ぶことや音声・発光などのギミックが中心です。一方、CSMは大人向けの精密な再現、S.H.Figuarts(真骨彫製法)は造形や可動性能を重視しています。購入時は対象年齢と遊び方を確認しましょう。
まとめ:仮面ライダーのおもちゃは55年の歴史を受け継ぐヒーロー文化
仮面ライダーのおもちゃは、1971年の初代作品から2026年の最新作まで、テレビシリーズの進化とともに発展してきた。
その原点には、1971年4月3日から1973年2月10日まで全98話が放送された初代『仮面ライダー』がある。
本郷猛と一文字隼人の共闘、立花レーシングクラブの支援、少年仮面ライダー隊の情報収集など、作品には多くの人々がヒーローを支える仕組みが描かれていた。
そして、1971年発売のポピー製変身ベルトは約380万個を販売。テレビの中の変身を子ども自身が体験できる商品として、仮面ライダー玩具の歴史を切り開いた。
2026年現在は、次のような選択肢がそろっている。
- DXシリーズ: 最新作の変身遊びを楽しみたい人向け
- SUPER BEST: 歴代作品の変身ベルトを楽しみたい人向け
- CSM: 大人向けの精密な再現を求める人向け
- S.H.Figuarts: 造形やポージングを重視するコレクター向け
- ソフビ・TAF: 手軽に集めたり、実際に動かして遊んだりしたい人向け
仮面ライダーのおもちゃを選ぶとき、価格や機能だけでなく、その商品がどの作品のどんな場面を再現するために生まれたのかを知ることも楽しみの一つだ。
初代のタイフーンから最新のマイスドライバーまで、変身ベルトに込められた「ヒーローになりたい」という子どもたちの憧れは、55年を経た2026年にも受け継がれている。