城西大学女子駅伝部2026最新戦力は?部員名簿・2冠の軌跡と連覇への課題を徹底解説
2026年10月現在、城西大学女子駅伝部は、大学女子駅伝界で確かな存在感を示す強豪チームだ。2025年には全日本大学女子駅伝で25年ぶり3度目の優勝を果たし、さらに富士山女子駅伝でも初優勝。大学女子駅伝の主要大会で2冠を達成し、チームの歴史に新たな1ページを刻んだ。
一方、2026年は新監督の就任や新入生ゼロというチーム編成上の変化があり、10月25日の全日本大学女子駅伝では総合3位という結果になった。主将の石川苺、本間香、大西由菜らを中心に、どのような戦力で次の大会に臨むのか。公式部員名簿、学年別の選手一覧、5000m自己ベスト、出身高校、2026年の大会結果から、現在の実力と今後の展望を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 2025年は大学女子駅伝2冠: 全日本大学女子駅伝で25年ぶり3度目、富士山女子駅伝で初優勝を達成。 - 2026年の注目選手: 主将・石川苺、本間香、大西由菜、本澤美桜らが中心。公式名簿では学年別の所属と自己ベストも確認できる。 - 2026年の最新結果: 10月25日の全日本大学女子駅伝は2時間5分2秒で3位。前半の出遅れから巻き返し、8年連続のシード権を獲得した。 - 今後の焦点: 12月30日の富士山女子駅伝で連覇を目指す。選手層の確保と故障者への対応が大きな課題となる。
【2026年最新】城西大学女子駅伝部の戦力は?現在のメンバーと実績を総整理

まず押さえておきたいのは、2026年の城西大学女子駅伝部が、前年の優勝メンバーを軸にしながら新体制で戦っているという点だ。
2025年の2冠達成によって全国的な評価を高めた一方、2026年は主力選手の卒業、新監督への交代、故障者の発生など、チームを取り巻く状況が変化している。
2026年の主将は4年生の石川苺
石川苺(いしかわ・いちご)は、2026年度の城西大学女子駅伝部を率いる主将だ。
経営学部マネジメント総合学科に所属し、出身高校は旭川龍谷高校。公式部員名簿に掲載されている5000mの自己ベストは15分53秒04となっている。
2025年10月26日の全日本大学女子駅伝では4区を担当し、15分52秒で区間2位。チームの優勝に貢献した。
2026年は4年生として最終学年を迎え、10月25日の第44回全日本大学女子駅伝では4区を担当。15分41秒で区間賞を獲得した。
前年まで区間2位が続いていた同区間で、ついに区間賞を獲得したことは、個人としても大きな成果だ。
本間香はチームのエース候補
2026年の戦力を考えるうえで、特に注目したいのが本間香だ。
山形県立山形中央高校出身で、2026年度は2年生。公式名簿に掲載されている5000m自己ベストは15分31秒14で、現チームの大きな武器となっている。
2025年の全日本大学女子駅伝では1区を担当し、20分53秒の区間新記録で区間賞を獲得した。
さらに同年の富士山女子駅伝では2区を走り、20分36秒で区間賞と区間新記録を記録。1年生ながら2つの大舞台で結果を残した。
2026年9月6日の第95回日本学生陸上競技対校選手権大会では、女子5000m決勝で15分58秒20を記録して2位に入った。関東インカレ後の故障から復帰して間もない時期の結果であり、駅伝シーズンに向けた重要な実績となった。
大西由菜は勝負どころを任せられる選手
もう一人の注目選手が大西由菜だ。
四国学院大学香川西高校出身の2年生で、公式名簿の5000m自己ベストは15分50秒42。
2025年の富士山女子駅伝では最終7区を担当し、29分37秒で区間賞を獲得した。チームが逆転優勝を果たすうえで、決定的な役割を担った選手である。
2025年の全日本大学女子駅伝でも3区を走り、18分33秒で区間3位。区間新記録を記録している。
2026年は全日本大学女子駅伝のアンカー6区を担当し、25分09秒で区間4位。前年の優勝を経験した選手として、チームの後半戦を支えている。
【公式部員名簿】2026年の学年別メンバー・出身高校・5000m自己ベスト一覧
城西大学女子駅伝部の2026年度の部員紹介では、4年生、3年生、2年生の選手が掲載されている。
公式名簿と大学の取材記事を照合すると、2026年は新入生がゼロという編成でスタートしたことが分かる。前年の主力卒業後に、新たな1年生を加えず、既存メンバーの成長によって戦力を維持する体制となった。
以下は、大学公式の部員紹介に基づく学年別一覧だ。5000mの記録は公式名簿に掲載されたベストを記載している。
4年生メンバー
| 選手名 | 出身高校 | 5000mベスト | 役割 |
|---|---|---|---|
| 石川苺 | 旭川龍谷 | 15分53秒04 | 主将 |
| 澤井風月 | 宇治山田商業 | 16分33秒81 | 副主将 |
| 鈴木優菜 | 成田 | 16分48秒23 | 選手 |
| 藤田阿生 | 船橋市立船橋 | 掲載なし | 主務 |
3年生メンバー
| 選手名 | 出身高校 | 5000mベスト | 役割 |
|---|---|---|---|
| 沖田梨花 | 坂戸西 | 16分14秒59 | 選手 |
| 茂野葉湖 | 錦城学園 | 掲載なし | 選手 |
| 鈴木維莉 | 青森山田 | 掲載なし | 選手 |
| 本澤美桜 | 日本体育大学柏 | 15分59秒46 | 副主将 |
| 今井夏音 | 三浦学苑 | 掲載なし | 副主務 |
| 盛合恋羽 | 北海道倶知安 | 掲載なし | マネージャー |
2年生メンバー
| 選手名 | 出身高校 | 5000mベスト | 役割 |
|---|---|---|---|
| 大西由菜 | 四国学院大学香川西 | 15分50秒42 | 選手 |
| 窪田舞 | 長野東 | 15分58秒04 | 選手 |
| 佐々木乃愛 | 東大阪大学敬愛 | 掲載なし | 選手 |
| 世古凪沙 | 日本大学三島 | 15分56秒70 | 選手 |
| 野口麻衣子 | 駒澤大学 | 16分16秒53 | 選手 |
| 本間香 | 山形県立山形中央 | 15分31秒14 | 選手 |
※「掲載なし」は、公式名簿の5000m欄に記録が掲載されていないことを意味する。競技能力がないという意味ではない。また、出身高校は大学公式の表記に基づいている。
本間香の5000m自己ベストは15分31秒14
名簿の数字を比較すると、本間香の15分31秒14が掲載選手の中で最も速い。
続く大西由菜は15分50秒42、石川苺は15分53秒04、本澤美桜は15分59秒46だ。
この4人は5000mで16分を切る記録を持っており、駅伝の主要区間を任せられる戦力として注目される。
ただし、駅伝では5000mの記録だけで選手の適性を判断できない。長い距離への対応力、単独走の強さ、上り下りへの適性、故障からの回復状況なども重要になる。
実際、2026年の全日本大学女子駅伝では、本間が9.2kmの5区で29分42秒を記録し、区間3位まで順位を押し上げた。トラックのスピードをロードで発揮できる点は、チームにとって大きな強みだ。
【歴代成績】2025年全日本大学女子駅伝優勝と富士山女子駅伝初優勝の軌跡
城西大学女子駅伝部は1989年創部。大学公式の紹介によると、チームは「学生駅伝日本一」を目標に活動してきた。
2025年は、その長い歴史の中でも特別なシーズンとなった。
全日本大学女子駅伝は25年ぶり3度目の優勝
2025年10月26日に開催された第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会で、城西大学は2時間3分28秒を記録して総合優勝した。
この優勝は、1998年、2000年に続く3度目。前回の優勝から25年ぶりとなる快挙だった。
特に印象的だったのが、序盤から終盤まで複数の選手が区間上位の走りを見せたことだ。
- 1区・本間香:20分53秒、区間賞・区間新記録
- 2区・兼子心晴:12分38秒、区間賞・区間新記録
- 3区・大西由菜:18分33秒、区間3位
- 4区・石川苺:15分52秒、区間2位
- 5区・本澤美桜:30分57秒、区間11位
- 6区・金子陽向:24分35秒、区間賞・区間新記録
5区終了時点では順位を落としたものの、最終6区の金子陽向が区間新記録の走りで逆転。25年ぶりの日本一を決めた。
この大会では、本間と兼子の序盤の区間新記録だけでなく、最後まで諦めない金子の走りも大きな意味を持った。
富士山女子駅伝ではチーム初優勝
2025年12月30日の富士山女子駅伝でも、城西大学は総合優勝を果たした。
記録は2時間22分36秒。チームにとって初めての富士山女子駅伝制覇だった。
この大会でも、本間香と大西由菜が大きな存在感を示した。
- 1区・兼子心晴:12分51秒、区間3位
- 2区・本間香:20分36秒、区間賞・区間新記録
- 3区・本澤美桜:10分14秒、区間4位
- 4区・澤井風月:14分42秒、区間9位
- 5区・金子陽向:35分12秒、区間6位
- 6区・窪田舞:19分24秒、区間賞
- 7区・大西由菜:29分37秒、区間賞
特に最終7区は見逃せない。
5区終了時点では大東文化大学に逆転され、城西大学は3番手まで後退。その後、6区の窪田舞が順位を上げ、最後は大西由菜がアンカーとして逆転劇を演じた。
一度は東北福祉大学にも先行されたが、終盤の上り坂で再び前に出て優勝。初出場時から積み重ねてきた挑戦が、ついに結果につながった。
城西大学女子駅伝部の歴代優勝回数
これまでの主要な実績を整理すると、次のようになる。
- 全日本大学女子駅伝:3度の優勝(1998年、2000年、2025年)
- 全日本大学女子駅伝:3度の準優勝
- 富士山女子駅伝:2025年に初優勝
- 関東大学女子駅伝対校選手権大会:過去11度の優勝
大学公式は、全日本大学女子駅伝での過去3度の優勝と3度の準優勝、関東大学女子駅伝での11度の優勝実績を紹介している。
2025年の2冠は、単発の好成績ではなく、長年にわたって全国の上位争いを続けてきたチームが到達した成果と見ることができる。
【2026年大会結果】関東大学女子駅伝・ホクレン・全日本の実績を検証
2026年の城西大学女子駅伝部を評価する際には、10月25日の全日本大学女子駅伝だけでなく、年間を通したトラック競技や関東大学女子駅伝の結果も確認する必要がある。
関東大学女子駅伝は途中棄権
2026年10月3日の第32回関東大学女子駅伝対抗選手権大会では、城西大学は総合途中棄権となった。
各区間の結果は以下の通り。
- 1区・窪田舞:13分47秒、区間10位
- 2区・澤井風月:10分00秒、区間12位
- 3区・本間香:27分40秒、区間2位、日本人トップ
- 4区・本澤美桜:18分16秒、区間3位
- 5区・大西由菜:24分13秒、区間3位
- 6区・石川苺:出走せず(DNS)
チームとしては途中棄権という厳しい結果だったが、本間香は8.6kmの3区で区間2位に入り、日本人トップの成績を残した。
大会後の公式コメントでは、選手自身が調整不足や後半の失速、現在の課題について振り返っている。
また、東スポWEBの報道によれば、故障者が多い状況を考慮して途中棄権を選択したという。
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2026の成績
トラックシーズンでは、ホクレン・ディスタンスチャレンジ2026にも出場している。
7月4日の第1戦千歳大会では、次の結果だった。
- 大西由菜:女子3000m A、8着、9分18秒81
- 窪田舞:女子3000m B、4着、9分30秒14
- 本澤美桜:女子5000m B、10着、16分08秒52
7月15日の第4戦深川大会では、女子5000mに出場した大西が16分09秒53で8着、窪田が16分25秒26で17着だった。
大西は深川大会後のコメントで、目標としていた16分切りには届かなかったものの、自分の課題を把握できたと振り返っている。
また、7月12日の関東学生網走夏季記録挑戦競技会では、石川苺が5000mで16分01秒05を記録して2位に入った。
故障からの復帰戦としても意味のあるレースとなり、駅伝シーズンへの準備を進めた。
2026年10月25日、全日本大学女子駅伝は3位
2026年10月25日に開催された第44回全日本大学女子駅伝では、城西大学は2時間5分2秒で総合3位となった。
優勝は名城大学の2時間2分21秒、2位は大東文化大学の2時間3分31秒だった。
城西大学の各区間の成績は次の通り。
- 1区・窪田舞:21分54秒、区間13位
- 2区・澤井風月:13分42秒、区間18位
- 3区・本澤美桜:18分54秒、区間賞
- 4区・石川苺:15分41秒、区間賞
- 5区・本間香:29分42秒、区間3位
- 6区・大西由菜:25分09秒、区間4位
注目すべきは、2区終了時点で15位だったチームが、最終的に3位まで順位を上げたことだ。
3区の本澤が区間賞で反撃を開始し、4区の石川も区間賞を獲得。さらに5区の本間が5人を抜き、トップ3まで順位を押し上げた。
前年の優勝には届かなかったものの、前半の苦しい展開から表彰台まで巻き返したことは、チームの底力を示す結果となった。
この3位によって、城西大学は8年連続のシード権獲得も達成している。
【強さの理由と実態】新監督・佐藤信之体制で何が変わった?
2025年に2冠を達成した城西大学女子駅伝部が、翌2026年も全国の上位争いを続けられている理由は、選手個人の記録だけでは説明できない。
指導体制、選手間の連携、トラックとロードの両方を見据えた強化など、複数の要素が関係している。
2026年4月に佐藤信之監督が就任
城西大学は2026年2月6日、女子駅伝部の新監督として佐藤信之氏が4月1日付で就任すると発表した。
佐藤監督は中央大学出身で、旭化成などで競技生活を送り、1999年の世界陸上セビリア大会ではマラソン銅メダルを獲得。2000年シドニー五輪にもマラソン日本代表として出場した実績を持つ。
指導者としてはトヨタ紡織陸上部、日本陸連長距離マラソン強化コーチ、ユタカ技研駅伝競走部、亜細亜大学陸上競技部などで経験を積んできた。
大学公式の就任発表では、指導の柱として次の考え方が示されている。
- 自律したアスリートの育成
- 科学的根拠に基づいたトレーニング
- 選手一人ひとりの特性に合わせたコンディショニング
- コミュニケーションを重視したチームづくり
また、専属の管理栄養士による食事サポートや練習環境、選手の自主性を重んじる風土も、チームの強みとして挙げられている。
新入生ゼロという厳しいチーム編成
2026年のチーム編成で特に注目したいのが、新入生がいないことだ。
2025年に主力として活躍した金子陽向、兼子心晴、高橋葵らが卒業し、新しい1年生を迎えずに新シーズンが始まった。
これは、前年の優勝メンバーが持つ経験を生かせる一方で、競技力のある選手を補充できないという難しさも意味する。
実際、2026年10月の東スポWEBの報道では、佐藤監督が故障者の多さや選手層の薄さについて説明している。
同監督は、常時6人の選手をそろえることも難しい状況に触れており、走れる選手が限られていることが課題となっている。
この状況を考えると、2026年の3位は決して平穏なシーズンの結果ではない。限られた戦力をどう配置するかという、指導者の判断も大きく影響したと考えられる。
チームスローガン「+1」に表れる育成方針
2026年のチームスローガンは「+1」。
新しい挑戦にもう一つの勇気を加え、仲間とともに努力を積み重ね、すべてのことに感謝するという考え方が込められている。
主将の石川苺も、前年の自分を超えるために練習やレースでの細かな意識を大切にしていると、4years.の取材で語っている。
また、同メディアの取材では、本澤美桜が長めのジョギングによるスタミナ強化や、10000mへの挑戦について説明している。
こうした取り組みは、単純に5000mの記録を伸ばすだけでなく、駅伝の長い区間を走り切る能力を高めることにもつながる。
城西大学の強さは、エース級の選手がいることだけではない。各選手が自分の課題を把握し、駅伝に必要な能力を積み上げていく姿勢にもある。
2026年現在の評判と実力をどう評価するか
現時点での城西大学女子駅伝部は、全国優勝の実績を持つ強豪である一方、選手層の薄さという明確な課題を抱えている。
評価できる点は3つある。
1. 2025年に全日本と富士山の2冠を達成した実績がある。
2. 2026年の全日本でも3位に入り、8年連続シード権を維持した。
3. 本澤、石川、本間、大西など、主要区間で区間賞や上位成績を残せる選手がいる。
一方、課題もはっきりしている。
- 故障者が出ると駅伝のオーダーが組みにくい。
- 新入生ゼロのため、下級生の補充と育成が重要になる。
- 4年生の卒業後を見据えた新しいチームづくりが必要になる。
したがって、2026年の城西大学は「前年の優勝をそのまま再現できる完成されたチーム」というよりも、限られた戦力を生かして再び全国の頂点を目指す成長途上のチームと評価するのが適切だ。
【2026年富士山女子駅伝】連覇への注目ポイントと今後の展望
2026年の富士山女子駅伝は、12月30日(水)に開催予定だ。
日本陸上競技連盟や関東学生陸上競技連盟の大会情報でも日程が掲載されており、城西大学は2025年の優勝校として、再び富士山の舞台に挑むことになる。
全日本3位から富士山2連覇を目指す
2026年の全日本大学女子駅伝では3位だったため、前年に続く全日本・富士山の2年連続2冠は達成できなくなった。
ただし、富士山女子駅伝の連覇という目標は残っている。
2025年に初優勝を果たした城西大学にとって、2026年大会は初めての富士山連覇への挑戦となる。
ここで鍵を握るのが、次の3つのポイントだ。
1.本間香の長距離対応力
5000m自己ベスト15分31秒14を持つ本間は、チームの中心的な存在だ。2026年の全日本では初めてのエース区間となる5区を走り、区間3位まで順位を上げた。
今後は長い距離でのペース配分と、序盤から積極的に勝負できる走りが求められる。
2.大西由菜のアンカーとしての勝負強さ
2025年の富士山女子駅伝では最終7区で逆転優勝を決めた大西。2026年の全日本でもアンカーを担当した。
前回の優勝を知る選手として、プレッシャーのかかる最終区間でどのような走りを見せるかが注目される。
3.故障者を減らし、出走可能な選手を確保すること
2026年の関東大学女子駅伝では途中棄権となり、全日本でも前半の出遅れが響いた。
監督が課題として挙げた選手層の薄さを改善できるかどうかは、富士山女子駅伝の結果を左右する重要な要素となる。
連覇を判断するために見るべきポイント
大会当日に注目したいのは、単純なエースの区間順位だけではない。
- 1区から先頭集団についていけるか
- 中盤区間で順位を落とさずに襷をつなげるか
- 本間香や大西由菜が長い区間で力を発揮できるか
- 故障や体調不良によるオーダー変更を避けられるか
- 4年生と下級生が一体となってレースを組み立てられるか
特に、2025年の優勝を経験している選手が中心となる一方、4年生の卒業を控えている点も見逃せない。
2026年の富士山女子駅伝は、優勝争いだけでなく、2027年以降の城西大学女子駅伝部の将来を占う大会にもなる。
【城西大学女子駅伝部に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:城西大学女子駅伝部の2026年の主将は誰ですか?
A1:2026年度の主将は4年生の石川苺です。旭川龍谷高校出身で、5000mの公式名簿掲載ベストは15分53秒04。2026年10月25日の全日本大学女子駅伝では4区で区間賞を獲得しました。
Q2:本間香の5000m自己ベストは何分ですか?
A2:大学公式の2026年度部員名簿では15分31秒14です。2025年の全日本大学女子駅伝では1区で区間新記録を樹立し、2026年の日本学生陸上競技対校選手権大会では5000mで2位に入りました。
Q3:大西由菜の出身高校はどこですか?
A3:四国学院大学香川西高校です。2025年の富士山女子駅伝では最終7区を担当し、29分37秒で区間賞を獲得。チームの初優勝を決定づける走りを見せました。
Q4:城西大学女子駅伝部は2025年に何冠を達成しましたか?
A4:全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝の2冠です。全日本は25年ぶり3度目、富士山女子駅伝は初優勝でした。
Q5:城西大学女子駅伝部の2026年全日本大学女子駅伝の順位は?
A5:2026年10月25日の第44回大会で総合3位でした。記録は2時間5分2秒で、2区終了時の15位から本澤美桜、石川苺、本間香らが順位を押し上げました。
Q6:城西大学女子駅伝部の2026年の富士山女子駅伝はいつ開催されますか?
A6:2026年12月30日(水)に開催予定です。城西大学は2025年大会の優勝校として、富士山女子駅伝2連覇を目指します。
Q7:城西大学女子駅伝部が強い理由は何ですか?
A7:5000mで高い競技力を持つ選手に加え、長距離への対応力、選手の自主性を重視した指導、栄養面のサポート、チーム内の連携などが強みです。一方、2026年は新入生ゼロや故障者の多さによる選手層の薄さが課題となっています。
まとめ:城西大学女子駅伝部は2026年も全国上位、富士山連覇に挑む
城西大学女子駅伝部は、2025年に全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝の2冠を達成し、大学女子駅伝界で大きな存在感を示した。
2026年は佐藤信之監督が新たに就任し、主将の石川苺、本間香、大西由菜、本澤美桜らを中心に新体制でシーズンを戦っている。
10月25日の全日本大学女子駅伝では3位となり、前年の優勝を守ることはできなかった。しかし、2区終了時の15位から表彰台まで巻き返したことは、チームの実力を示す重要な結果だった。
一方、故障者の多さ、新入生ゼロ、選手層の薄さは今後も向き合うべき課題だ。
次の大舞台は12月30日の富士山女子駅伝。2025年に初優勝を果たした大会で、今度は連覇に挑む。
本間香の長距離での走力、大西由菜の勝負強さ、石川苺ら4年生の経験、そして下級生の成長がかみ合えば、再び頂点に立つ可能性は十分にある。
2026年の城西大学女子駅伝部を評価するうえで大切なのは、前年の優勝実績だけを見るのではなく、選手個々の成長とチーム全体の選手層、故障への対応、駅伝での修正力を総合的に見ることだ。 富士山女子駅伝でどのような襷リレーを見せるのか、今後の戦いに注目したい。