ヒプマイとは?18人・6ディビジョンの世界観から2026年最新動向まで徹底解説

目次

「ヒプマイとは、どんな作品?」「登場人物やディビジョンは何組ある?」「声優が本当にラップをしているの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。ヒプマイこと『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクトです。18人の男性キャラクターが6つのディビジョンに分かれ、声優による本格的なラップ楽曲と音声ドラマを通じて物語を展開します。

2026年はプロジェクト9周年を迎え、ゲーム『Alternative Rap Battle』の展開、映画の記念上映、舞台『Rule the Stage』、全ディビジョンが集結するライブなど、複数のメディアで動きが続いています。作品の正式名称や世界観、18人のキャラクターと声優、ラップバトルの仕組みから、2026年10月時点の最新動向まで、初めて触れる人にも分かりやすく整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 作品の正体:2017年9月始動の音楽原作キャラクターラッププロジェクト。略称は「ヒプマイ」。
  • 登場人物:男性メインキャラクター18人が6ディビジョンに分かれ、声優がラップと演技を担当する。
  • 2026年の注目点:映画の9周年記念上映、ゲームの継続展開、舞台の大型公演、12thライブと2027年の10周年記念ライブ発表。

【基本情報】ヒプマイとは?正式名称・始動時期・作品の特徴を解説

ヒプマイとは

正式名称は「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」

ヒプマイの正式な作品名は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』です。「ヒプノシスマイク」は英語表記で「Hypnosis Mic」。ファンやメディアでは、親しみを込めて「ヒプマイ」と略されています。

本作を手がけるのは、キングレコード内のレーベルであるEVIL LINE RECORDSです。2017年9月にプロジェクトが始動し、音楽を原点としてキャラクター、ストーリー、ライブ、アニメ、舞台、ゲームなどへと展開してきました。

一般的なアニメや漫画とは異なり、最初から音楽を物語の中心に置いていることが大きな特徴です。キャラクターが歌う楽曲は単なるイメージソングではありません。ラップの歌詞や楽曲同士の対立関係、CDに収録されたドラマトラックが、作品の世界観や人物の背景を形づくっています。

ヒプマイを特徴づける3つのポイント

1つ目は、声優による本格的なラップです。キャラクターを演じる声優自身がマイクを握り、個性の異なるラップを披露します。セリフの演技と歌唱が一体化しているため、声優ファンだけでなく、音楽ファンにも訴求する作品になっています。

2つ目は、ヒップホップの制作陣との連携です。日本のヒップホップシーンで活動するラッパーやトラックメーカーが楽曲制作に参加し、キャラクターごとに異なる音楽性を表現しています。

3つ目は、音楽とストーリーの連動です。楽曲を聴くだけでも楽しめますが、ドラマトラックを組み合わせるとキャラクター同士の関係や過去、ディビジョン間の対立が理解しやすくなります。

つまり、ヒプマイは「声優がラップをする作品」という説明だけでは収まりません。音楽を通してキャラクターと物語を育てる、複合型のエンターテインメントプロジェクトです。

【世界観・あらすじ】ヒプマイの舞台は武器を使わないラップの世界

戦争がなくなったH歴という架空の時代

ヒプマイの物語は、第三次世界大戦によって世界人口の3分の1を失った未来から始まります。戦争を止められなかった男性たちに代わり、女性党首を中心とする勢力が革命を起こし、既存の社会秩序を大きく変えました。

この世界では、武器の製造や使用が禁止され、争いを決着させる手段として登場したのが特殊なマイク「ヒプノシスマイク」です。

このマイクを通して発せられるリリックには、人間の交感神経や副交感神経などに作用する特殊な力があります。言葉によって相手の精神や身体に影響を与えられるため、従来の武力に代わる新しい戦闘手段として利用されています。

中王区と言の葉党が支配する社会

物語の政治的な中心にいるのが、女性によって構成される中王区「言の葉党」です。男性は中王区以外の各ディビジョンで生活し、代表するMCグループがラップバトルを通じて勢力を競います。

バトルの勝敗は単なる個人の実力比べではありません。勝利したディビジョンは、一定の領土を獲得できるという政治的な意味を持っています。

そのため、各グループのメンバーがマイクを握る理由も一様ではありません。仲間との絆、過去の因縁、信念、野心など、それぞれの事情がラップに反映されます。

ディビジョン・ラップバトルが物語の中心

作品の中心となるのは、中王区が主宰するディビジョン・ラップバトルです。各地域を代表するMCグループが対決し、勝敗によって勢力図や登場人物の関係が変化していきます。

この設定が巧みなのは、ラップそのものを物語の進行装置にしている点です。キャラクターの主張や感情を歌詞として表現することで、通常の会話劇とは異なる緊張感を生み出しています。

ヒプマイの楽曲を聴く際には、単純に音の好みだけでなく「誰が誰に向けて歌っているのか」「その時点でどのような関係にあるのか」に注目すると、作品への理解が深まります。

【キャラクター一覧】ヒプマイ18人・6ディビジョンと声優キャスト

ヒプマイのメインキャラクターは18人。6つのディビジョンに分かれ、それぞれ3人でチームを組んでいます。

イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュクの4ディビジョンから始まり、その後オオサカとナゴヤが加わりました。現在は6チームが作品の中心となっています。

6ディビジョンと18人のキャラクター・声優一覧

ディビジョン キャラクターと担当声優
イケブクロ
Buster Bros!!!
山田一郎:木村昴
山田二郎:石谷春貴
山田三郎:天﨑滉平
ヨコハマ
MAD TRIGGER CREW
碧棺左馬刻:浅沼晋太郎
入間銃兎:駒田航
毒島メイソン理鶯:神尾晋一郎
シブヤ
Fling Posse
飴村乱数:白井悠介
夢野幻太郎:斉藤壮馬
有栖川帝統:野津山幸宏
シンジュク
麻天狼
神宮寺寂雷:速水奨
伊弉冉一二三:木島隆一
観音坂独歩:伊東健人
オオサカ
どついたれ本舗
白膠木簓:岩崎諒太
躑躅森盧笙:河西健吾
天谷奴零:黒田崇矢
ナゴヤ
Bad Ass Temple
波羅夷空却:葉山翔太
四十物十四:榊原優希
天国獄:竹内栄治

イケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!」

イケブクロを拠点とするBuster Bros!!!は、山田一郎・山田二郎・山田三郎の三兄弟によるチームです。

リーダーの山田一郎を中心に、兄弟それぞれの個性や関係性が物語の見どころになっています。家族や仲間とのつながりを重視する人にとって、入り口になりやすいディビジョンです。

山田一郎役は木村昴さん。声優としての演技だけでなく、ラップ表現でも作品を象徴する存在です。

ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」

MAD TRIGGER CREWのメンバーは、碧棺左馬刻・入間銃兎・毒島メイソン理鶯の3人です。

リーダーの碧棺左馬刻を中心に、異なる立場や価値観を持つメンバーが集まっています。力強く攻撃的な楽曲や、緊張感のあるチームの雰囲気が特徴です。

声優は浅沼晋太郎さん、駒田航さん、神尾晋一郎さんが担当しています。

シブヤ・ディビジョン「Fling Posse」

Fling Posseは、飴村乱数・夢野幻太郎・有栖川帝統によるチームです。

シブヤらしい自由な雰囲気と、メンバーそれぞれが抱える事情のギャップが魅力。明るさや軽快さだけでは説明できない、人物の内面に踏み込んだストーリーも展開されます。

声優は白井悠介さん、斉藤壮馬さん、野津山幸宏さんです。

シンジュク・ディビジョン「麻天狼」

麻天狼は、神宮寺寂雷・伊弉冉一二三・観音坂独歩の3人で構成されています。

医師、ホスト、会社員という異なる背景を持つキャラクターが集まり、社会人としての苦悩や人間関係なども物語に取り込まれています。

担当声優は速水奨さん、木島隆一さん、伊東健人さん。特に声の表現力やキャラクターごとの歌唱の違いにも注目したいチームです。

オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」

どついたれ本舗は、白膠木簓・躑躅森盧笙・天谷奴零の3人によるオオサカのチームです。

関西らしい言葉のテンポやユーモアを取り入れた表現が特徴で、ほかのディビジョンとは異なる音楽的な個性を持っています。

声優は岩崎諒太さん、河西健吾さん、黒田崇矢さん。漫才や笑いを感じさせる掛け合いと、人物の複雑な背景を併せて楽しめます。

ナゴヤ・ディビジョン「Bad Ass Temple」

Bad Ass Templeは、波羅夷空却・四十物十四・天国獄によるナゴヤのチームです。

宗教観や生き方、個人の信念など、キャラクターそれぞれの考え方がチームの魅力につながっています。力強い楽曲と独自の世界観を持つディビジョンです。

声優は葉山翔太さん、榊原優希さん、竹内栄治さんが担当しています。

18人以外にも重要なキャラクターがいる

ここで注意したいのが、ヒプマイの登場人物は18人だけではないという点です。

物語の政治的な中心である中王区には、東方天乙統女、勘解由小路無花果、碧棺合歓という重要人物がいます。担当声優はそれぞれ小林ゆうさん、たかはし智秋さん、山本希望さんです。

この3人を加えると、作品の主要なキャストは21人となります。2026年のライブでも、イケブクロからナゴヤまでの6ディビジョンに中王区を加えた全7ディビジョンの21人が集結する形が採用されています。

したがって、「ヒプマイは18人の作品」という説明は男性メインMCの人数として正しく、「主要キャストは21人」という説明も中王区の3人を含めれば正しいものです。

【ラップバトルの仕組み】楽曲・音声ドラマ・ファン投票はどうつながる?

ラップバトルはキャラクターの主張をぶつけ合う音楽表現

ヒプマイにおけるラップバトルは、単純な歌唱力の競争ではありません。各キャラクターが自分の信念や相手への感情をリリックに込め、音楽を通じて対立する仕組みです。

チーム同士のバトルでは、各ディビジョンの個性が楽曲に反映されます。ビートやフロウ、韻の踏み方、声の強弱、歌詞の内容などを比較すると、同じ作品の中でも音楽性に大きな違いがあることが分かります。

作品内の勝敗と現実のファン投票は区別する

ヒプマイの特徴として知られるのが、ファン参加型の投票企画です。ただし、すべてのラップバトルがファン投票で決まるわけではありません。

2018年のBattle Seasonでは、バトルCDや対象グッズに封入された投票用カードを使い、応援するディビジョンに投票する仕組みが採用されました。

さらに2021年の2nd Division Rap Battleでは、ライブ投票、CD投票、VR BATTLEなど複数の投票要素を組み合わせた企画が実施されています。作品の展開にファンが関われる点は、従来の音楽原作コンテンツとは異なる特徴です。

つまり、作品内ではキャラクター同士がラップで競い、現実のイベントではファンが投票によって企画の勝敗に関与する場合があります。この2つを分けて理解すると、ヒプマイの仕組みが分かりやすくなります。

音声ドラマ「Drama Track」が物語を補完する

ヒプマイを深く理解するうえで欠かせないのが、CDなどに収録されている音声ドラマ「Drama Track」です。

楽曲では表現しきれないキャラクター同士の会話、事件の背景、各ディビジョンの事情などが音声ドラマによって描かれます。ラップだけを聴いていると分からない人物関係が、ドラマトラックを聴くことでつながるケースも少なくありません。

公式からは過去のドラマトラックをストーリー順にまとめたプレイリストも公開されています。初めて聴く人や、途中から作品に触れた人にとって、物語を整理する手段になります。

楽曲はヒップホップの制作陣と声優の共同表現

ヒプマイの楽曲制作には、ラッパーやトラックメーカーなど、ヒップホップの専門的な知識を持つクリエイターが参加しています。

そのため、キャラクターごとに声の出し方やリズムへの乗り方が異なり、チーム単位でも音楽性が分かれています。

ラップに詳しくない人は、最初から専門用語を理解する必要はありません。まずは好きな声やビート、印象に残る歌詞から入るだけでも十分です。その後、ドラマトラックで背景を知ると、同じ楽曲を聴いたときの印象も変わってきます。

【メディアミックス】ヒプマイのアニメ・舞台・ゲーム・映画を比較

アニメ『Rhyme Anima』シリーズ

ヒプマイの世界観を映像で楽しめるのが、テレビアニメシリーズです。

第1期『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Animaは2020年10月に放送開始。A-1 Picturesがアニメーション制作を担当しました。

続編となる『Rhyme Anima +』は2023年10月から放送。オオサカやナゴヤを含むキャラクターたちの活躍を映像で楽しめます。

アニメの魅力は、楽曲やドラマトラックで展開してきた世界を映像として把握できることです。キャラクターの表情や動き、バトル演出を見ながらストーリーを追いたい人に向いています。

舞台『Rule the Stage』は俳優によるライブパフォーマンス

通称「ヒプステ」と呼ばれる舞台シリーズが、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageです。

こちらは声優が出演するアニメや音声ドラマとは異なり、俳優がキャラクターを演じる舞台作品です。ラップやダンス、演劇を組み合わせたステージパフォーマンスが特徴となっています。

そのため、アニメ版の声優キャストと舞台版の俳優キャストは基本的に別です。初めて観る際には、どちらのキャストによる作品なのかを確認しておくと混乱しません。

2026年10月2日には、全ディビジョンが集結する大型ライブ公演『Battle of Pride 2026』がぴあアリーナMMで開催されました。これまで舞台シリーズに登場した各チームや関連キャラクターが集まる、総勢61名の出演者による公演として発表されています。

スマホゲーム『Alternative Rap Battle』

ゲーム版は『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』、略して「ARB」と呼ばれています。

2020年3月26日にサービスを開始したスマートフォン向けゲームで、iOS、Android、Amazon Appstoreに対応しています。基本プレイ無料で、一部アイテム課金制です。

リズムゲームを楽しみながら、キャラクターのストーリーやカード、ゲーム独自のエピソードに触れられる点が魅力です。メインストーリーには1st Seasonと2nd Seasonが用意され、指定楽曲のプレイなどを通じてストーリーを解放する仕組みもあります。

2026年7月16日にはNintendo Switch版第2弾『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle- 2nd period』が発売されました。スマートフォン版だけでなく、家庭用ゲーム機でも作品を楽しめる展開が続いています。

映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は観客参加型

2025年2月21日に公開された映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、ヒプマイ初の劇場映画です。

最大の特徴は、劇場映画として日本初とうたわれた観客参加型のインタラクティブ映画であること。通常の映画のように決められたストーリーを最後まで鑑賞するだけではなく、上映中に観客が投票して物語の展開を変える仕組みが採用されました。

投票は専用アプリを使ってリアルタイムで行い、観客の選択によってラップバトルの勝敗が決まります。上映回ごとに異なる展開や結末を楽しめる点が、従来のアニメ映画との大きな違いです。

公式発表では、上映中の投票回数は合計5回、分岐する展開は48パターン、エンディングは7種類。上映時間も投票結果によって100〜106分の幅があります。

2026年5月13日にはBlu-rayが発売され、映画本編に加えて、FINAL D.R.B後の世界を描く新作ドラマトラックなども展開されました。さらに同年9月2日からは、全国32館で9周年記念上映が実施されています。

映画は単に人気キャラクターが登場する映像作品ではなく、観客自身が物語の選択に参加するという、ヒプマイの音楽バトルの仕組みを劇場体験へ発展させた作品です。

【2026年最新情報】9周年のヒプマイで注目したい映画・ゲーム・舞台・ライブ

2026年9月にプロジェクト9周年を迎える

2017年9月に始動したヒプマイは、2026年9月に9周年を迎えました。記念企画として、映画の9周年記念上映や関連グッズ、イベントなどが展開されています。

映画の記念上映は9月2日から全国32館で開催。キャラクターデザインを担当する一為(Kazui)氏の描き下ろしイラストを使用した全8種類のクリアカードも来場者特典として発表されました。

ゲームは6.5周年とNintendo Switch版の展開が話題

ゲーム『Alternative Rap Battle』では、2026年3月に6周年、9月には6.5周年のキャンペーンが実施されました。

9月の6.5周年企画では、新しいカードシリーズやゲーム内イベント、キャラクターRANK報酬の追加などが発表されています。また、7月16日にはNintendo Switch版第2弾が発売されました。

2026年9月30日時点でも公式サイトでは第7回アンケートの実施が告知されており、ゲームの継続的な運営が確認できます。

ヒプステは10月2日に大型公演を開催

舞台版では、2026年10月2日に『Rule the Stage -Battle of Pride 2026-』が開催されました。

ぴあアリーナMMを会場とする全ディビジョン集合型の公演で、これまで舞台に登場したキャラクターや関連勢力が集結。出演者は総勢61名と発表され、シリーズの舞台表現を総括する大型企画となりました。

声優キャスト21人が集結した12th LIVE

2026年10月3日・4日には、声優キャストによる『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 12th LIVE ≪MIC AS ONE≫』がぴあアリーナMMで開催されました。

参加したのは、イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュク、オオサカ、ナゴヤ、チュウオウの全7ディビジョン、総勢21人の声優キャストです。

これは2024年4月の10th LIVE以来となる、全7ディビジョンのキャストが集結するライブとして発表されていました。2026年のヒプマイを象徴する大きなイベントの一つです。

2027年8月には10周年記念の13th LIVEが決定

2026年10月4日の12th LIVE DAY2では、次回となる13th LIVEの開催も発表されました。

開催予定日は2027年8月7日・8日の2日間。会場はGMOアリーナさいたまで、2017年9月に始動したプロジェクトの10周年を記念する、ヒプマイ史上最大規模のライブとして告知されています。

声優キャスト21人が集結する予定で、9周年を迎えた2026年から10周年の2027年へとつながる大きな節目になりそうです。

2026年の主な動きを時系列で整理

2026年の展開を整理すると、次のようになります。

  • 1月30日:映画公開1周年記念上映の告知。
  • 3月26日:ゲーム版6周年記念企画。
  • 5月13日:映画Blu-ray発売。新作ドラマトラックも展開。
  • 7月16日:Nintendo Switch版『2nd period』発売。
  • 9月2日:プロジェクト9周年。映画の記念上映開始。
  • 9月16日:ゲーム版6.5周年キャンペーン開始。
  • 10月2日:舞台『Battle of Pride 2026』開催。
  • 10月3日・4日:12th LIVE ≪MIC AS ONE≫開催。
  • 10月4日:2027年8月の13th LIVE開催決定を発表。

さらに、2026年9月2日にはニューアルバム『Trick or Repeat』が発売され、10月3日にはファンクラブ会員の投票で選ばれたユニットによる楽曲制作企画「第2回 The Block Party」も発表されました。

2026年は過去作品の記念企画だけでなく、新しい音楽やゲーム、ライブ企画が並行して進む年となっています。

【初心者向け】ヒプマイは何から始める?おすすめの楽しみ方と誤解を解説

初めてなら好きなディビジョンの楽曲から聴く

ヒプマイを初めて知った人は、まず6ディビジョンの代表曲やDivision All Starsの楽曲を聴く方法がおすすめです。

6チームは音楽性が異なるため、いくつか聴き比べるだけでも自分の好みが見つかりやすくなります。声優の声質やラップのスタイルを比較するのも楽しみ方の一つです。

物語を理解したいならDrama Trackを聴く

キャラクター同士の関係やストーリーを知りたい場合は、公式のドラマトラックをストーリー順に聴くのが効果的です。

楽曲だけでは分からない過去や人間関係が理解できるため、キャラクターへの印象が変わることもあります。

映像から入りたい人はアニメがおすすめ

ラップや音声ドラマを聴く習慣がない人には、テレビアニメから入る方法もあります。

2020年の『Rhyme Anima』、2023年の『Rhyme Anima +』を通して、世界観や主要キャラクターを映像で把握できます。

リズムゲームが好きならARB

音楽を聴くだけでなく、実際にプレイしたい人にはゲーム版がおすすめです。リズムゲームを楽しみながら、カードやゲーム独自のストーリーを通じてキャラクターを知ることができます。

ライブ感や参加型体験を求めるなら映画・舞台

劇場での応援や投票を体験したい人には映画版、俳優によるラップやダンスを生で楽しみたい人にはヒプステが向いています。

ただし、映画は上映回によって展開が変化するインタラクティブ作品であり、舞台は声優版とは異なる俳優キャストによる作品です。それぞれの特徴を理解して選ぶと、より楽しめます。

ヒプマイに関するよくある誤解

誤解1:ヒプマイはアニメ作品である。

ヒプマイはアニメを原点とする作品ではなく、2017年に音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして始動しました。アニメはメディアミックスの一つです。

誤解2:登場人物は18人しかいない。

18人は6ディビジョンに所属する男性メインMCの人数です。中王区の3人を含めた主要キャストは21人となります。

誤解3:声優と舞台俳優は同じキャストである。

アニメや音楽CDでは声優がキャラクターを演じますが、ヒプステでは舞台俳優が出演します。別々のキャスト体制で展開されています。

誤解4:すべての勝敗がファン投票で決まる。

ファン投票は過去のバトル企画や映画など、特定の企画に採用された仕組みです。作品内のすべての対決が常に同じ投票制度で進むわけではありません。

ヒプマイが向いている人・好みが分かれる人

楽しみやすい人

  • ヒップホップやラップ音楽が好きな人。
  • 声優の歌唱や演技を楽しみたい人。
  • 複数のキャラクターが登場する群像劇が好きな人。
  • 楽曲とストーリーが連動する作品を楽しみたい人。
  • ライブや参加型イベントに興味がある人。

好みが分かれやすい人

  • ラップや音楽よりも会話中心の物語を求める人。
  • 多数の登場人物や複数のメディアを追うことが苦手な人。
  • 一つの作品だけで全ストーリーが完結する形式を好む人。

ただし、ラップに詳しくなくても問題ありません。キャラクターの声や関係性から作品に入ることもできます。最初からすべての情報を追う必要はなく、気に入ったチームから少しずつ世界を広げていく楽しみ方もあります。

【ヒプマイとは】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ヒプマイの正式名称は何ですか?
A1:『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』です。2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクトで、ヒプマイはその略称です。

Q2:ヒプマイのキャラクターは全部で何人ですか?
A2:男性メインMCは18人で、6ディビジョンに各3人ずつ所属しています。中王区の東方天乙統女、勘解由小路無花果、碧棺合歓を含めると主要キャストは21人です。

Q3:ヒプマイはラップができない人でも楽しめますか?
A3:楽しめます。ラップの技術的な知識がなくても、声優の歌唱、キャラクターの個性、ドラマトラックの物語を通じて作品に触れられます。

Q4:ヒプマイのアニメは何期までありますか?
A4:テレビアニメは2020年放送の『Rhyme Anima』と、2023年放送の続編『Rhyme Anima +』があります。

Q5:ヒプマイのゲームは2026年も遊べますか?
A5:『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』は2026年も公式サイトでイベントやキャンペーン情報が更新されています。スマートフォン版に加え、Nintendo Switch版第2弾『2nd period』も2026年7月16日に発売されました。

Q6:映画ヒプマイは普通の映画と何が違いますか?
A6:観客がスマートフォンからリアルタイム投票し、その結果によって物語の展開や結末が変わるインタラクティブ映画です。投票による分岐があるため、上映回ごとに異なる体験ができます。

Q7:2027年にもヒプマイのライブはありますか?
A7:あります。2026年10月4日に13th LIVEの開催が発表されました。2027年8月7日・8日の2日間、GMOアリーナさいたまで開催予定で、プロジェクト10周年を記念する大型ライブとして告知されています。

まとめ:ヒプマイは音楽・物語・ライブが一体となった作品

ヒプマイこと『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクトです。18人の男性MCが6ディビジョンに分かれ、特殊なマイクを使ってラップで競い合う独自の世界観を持っています。

魅力は、声優による本格的なラップだけではありません。楽曲と音声ドラマが連動するストーリー、アニメ、舞台、ゲーム、そして観客参加型の映画など、複数の入り口が用意されています。

2026年には9周年記念企画、映画のBlu-rayと記念上映、ゲームの新展開、舞台の大型公演、全7ディビジョンが集結する12th LIVEが実現しました。さらに2027年には、10周年を記念する13th LIVEも予定されています。

ヒプマイを理解する近道は、まず好きなディビジョンを見つけ、その楽曲からキャラクターの物語へ進むことです。音楽を入口にしても、アニメやゲームを入口にしても楽しめる懐の深さこそ、このプロジェクトが長く支持されている理由の一つです。

9周年を経て10周年へ向かうヒプマイ。これから新たに作品に触れる人にとっても、既存ファンにとっても、音楽と物語の両面から楽しめる展開が続いています。