【2026年のワールドシリーズはブルワーズが4勝1敗で初優勝】

目次

2026年のワールドシリーズは、ナショナル・リーグ王者のミルウォーキー・ブルワーズと、アメリカン・リーグ王者のタンパベイ・レイズが対戦しました。

【検証資料 1】ワールドシリーズテレビ放送の当時の様子・関連報道写真(出典:スポニチ / Yahoo!ニュース)

シリーズは7試合制の4勝先取方式。ブルワーズはレギュラーシーズンで球団記録となる103勝を挙げ、レイズもア・リーグ最多の97勝で勝ち上がりました。両チームともワールドシリーズ未制覇であり、どちらが勝っても球団史上初の世界一となる顔合わせでした。

MLB公式の大会記録によると、ブルワーズは第1戦から第3戦まで3連勝。第4戦ではレイズが延長12回の末にサヨナラ勝ちを収めましたが、第5戦でブルワーズが4対1で勝利し、シリーズを4勝1敗で制しました。

2026年10月29日(日本時間)、ブルワーズが球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成。予定されていた第6戦と第7戦は開催されていません。

したがって、11月1日時点では、2026年大会のライブ中継はすでに終了しています。これから視聴する場合は、各サービスに残っている見逃し配信や録画放送の再放送が対象になります。

【ワールドシリーズ2026の試合日程・テレビ放送結果を一覧で確認】

ワールドシリーズテレビ放送

2026年のワールドシリーズは、日本時間の午前9時開始を基本として日程が組まれました。米国開催の試合を日本で見る場合、現地日付と日本時間の日付が1日ずれることがあるため注意が必要です。

以下は、ブルワーズ対レイズの全日程と実際の試合結果、日本国内の主なテレビ放送をまとめたものです。

試合 日本時間 対戦結果 テレビ放送 第1戦 10月24日(土)9:00 ブルワーズ 3-2 レイズ NHK総合・J SPORTS録画 第2戦 10月25日(日)9:00 ブルワーズ 5-4 レイズ NHK BS・J SPORTS録画 第3戦 10月27日(火)9:00 ブルワーズ 10-1 レイズ NHK BS・J SPORTS録画 第4戦 10月28日(水)9:00 レイズ 4-3 ブルワーズ NHK BS・J SPORTS録画 第5戦 10月29日(木)9:00 ブルワーズ 4-1 レイズ NHK BS・J SPORTS録画 第6戦 10月31日(土)9:00 未開催 第5戦で決着 第7戦 11月1日(日)9:00 未開催 第5戦で決着

出典:MLB公式試合結果、国内放送番組表、J SPORTS公式番組情報。日時はすべて日本時間。

この日程で押さえておきたいのは、第5戦までしか実施されなかった点です。事前に公開された放送予定には第6戦・第7戦も掲載されていましたが、ブルワーズが第5戦で4勝目を挙げたため、残り2試合は不要になりました。

放送予定表に第7戦の日付が残っているからといって、実際に試合が開催されたわけではありません。試合結果と放送予定を区別して確認することが大切です。

【NHK総合・NHK BS・J SPORTSのテレビ放送は何が違う?】

ワールドシリーズテレビ放送

ワールドシリーズをテレビで楽しむ場合、中心となったのはNHK総合、NHK BS、J SPORTSの3つです。ただし、すべてのチャンネルが同じ試合を同じ時間帯に放送していたわけではありません。

NHK総合は地上波で第1戦を生中継

ワールドシリーズテレビ放送

NHK総合では、日本時間10月24日の第1戦「レイズ対ブルワーズ」を午前9時から生中継しました。

地上波放送のメリットは、BSアンテナや有料スポーツ専門チャンネルの契約を必要とせず、対応するテレビ受信環境があれば視聴できることです。

一方、地上波のスポーツ中継は、ニュースや国会中継などの編成事情によって放送時間や延長対応が変わる場合があります。全試合をNHK総合で見られるわけではないため、番組表の確認が欠かせません。

NHK BSは第2戦から第5戦まで生中継

NHK BSは、第2戦から第5戦までの試合を午前9時から生中継しました。

今回のように地上波の放送枠が限られる場合、NHK BSが残りの試合をカバーする役割を担います。特に平日の午前中に試合が行われるMLBでは、地上波だけでなくBSの番組表も確認することが重要です。

なお、NHK BSの視聴には対応する受信環境が必要です。NHKの放送は一般的な意味で完全無料のサービスではなく、受信契約・受信料制度の対象となる点にも留意してください。

J SPORTSは全試合を録画放送

J SPORTSは、ワールドシリーズ全試合の録画中継を実施しました。

代表的な放送時間は、第1戦が10月24日午後6時から、第2戦が10月25日午後6時から、第3戦が10月27日午後6時からです。第4戦と第5戦も、それぞれ当日の午後6時から録画放送されました。

生中継ではないため、試合結果を先に知りたくない人には注意が必要です。一方、早朝の試合をリアルタイムで見るのが難しい人にとっては、夜に試合を振り返れる利点があります。

J SPORTSの公式番組情報では、解説者や実況者も試合ごとに案内されていました。さらに、第5戦は11月1日午後6時からの再放送も予定されています。

注意したいのは、J SPORTSオンデマンドとテレビ放送の違いです。J SPORTS公式のMLB案内では、J SPORTSオンデマンドでのMLB配信は行っていないと案内されています。テレビのJ SPORTSで見られるからといって、オンデマンドでも同じ試合を見られるとは限りません。

【SPOTV NOW・Amazonプライム・Leminoのネット配信を比較】

テレビを持っていない人や、外出先で試合を見たい人にとって、ネット配信は有力な選択肢です。2026年のワールドシリーズでは、SPOTV NOWを中心に、Amazon Prime VideoやLeminoでも視聴できる環境が用意されていました。

SPOTV NOWは全試合ライブ配信に対応

は、2026年のMLBポストシーズン全試合を日本語実況付きでライブ配信しました。

対象はワイルドカードシリーズから地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズまで。試合のライブ配信だけでなく、見逃し配信やハイライト映像も提供しています。

視聴条件は次のとおりです。

- ライブ配信:有料会員登録が必要
- 見逃し配信:有料会員登録が必要
- ハイライト・選手ダイジェスト:無料会員登録で視聴可能
- 各シリーズの初戦の注目試合:無料ライブ配信の対象

SPOTV JAPANの2026年9月28日付プレスリリースでも、ポストシーズン全試合の日本語実況付きライブ配信と、全試合の見逃し配信が発表されていました。

全試合を追いかけたい人、日本語実況を重視する人、試合後に見逃し配信を利用したい人に向いているサービスです。

Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネルはどう使う?

では、SPOTVチャンネルを通じてMLBを視聴できます。

2026年3月26日のAmazon公式発表では、レギュラーシーズンの配信数を350試合以上に拡大し、ポストシーズンの注目試合もライブ配信すると説明されました。

このチャンネルはSPOTV NOW本体と同一のサービスではありません。Amazon側の配信編成では、ポストシーズンは試合開催日に毎日1試合を選んで配信する形式です。ワールドシリーズは1日1試合の開催だったため、実施された第1戦から第5戦までが配信対象になりました。

また、Amazon公式発表では、対象となるSPOTVチャンネルのMLB配信はAmazonプライム会員特典として提供され、プライム会員は追加料金なしで視聴できるとされています。

すでにプライム会員で、対象試合を手軽に見たい人には使いやすい方法です。ただし、レギュラーシーズンやほかのポストシーズンでは、SPOTV NOW本体の全試合配信と同じ範囲が保証されるわけではありません。

LeminoのSPOTVパックはポストシーズン全試合が対象

では、SPOTV NOWとの連携による「SPOTV NOW ポストシーズンパッケージ」が販売されました。

料金は3,000円(税込)。ワイルドカードシリーズからワールドシリーズまで、2026年のポストシーズン全試合をライブ配信・見逃し配信で視聴できるパッケージです。

通常のLeminoプレミアムとは区別されるスポーツ向け商品で、MLBポストシーズンの視聴を目的とした専用パッケージとして提供されていました。

公式のLeminoニュースでも、対象試合と販売価格、購入手順が案内されています。

シーズン終盤のポストシーズンをまとめて視聴したい人にとって、料金が明確な選択肢でした。

【MLB.TVでワールドシリーズを見る方法と日本国内の注意点】

は、MLBが提供する公式映像配信サービスです。通常のレギュラーシーズンでは、複数球団の試合を幅広く視聴したいファンに利用されています。

基本的な利用手順は、MLBの公式サービスでアカウントを作成し、対象プランを確認して契約するという流れです。ただし、MLB.TVは地域や放映権契約による視聴制限があり、契約したからといってすべての試合を全地域で視聴できるわけではありません。

日本から利用する場合は放映権を確認

MLB公式の国際放送権者一覧では、日本のポストシーズン・ワールドシリーズの放送権者として、次の4者が掲載されています。

- NHK総合
- NHK BS
- SPOTV NOW
- J SPORTS

この日本向け権利者一覧にはMLB.TVは掲載されていません。また、MLB公式の視聴制限案内でも、放映権上の事情によってポストシーズンの試合がMLB.TVで視聴できない場合があると説明されています。

そのため、日本国内でワールドシリーズを見る目的なら、MLB.TVの契約を先に済ませるのではなく、日本向けの配信対象になっているかを確認する必要があります。

英語実況でも構わないからMLB全体を楽しみたいという人と、日本語実況でワールドシリーズを確実に見たい人では、選ぶべきサービスが異なります。

【ワールドシリーズの無料視聴方法と失敗しない選び方】

ワールドシリーズを無料で見たい人にとって、重要なのは「完全無料」「無料会員登録」「既存の有料会員特典」を区別することです。

無料で視聴できる主な方法

1.SPOTV NOWの無料ライブ配信

SPOTV NOWでは、各ポストシーズンシリーズの初戦から注目試合を1試合無料配信する企画が実施されました。2026年のワールドシリーズでは第1戦が無料視聴の対象でした。無料会員登録で視聴できるハイライトや選手ダイジェストもあります。

2.NHK総合・NHK BSの放送

対象試合は通常の放送受信環境で視聴できます。追加のスポーツ配信サービスを契約する必要はありません。ただし、NHKの受信契約・受信料制度は別途考慮する必要があります。

3.Amazonプライムの会員特典

対象のSPOTVチャンネルはプライム会員特典として提供されました。新規登録者向けの無料体験が利用できる場合もありますが、無料体験の対象条件や終了後の自動更新には注意が必要です。

なお、Leminoの3,000円パッケージやSPOTV NOWの通常のライブ視聴は有料です。無料のハイライトが見られることと、全試合のライブ配信を無料で見られることは別です。

視聴スタイル別のおすすめ

- 地上波で手軽に見たい人: NHK総合の放送対象試合を確認。
- BSで生中継を見たい人: NHK BSが適しています。
- 全試合を日本語実況で追いたい人: SPOTV NOWが有力です。
- Amazonプライムを利用している人: SPOTVチャンネルの対象試合を確認。
- ポストシーズン全体をまとめて見たい人: LeminoのSPOTV NOWポストシーズンパッケージが選択肢になります。
- 夜に録画放送を見たい人: J SPORTSが向いています。

大切なのは、サービス名だけで判断しないことです。特に、SPOTV NOW本体とAmazon Prime Video内のSPOTVチャンネルは、配信対象や機能が異なります。また、J SPORTSのテレビ放送とJ SPORTSオンデマンドも同じ視聴環境ではありません。

【ワールドシリーズテレビ放送に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:ワールドシリーズ2026のテレビ放送はいつまででしたか?
A1:日本時間10月29日の第5戦までです。ブルワーズが4勝1敗で優勝したため、10月31日予定の第6戦と11月1日予定の第7戦は開催されませんでした。

Q2:NHK総合とNHK BSではどちらが全試合を放送しましたか?
A2:NHK総合は第1戦、NHK BSは第2戦から第5戦までを生中継しました。地上波だけですべての試合を視聴できたわけではありません。

Q3:J SPORTSはワールドシリーズを生中継しましたか?
A3:J SPORTSは全試合を録画中継しました。主な初回放送は試合当日の午後6時からです。リアルタイムの生中継を希望する場合は、NHKやSPOTV NOWなどが選択肢になります。

Q4:Amazonプライムビデオだけでワールドシリーズ全試合を見られましたか?
A4:2026年のワールドシリーズでは、Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネルが対象となりました。ポストシーズンの配信は開催日ごとに1試合を選ぶ方式でしたが、ワールドシリーズは1日1試合だったため、実施された全5試合が対象でした。対象配信はプライム会員特典として提供されました。

Q5:ワールドシリーズを完全無料で全試合見る方法はありましたか?
A5:無料会員登録で視聴できるSPOTV NOWの対象試合やハイライトはありましたが、全試合のライブ配信を誰でも無条件に無料で利用できるサービスとは異なります。NHKも受信契約・受信料制度の対象です。

Q6:Leminoプレミアムに加入すればワールドシリーズを見られましたか?
A6:2026年は、別途販売された3,000円(税込)の「SPOTV NOW ポストシーズンパッケージ」が全試合視聴の対象でした。Leminoプレミアムへの加入だけで同じ視聴権が付くわけではありません。

まとめ:【プロの結論】ワールドシリーズは放送形態と配信範囲で選ぶ

2026年のワールドシリーズは、ブルワーズがレイズを4勝1敗で下し、球団史上初の世界一を達成しました。日本国内ではNHK総合、NHK BS、J SPORTS、SPOTV NOW、Amazon Prime Video、Leminoなど複数の視聴手段が用意されていました。

今回の放送体制から見えてくるのは、テレビ放送とネット配信がそれぞれ異なる役割を担っていることです。

NHKは地上波・BSを通じた生中継、J SPORTSは録画による試合の振り返り、SPOTV NOWは全試合のライブ・見逃し配信という形で視聴ニーズに対応しました。Amazon Prime VideoやLeminoも、それぞれ独自の提供形態でMLBファンの選択肢を広げています。

特に注意したいのは、「サービスがMLBを配信している」ことと「ワールドシリーズ全試合をライブ視聴できる」ことは同じではないという点です。契約前には、対象試合、ライブ配信の有無、見逃し配信の期間、追加料金の有無を確認する必要があります。

2027年大会については、2026年の放送体制がそのまま継続するとは限りません。次回のワールドシリーズを視聴する際は、MLB公式の日本向け放送権者情報と、NHK・J SPORTS・SPOTV NOW各社のシーズン別発表を確認することが、視聴先選びで失敗しないための最も確実な方法です。