2026年W杯日本代表はベスト32で敗退、全4試合と戦術・課題を徹底解説

目次

2026年のFIFAワールドカップ北中米大会で、日本代表(SAMURAI BLUE)はどこまで勝ち進んだのか。森保一監督率いる日本は、グループFでオランダと2-2、チュニジアに4-0、スウェーデンと1-1という成績を残し、1勝2分け・勝ち点5でグループ2位通過を果たした。しかし、決勝トーナメントのラウンド32でブラジルに1-2で敗れ、ベスト16進出を逃した。

大会を通じて上田綺世や鎌田大地らが得点力を発揮した一方、ブラジル戦では先制後に相手の戦術変更へ対応できず、終盤に逆転を許した。2026年10月30日時点では、森保監督の続投が決まり、9月・10月の代表戦を経て、11月のブラジル戦、パラグアイ戦へと新たな強化が進んでいる。

【この記事の重要ポイントまとめ】

w 杯日本代表

- 大会成績: グループFを勝ち点5の2位で突破し、ラウンド32でブラジルに1-2で敗退。
- 注目選手: 上田綺世と鎌田大地が大会2得点ずつを記録。チュニジア戦では日本のW杯1試合最多得点記録を更新する4ゴールを挙げた。
- 今後の展望: 森保一監督は2027年アジアカップ終了まで続投。11月にはブラジル、パラグアイとの対戦が予定されている。

【2026年W杯日本代表はどこまで進んだ?グループFの順位と最終結果】

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2026年大会は、カナダ・メキシコ・アメリカの3カ国共催で開催された。日本代表にとっては1998年フランス大会から数えて8大会連続、通算8回目のワールドカップ出場だった。

森保ジャパンが入ったグループFの対戦相手は、オランダ、チュニジア、スウェーデンの3カ国。欧州の強豪オランダに加え、身体能力と組織力を備えたスウェーデン、堅守を持ち味とするチュニジアという、異なる特徴を持つチームがそろった。

グループF最終順位

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日本は3試合を終えて無敗だったものの、勝利はチュニジア戦の1試合。オランダとスウェーデンには引き分け、勝ち点5で2位となった。

順位 国名 勝 分 敗 勝ち点 得失点差
1位 オランダ 2 1 0 7 +6
2位 日本 1 2 0 5 +4
3位 スウェーデン 1 1 1 4 0
4位 チュニジア 0 0 3 0 -10

日本はグループステージで7得点3失点。得失点差はプラス4となり、2位で決勝トーナメント進出を決めた。

特に評価できるのは、オランダ戦で2度の失点を許しながら追いついたこと、そしてチュニジア戦で攻撃力を爆発させたことだ。

ただし、グループ2位通過は大会の最終目標ではない。日本が目指していたのは、これまで届かなかったベスト8以上への進出だった。

ラウンド32でブラジルと対戦

グループFを突破した日本の相手は、5度のワールドカップ優勝経験を持つブラジルだった。

日本は前半29分に佐野海舟のゴールで先制。優位な状態で前半を終えたが、後半にカゼミーロの同点ゴールを許し、試合終了間際の90分+5分にガブリエウ・マルティネッリに決勝点を決められた。

結果は1-2。日本はラウンド32で大会を終えた。

【全4試合を振り返る!オランダ戦からブラジル戦までの経緯】

2026年大会の日本代表を評価するには、4試合を個別に見る必要がある。

グループステージでは試合ごとに攻守の狙いを変え、ブラジル戦では先制するところまで持ち込んだ。しかし、最後の試合で露呈した課題は、次の大会に向けた重要な分析材料になった。

第1戦:オランダ戦は2-2、2度の失点から追いつく

日本時間2026年6月15日、ダラスで行われたグループF初戦。日本は優勝候補の一角であるオランダと対戦した。

前半は0-0で折り返したが、後半51分にフィルジル・ファン・ダイクに先制点を許す。

日本は57分、中村敬斗のゴールで同点に追いついた。しかし64分、クリセンシオ・サマーヴィルに再び得点され、1-2とリードを許す展開になった。

それでも日本は最後まで攻撃を続け、89分に鎌田大地が同点ゴールを記録。強豪オランダを相手に2-2の引き分けに持ち込んだ。

この試合で確認できたのは、日本の攻撃陣が相手の守備陣に対しても得点機会を作れることだった。

一方、2度の失点を許した守備面では、試合の流れを安定させる必要も残った。

第2戦:チュニジア戦は4-0、上田綺世が2得点

日本時間6月21日の第2戦では、チュニジアを相手に4-0の快勝を収めた。

試合開始直後の4分、鎌田大地が先制点を挙げると、31分には上田綺世が追加点を記録。

後半に入っても攻撃の勢いは衰えず、69分に伊東純也、83分には再び上田がゴールを決めた。

この試合で特筆すべきは、上田綺世の決定力だけではない。

森保ジャパンは前線から積極的にプレッシャーをかけ、ボールを奪った後の素早い攻撃につなげていた。相手に自由な攻撃の時間を与えず、日本が主導権を握る時間が長かった。

JFAの公式試合レポートによると、この4得点は日本代表のワールドカップ1試合における最多得点記録となった。これまでの最多記録は、2010年南アフリカ大会のデンマーク戦で記録した3得点だった。

第3戦:スウェーデン戦は1-1、勝ち点5で2位突破

6月26日のスウェーデン戦は、決勝トーナメント進出を左右する重要な一戦だった。

日本は56分、前田大然のゴールで先制する。

堂安律から上田綺世を経由した連係によって、前田が相手守備陣の背後へ抜け出して得点を決めた。

しかし62分、スウェーデンのアンソニー・エランガに同点ゴールを許し、試合は1-1となった。

終盤はスウェーデンのロングボールやセットプレーに苦しむ時間帯もあったが、鈴木彩艶の好セーブなどで追加点を許さず、そのまま引き分けで終了した。

この結果、日本は1勝2分けの勝ち点5でグループ2位を確定。3位チームの結果に依存せず、自力で決勝トーナメント進出を決めた。

ラウンド32:ブラジル戦は1-2、終了間際の失点で敗退

6月30日、日本はヒューストンでブラジルと対戦した。

前半29分、佐野海舟が中盤で相手のパスをインターセプト。そのまま中央を持ち上がり、ペナルティーエリア外から低いシュートを決めて日本が先制した。

ブラジルの攻撃をコンパクトな守備で抑え、1-0で前半を終えた日本。しかし後半はブラジルが攻撃の形を修正し、試合の流れが変わった。

56分にカゼミーロのヘディングシュートで同点とされ、最後は90分+5分にマルティネッリが決勝点を決めた。

日本は最後まで戦ったものの、1-2で敗退。ベスト16進出は実現しなかった。

【2026年W杯日本代表メンバー26人!海外組と得点ランキング】

森保一監督は2026年5月15日、ワールドカップに臨む26人を発表した。

選考では、過去の国際大会を経験した選手と初めてワールドカップに挑戦する選手を組み合わせ、経験と新戦力のバランスを重視した。

2026年W杯招集メンバー一覧

JFAが公表した大会招集メンバーは以下の通り。

GK(3人)
- 早川友基(鹿島アントラーズ)
- 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
- 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)

DF(9人)
- 長友佑都(FC東京)
- 谷口彰悟(シントトロイデン/ベルギー)
- 板倉滉(アヤックス/オランダ)
- 渡辺剛(フェイエノールト/オランダ)
- 冨安健洋(アヤックス/オランダ)
- 伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
- 瀬古歩夢(ル・アーヴルAC/フランス)
- 菅原由勢(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)
- 鈴木淳之介(FCコペンハーゲン/デンマーク)

MF・FW(14人)
- 伊東純也(KRCゲンク/ベルギー)
- 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
- 小川航基(NECナイメヘン/オランダ)
- 前田大然(セルティック/スコットランド)
- 堂安律(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
- 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
- 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
- 町野修斗(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ)
- 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
- 佐野海舟(マインツ05/ドイツ)
- 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
- 鈴木唯人(SCフライブルク/ドイツ)
- 塩貝健人(VfLヴォルフスブルク/ドイツ)
- 後藤啓介(SCフライブルク/ドイツ)

なお、当初選出されていた遠藤航は6月12日に離脱。町野修斗が追加招集された。

この変更は大会直前のチーム編成に影響を与えた。遠藤は主将として中盤の守備とゲームコントロールを担う存在だったため、代替選手の起用を含めた中盤の組み合わせが重要になった。

海外組が中心となったチーム構成

2026年の日本代表は、欧州クラブでプレーする選手が多数を占めた。

特に注目されたのは次の選手たちだ。

- 鈴木彩艶: パルマでプレーするGK。ブラジル戦でも先発。
- 冨安健洋: アヤックス所属の守備の要。
- 伊藤洋輝: バイエルン・ミュンヘン所属。後方からのビルドアップにも関与。
- 鎌田大地: クリスタル・パレス所属。攻撃の組み立てと得点力を兼備。
- 堂安律: フランクフルト所属。サイドからの攻撃とゴール前への進入が武器。
- 久保建英: レアル・ソシエダ所属。狭いスペースでの技術と創造性を持つ。
- 上田綺世: フェイエノールト所属。中央での決定力を担った。

海外組の増加は、日本代表が日常的に高い強度の試合を経験できるようになったことを示している。

ただし、所属クラブの知名度や海外での実績だけで代表選手の評価を決めるべきではない。実際の代表戦で、戦術的な役割を果たせるかどうかが重要になる。

W杯日本代表の得点ランキング

2026年大会で日本代表が記録した得点は、グループステージ7点、ブラジル戦1点の合計8点だった。

大会の得点者は次の通り。

- 鎌田大地:2得点
- 上田綺世:2得点
- 中村敬斗:1得点
- 伊東純也:1得点
- 前田大然:1得点
- 佐野海舟:1得点

最多得点は鎌田と上田の2人が並んだ。

特に上田はチュニジア戦で2得点を挙げ、中央でのフィニッシュ能力を発揮。鎌田もオランダ戦の同点弾とチュニジア戦の先制点で存在感を示した。

一方、佐野海舟がブラジル戦で決めたゴールは、守備的な役割を担う選手が自らボールを奪い、前進して得点するという、日本代表の攻撃の選択肢を象徴するプレーだった。

【森保一監督の戦術とフォーメーションを徹底比較】

2026年の日本代表を語るうえで欠かせないのが、森保一監督の戦術だ。

森保ジャパンは固定されたフォーメーションだけで戦うチームではない。相手の特徴や試合展開に応じて3バックを基調とした布陣を使い、守備時にはウイングバックが最終ラインに下がるなど、状況に合わせて形を変える。

基本となった3-4-2-1

ワールドカップでは3バックを採用する試合が中心となった。

基本的な構成は次の通り。

- GK:鈴木彩艶
- DF:センターバック3人
- MF:中央の2人と左右のウイングバック
- 2列目:攻撃的な選手2人
- FW:上田綺世などの1トップ

このシステムの利点は、守備時に5バックを形成しやすいことだ。

左右のウイングバックが下がることで、相手のサイド攻撃に対応しやすくなる。一方、攻撃に転じた際にはウイングバックが前進し、前線の人数を増やせる。

対戦相手によって変化した攻撃と守備

オランダ戦では、3バックを土台にしながら前線の選手が連係し、2度の失点から追いついた。

チュニジア戦では、前線からの積極的なプレスと素早い攻守の切り替えが機能した。相手がボールを保持する時間を制限し、4得点につなげた。

スウェーデン戦では、相手のロングボールに対して守備陣が対応しながら、前田大然の裏抜けを生かした攻撃を展開した。

ブラジル戦では、前半にコンパクトな守備ブロックを形成してカウンターを狙う戦術が機能。佐野海舟の先制点にもつながった。

しかし、後半にブラジルが中盤の選手を前進させ、サイドからクロスを増やすと、日本は守備に押し込まれる時間が長くなった。

2026年大会後は4バックにも挑戦

注目したいのは、ワールドカップ後の代表活動である。

10月5日のニュージーランド戦では、森保監督は4-2-3-1を採用した。

この試合では、佐野海舟と鎌田大地をダブルボランチに配置。堂安律、久保建英、前田大然が2列目に入り、上田綺世が1トップを務めた。

結果は2-1の勝利。上田と堂安が得点を挙げた。

森保監督は、11月のブラジル戦・パラグアイ戦、そしてアジアカップに向けて戦術の幅を増やす狙いを説明している。

つまり、2026年の日本代表は3バックを捨てて4バックに変更したという単純な話ではない。相手に応じて複数のフォーメーションを使い分ける方向へ進んでいる。

【W杯日本代表がブラジルに敗退した理由と今後の課題】

日本代表がブラジルに敗れた理由は、単純な個人能力の差だけでは説明できない。

前半の日本は守備の距離感を保ち、相手の攻撃を制限していた。先制点も奪い、世界的な強豪を相手に十分な勝機を作っていた。

それでも後半に試合をひっくり返された背景には、いくつかの戦術的な問題があった。

1. ブラジルの戦術変更への対応

前半のブラジルは、日本の守備ブロックを崩すのに苦労していた。

しかし後半は、ボランチが日本の中盤と最終ラインの間に進出するようになり、サイドの選手も幅を取って攻撃を展開した。

これによって日本の守備陣は横方向への対応を迫られ、中央のスペースも管理しにくくなった。

56分のカゼミーロのゴールは、ブラジルのセンターバックが前進し、右から供給されたクロスに合わせたものだった。

日本が警戒していた形から失点した点は、今後の守備改善を考えるうえで重要だ。

2. セカンドボールの回収率

日本は後半、守備に押し込まれる時間が長くなった。

クリアしたボールを味方につなげられず、再びブラジルに攻撃される場面が増加。結果として自陣で守備を続けなければならなくなった。

サッカーでは、相手の攻撃を止めるだけでなく、その後にボールを保持して攻撃へ移れるかが重要になる。

ブラジル戦では、この切り替えの部分で苦しんだ。

3. 先制後の試合運び

日本は先制後、前半のようなコンパクトな守備を維持しようとした。

しかし、相手が攻撃方法を変えてきた際に、守備の位置や中盤の圧力を再調整する必要があった。

守備一辺倒になると、前線の選手が孤立し、カウンターの起点も作りにくくなる。

日本には、リードしている状況でもボールを保持し、相手の攻撃回数そのものを減らす能力が求められる。

4. 選手交代後の攻撃力

森保監督は66分に菅原由勢と鈴木淳之介、78分に田中碧と町野修斗を投入した。

しかし、交代後も日本はブラジルの圧力を十分に押し返せず、持続的な攻撃を作ることが難しかった。

最後は自陣ペナルティーエリア付近でボールを失い、マルティネッリの決勝点につながった。

交代選手の質だけではなく、交代によってチーム全体の配置や攻撃の出口をどう変えるかが課題として残った。

今大会の敗退から見える3つの改善ポイント

今後の日本代表に必要なのは、次の3点だ。

1. 試合中の修正力: 相手のフォーメーションや攻撃方法の変更に対して、守備の配置を柔軟に変える。
2. ボール保持とセカンドボール: 守備から攻撃への切り替えを安定させ、押し込まれる時間を短縮する。
3. 交代後の戦術的な連続性: 選手を入れ替えるだけでなく、チーム全体の役割と攻撃の出口を再構築する。

森保監督自身もブラジル戦後、世界トップクラスのチームとの間に残る差を認識し、ボール保持時も非保持時も、より主体的にプレーする必要性を示していた。

日本がベスト8以上を目指すなら、この課題に向き合う必要がある。

【日本代表の歴代W杯成績と2026年大会後の最新情報】

日本代表のワールドカップ挑戦は、1998年フランス大会から始まった。

2026年大会で8大会連続出場となり、アジアを代表する常連国としての地位を確立している。

歴代ワールドカップ成績

- 1998年フランス大会: グループステージ敗退
- 2002年日韓大会: ベスト16
- 2006年ドイツ大会: グループステージ敗退
- 2010年南アフリカ大会: ベスト16
- 2014年ブラジル大会: グループステージ敗退
- 2018年ロシア大会: ベスト16
- 2022年カタール大会: ベスト16
- 2026年北中米大会: ラウンド32敗退

日本のワールドカップ最高成績はベスト16で、2002年、2010年、2018年、2022年の4大会で達成している。

2026年大会では48チーム制への拡大に伴ってラウンド32が設けられ、日本は新しい決勝トーナメントの最初の段階で敗退した。

そのため、過去4大会のベスト16と2026年のラウンド32は、同じ決勝トーナメント進出でも到達段階が異なる。

W杯終了後の日本代表はどう変わった?

大会終了後、日本代表は9月から新たな強化活動に入った。

2026年9月・10月の代表戦では、以下の結果を残している。

- 9月24日:ウルグアイ戦 3-1で勝利
- 9月28日:ベネズエラ戦 2-1で勝利
- 10月1日:エクアドル戦 0-0、PK戦5-4で勝利
- 10月5日:ニュージーランド戦 2-1で勝利

PK戦での勝利を含め、JFAはこの4連戦を4連勝としている。

特にニュージーランド戦では、3バックから4バックに変更して勝利したことが注目された。ワールドカップで露呈した課題を踏まえ、戦術的な選択肢を増やす取り組みが始まっている。

森保一監督は続投が決定

2026年7月23日、JFAは森保一監督の続投を正式に発表した。

森保監督は2027年のAFCアジアカップ終了まで日本代表を指揮する。

その後は、U-21日本代表監督を務める大岩剛氏が、2030年ワールドカップを目指す日本代表の監督に就任する予定となっている。

つまり、2026年大会後すぐに監督交代が行われるわけではない。森保体制のもとでアジアカップに臨み、その後に次のワールドカップを見据えた新体制へ移行する計画だ。

2026年10月30日時点の今後の試合日程

今後の代表活動では、ブラジルとの再戦が大きな注目を集める。

- 11月14日:ブラジル代表戦(シンガポール)
- 11月17日:パラグアイ代表戦(シンガポール)
- 12月30日:キリンチャレンジカップ2026(大阪・対戦相手未定)

さらに、2027年1月にはサウジアラビアで開催されるアジアカップが控えている。

- 1月11日:インドネシア戦
- 1月16日:タイ戦
- 1月20日:カタール戦

ワールドカップで得た経験を次の大会につなげられるか。11月のブラジル戦は、チームの成長を確認する重要な機会になる。

【W杯日本代表に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年のW杯日本代表はどこまで勝ち進みましたか?

A1:グループFを勝ち点5の2位で突破し、ラウンド32まで進出しました。しかし、ブラジルに1-2で敗れ、ベスト16進出はなりませんでした。

Q2:2026年W杯日本代表の最多得点者は誰ですか?

A2:鎌田大地と上田綺世が2得点ずつ記録し、チーム内最多得点で並びました。上田はチュニジア戦で2ゴールを挙げています。

Q3:森保一監督はW杯敗退後に退任しましたか?

A3:退任していません。JFAは2026年7月23日に続投を発表し、2027年のアジアカップ終了まで指揮を執ることを決定しました。

Q4:2026年W杯日本代表のフォーメーションは何でしたか?

A4:大会では3バックを基調とする3-4-2-1が中心でした。大会後のニュージーランド戦では4-2-3-1を採用しており、複数の布陣を使い分ける方針が見られます。

Q5:日本代表のワールドカップ最高成績は何位ですか?

A5:最高成績はベスト16です。2002年、2010年、2018年、2022年の4大会で達成しました。2026年大会はラウンド32で敗退しています。

まとめ:2026年W杯日本代表の成果と次の課題

2026年のW杯日本代表は、グループFを1勝2分けの無敗で突破したものの、ラウンド32でブラジルに1-2で敗れた。

オランダ戦の粘り強い追い上げ、チュニジア戦の4得点、スウェーデン戦の自力突破は、日本代表の成長を示す結果だった。一方、ブラジル戦では後半の戦術変更への対応、セカンドボールの回収、リードした試合の管理という課題が浮き彫りになった。

今回の大会を単純に成功か失敗かで判断するのは適切ではない。グループ突破という成果と、ベスト8以上に届かなかった現実の両方を評価する必要がある。

今後の注目点は、森保監督のもとで3バックと4バックを使い分けられるか、世界トップクラスの相手に対して試合終盤まで主導権を維持できるかという点だ。

11月のブラジル戦、パラグアイ戦、そして2027年アジアカップは、その成長を測る重要な機会となる。

2026年大会は日本代表にとって終着点ではない。ベスト8、そして世界一という目標に向けた次の挑戦が始まっている。

編集用・主な公式確認資料

- 日本サッカー協会:2026年大会の試合結果・グループF順位・決勝トーナメント結果。
- 日本サッカー協会:W杯招集メンバー26人と選手変更。
- 日本サッカー協会:各試合の公式レポートと戦術分析。
- FIFA:日本代表の歴代ワールドカップ成績。
- 日本サッカー協会:監督続投・2026年10月以降の試合日程。