【2026年最新】日本代表で外れた選手は誰?9月・10月招集の6人を一覧で確認
2026年9月17日に発表された日本代表メンバー31人から外れたのは、北中米ワールドカップの代表メンバー26人のうち6人だった。
今回の選外選手と、当時の所属クラブは次のとおり。
| 選手名 | ポジション | 所属クラブ(発表時) | 選外の背景・注目点 |
|---|---|---|---|
| 大迫敬介 | GK | サンフレッチェ広島 | 出場機会とGKの競争 |
| 長友佑都 | DF | FC東京 | 40歳を迎えたベテランの起用方針 |
| 谷口彰悟 | DF | シントトロイデンVV | 大腿四頭筋の負傷懸念 |
| 菅原由勢 | DF | カリアリ | 9月の移籍直後で適応段階 |
| 小川航基 | FW | FC町田ゼルビア | 8月の国内移籍とCFの競争 |
| 町野修斗 | FW | ボルシアMG | クラブでの出場時間とFWの競争 |
出典はJFAの2026年招集記録、9月17日の日本代表メンバー発表、報道各社の選手別取材記事。なお、表に記した背景は報道された情報と選考状況を整理したもので、監督が6人それぞれの落選理由を公式に説明したわけではない。
特に注目すべきなのは、負傷や移籍という明確な環境変化があった選手と、ポジション争いのなかで選外になった選手が混在していることだ。
単純にW杯での評価が下がったと判断することはできない。
【選外の真相①】大迫敬介・長友佑都・谷口彰悟はなぜ外れた?

大迫敬介|GKの序列と所属クラブでの出場機会

サンフレッチェ広島のGK大迫敬介は、北中米ワールドカップの日本代表メンバーから外れた6人の一人だ。
大迫は広島で実績を積み、日本代表でも招集を重ねてきた実力者。GKとしてのシュートストップだけでなく、後方からのビルドアップにも対応できる。
しかし、2026年9月の招集では鈴木彩艶、早川友基、小久保玲央ブライアンの3人がGKに選ばれた。
テレビ朝日の選手別分析によると、大迫は夏のベルギー移籍が成立せず、広島でのリーグ戦出場も当時2試合にとどまっていた。コンディション面も選考に影響した可能性が報じられている。
ここで重要なのは、GKの招集枠はフィールドプレーヤーと異なり、通常3人程度に限られることだ。
鈴木彩艶がW杯で正GKとして存在感を示したなか、残る枠を早川、小久保らと争う構図になった。
大迫にとって代表復帰の条件は、まず広島で安定した出場機会を確保すること。さらに、試合でのセービング能力や足元の技術を継続して示す必要がある。
長友佑都|40歳でも代表を目指すベテランの現在地

長友佑都の選外は、今回の発表で大きな関心を集めた。
2026年9月12日に40歳を迎えた長友は、北中米ワールドカップで日本代表として5大会連続出場を達成。国際Aマッチ通算146試合という歴代2位の実績を持つ。
長友の価値は、サイドバックとしての運動量だけではない。
長年の欧州トップレベルでの経験、守備時のポジショニング、チームメートへの声掛けなど、試合中の判断やチーム全体への影響力も評価されてきた。
2026年9月10日には森保監督がテレビ番組で長友の姿勢を高く評価し、W杯に向けた働きについて称賛していた。
ただし、この発言は北中米大会での選考と貢献に関する評価であり、9月17日の新メンバーから外した理由を説明したものではない。
また、長友はW杯後も現役続行を決断し、代表を目指す意向を示していた。
注意したいのは負傷の時系列だ。
FC東京は9月21日、長友が右ひざ関節前十字じん帯を損傷したと発表した。これは9月17日の代表メンバー発表後の出来事である。
したがって、今回の最初の選外をこの負傷が原因だったと説明することはできない。
今後の代表復帰を考えるうえでは、負傷からの回復とFC東京での競技復帰が大きな課題になる。
谷口彰悟|過去の大けがから復帰した経験と新たな負傷懸念
谷口彰悟は、今回の6人のなかでも負傷に関する背景が注目される選手だ。
2024年11月、谷口は左アキレス腱断裂という大けがを負った。
当時は長期離脱を余儀なくされたが、リハビリを続け、2025年に日本代表へ復帰。2026年の北中米ワールドカップにも出場し、守備の中心として活躍した。
JFAの2026年1月のインタビューでも、負傷からの復帰過程や代表への思いが取り上げられている。
さらに、2026年8月にはシントトロイデンとの契約を更新。本人も9月・10月の代表活動を目指す意向を示していた。
一方、9月の招集前には大腿四頭筋の問題が再発したとの報道があり、9月9日のMRI検査に関する情報も伝えられた。
今回の選外には、こうしたコンディション面の懸念が影響した可能性がある。
ただし、2024年のアキレス腱断裂と2026年の負傷懸念は別の問題として整理する必要がある。
谷口は一度、大けがから代表復帰を果たした経験を持つ。今後もシントトロイデンで安定してプレーできるかが、日本代表への再招集を考えるうえで重要になる。
【選外の真相②】菅原由勢・小川航基・町野修斗は移籍や競争が影響?
菅原由勢|カリアリ移籍直後の環境変化
菅原由勢は、北中米ワールドカップで全4試合に出場したDFだ。
左右のサイドバックに対応できることに加え、攻撃参加やクロスの精度にも強みを持つ。
しかし、2026年夏の移籍市場で大きな環境変化があった。
菅原はイングランドのサウサンプトンから、イタリア・セリエAのカリアリへ期限付き移籍した。移籍が発表されたのは9月1日で、日本代表のメンバー発表は9月17日だった。
つまり、新しいクラブに加入してからわずか16日後の招集発表だったことになる。
新天地では戦術理解、チームメートとの連係、監督からの信頼獲得など、適応すべき課題が多い。
移籍直後で出場機会が限られていたことも、選考上の論点として報じられた。
ただし、菅原の選外を実力不足と決めつけるのは適切ではない。
新しいリーグで試合経験を積み、攻守両面で存在感を示せれば、代表復帰の可能性は残されている。
小川航基|森保監督が選出を希望していたストライカー
小川航基の落選は、今回の選考で特に注目されたポイントの一つだ。
小川はオランダのNECナイメヘンでプレーしていたが、2026年8月24日にFC町田ゼルビアへの完全移籍が発表された。
W杯直後の欧州組のJリーグ復帰という点でも話題になった。
9月17日のメンバー発表会見で、森保監督は小川について言及している。
サッカーダイジェストWebの報道によれば、監督は小川を招集できるのであれば呼びたかったという趣旨を説明。その一方で、Jリーグで結果を出している選手を確認する意図から、横浜F・マリノスの谷村海那を初招集した。
ここで押さえたいのは、谷村の招集が小川との単純な一対一の入れ替えではないということだ。
森保監督は今回の選考がすべてではないという考えも示している。
小川には得点力だけでなく、前線でのポストプレーや味方を生かす動きも求められる。
町田で継続的に出場し、得点という結果を残せるかが今後の焦点だ。
町野修斗|ボルシアMGでの起用状況と代表FWの競争
町野修斗は、ドイツ1部ボルシアMGでプレーするストライカーだ。
ヘディングや左右両足のシュートに対応でき、複数のポジションをこなす柔軟性も持っている。
JFAの選手紹介でも、途中出場から試合の流れを変えられる選手として紹介されている。
一方、2026年9月の招集発表時点では、新シーズンのクラブでの出場時間がまだ限られていた。
日本代表のFWには、上田綺世、前田大然、後藤啓介、塩貝健人など、異なる特徴を持つ選手がいる。
森保監督が求める役割に対し、どの選手を起用するのが最適なのかという競争が続いている。
町野の場合、単にゴール数を増やすだけではなく、途中出場でも先発でもチームに貢献できることを示す必要がある。
なお、町野については監督から個別の落選理由が明確に説明されたわけではない。クラブでの出場状況と代表内のポジション競争を分けて考えることが大切だ。
【森保一監督の選考理由】W杯組20人を残しながら新戦力11人を追加
2026年9月の招集を理解するうえで欠かせないのが、森保一監督のチームづくりの考え方だ。
今回の31人は、ワールドカップのメンバーを大きく入れ替える編成ではなかった。
JFAの発表によると、北中米大会を戦った選手20人を継続して招集し、初招集4人と代表復帰7人を含む計11人を加えた。
つまり、継続性を維持しながら競争を促す構成だった。
9月・10月の日本代表活動と選考のポイント
| 項目 | 内容 | 意味・注目点 |
|---|---|---|
| 2026年9月17日 | 31人を発表 | W杯後の最初の招集 |
| 継続招集 | W杯組20人 | チームの連係を維持 |
| 初招集 | 4人 | 新しい戦力の発掘 |
| 代表復帰 | 7人 | 過去の招集経験者を再評価 |
| 9月24日 | ウルグアイ戦 | W杯後の新体制の実戦 |
| 9月28日 | ベネズエラ戦 | 新戦力の起用機会 |
| 10月1日 | エクアドル戦 | キリンカップ |
| 10月5日 | キリンカップ決勝または3位決定戦 | 4連戦の最終戦 |
森保監督が重視したのは、現在の実力だけではなく、今後のチームづくりも見据えた選考だった。
2027年1月にはAFCアジアカップ2027が控えている。
この大会で優勝するという短期目標に向け、W杯で培った連係を維持しながら、将来性のある選手にもチャンスを与える必要があった。
また、9月と10月の国際マッチデーが統合され、今回は2週間で4試合を戦う日程となった。
選手の移動やコンディション管理、試合ごとの起用方法を考えれば、招集人数を無制限に増やせない事情もある。
森保監督は会見で、チームの継続性と新戦力の可能性を両立させる考えを説明していた。
この方針から考えると、今回の選外は選手個人への最終評価というより、次の大会に向けたチーム編成の一段階と捉えるのが妥当だ。
【日本代表復帰の可能性】6選手は再び森保ジャパンに戻れるのか
今回外れた6人について、代表復帰の可能性はそれぞれ異なる。
代表復帰を左右する6つのポイント
大迫敬介
広島での出場機会を増やし、GKとして安定したパフォーマンスを示すことが第一条件になる。鈴木彩艶を中心としたGKの序列に割って入れるかが焦点だ。
長友佑都
右ひざの前十字じん帯損傷からの回復が最優先となる。本人は代表を目指す姿勢を示していたが、40歳という年齢も踏まえ、クラブで再び安定してプレーできるかが重要になる。
谷口彰悟
負傷からの回復と、シントトロイデンでの継続的な出場が鍵になる。過去にアキレス腱断裂から代表復帰を果たした実績があり、経験値も大きな強みだ。
菅原由勢
カリアリで出場時間を確保し、セリエAの環境に適応することが必要になる。サイドバックとしての攻撃力と守備の安定性を示せれば、再招集への道は開ける。
小川航基
FC町田ゼルビアで得点を重ねることが最大のアピールになる。森保監督が招集意欲を示していたこともあり、クラブでの結果次第で再評価される可能性がある。
町野修斗
ボルシアMGで先発機会を増やし、得点やチームへの貢献を継続することが求められる。途中出場でも結果を残せる万能型FWという持ち味を生かしたい。
代表復帰を判断するときに見るべき3つの基準
日本代表の選考を追う際には、次の3点を確認すると状況を理解しやすい。
1. クラブでの出場時間: ベンチ入りだけでなく、実際に何分プレーしているか。
2. コンディション: 負傷からの回復状況や連戦への対応力。
3. ポジションの競争: 同じ役割を担う代表候補の成績や監督の戦術的な意図。
特に移籍直後の選手は、実力があっても新しいクラブでの適応に時間が必要になる。
また、W杯で活躍した選手であっても、次の代表活動で自動的に招集されるわけではない。
逆に、今回外れたからといって代表引退や将来的な招集の終了を意味するわけでもない。
よくある誤解:代表落選と代表引退は別の話
ネット上では、代表メンバーから外れた選手について「森保監督から見切られた」「代表引退が決まった」といった解釈が生まれることがある。
しかし、選外と引退はまったく異なる。
今回の6人についても、代表引退を一律に発表した事実はない。
長友は代表を目指す意向を示し、谷口も8月の段階で次の代表活動への意欲を語っていた。
小川についても、森保監督が招集を希望する趣旨の発言をしている。
したがって、今回の選外を今後の代表キャリアの終了と捉えるのは適切ではない。
【よくある質問】サッカー日本代表で外れた選手に関するFAQ
Q1:2026年9月・10月の日本代表から外れた選手は誰ですか?
A1:大迫敬介、長友佑都、谷口彰悟、菅原由勢、小川航基、町野修斗の6人です。いずれも北中米ワールドカップの日本代表メンバーに選ばれていました。
Q2:日本代表から外れた最大の理由は何ですか?
A2:6人に共通する一つの理由はありません。谷口の負傷懸念、大迫の出場機会、菅原や小川の移籍、長友の年齢や起用方針、町野のFW争いなど、それぞれ異なる事情があります。
Q3:長友佑都は日本代表を引退したのですか?
A3:代表引退を正式に表明したわけではありません。現役続行を決断し、代表を目指す意向を示していました。ただし、2026年9月21日に右ひざの前十字じん帯損傷が発表されています。
Q4:谷口彰悟は負傷から日本代表に復帰できますか?
A4:可能性は残されています。谷口は2024年の左アキレス腱断裂から復帰し、2025年に日本代表へ戻った実績があります。今後はコンディションとクラブでの出場状況が焦点です。
Q5:小川航基はなぜ日本代表から外れたのですか?
A5:2026年8月にNECナイメヘンからFC町田ゼルビアへ移籍したことに加え、森保監督がJリーグで結果を出していた谷村海那を初招集したことが注目されました。監督は小川を招集したかったという趣旨も説明しており、今後の復帰の可能性は残っています。
Q6:日本代表に復帰する可能性が高い選手は誰ですか?
A6:現段階で6人の復帰順位を確定することはできません。負傷の回復、所属クラブでの出場時間、ポジション別の競争状況を確認する必要があります。特に小川、菅原、町野はクラブでの継続的な活躍が重要です。
まとめ:日本代表で外れた6人の今後はクラブでの活躍が鍵
2026年9月17日に発表された日本代表31人の招集メンバーでは、北中米ワールドカップを戦った大迫敬介、長友佑都、谷口彰悟、菅原由勢、小川航基、町野修斗の6人が選外となった。
今回の選考では、負傷や移籍、所属クラブでの出場状況、GKやFWのポジション争いなど、複数の要素が重なっている。
一方、森保監督はW杯メンバー20人を継続招集しながら、新たな4人の初招集と7人の代表復帰を実現した。これは、チームの継続性を保ちつつ、次のアジアカップに向けて競争を促す編成だった。
日本代表の招集記録を見ると、一度選外になった選手が再び代表に戻るケースもある。今回の6人についても、選外だけを理由に今後の可能性を判断することはできない。
今後はJFAの招集発表に加え、所属クラブでの出場記録、負傷からの復帰、得点や守備面でのパフォーマンスを追うことが重要だ。
日本代表の選考は、一度の招集で終わるものではない。 6人がそれぞれのクラブでどのような結果を残し、再び日の丸を背負う機会をつかむのか。2027年アジアカップに向けた森保ジャパンの選手選考とともに注目したい。
主な取材・確認資料
- 日本サッカー協会(JFA)「SAMURAI BLUE、9月10月の4連戦に谷村選手、松木選手ら4人が初招集」
- JFA「2026年招集選手・スタッフ」
- FIFA「日本代表が初招集4人を含めた新たなメンバーを発表」
- 日刊スポーツ・サッカーキングの2026年9月17日付代表選考報道
- テレビ朝日のGK選手序列分析
- サッカーダイジェストWebの小川航基選外に関する森保監督の会見報道
- FC東京の長友佑都負傷発表