【2026年最新】山本泰寛の成績は打率.174、33試合出場
2026年の山本泰寛は、前年と比較して出場試合数、打率ともに数字を落としました。NPB公式サイトの「個人年度別成績」は2026年シーズン終了時点のデータを掲載しており、数字を比較すると変化がはっきり分かります。
2026年の主な打撃成績は次のとおりです。
| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 所属 | 中日ドラゴンズ |
| 背番号 | 60 |
| 出場試合数 | 33試合 |
| 打席数 | 80 |
| 打数 | 69 |
| 打率 | .174 |
| 安打 | 12 |
| 二塁打 | 1 |
| 本塁打 | 1 |
| 打点 | 4 |
| 得点 | 3 |
| 盗塁 | 0 |
| 四球 | 7 |
| 三振 | 18 |
| 出塁率 | .250 |
| 長打率 | .232 |
出典:日本野球機構(NPB)2026年度個人年度別成績。
2025年と2026年の成績を比較

特に注目したいのは、2025年から2026年にかけての出場機会の変化です。
| 比較項目 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|
| 試合数 | 112 | 33 |
| 打席数 | 372 | 80 |
| 打率 | .242 | .174 |
| 安打 | 84 | 12 |
| 本塁打 | 4 | 1 |
| 打点 | 23 | 4 |
| 盗塁 | 3 | 0 |
| 出塁率 | .265 | .250 |
| 長打率 | .323 | .232 |
2025年は自己最多となる112試合に出場し、347打数84安打、打率.242を記録しました。4本塁打、23打点という数字も残しており、内野の控えにとどまらず、一定の打撃貢献を果たしたシーズンでした。
一方、2026年は33試合にとどまり、打率も.174に低下。出塁率.250、長打率.232、OPS.482という結果です。前年と比べると、打撃面での存在感は小さくなっています。
ただし、打席数が2025年の372から80に減っている点も考慮する必要があります。打率だけで選手の能力全体を評価するのではなく、出場機会や守備での役割も合わせて判断することが大切です。
2026年はどの程度打撃に苦戦したのか

打撃成績をもう少し細かく見ると、69打数12安打で三振は18。四球は7でした。得点圏打率は.111となっています。
長打率.232に対して出塁率は.250で、出塁と長打の両面で数字を伸ばせなかったことが分かります。
一方で、2026年の数字は一軍公式戦33試合の結果です。ファームでの成績とは分けて考えなければなりません。NPBの一軍年度別成績を確認する際には、二軍の数字を混ぜないことが比較の基本です。
【巨人・阪神・中日】山本泰寛のプロ野球経歴と成績を整理

山本泰寛は、慶應義塾高校から慶應義塾大学を経てプロ入りした選手です。2015年ドラフト5位で読売ジャイアンツに指名され、2016年に一軍デビューを果たしました。
その後、巨人から阪神へトレードで移籍し、2024年から中日でプレーしています。複数球団で経験を積んできたことは、現在の内野ユーティリティーとしての役割にもつながっています。
山本泰寛の球団別キャリア年表
球団の選手名鑑と阪神の移籍発表によると、巨人から阪神へのトレードは2020年11月30日に成立しました。中日での所属は2024年からです。
巨人時代の成績と特徴
巨人時代の山本は、2016年に27試合出場、打率.256を記録して一軍でのキャリアをスタートさせました。
2018年は打率.255、2019年には92試合出場、41安打、2本塁打、10打点を記録しています。2019年は巨人在籍中で最も多く一軍公式戦に出場したシーズンです。
巨人時代の数字を見ると、レギュラーとして固定されたというよりも、内野の複数ポジションを担いながら出場機会を得てきた選手という側面が見えてきます。
阪神時代の成績
阪神移籍後の2021年は69試合に出場し、打率.186。翌2022年は86試合に出場して打率.249、45安打、2本塁打、15打点、3盗塁を記録しました。
2022年は打率が前年から大きく改善し、出場機会も増えています。打撃だけでなく、内野の選手層を支える存在として起用されてきた経歴がうかがえます。
中日移籍後の成績
中日加入初年度の2024年は79試合に出場し、打率.250、39安打、1本塁打、9打点を記録しました。
そして2025年には112試合まで出場数を伸ばし、打率.242、84安打、4本塁打、23打点をマーク。中日での役割を広げたシーズンとなりました。
2026年は33試合に減少しましたが、巨人、阪神、中日と異なるチーム環境を経験してきたことは、選手としての特徴を考えるうえで重要です。
【背番号60・守備位置】山本泰寛の現在の役割と評価
山本泰寛の背番号は60です。中日ドラゴンズの公式選手名鑑でも、内野手・背番号60として掲載されています。
守備位置は二塁手、遊撃手、三塁手を中心とする内野手です。2026年のNPB公式個人守備成績では、ポジションごとの出場状況が確認できます。
| 守備位置 | 2026年の守備出場 | 失策 | 守備率 |
|---|---|---|---|
| 二塁手 | 14試合 | 0 | 1.000 |
| 三塁手 | 9試合 | 0 | 1.000 |
| 遊撃手 | 6試合 | 1 | .938 |
出典:NPB 2026年度中日ドラゴンズ個人守備成績。
複数ポジションを守れることが強み
この数字から分かるのは、山本が一つのポジションだけに限定されず、二塁・三塁・遊撃を担当していたことです。
特に二塁と三塁では守備率1.000を記録しています。遊撃では1失策があり、守備率は.938でした。
守備率だけで守備範囲や送球の質まで評価することはできませんが、複数ポジションで実戦経験を積んでいることは明確です。
中日で求められる役割とは
中日の内野陣には、田中幹也、村松開人、福永裕基、高橋周平、石川昂弥など、複数の選択肢があります。山本はその中で、ポジションの異なる選手を支えるバックアップとして起用できる特徴を持っています。
2025年に112試合へ出場した実績は、チームが複数のポジションで起用できる選手として活用してきたことを示す数字です。
2026年は一軍出場が33試合にとどまりました。今後、出場機会を増やすには、守備面での安定感を維持しながら、限られた打席で打率や出塁率を改善できるかがポイントになります。
【現在の登録状況】山本泰寛は中日に残っているのか?
2026年10月30日時点で、山本泰寛は中日ドラゴンズの支配下選手として選手名簿に掲載されています。NPBの2026年度支配下選手登録にも、内野手・背番号60として記載されています。
ただし、ここで区別したいのが支配下選手登録と一軍の出場選手登録は別の制度だという点です。
2026年の一軍登録履歴
中日ドラゴンズ公式サイトの出場選手登録抹消履歴によると、山本は2026年に複数回、一軍登録と抹消を経験しています。
- 3月26日:一軍登録
- 4月2日:一軍登録抹消
- 4月24日:一軍再登録
- 7月10日:一軍登録抹消
- 8月27日:一軍再登録
- 8月31日:一軍登録抹消
その後の球団公式の登録履歴には、山本の再登録は掲載されていません。つまり、2026年シーズンの一軍出場選手登録は8月31日に抹消された状態でシーズンを終えています。
登録状況を確認するときの注意点
プロ野球の選手情報を調べる際には、次の3つを混同しないことが大切です。
1. 支配下選手登録: 球団と支配下選手契約を結んでいるか。
2. 一軍出場選手登録: 一軍公式戦に出場できる登録状態か。
3. 試合出場: 実際に一軍公式戦に出場したか。
山本の場合、2026年の支配下選手登録は確認できますが、一軍登録は8月31日に抹消されています。33試合という数字は、実際の一軍公式戦出場数です。
この違いを理解しておけば、「登録されているのに試合に出ていない」「選手名鑑には名前があるのに一軍にいない」といった情報の食い違いも正しく整理できます。
【プロの結論】山本泰寛の評価は打撃と守備を分けて見るべき
山本泰寛を評価する際、2026年の打率.174だけを見て判断するのは十分ではありません。
2025年の112試合出場という実績と、2026年の複数ポジションでの守備出場を並べると、選手としての特徴がより明確になります。
評価できる3つのポイント
1. 内野の複数ポジションに対応できる
二塁・三塁・遊撃を守れることは、選手起用の選択肢を広げます。主力選手の休養や守備位置の変更が必要な場面で、複数ポジションを経験している選手はチーム編成上の価値があります。
2. 2025年には112試合に出場した実績がある
2025年の112試合出場は、単発の代役ではなく、シーズンを通じて一軍戦力として起用されたことを示しています。84安打、4本塁打、23打点という数字も残しました。
3. 巨人・阪神・中日の3球団を経験している
2016年に巨人でデビューして以降、阪神へのトレード、中日への移籍を経験しました。異なるチームで役割を担ってきた経歴は、控え内野手としての経験値につながっています。
今後の評価を左右する課題
一方で、2026年の打率.174、OPS.482は改善が必要な数字です。前年の打率.242、OPS.588と比較しても、打撃面での落ち込みは明らかです。
今後の評価では、次の点が判断材料になります。
- 一軍での出場試合数を再び増やせるか。
- 打率と出塁率を改善できるか。
- 二塁・三塁・遊撃で安定した守備を継続できるか。
- 代打や途中出場など、限られた機会で結果を残せるか。
山本のようなユーティリティー性を持つ選手は、打撃成績だけでなく、チーム内のポジション構成や選手層との関係で役割が決まります。2026年の成績は厳しいものですが、守備面の実績まで含めて評価する必要があります。
【中日山本】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:中日山本とは誰のことですか?
A1:中日ドラゴンズの内野手・山本泰寛です。背番号60で、右投右打。巨人、阪神を経て2024年から中日でプレーしています。
Q2:山本泰寛の2026年の打率は?
A2:NPB公式の2026年シーズン終了時点の成績では、打率.174です。33試合に出場し、12安打、1本塁打、4打点を記録しました。
Q3:山本泰寛の2025年の成績は?
A3:112試合に出場し、打率.242、84安打、4本塁打、23打点でした。2026年と比べると出場試合数、打率ともに高い数字です。
Q4:山本泰寛の背番号は何番ですか?
A4:中日での背番号は60です。球団公式選手名鑑にも内野手・背番号60として掲載されています。
Q5:山本泰寛の守備位置はどこですか?
A5:内野手です。二塁手、三塁手、遊撃手を守ることができ、2026年はNPB公式記録で二塁14試合、三塁9試合、遊撃6試合の守備出場が確認できます。
Q6:山本泰寛は現在も中日の選手ですか?
A6:2026年10月30日時点で、中日の支配下選手名簿に掲載されています。ただし、一軍の出場選手登録は8月31日に抹消されており、支配下登録と一軍登録は区別する必要があります。
Q7:山本泰寛は巨人と阪神にも所属していましたか?
A7:はい。2016~2020年は巨人、2021~2023年は阪神、2024年から中日に所属しています。巨人では2019年に92試合、阪神では2022年に86試合へ出場しました。
まとめ:中日山本・山本泰寛の2026年成績と今後の注目点
「中日山本」の正体は、中日ドラゴンズの背番号60、山本泰寛です。1993年10月10日生まれで、2026年10月30日時点では33歳。慶應義塾高校、慶應義塾大学を経て、2015年ドラフト5位で巨人に入団しました。
2026年の一軍公式戦成績は33試合、打率.174、12安打、1本塁打、4打点。前年の2025年は112試合、打率.242だったため、数字の上では厳しいシーズンとなりました。
一方、二塁・三塁・遊撃を守れる内野手としての特徴は変わっていません。巨人、阪神、中日で積み重ねた経験と、2025年に112試合へ出場した実績も評価材料です。
今後の注目点は、打撃成績の回復と一軍での出場機会の増加です。打率だけでなく、複数ポジションを守れる能力や守備の安定感を含めて見ることで、山本泰寛のチーム内での価値をより正確に把握できます。
2027年以降も中日でどのような役割を担うのか。背番号60の起用状況と、打撃・守備両面の変化が注目されます。