【2026年最新ニュース】増田陸の現在と巨人での活躍を詳しく解説

目次

2026年の増田陸を語るうえで見逃せないのが、自己最多となる6本塁打を記録したことです。前年の2025年は5本塁打でしたが、2026年は出場試合数が減少した一方、本塁打数ではキャリアハイを更新しました。

【検証資料 1】増田陸巨人の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

NPB公式記録による2026年シーズン終了時点の成績は次のとおりです。



増田陸・2026年シーズン成績
シーズン終了



打率

.236

増田陸巨人



本塁打

6本

増田陸巨人



打点

16

増田陸巨人



出場試合

63試合



項目 2026年
打席 176
安打 39
二塁打 6
出塁率 .270
長打率 .382
OPS .652
三振 45

出典:日本野球機構(NPB)公式年度別成績。

9月27日、自己最多の6号ソロを記録

2026年9月27日の東京ヤクルトスワローズ戦では、増田陸が途中出場から6号ソロを放ちました。

巨人が10対0とリードして迎えた6回、ヤクルトの丸山翔大投手が投じた146キロの直球を強振。打球は右翼席へ飛び込み、これまでのシーズン最多だった5本塁打を更新しました。

「人生初めての逆方向だったので、めっちゃ感触はよかったです」

スポーツ報知の報道によると、本人は逆方向への本塁打を目標に練習していたことにも触れています。単に本塁打数を増やしただけでなく、打撃の幅を広げるうえでも意味のある一打でした。

試合は巨人が11対0で勝利。増田陸の一発は大量得点の中で生まれたものですが、自己最多更新という個人記録としても注目されました。

10月1日の阪神戦では猛打賞

シーズン終盤の10月1日、甲子園で行われた阪神戦では、増田陸が7番・一塁で先発出場しました。

この試合では中安打、遊撃内野安打、左安打と3本の安打を記録。5打席で3安打1四球という内容で、猛打賞を達成しました。

試合は延長12回の末に2対2で引き分けましたが、優勝争いが続く重要な時期に打撃で存在感を示した試合でした。

【プロフィール・経歴】増田陸はどんな選手?巨人入団から復活まで


増田陸(ますだ・りく)

- 生年月日:2000年6月17日
- 出身地:大阪府
- 身長・体重:179cm・92kg
- 投打:右投右打
- ポジション:内野手
- 背番号:61
- 出身高校:明秀学園日立高校
- ドラフト:2018年2位
- 所属:読売ジャイアンツ


明秀日立高校時代から評価された打撃と守備

増田陸は大阪府出身。中学時代は大阪福島リトルシニアでプレーし、その後、茨城県の明秀学園日立高校に進学しました。

高校野球ドットコムの2026年4月の特集記事では、中学時代のチームメートとして野村大樹、中川卓也の名前が紹介されています。いずれも高い実力を持つ選手で、増田陸は彼らとの競争を通じて守備力を磨きました。

興味深いのは、飛距離を伸ばすために左打ちから右打ちへ転向したというエピソードです。打撃練習にも力を入れ、高校時代には1日1200回のスイングを行っていたと紹介されています。

高校通算34本塁打という実績に加え、遊撃手としての守備力も評価され、2018年のドラフトで巨人から2位指名を受けました。

育成契約を経験したプロ入り後の苦労

2019年に巨人へ入団した増田陸ですが、プロ生活は順調なスタートばかりではありませんでした。

故障などの影響で出場機会を得られない時期があり、2021年シーズン終了後には育成選手契約となりました。その後、2022年3月に支配下登録へ復帰し、一軍デビューを果たします。

2022年は69試合に出場し、打率.250、5本塁打、16打点を記録。高卒4年目で一軍における実績を残し、将来のレギュラー候補として期待されました。

しかし、2023年は一軍出場なし。2024年もわずか4試合にとどまり、再び厳しい立場に置かれます。

一軍で結果を残した経験がありながら、出場機会を失う。この浮き沈みこそ、増田陸のプロ野球人生を理解するうえで重要な背景です。

2025年、再び一軍で存在感を示す

転機となったのが2025年です。

一軍で3年ぶりの安打を記録すると、徐々に出場機会を増やし、最終的には自己最多となる87試合に出場しました。打率.231、5本塁打、21打点という成績を残しています。

2025年6月21日の西武戦では代打で勝ち越し3ランを放ち、勝負強さをアピール。7月3日の阪神戦では巨人の第95代4番打者に抜てきされ、初回に2点適時二塁打を記録しました。

この時期には坂本勇人との関係も話題になりました。日刊スポーツによると、増田陸はプロ入り後、6年連続でオフの自主トレーニングにおいて坂本に教えを受けてきた間柄です。

坂本から学んできた経験を生かしながら、一軍の舞台で自分の打撃をアピールしたことが、2025年の復活を象徴する出来事でした。

【経歴・関係者一覧】増田陸のキャリアを時系列で整理

増田陸の歩みを理解するには、入団時の期待、一軍定着への苦戦、2025年の再浮上、2026年の成績更新という流れで見ると分かりやすくなります。

時期 出来事・実績 関係人物・意味 中学時代 大阪福島リトルシニアでプレー 野村大樹、中川卓也らと競い合う 2018年 明秀日立高校から巨人にドラフト2位で入団 プロ野球選手としてのスタート 2021年 育成選手契約へ移行 一軍定着への試練 2022年 支配下復帰。一軍69試合、5本塁打 一軍での存在感を示す 2023~2024年 2023年は一軍出場なし、2024年は4試合 出場機会が限られた時期 2025年 87試合、5本塁打。4番にも起用 坂本勇人から自主トレで学ぶ関係 2026年 63試合、6本塁打。自己最多を更新 逆方向への本塁打も記録

この年表で注目したいのは、2022年に一度一軍で結果を残した後、2023年と2024年に苦しい時期を過ごし、2025年に再浮上した点です。

増田陸は、単に若手として期待されているだけの選手ではありません。一軍で結果を出す力を持ちながら、出場機会をつかみ続ける難しさにも直面してきた選手です。

【2025年と2026年を比較】成績から見える増田陸の成長と課題

2026年の成績を評価する際には、前年との比較が欠かせません。

指標 2025年 2026年
出場試合 87 63
打率 .231 .236
安打 61 39
本塁打 5 6
打点 21 16
出塁率 .272 .270
長打率 .326 .382

本塁打数と長打率は改善

まず評価したいのは、本塁打数と長打率です。

2025年は264打数で5本塁打だったのに対し、2026年は165打数で6本塁打。打数に対する本塁打の頻度は、2026年のほうが明確に高くなっています。

長打率も.326から.382へ上昇しました。出場試合数が減少したにもかかわらず、限られた打席で長打を生み出す力を示した点は前向きに評価できます。

9月27日に記録した逆方向への本塁打も、引っ張る打撃だけに頼らず、打球方向の幅を広げようとする取り組みが実戦で表れた場面でした。

出塁率と三振は今後の改善ポイント

一方で、出塁率は2025年の.272から2026年の.270へわずかに低下しています。2026年は四球7に対して三振45という数字も残りました。

本塁打を打てることと、安定して出塁できることは別の能力です。相手投手から警戒される打者になるには、甘い球を逃さないだけでなく、難しい球を見極めて四球を選ぶ力も求められます。

また、2026年の得点圏打率は.219でした。打点16を記録した一方、チャンスでの打撃を安定させることも課題です。

今後は本塁打数だけでなく、出塁率、三振と四球のバランス、得点圏での対応を合わせて評価する必要があります。

2026年5月の登録抹消と8月の一軍復帰

2026年はシーズン途中の一軍登録抹消もありました。

4月には月間打率3割を記録するなど好調でしたが、5月は打撃が停滞。5月28日に一軍登録を抹消された際には、直近5試合で8打数無安打だったことが報じられています。

ただし、ファームに降格した当日の二軍戦では、適時打を放つなど早速結果を残しました。

その後、8月22日に一軍へ再登録。9月には自己最多となる6号本塁打を放ち、10月1日には阪神戦で猛打賞を記録しています。

この経緯から分かるのは、2026年が単純な右肩上がりのシーズンではなかったということです。好調と不調を経験しながら、再び一軍で結果を残したことに意味があります。

【ネットの反応・炎上】増田陸に対するファンの評価は?

増田陸に対するネット上の反応は、打撃で結果を出した場面では期待や称賛が集まる一方、走塁など細かなプレーでは厳しい意見も出るという傾向があります。

2025年の4番起用には期待の声

2025年7月3日の阪神戦で巨人の第95代4番打者に抜てきされた際には、ファンの間で驚きと期待が広がりました。

スポーツ関連メディアのCoCoKARAnextでは、4番起用を歓迎する声や、増田陸の打撃を評価する反応が紹介されています。

一軍出場が限られていた前年からの復活という背景もあり、若手選手がチャンスをつかんだ姿に注目が集まった形です。

2026年4月には走塁判断への批判も

一方、2026年4月4日のDeNA戦では、打撃で同点2ランを放ちながら、走塁面で批判を受ける場面がありました。

8対4で巨人がリードしていた7回裏、無死一塁で代打・松本剛のゴロが生まれた際、増田陸は打球の行方を確認して走る速度を落としました。その後のスタートが遅れ、京田陽太の好守備もあって二塁でフォースアウトとなりました。

スポーティングニュースによると、このプレーについてSNSでは走り出しの遅さや判断の甘さを指摘する意見が出ています。

ただし、この一件は試合中のプレーに対する批判です。選手本人の不祥事や私生活に関する問題とは性質が異なります。

増田陸は炎上したのか?噂の真相

検索キーワードとして「増田陸 炎上」が使われる背景には、こうしたプレーへの批判や、4番起用に対する議論があると考えられます。

しかし、2026年の主要な報道で確認できる話題の中心は、打撃成績、一軍登録抹消、復帰後の活躍、走塁判断など野球のプレーに関するものです。

大規模な不祥事や私生活をめぐる重大な騒動があったと裏付ける報道は確認できません。プレーへの批判を、選手本人の重大な炎上騒動と混同しないことが大切です。

また、5月28日の登録抹消を戦力外通告と混同するのも誤りです。増田陸は8月22日に一軍へ再登録され、その後も公式戦に出場しています。

【プロの結論】増田陸が巨人でレギュラーをつかむための条件

増田陸の2026年シーズンを総合的に見ると、長打力の向上という成果と、出場機会の安定という課題が同時に表れています。

特に重要なのは、自己最多の6本塁打を記録したことだけで選手としての成長を判断しないことです。

評価できる3つのポイント

1. 限られた打席で本塁打を増やしたこと。

2026年は2025年より24試合少ない63試合の出場でしたが、本塁打数は前年を上回りました。長打率も上昇しており、打球の強さという武器は引き続き注目できます。

2. 逆方向にも打球を運べるようになったこと。

9月27日の6号ソロは、本人が目標としていた逆方向への本塁打でした。打撃の幅を広げられれば、相手投手も守備位置や配球を単純化しにくくなります。

3. 苦しい時期を経て一軍に戻ったこと。

5月の登録抹消から8月の再登録まで、ファームでの調整期間を経験しました。その後、9月の本塁打や10月の猛打賞につなげたことは、競争の激しい巨人で生き残るための重要な実績です。

レギュラー定着に向けた3つの課題

一方、今後の課題も明確です。

- 出塁率を改善し、四球を選べる打席を増やすこと。
- 三振を減らし、安定して安打を生み出すこと。
- 守備や走塁も含め、試合を通じてミスの少ないプレーを続けること。

巨人の内野は複数の選手が出場機会を争うポジションです。一塁を中心に出場する増田陸にとって、打撃だけでなく守備面での信頼を高めることも重要になります。

特に2026年の63試合という出場数を、翌シーズンにどこまで増やせるかは大きな評価材料になるでしょう。

【増田陸に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:増田陸は巨人で何番を打ったことがありますか?

A1:2025年7月3日の阪神戦では、巨人の第95代4番打者として起用されました。初回に2点適時二塁打を放ち、起用に応える活躍を見せています。

Q2:増田陸の2026年シーズンの成績は?

A2:NPB公式記録によると、63試合出場、打率.236、39安打、6本塁打、16打点です。6本塁打は自己最多記録となりました。

Q3:増田陸は戦力外になったという噂は本当ですか?

A3:2026年5月28日に一軍登録を抹消されたことは事実ですが、戦力外通告とは異なります。8月22日に一軍へ再登録され、シーズン終盤にも試合に出場しています。

Q4:増田陸と坂本勇人はどのような関係ですか?

A4:自主トレーニングを通じて坂本から打撃などを学んできた関係です。日刊スポーツは、増田陸がプロ入り後6年連続で坂本に教えを受けていたと報じています。

まとめ:巨人・増田陸の2026年は長打力の進化が光ったシーズン

増田陸は、2018年ドラフト2位で巨人に入団し、育成契約や一軍出場機会の減少を経験しながら、再び一軍で存在感を示してきた内野手です。

2025年には自己最多の87試合に出場し、4番にも抜てきされました。2026年は63試合の出場にとどまったものの、6本塁打でキャリアハイを更新。特に逆方向への一発は、打撃面の成長を感じさせる出来事でした。

一方、出塁率や三振数、出場機会の安定には改善の余地があります。今後の評価を左右するのは、本塁打数だけでなく、年間を通じて一軍で結果を残せるかどうかです。

2027年に向けて注目したいのは、打撃の確実性、守備力、そしてレギュラー争いでの存在感です。苦しい時期を乗り越えてきた増田陸が、巨人の内野に欠かせない選手へ成長できるか。背番号61の次のシーズンにも期待が集まります。