【北海道対三河の試合結果】GAME1・GAME2のスコアを徹底比較
2026年9月26日と27日の2連戦は、両チームがそれぞれ1勝を挙げる展開となりました。北海道はGAME1で攻撃力を爆発させ、三河はGAME2で守備を立て直して接戦を制しています。
B.LEAGUE公式の試合記録によると、両日とも会場は北海道のホームアリーナである北海きたえーる。試合開始時刻はGAME1が14時05分、GAME2が13時05分でした。
2026年9月26日:レバンガ北海道 106-97 シーホース三河
- 北海道:29-28-22-27
- 三河:26-16-23-32
- 最終結果:北海道が9点差で勝利
2026年9月27日:レバンガ北海道 77-78 シーホース三河
- 北海道:16-24-20-17
- 三河:20-23-21-14
- 最終結果:三河が1点差で勝利
注目したいのは、GAME1では両チーム合計203得点だったのに対し、GAME2では155得点にとどまったことです。わずか1日で試合の性格が大きく変わりました。
北海道が攻撃のテンポを上げて得点を重ねた初戦に対し、2戦目は三河が守備の強度を引き上げ、北海道の得意なリズムを崩しました。この変化こそ、開幕2連戦を読み解く最大のポイントです。
【GAME1詳報】富永啓生が41得点!北海道の攻撃力が爆発

9月26日のGAME1で主役となったのは、レバンガ北海道の富永啓生です。B.LEAGUE公式サイトが掲載した試合記事によると、富永は28分27秒の出場で41得点、6リバウンド、4アシスト、4スティールを記録しました。
41得点はB.LEAGUEでのキャリアハイ。得点力だけでなく、守備でも相手のボールを奪い、自ら速攻につなげるプレーが目立ちました。
序盤は三河のインサイド攻撃に苦戦
試合開始直後は、シーホース三河のダバンテ・ガードナーを中心としたインサイド攻撃が北海道を苦しめました。北海道のトーステン・ロイブルHCも、試合後の公式コメントでポストプレーへの守備対応を課題に挙げています。
しかし北海道は、マッチアップの変更やゾーンディフェンスを織り交ぜながら対応。守備の強度を高め、リバウンドから速攻につなげる形を作りました。
特に第2クォーターは北海道が28得点、三河が16得点。ここで生まれた12点差が、最終的な勝敗を左右する大きな要素になりました。
富永は第1Qから14得点、最後まで攻撃をけん引

北海道文化放送の試合報道によると、富永は第1クォーターだけで14得点をマーク。自らのスティールを得点につなげるなど、試合の流れを変える働きを見せました。
3ポイントシュートは10本中4本成功。さらにフリースローは15本中13本を決めています。外からのシュートだけに依存せず、積極的なアタックで得点を積み重ねた点も見逃せません。
試合後、富永は自分らしいプレーができたという手応えを示しながら、シュート選択には改善の余地があると振り返りました。また、得点以外の部分でも自身の価値を示していきたいという考えを明かしています。
ロイブルHCも、富永のパフォーマンスを「彼のベストゲームだった」と高く評価しました。41得点だけでなく、リバウンド、アシスト、スティールでも結果を残したことが評価の理由です。
三河も97得点、最後まで反撃を続けた
敗れた三河にも見どころはありました。ダバンテ・ガードナーが27得点、9リバウンド、西田優大が20得点を記録。北海道の得点力に対して、三河も十分な攻撃力を発揮しました。
特に第4クォーターは三河が32得点を挙げ、北海道の27得点を上回っています。最終盤まで追い上げを見せたものの、第2クォーターに広がった点差を埋め切ることはできませんでした。
北海道にとってはホーム開幕戦を勝利で飾る重要な1勝。富永の個人記録とチームの速攻がかみ合った、印象的な試合でした。
【主力選手の成績比較】富永・ガードナー・西田・オマラの役割
今回の北海道対三河では、富永啓生だけでなく、両チームのインサイドとバックコートの選手がそれぞれ異なる形で勝敗に関わりました。
2試合の主要選手を整理すると、GAME1では富永とガードナーの得点力が際立ち、GAME2ではショーン・オマラとマークイーズ・ボールデンのリバウンドを含めた働きが目立ちます。
富永啓生:得点力に加えて守備でも存在感
富永の強みは、3ポイントシュートを中心とする高い得点能力です。しかしGAME1で注目すべきなのは、4スティールを記録したこと。守備から攻撃へ切り替える北海道のスタイルに、富永の積極性がうまくはまりました。
GAME2でも23得点を挙げており、2日間の合計は64得点です。ただし、三河のマークが厳しくなったことで、GAME1と同じように自由にシュートを打てる状況ではなくなりました。
ダバンテ・ガードナーと西田優大:三河の攻撃を支える2人
ガードナーはインサイドで相手を押し込むパワーと得点能力を備えた選手です。GAME1では27得点を記録し、北海道の守備に大きな負担を与えました。
一方、西田優大は外角のシュートやドライブを使い分け、攻撃の幅を広げる存在です。GAME2でも重要な局面で3ポイントシュートを決め、終盤にはドライブで北海道を突き放す場面がありました。
三河にとって、この2人の得点力を組み合わせることは大きな武器です。ガードナーへの対応に守備を集中させれば、西田らの外角攻撃を許す可能性が高まります。
ショーン・オマラ:GAME2の勝敗を左右したリバウンド
GAME2で特に大きな働きを見せたのが、ショーン・オマラです。17得点、16リバウンドを記録し、三河のゴール下を支えました。
三河の公式レポートでも、オマラを中心にリバウンドへの意識を高めたことが勝因の一つとして紹介されています。得点だけでなく、相手のシュート後にボールを確保して攻撃機会を増やす働きが、1点差の勝利につながりました。
【GAME2詳報】三河が78-77で逆転勝利!勝敗を分けた守備とリバウンド
9月27日のGAME2は、前日の106得点とは対照的に、北海道が77得点に抑えられる展開となりました。シーホース三河は前日の反省を踏まえ、守備とリバウンドの両面で修正を加えています。
三河は開始直後から0-9のランを作る
第1クォーター、三河は須田侑太郎を中心に富永へのマークを強化。前日に41得点を許した相手に対し、簡単にオープンシュートを打たせない守備を徹底しました。
オマラのリバウンドから攻撃を組み立て、久保田義章の3ポイントシュートや須田の得点につなげます。試合序盤には0-9のランを作り、北海道のホーム開幕シリーズ2戦目で主導権を握りました。
北海道もマークイーズ・ボールデンの3ポイントシュートなどで反撃。第2クォーターには富永の連続得点もあり、試合は逆転を繰り返す接戦となりました。
前半終了時点で北海道40-43三河
第2クォーターには、ガードナーがファウルトラブルに陥る場面もありました。北海道はそのタイミングで富永が得点を重ね、一時は逆転に成功します。
しかし三河も須田のオフェンスリバウンドからの3ポイントシュート、オマラのゴール下で応戦。久保田のブザービーターも決まり、三河が3点リードで前半を終えました。
第3クォーターも両チームの攻防は続きます。北海道はボールデンと富永が得点を重ねましたが、三河も西田の3ポイントシュートやガードナーのパワープレーで対抗。第3クォーター終了時点では60-64と、三河が4点リードしていました。
残り45秒で74-74、最後はオマラが決めた
最終クォーターでは、三河が一時8点差までリードを広げました。しかし北海道も富永を中心に反撃し、残り約4分半で70-70の同点に追いつきます。
その後も一進一退の攻防が続き、残り45秒には北海道が74-74に追いつきました。三河は須田のパスを受けたオマラがゴール下を決め、勝ち越しに成功。西田のドライブなども絡め、最後までリードを守り切りました。
シーホース三河の公式試合レポートは、勝利の要因として、選手たちが40分間にわたって高い強度を維持した点を挙げています。安齋竜三HCも、前日の敗戦から修正し、選手たちがエネルギーを持って戦い続けたことを評価しました。
一方、北海道のロイブルHCは、試合後にリバウンドを課題として指摘しています。
「相手に15本ものオフェンスリバウンドを取られて、セカンドチャンスを与えすぎてしまいました」
北海道が相手に与えたオフェンスリバウンド15本。接戦であればあるほど、相手に追加の攻撃機会を与えることの影響は大きくなります。
GAME1で見せた攻撃力を維持するだけでなく、相手にリバウンドを取らせないことが、北海道にとって次の課題として浮かび上がりました。
【対戦成績・試合ハイライト・見逃し配信】試合をもう一度楽しむ方法
2026-27シーズンの北海道対三河は1勝1敗
B.LEAGUE公式の対戦成績では、2026-27シーズンの開幕2連戦は北海道と三河がそれぞれ1勝を記録しています。
北海道はGAME1で106得点を挙げて勝利し、三河はGAME2で78-77の接戦を制しました。ホーム開催だった北海道にとっては1勝1敗、アウェーの三河にとっても1勝1敗という結果です。
したがって、今回の2連戦だけを見て、どちらかが一方的に優勢だったと評価するのは適切ではありません。攻撃力では北海道、守備とリバウンドの修正力では三河が、それぞれ強みを示しました。
北海道対三河の試合ハイライトはどこで見られる?
試合の重要な場面を短時間で振り返りたい場合は、B.LEAGUE公式の試合ページに掲載されているハイライトが確認先になります。
特にGAME1では、富永の41得点につながったプレーや北海道の速攻、GAME2では三河の守備、オマラのリバウンド、終盤の勝ち越しシーンが注目ポイントです。
北海道対三河の見逃し配信について
シーホース三河のGAME2公式レポートには、バスケットLIVEの見逃し配信への案内が掲載されています。
また、GAME1のB.LEAGUE公式放送予定には、Amazon Prime Video、DAZN、U-NEXT、バスケットLIVEが有料配信サービスとして記載されていました。
ただし、2026年10月30日時点で過去の試合映像が引き続き視聴できるかどうかは、各サービスの公開期間や契約内容によって異なります。見逃し配信を探す場合は、サービス内で「レバンガ北海道対シーホース三河」「2026年9月26日」「2026年9月27日」の条件で検索するのが確実です。
試合全体を見直すなら見逃し配信、得点シーンだけを確認するなら公式ハイライトという使い分けがおすすめです。
【プロの結論】北海道と三河の開幕2連戦が示した本当の実力差
今回の2連戦で見えてきたのは、単純な得点力の差ではありません。北海道と三河では、試合を優位に進めるためのアプローチが異なっていました。
北海道は富永を軸とする攻撃の再現性が課題
GAME1の北海道は、富永の41得点に加え、守備から速攻につなげることで試合の流れを引き寄せました。ロイブルHCが試合後に評価したのも、富永の得点だけではなく、守備やリバウンドへの貢献でした。
ただし、GAME2では三河が富永へのマークを強化。富永自身は23得点を挙げたものの、GAME1ほど自由に攻撃できる状況ではありませんでした。
ここから見えるのは、富永の得点力をチーム全体の得点機会に変換する必要性です。相手が富永に守備を集中させたとき、ほかの選手が空いたスペースを使って得点できれば、北海道の攻撃はさらに強力になります。
三河は守備の修正力と選手層を証明
三河の最大の収穫は、GAME1の97失点を受けて翌日に守備を修正できたことです。富永へのマーク、オフェンスリバウンド、セカンドチャンスの確保という複数の課題に対して、チーム全体で対応しました。
オマラの17得点16リバウンドは、その修正を象徴する数字です。西田や須田、久保田らも要所で得点や守備に絡み、特定の選手だけに頼らない戦い方を見せました。
今後の対戦で注目すべき3つの判断基準
次回の北海道対三河を観戦する際は、次の3点に注目すると試合の流れをより深く理解できます。
- 富永への守備対応:三河が再び厳しいマークを仕掛けるのか、北海道が周囲の選手を使って攻略するのか。
- オフェンスリバウンド:三河がGAME2のようにセカンドチャンスを増やせるか。北海道がリバウンドから速攻へつなげられるか。
- インサイドと外角のバランス:ガードナーのインサイド攻撃と西田の外角攻撃に、北海道がどのような守備を選択するのか。
特に重要なのは、富永の得点数だけで勝敗を判断しないことです。41得点を挙げたGAME1でも、北海道はガードナーや西田に合計47得点を許しました。GAME2では富永が23得点を記録しながら敗れています。
個人の得点記録とチームの勝利は必ずしも一致しません。リバウンド、守備、ボールの動かし方まで含めて評価することが、両チームの実力を正確に理解するポイントです。
【北海道対三河】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:北海道対三河の2026年9月26日の試合結果は?
A1:レバンガ北海道が106-97でシーホース三河に勝利しました。富永啓生がB.LEAGUEキャリアハイの41得点を記録しています。
Q2:2026年9月27日のGAME2はどちらが勝ちましたか?
A2:シーホース三河が78-77で勝利しました。ショーン・オマラが17得点16リバウンドを記録し、接戦を制しました。
Q3:富永啓生はGAME1で何得点を記録しましたか?
A3:41得点です。さらに6リバウンド、4アシスト、4スティールを記録し、攻守両面で活躍しました。
Q4:ダバンテ・ガードナーと西田優大の成績は?
A4:GAME1ではガードナーが27得点9リバウンド、西田優大が20得点を記録しました。GAME2でも両選手は三河の攻撃を支えています。
Q5:北海道対三河の対戦成績はどうなりましたか?
A5:2026-27シーズンの9月26日・27日の対戦は1勝1敗です。北海道がGAME1、三河がGAME2を制しました。
Q6:北海道対三河の試合ハイライトや見逃し配信はどこで見られますか?
A6:B.LEAGUE公式の試合ページでハイライトを確認できます。GAME2の公式レポートにはバスケットLIVEの見逃し配信への案内もあります。過去試合の公開状況は各サービスで確認してください。
Q7:試合会場はどこでしたか?
A7:北海道札幌市の北海きたえーるです。両日ともレバンガ北海道のホームゲームとして開催されました。
まとめ:北海道対三河は1勝1敗、次回対戦の注目点は守備とリバウンド
2026年9月26日・27日のB.LEAGUE 2026-27開幕節、レバンガ北海道対シーホース三河は、両チームの持ち味がはっきり表れた2連戦となりました。
GAME1は北海道が106-97で勝利。富永啓生の41得点というキャリアハイが大きな話題になりました。一方、GAME2は三河が78-77で雪辱。オマラの17得点16リバウンド、富永への守備強化、オフェンスリバウンドの確保が勝利を引き寄せました。
両チームの対戦成績は1勝1敗。北海道には富永を中心とした攻撃の多様化、三河にはインサイドを軸とする守備とリバウンドの継続が求められます。
今回の対戦で明らかになったのは、41得点という個人記録だけでは試合の勝敗を説明できないということです。攻撃、守備、リバウンド、そして相手の対策に対する修正力。これらがそろって初めて、接戦を勝ち切る力につながります。
次回の北海道対三河では、富永啓生が再び爆発するのか、ガードナーや西田優大が北海道の守備を攻略するのか。そしてオマラを中心とするインサイドの攻防がどう変化するのか。開幕2連戦で生まれた1勝1敗の構図は、今後の対戦をさらに興味深いものにしています。