後藤啓介の現在はフライブルク!磐田デビューから欧州5得点まで経歴と実績を徹底解説

目次

後藤啓介(ごとう・けいすけ)は、2026年10月現在、ドイツ・ブンデスリーガのSCフライブルクに所属する日本代表FWです。2005年6月3日生まれの21歳で、身長は191cm。背番号42を背負い、ヨーロッパ最高峰の舞台でさらなる成長を目指しています。

ジュビロ磐田での衝撃的な2得点デビュー、ベルギーのRSCアンデルレヒトでの経験、シント=トロイデンでのリーグ11得点・7アシスト、そして2026年6月のフライブルク移籍。さらに、2025年11月には日本代表デビューを果たし、2026年FIFAワールドカップ北中米大会のメンバーにも選出されました。10月29日にはDFBポカールで途中出場から2得点を挙げ、存在感を示しています。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 現在の所属:ドイツのSCフライブルク。背番号42、ポジションはFW。
  • 欧州での実績:シント=トロイデンでリーグ38試合11得点7アシストを記録。2026-27シーズンのフライブルクでは公式戦5得点をマーク。
  • 日本代表歴:2025年11月にA代表デビュー。2026年ワールドカップ北中米大会にも出場した。

【2026年最新】後藤啓介の現在の所属クラブはSCフライブルク!背番号42でドイツに挑戦

後藤啓介サッカー

後藤啓介の現在の所属先は、ドイツ南西部を本拠地とするSCフライブルクです。

2026年6月11日、SCフライブルクはベルギーのRSCアンデルレヒトから後藤を完全移籍で獲得したと正式発表しました。これにより、ベルギーでの武者修行を経て、ドイツのブンデスリーガへステップアップすることになりました。

背番号は42。ポジションはFWで、191cmの高さを生かしたセンターフォワードとして期待されています。

フライブルクは若手選手の育成にも定評があるクラブです。加入発表では、後藤について、相手DFの背後を狙う動き、スペースを見つける能力、ペナルティーエリア内でのポジショニングが評価されています。

クラブ幹部のヨッヘン・ザイアー氏も、後藤の積極的なプレースタイルを評価する一方、ドイツでの適応と成長には一定の時間が必要との見方を示しました。

つまり、フライブルク移籍は単なる即戦力補強ではありません。ベルギーで結果を残した若いストライカーを、ドイツのトップリーグでさらに育てるという側面も持っています。

2026年10月30日時点では、ブンデスリーガで6試合に出場し、1得点、0アシスト。途中出場を中心に出場機会を重ねています。加入直後から絶対的なレギュラーになったわけではありませんが、限られた時間で結果を残し始めています。

【検証資料 1】後藤啓介サッカーの当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【磐田時代】後藤啓介のジュビロ磐田デビューは衝撃の2得点!17歳で才能を証明

後藤啓介サッカー

後藤啓介のキャリアを語るうえで欠かせないのが、ジュビロ磐田でのプロデビューです。

静岡県出身の後藤は、ジュビロ磐田U-15、U-18を経てトップチームに昇格しました。育成年代から191cmという恵まれた体格を持ち、将来を期待されていた選手です。

その才能が一気に世間へ知られるきっかけとなったのが、2023年2月18日のJ2リーグ開幕戦・ファジアーノ岡山戦でした。

高校生ながら途中出場で2ゴール

後藤啓介サッカー

当時17歳だった後藤は、岡山戦の後半19分に途中出場。チームが0対3とリードを許す苦しい展開のなか、後半44分に松原后のクロスを合わせてプロ初ゴールを記録しました。

さらに後半アディショナルタイムの90分+2分には、遠藤保仁のクロスに頭で合わせて2点目を獲得。わずかな出場時間で2得点という鮮烈なデビューを飾りました。

試合は磐田が2対3で敗れましたが、後藤の活躍は大きなインパクトを残しました。Jリーグ公式の試合評でも、高校2年生だった期待の若手による鮮烈な2ゴールとして取り上げられています。

プロ1年目からJ2で33試合7得点

デビュー戦だけの一発屋ではありませんでした。2023年シーズンの後藤はJ2リーグで33試合に出場して7得点を記録しています。

長身を生かした空中戦だけでなく、ゴール前でのポジショニングやシュートへの積極性も評価され、磐田の攻撃を担う若手FWとして存在感を高めました。

2023年11月にはベルギーの名門RSCアンデルレヒトへの期限付き移籍が発表されます。磐田でのプロ経験をわずか1シーズンで終え、18歳で欧州へ渡る決断をしたことは、後藤のキャリアにおける最初の大きな転換点でした。

【欧州キャリア年表】アンデルレヒトからシント=トロイデンを経てフライブルクへ

後藤啓介の欧州挑戦は、ベルギーでの育成、トップチームでの経験、そして得点力の証明という段階を踏んで進んできました。

特に注目したいのは、アンデルレヒトのセカンドチームで実戦経験を積み、シント=トロイデンでベルギー1部リーグの主力級へ成長したことです。

後藤啓介の所属クラブと主な実績

時期 所属クラブ・出来事 主な実績
2018年以降 ジュビロ磐田U-15・U-18 育成年代で経験を積む
2023年 ジュビロ磐田 J2リーグ33試合7得点。開幕戦で2得点デビュー
2024年1月 RSCアンデルレヒト 期限付き移籍でベルギーへ
2024年12月 RSCアンデルレヒト 完全移籍に移行。2028年6月までの契約を締結
2025年 RSCアンデルレヒト トップチーム10試合出場、3得点
2025-26年 シント=トロイデンVV リーグ38試合11得点7アシスト(STVV発表)
2026年6月 SCフライブルク アンデルレヒトから完全移籍
2026年10月 SCフライブルク 公式戦5得点。DFBポカールで2得点

アンデルレヒトではセカンドチームで実績を積む

2024年1月、後藤はジュビロ磐田からRSCアンデルレヒトへ期限付き移籍しました。

アンデルレヒトはベルギーを代表する名門クラブです。加入当初、後藤が主に所属したのは、ベルギー2部にあたるチャレンジャー・プロ・リーグで戦うセカンドチームのRSCA Futuresでした。

異国での生活やサッカー環境への適応を進めながら、着実に出場機会を獲得。2024年12月5日には完全移籍が正式発表され、2028年6月までの契約を結びました。

アンデルレヒトの公式発表では、RSCA Futuresでの得点力や技術、ゴール前での質が評価されていました。2025年8月の移籍発表時点では、同チームで31試合13得点、トップチームでは10試合3得点を記録しています。

シント=トロイデン移籍で得点力が開花

2025年8月7日、後藤はアンデルレヒトからシント=トロイデンVV(STVV)へ期限付き移籍しました。この契約には買い取りオプションが付いていませんでした。

この移籍が後藤にとって大きな意味を持ったのは、ベルギー1部リーグで継続的に出場する機会を得たことです。

STVVの2026年6月11日付の退団発表では、2025-26シーズンのリーグ戦成績として38試合出場、11得点、7アシストが記録されています。

一方、同日のSCフライブルク加入発表では、シント=トロイデンでの成績を28試合10得点5アシストと紹介しています。両クラブの発表には集計値の違いがあるため、数字を比較するときは発表元と対象範囲を確認する必要があります。

いずれの数字からも、ベルギーで得点とアシストの両方に貢献し、ストライカーとして成長したことが分かります。

この活躍を経て、2026年6月にアンデルレヒトからSCフライブルクへの完全移籍が実現しました。ベルギーで積み重ねた実績が、ドイツへのステップアップにつながったのです。

【検証資料 2】後藤啓介サッカーの活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【2026年最新成績】後藤啓介のブンデスリーガ得点数とフライブルクでの活躍

2026-27シーズンの後藤啓介は、ドイツで新たな挑戦を続けています。

2026年10月30日時点の成績を大会別に整理すると、次のとおりです。

2026-27シーズンの大会別成績

大会 出場試合数 得点 アシスト
ブンデスリーガ 6試合 1得点 0
DFBポカール 2試合 2得点 0
欧州大会(予選を含む集計) 3試合 2得点 0
公式戦合計 11試合 5得点 0

出典:Opta Analystの2026-27シーズン成績。大会ごとの集計範囲によって出場試合数は異なる場合があります。ブンデスリーガのリーグ戦成績は公式選手データでも6試合1得点と確認できます。

ブンデスリーガ初年度は1得点を記録

リーグ戦では6試合に出場し、1得点を記録しています。まだ出場時間を十分に確保できているわけではありませんが、ドイツのトップリーグでゴールを決めたことは大きな前進です。

ベルギー1部で11得点を記録した後藤にとって、次の課題はドイツの守備強度や試合展開に適応し、限られた出場時間を先発出場につなげることです。

10月29日のDFBポカールで圧巻の2ゴール

2026年10月28日(日本時間29日)、フライブルクはDFBポカール2回戦でVfLヴォルフスブルクと対戦しました。

この試合で後藤は後半23分に途中出場。チームが1対2と追いかける状況で、試合の流れを変える働きを見せました。

後半30分にはCKから高い打点のヘディングシュートを決めて同点。さらに後半アディショナルタイムの90分+2分には、味方からのロングパスに反応してDFラインの裏へ抜け出し、飛び出してきたGKの頭上を越えるループシュートで決勝点を挙げました。

結果はフライブルクの3対2の逆転勝利。後藤はわずか約22分の出場で2得点を挙げ、チームの3回戦進出に貢献しました。

この2ゴールには、後藤の武器が凝縮されています。1点目は191cmの高さを生かした空中戦、2点目は相手DFの背後を取るスピードと冷静なフィニッシュです。

単に身長が高いだけのFWではなく、状況に応じて異なる形でゴールを奪えることを示した試合でした。

【191cmの大型FW】後藤啓介のポジションとプレースタイル!高さだけではない強み

後藤啓介の最大の特徴は、身長191cmの恵まれた体格です。日本人FWとしては非常に大きなサイズで、相手DFとの競り合いやクロスへの対応で優位性を発揮できます。

しかし、後藤のプレースタイルを身長だけで説明するのは不十分です。欧州で評価されているのは、身体能力に加え、動き出しやゴール前の判断力を備えている点です。

1. 空中戦とポストプレー

191cmの高さは、セットプレーやサイドからのクロスで大きな武器になります。前線でボールを収め、味方の攻撃参加を促すポストプレーにも対応できます。

2025年11月14日のガーナ戦でA代表デビューした際も、途中出場からポストプレーで存在感を見せました。長身を生かして相手DFより先に身体を入れ、ボールをキープする能力は、日本代表でも期待される特徴です。

2. DFラインの背後を狙う動き

フライブルクの加入発表でクラブ側が評価したのが、相手守備の背後を狙う動きとスペースを認識する能力です。

大型FWというと、ゴール前でボールを待つ選手を想像しがちですが、後藤は自ら走り出して相手の最終ラインを崩すプレーも得意としています。

10月29日のヴォルフスブルク戦で決めた2点目は、その特徴が分かりやすく表れたゴールでした。ロングパスに合わせてDFの背後へ走り、GKとの1対1を冷静に制しています。

3. 複数ポジションで培ったサッカー理解

興味深いのは、後藤が育成年代にFWだけでプレーしていたわけではないことです。

ジュビロ磐田U-18時代にはボランチでもプレーしており、本人も幅広いポジションに対応できる選手を目指す姿勢を示していました。

中盤での経験は、相手の動きを読む力や味方との連係、ボールを受ける位置の判断にもつながります。前線の選手としてゴールを狙いながら、チーム全体の動きを理解できることは、今後の成長にとって大きな財産です。

フライブルクで今後求められる課題

一方、ブンデスリーガでレギュラーを獲得するには、改善すべき点もあります。

特に重要なのは、強度の高い守備を受けながらボールを失わない技術、味方との連係を維持する判断、そして短い出場時間でも結果を出し続ける安定感です。

ベルギーでの成功をそのままドイツで再現できるとは限りません。相手DFのフィジカルや守備組織の質が変わるなかで、後藤がどこまで適応できるかが今後の評価を左右します。

【検証資料 3】後藤啓介サッカーに関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【日本代表歴】後藤啓介は2025年にA代表デビュー!2026年W杯にも選出

後藤啓介は年代別日本代表でも経験を積み、2025年11月にサッカー日本代表のA代表デビューを果たしました。

身長191cmという日本代表でも際立つ体格と、欧州リーグで磨いた実戦経験は、代表チームにとっても貴重な戦力です。

ガーナ戦で国際Aマッチデビュー

2025年11月14日、日本代表は愛知県の豊田スタジアムでガーナ代表と国際親善試合を行い、2対0で勝利しました。

後藤はこの試合の後半に途中出場。FW上田綺世に代わって1トップに入り、国際Aマッチデビューを飾りました。

限られた出場時間のなかでも、191cmの高さを生かしたポストプレーを披露。欧州で磨いてきたプレーを代表の舞台で示す第一歩となりました。

2026年ワールドカップ北中米大会のメンバーに選出

2026年5月15日、日本サッカー協会はFIFAワールドカップ2026北中米大会に臨む日本代表26人を発表し、後藤もメンバー入りしました。

大会時点で20歳だった後藤は、チーム最年少クラスの選手であり、191cmという身長はフィールドプレーヤーのなかで最も高いものでした。

グループステージでは、6月21日のチュニジア戦に途中出場。ワールドカップという大舞台で実戦経験を積みました。

大会後の代表活動でも招集され、2026年9月28日のベネズエラ戦では先発出場しています。

2026年10月時点の日本代表成績

2026年10月初旬の日本代表公式プロフィールなどによると、後藤の国際Aマッチ通算成績は6試合出場、0得点です。

代表でのゴールはまだありませんが、20代前半という若さでワールドカップを経験したことは大きな財産です。今後はクラブでの出場時間を増やし、代表でも得点という結果を残せるかが注目されます。

【後藤啓介サッカー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:後藤啓介の現在の所属クラブはどこですか?
A1:2026年10月現在、ドイツのブンデスリーガに所属するSCフライブルクです。2026年6月にベルギーのRSCアンデルレヒトから完全移籍しました。背番号は42です。

Q2:後藤啓介の2026年最新成績は何得点ですか?
A2:2026-27シーズンは10月30日時点で、全公式戦5得点、0アシストです。内訳はブンデスリーガ1得点、DFBポカール2得点、欧州大会2得点です。特に10月29日のヴォルフスブルク戦では途中出場から2ゴールを決めています。

Q3:後藤啓介の身長とポジションは?
A3:身長191cm、ポジションはFWです。空中戦やポストプレーだけでなく、DFラインの背後を狙う動きやゴール前での決定力も持ち味です。

【プロの結論】後藤啓介の今後は?フライブルクでの定着と日本代表での飛躍に注目

後藤啓介のキャリアを振り返ると、ジュビロ磐田での鮮烈なデビューから、アンデルレヒトでの育成期間、シント=トロイデンでの得点量産、そしてSCフライブルクへの移籍まで、一貫して着実にステップアップしてきたことが分かります。

特に注目すべきなのは、191cmという身体的な強みに頼るだけでなく、欧州で試合経験を積みながら、得点力やポストプレー、裏への抜け出しを磨いてきた点です。

2026年10月29日のDFBポカールで決めた2得点は、今後の可能性を感じさせる結果でした。ヘディングとループシュートという異なる形で得点したことは、プレーの幅を示す好材料です。

今後の評価で注目したいポイントは、次の3つです。

  • ブンデスリーガでの先発定着:途中出場での結果を継続し、出場時間と先発機会を増やせるか。
  • 得点パターンの多様化:空中戦だけでなく、裏への抜け出しや足元の技術でゴールを重ねられるか。
  • 日本代表での役割拡大:ワールドカップ経験を生かし、代表のFW争いで存在感を高められるか。

後藤啓介は、すでにベルギーで結果を残し、日本代表としてワールドカップも経験した選手です。しかし、21歳という年齢を考えれば、キャリアはまだ成長の途中にあります。

フライブルクでのレギュラー争いを勝ち抜き、ブンデスリーガで継続的に得点を重ねられるか。それが日本代表での立場をさらに押し上げる重要な条件になるはずです。

磐田で2得点を挙げた高校生ストライカーは、いまやドイツの舞台で勝負する日本代表FWへと成長しました。191cmの大型ストライカーが欧州でどこまで飛躍するのか。2026-27シーズン後半戦は、後藤啓介のキャリアを占う重要な期間になりそうです。