フィギュアスケート日程・結果2026最新!GP全6戦と2027年世界選手権を徹底解説
2026年10月30日現在、フィギュアスケートの2026-27シーズンはISUグランプリシリーズが開幕し、フランス大会が終了。第2戦のスケートカナダ2026も始まり、12月のグランプリファイナルに向けた戦いが本格化しています。2027年には四大陸フィギュアスケート選手権、世界フィギュアスケート選手権など、シーズンを代表する国際大会が控えています。
気になるのは、各大会の開催日程や会場だけではありません。男子・女子シングル、ペア、アイスダンスの順位と得点、日本選手の成績、そして最新の試合結果速報をどこで確認できるのかも重要です。ここでは、2026年10月30日時点の確定結果と進行中の大会情報を整理し、2027年春までの主要スケジュールを紹介します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ISUグランプリシリーズ2026-27は全6戦。フランス大会が終了し、10月30日からスケートカナダが開催されています。
- 要点2:フランス大会では男子のアダム・シャオ・イム・ファ、女子の中井亜美らが優勝。日本勢も複数の上位入賞を果たしました。
- 要点3:2027年の四大陸選手権はアルマトイ、世界選手権はフィンランドのタンペレで開催予定です。
【2026-27最新日程】ISUグランプリシリーズ全6戦の開催日・会場一覧
2026-27シーズンのISUグランプリシリーズは、2026年10月から11月にかけて6大会を実施します。開催国はフランス、カナダ、中国、アメリカ、フィンランド、日本です。
各大会では男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスの4種目が行われます。各選手・カップルが出場できるのは原則として最大2大会で、それぞれの順位に応じて獲得したポイントがグランプリファイナル進出争いに反映されます。
2026年10月30日時点の主要日程は次のとおりです。
| 大会名 | 開催日 | 開催地 | 状況 |
|---|---|---|---|
| グランプリ・ド・フランス2026 | 10月23日〜25日 | フランス・アンジェ | 終了・結果確定 |
| スケートカナダ2026 | 10月30日〜11月1日 | カナダ・ケロウナ | 開催中 |
| カップオブチャイナ2026 | 11月6日〜8日 | 中国・深圳 | 開催予定 |
| スケートアメリカ2026 | 11月13日〜15日 | アメリカ・エバレット | 開催予定 |
| フィンランディアトロフィー2026 | 11月20日〜21日 | フィンランド・ヘルシンキ | 開催予定 |
| NHK杯2026 | 11月27日〜29日 | 日本・東京 | 開催予定 |
| グランプリファイナル2026 | 12月10日〜13日 | 中国・重慶 | 開催予定 |
日本から注目したいNHK杯2026

日本国内で開催されるNHK杯2026は、11月27日から29日まで東京で行われます。グランプリシリーズの最終戦に位置付けられており、ファイナル進出を争う選手にとって非常に重要な大会です。
グランプリシリーズは各大会の結果だけでなく、複数大会で獲得したポイントの合計がファイナル進出を左右します。そのため、NHK杯では優勝争いと同時に、各種目の最終的なポイントランキングにも注目が集まります。
グランプリファイナル2026は中国・重慶で開催

シリーズを締めくくるグランプリファイナル2026は、12月10日から13日まで中国の重慶で開催される予定です。
通常のグランプリ大会とは異なり、各種目のポイントランキング上位6選手・6組だけが出場できる特別な大会です。男子、女子、ペア、アイスダンスそれぞれでシーズン前半の頂点を決める舞台となります。
【試合結果速報】グランプリフランス2026の男子・女子・ペア順位
2026-27シーズンの開幕戦となったグランプリ・ド・フランスは、10月23日から25日までフランスのアンジェで開催されました。
ISU公式リザルトに掲載された最終順位を見ると、男子ではフランスのアダム・シャオ・イム・ファ、女子では日本の中井亜美が優勝。ペアではジョージア、アイスダンスではフランスの組が頂点に立ちました。
男子シングルの最終結果
- 1位:アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)284.24点
- 2位:三浦佳生(日本)247.96点
- 3位:ソ・ミンギュ(韓国)244.90点
- 5位:山本草太(日本)224.24点
優勝したアダム・シャオ・イム・ファは284.24点を記録し、ショートプログラム、フリースケーティングの両方で1位となりました。
日本の三浦佳生はショートプログラムで9位からスタートしたものの、フリースケーティングで2位の演技を披露し、合計247.96点で2位まで順位を上げました。山本草太も5位に入り、日本男子にとって存在感のある開幕戦となっています。
女子シングルの最終結果
- 1位:中井亜美(日本)219.74点
- 2位:アナスタシア・グバノワ(ジョージア)202.82点
- 3位:ララ・ナキ・グットマン(イタリア)202.37点
- 4位:青木祐奈(日本)200.62点
- 6位:住吉りをん(日本)190.70点
女子シングルでは中井亜美が219.74点で優勝しました。ショートプログラムは3位でしたが、フリースケーティングで1位となり、逆転でトップに立っています。
青木祐奈も200点を超える得点で4位に入り、住吉りをんは6位。日本勢が複数人で上位争いに加わったことは、今後のグランプリシリーズを占ううえでも注目すべき結果です。
ペアの最終結果
- 1位:アナスタシア・メテルキナ/ルカ・ベルラワ(ジョージア)204.65点
- 2位:アレクサンドラ・ボイコワ/ドミトリー・コズロフスキー(AIN2)197.66点
- 3位:アニカ・ホッケ/ロベルト・クンケル(ドイツ)179.74点
ペアではジョージアのメテルキナ/ベルラワ組が204.65点で優勝。ショートプログラムとフリースケーティングの両方でトップを獲得する安定した内容でした。
アイスダンスの最終結果
- 1位:ロランス・フルニエ・ボードリー/ギヨーム・シゼロン(フランス)207.57点
- 2位:ダイアナ・デイヴィス/グレブ・スモルキン(ジョージア)193.93点
- 3位:クリスティーナ・カレイラ/アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)189.36点
アイスダンスでは地元フランスのフルニエ・ボードリー/シゼロン組が207.57点で優勝しました。リズムダンスとフリーダンスの双方で1位を獲得し、2位以下に差をつけています。
スケートカナダ2026の最新速報
10月30日に開幕したスケートカナダでは、男子ショートプログラムの結果がISU公式リザルトに掲載されています。
- 1位:中田璃士(日本)92.64点
- 2位:ケヴィン・エイモズ(フランス)90.26点
- 3位:友野一希(日本)85.31点
日本の中田璃士が92.64点で男子ショートプログラムの首位に立ち、友野一希も3位につけました。
ただし、これはショートプログラム終了時点の順位です。フリースケーティングを残しているため、大会の最終順位や優勝者はまだ確定していません。女子、ペア、アイスダンスも含めた最終結果は、各種目の競技終了後に確認する必要があります。
【順位と得点の仕組み】グランプリファイナル進出条件を解説
フィギュアスケートの結果を見る際に混同しやすいのが、プログラムごとの順位、各大会の最終順位、グランプリシリーズのポイントランキングです。この3つはそれぞれ意味が異なります。
ショートプログラムとフリースケーティングの合計で決まる
男子・女子シングルとペアでは、ショートプログラムとフリースケーティングの2つを実施します。アイスダンスではリズムダンスとフリーダンスを行います。
それぞれのプログラムでは、技術点(TES)と演技構成点(PCS)を合算し、転倒などによる減点を差し引いて得点を算出します。2つのプログラムの得点を合計し、最も高い総合得点を獲得した選手・組が優勝します。
つまり、ショートプログラムで首位になっても、フリースケーティングで順位を落とせば総合優勝を逃す可能性があります。反対に、ショートプログラムで出遅れても、フリーで高得点を獲得すれば逆転できます。
グランプリシリーズのポイントは順位に応じて付与
各大会で獲得した順位ポイントは、グランプリファイナルへの出場権を左右します。
- 1位:15ポイント
- 2位:13ポイント
- 3位:11ポイント
- 4位:9ポイント
ポイントは各選手・組が出場したグランプリ大会の結果に基づいて加算されます。各種目のポイントランキング上位6選手・6組がグランプリファイナルに進出します。
このため、大会の総合得点が高かった選手が必ずファイナル進出を決めるわけではありません。2大会の順位と獲得ポイント、他の選手の成績を含めたランキングが判断材料になります。
速報を見るときに注意したい3つの数字
- SP・RD順位:ショートプログラムまたはリズムダンス終了時点の順位。
- FS・FD順位:フリースケーティングまたはフリーダンス単独の順位。
- 総合得点・総合順位:2つのプログラムの得点を合算した最終結果。
試合中の速報で表示される順位が、そのまま大会の最終順位になるとは限りません。特にグランプリシリーズでは、総合順位とポイントランキングを分けて確認することが大切です。
【2027年主要大会】四大陸選手権と世界フィギュアの開催日程
2026-27シーズンの後半には、グランプリシリーズとは異なる重要な国際大会が続きます。特に2027年2月の四大陸選手権と、3月の世界フィギュアスケート選手権は、各国のトップ選手が集まる大舞台です。
四大陸フィギュアスケート選手権2027はアルマトイに変更
四大陸フィギュアスケート選手権2027は、2027年2月9日から14日までカザフスタンで開催されます。
当初の開催地は首都アスタナでしたが、ISUは2026年10月、開催地をアルマトイへ変更する決定を公表しました。アスタナの左岸地域に電力を供給する発電所で火災が発生し、当初予定していた会場周辺の運営や安全面に影響が出たことが理由です。
変更後の会場はアルマトイ・アリーナです。開催期間は2月9日から14日までとされています。
この変更は、2027年大会の日程・開催地を調べる読者にとって重要な最新情報です。以前の発表や古い大会カレンダーに残る「アスタナ」という表記だけで旅行や観戦計画を立てないよう注意してください。
世界フィギュアスケート選手権2027はフィンランド開催
2027年の世界フィギュアスケート選手権は、3月16日から21日までフィンランドのタンペレで開催されます。
会場はノキア・アリーナ(Nokia Arena)です。ISUが発表した競技スケジュールでは、3月16日が公式練習日、17日から各種目の競技が始まります。
- 3月16日:公式練習
- 3月17日:ペア・ショートプログラム、女子ショートプログラム
- 3月18日:ペア・フリースケーティング、男子ショートプログラム
- 3月19日:アイスダンス・リズムダンス、女子フリースケーティング
- 3月20日:男子フリースケーティング、アイスダンス・フリーダンス
- 3月21日:エキシビション
世界選手権は男子、女子、ペア、アイスダンスの4種目で世界王者を決定する大会です。グランプリファイナルがシーズン前半のポイントランキング上位者による大会であるのに対し、世界選手権はシーズンを代表する世界タイトルを争う舞台という違いがあります。
2027年春までに予定されるその他の主要大会
このほか、2027年1月25日から31日にはスイスのローザンヌで欧州選手権が予定されています。また、4月8日から11日には東京で世界フィギュアスケート国別対抗戦(ワールドチームトロフィー)が開催される予定です。
個人種目の世界選手権だけでなく、国別対抗戦まで含めると、2026-27シーズンは2027年4月まで国際大会が続く構成となっています。
【公式リザルトの確認先】フィギュアスケートの順位・得点を正しく調べる方法
フィギュアスケート試合結果速報を確認するなら、最も信頼性の高い情報源は国際スケート連盟(ISU)の公式リザルトです。
ISUの大会別リザルトでは、各種目の最終順位だけでなく、ショートプログラムやフリースケーティングの得点、演技の詳細、審判の採点資料なども確認できます。
ISU公式リザルトで確認できる情報
- Result:大会の最終順位と総合得点。
- Starting Order / Detailed Classification:滑走順や各プログラムの詳細な得点・順位。
- Judges Scores:審判の採点内容を掲載した詳細資料。
- Entries:大会への出場選手・出場組。
- ISU World Standings:ISUの世界ランキング関連情報。
特に順位だけでなく演技内容まで比較したい場合は、Detailed ClassificationやJudges Scoresの確認がおすすめです。技術点、演技構成点、GOE、減点などを見れば、選手がどの部分で得点を伸ばしたのかを把握できます。
大会日程と試合結果は別々に確認する
大会カレンダーは開催日・開催地を確認するための資料であり、結果速報を確認するページとは役割が異なります。
たとえば、2026年10月30日時点では、グランプリ・ド・フランスの最終結果は確定していますが、スケートカナダは競技途中です。大会カレンダーだけを見ても、各選手の最新順位までは分かりません。
日程を確認した後に大会別のリザルトへ進み、各種目の「Result」を確認する。この順番で情報を追うと、予定と確定結果を混同しにくくなります。
また、グランプリファイナル進出を追跡する場合は、各大会の総合順位だけでなく、ISUが公開するグランプリポイントランキングも併せて確認してください。
【フィギュアスケートの日程・結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:フィギュアスケートの2026-27年グランプリシリーズは全何戦ですか?
A1:全6戦です。フランス、カナダ、中国、アメリカ、フィンランド、日本で開催され、各大会のポイントランキング上位6選手・6組が12月のグランプリファイナルに進出します。
Q2:グランプリフランス2026で優勝した日本人選手は誰ですか?
A2:女子シングルの中井亜美選手です。219.74点で優勝しました。男子シングルでは三浦佳生選手が247.96点で2位に入り、青木祐奈選手は女子シングル4位でした。
Q3:スケートカナダ2026の男子シングルで現在1位の選手は誰ですか?
A3:10月30日に実施された男子ショートプログラムでは、日本の中田璃士選手が92.64点で1位です。ただし、フリースケーティング前の暫定順位であり、大会の最終順位ではありません。
Q4:NHK杯2026はいつ、どこで開催されますか?
A4:2026年11月27日から29日まで、東京で開催される予定です。ISUグランプリシリーズの第6戦にあたり、ファイナル進出を争う重要な大会です。
Q5:四大陸フィギュアスケート選手権2027の開催地はアスタナですか?
A5:当初はアスタナでしたが、2026年10月にISUが開催地変更を発表しました。現在の開催地はカザフスタンのアルマトイで、会場はアルマトイ・アリーナです。日程は2027年2月9日から14日までです。
Q6:世界フィギュアスケート選手権2027はいつ開催されますか?
A6:2027年3月16日から21日まで、フィンランドのタンペレにあるノキア・アリーナで開催予定です。16日は公式練習日で、競技は17日から始まります。
まとめ:2026年最新の試合結果と2027年の大会日程を見逃さないために
2026-27シーズンのフィギュアスケートは、10月のグランプリ・ド・フランスを皮切りに、11月のスケートカナダ、カップオブチャイナ、スケートアメリカ、フィンランディアトロフィー、NHK杯へと続きます。
開幕戦では中井亜美が女子シングルで優勝し、三浦佳生が男子シングルで2位に入りました。スケートカナダでは中田璃士が男子ショートプログラムで首位に立つなど、日本選手の活躍も続いています。
12月のグランプリファイナルでは各種目の上位6選手・6組が競い、2027年にはアルマトイでの四大陸選手権、タンペレでの世界選手権へとシーズンの舞台が移ります。
試合結果を追う際には、ショートプログラムの暫定順位と総合順位、各大会の総合得点とグランプリポイントを区別することが大切です。最新の日程はISU公式イベントカレンダー、順位と得点は大会別の公式リザルトを基準に確認すれば、速報からシーズン全体のランキングまで正確に把握できます。
日本選手のメダル争いだけでなく、世界各国の有力選手がどのようにポイントを積み重ね、ファイナルや世界選手権へ進んでいくのか。2026年秋から2027年春にかけての競技展開に注目です。