E-1選手権メンバー2025男女一覧!初招集12人・所属クラブ・追加招集と大会結果を徹底解説
2026年10月現在、「E-1選手権メンバー」を調べている人が確認したいのは、2025年の東アジアE-1サッカー選手権で日本代表に誰が選ばれたのか、男子のSAMURAI BLUEと女子のなでしこジャパンの招集メンバー、所属クラブ、初招集選手、そして大会直前の辞退や追加招集の経緯ではないだろうか。
2025年大会は韓国で開催され、男子は森保一監督のもと26人、女子はニルス・ニールセン監督のもと23人が当初選出された。男子では早川友基、中村草太、大関友翔ら12人が初招集となり、女子も23人中10人がなでしこジャパン初招集という新鮮な顔ぶれだった。男子は大会連覇を達成した一方、女子は3位で大会を終えている。
📌 この記事の重要ポイントまとめ - 男子は当初26人を選出: 森保一監督が率いるSAMURAI BLUEは初招集12人を含む国内組中心の編成。 - 女子は当初23人を選出: ニルス・ニールセン監督のもと、初招集10人を含むフレッシュなメンバーが集結。 - 大会直前にも選手変更: 男子は田中聡・原大智が追加招集され、女子は土方麻椰から滝川結女への変更や上野真実の離脱があった。 - 男子は3戦全勝で優勝: ジャーメイン良が5得点を挙げ、MVPと得点王を獲得。 - 女子は3位: チャイニーズ・タイペイに勝利し、韓国・中国と引き分けた。
【2025年大会の結論】E-1選手権メンバーは誰が選ばれた?

2025年の東アジアE-1サッカー選手権は、男子と女子で選考の特徴が異なっていた。
男子のSAMURAI BLUEは、2025年7月3日に日本サッカー協会(JFA)が26人を発表。女子のなでしこジャパンは、6月17日に23人を発表した。
両チームとも、将来の日本代表を担う選手を見極める機会としての側面が強かった。
男子はJリーグで活躍する国内組26人

男子の大きな特徴は、招集された26人全員が国内クラブ所属だったことだ。
E-1選手権はFIFAの国際Aマッチデー期間外に開催されるため、海外クラブに所属する選手を招集するにはクラブ側との調整が必要になる。
そのため、森保一監督はJリーグでプレーする選手を中心にチームを編成した。
初招集には次の12人が名を連ねた。
- 早川友基(鹿島アントラーズ)
- ピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)
- 安藤智哉(アビスパ福岡)
- 綱島悠斗(東京ヴェルディ)
- ジャーメイン良(サンフレッチェ広島)
- 垣田裕暉(柏レイソル)
- 久保藤次郎(柏レイソル)
- 宮代大聖(ヴィッセル神戸)
- 山田新(川崎フロンターレ)
- 中村草太(サンフレッチェ広島)
- 宇野禅斗(清水エスパルス)
- 大関友翔(川崎フロンターレ)
26人中12人という構成は、約半数がSAMURAI BLUE初招集だったことを意味する。
一方、経験豊富な長友佑都や植田直通も選ばれた。若手の発掘だけでなく、国際大会を戦うための経験値も確保した編成だった。
女子は初招集10人を含む23人

なでしこジャパンも若い選手やWEリーグで結果を残した選手が目立つ構成だった。
ニルス・ニールセン監督が率いるチームには、2024-25シーズンのWEリーグで活躍した選手が多く選ばれた。
JFAの大会関連情報によると、当初の23人のうち10人がなでしこジャパン初招集。2024-25 SOMPO WEリーグのベストイレブンからも7人が選出されていた。
特に注目されたのは、日テレ・東京ヴェルディベレーザの山本柚月、菅野奏音、樋渡百花ら。クラブでの成長を代表チームの競争につなげる狙いが見える選考だった。
【男子・SAMURAI BLUE】E-1選手権メンバー26人と所属クラブ一覧
ここからは男子日本代表の招集メンバーをポジション別に整理する。
以下はJFAの2025年7月3日の発表を基本とし、大会前の変更を反映した最終的な参加メンバー。初招集には「初」と記載した。
なお、JFAの当初発表ではフィールドプレーヤーをMF/FWとしてまとめているため、その公式区分に合わせて紹介する。
GK:ゴールキーパー3人
- 12 早川友基(初):鹿島アントラーズ
- 1 大迫敬介:サンフレッチェ広島
- 23 ピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾(初):名古屋グランパス
GKでは、早川友基とピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾が初招集となった。
早川は鹿島アントラーズでプレーするGKで、クラブでのパフォーマンスを評価されて代表入り。大迫敬介は代表経験を持つ選手として、若いGKとの競争を担った。
19歳のピサノも初招集され、将来を見据えたGK陣の選考が注目された。
DF:ディフェンダー6人
- 5 長友佑都:FC東京
- 22 植田直通:鹿島アントラーズ
- 3 荒木隼人:サンフレッチェ広島
- 4 古賀太陽:柏レイソル
- 16 安藤智哉(初):アビスパ福岡
- 25 綱島悠斗(初):東京ヴェルディ
DFの中心的な注目選手は長友佑都だった。
長友は海外での豊富なプレー経験を持つベテランで、FC東京から選出。若手が多い今回のチームにおいて、代表経験という面でも重要な存在だった。
植田直通も国際経験を持つ選手であり、荒木隼人や古賀太陽とともに守備陣を構成した。
初招集の安藤智哉と綱島悠斗は、クラブで積み上げてきた実績を代表の舞台で示す機会を得た。
MF/FW:ミッドフィルダー・フォワード17人
- 15 稲垣祥:名古屋グランパス
- 13 ジャーメイン良(初):サンフレッチェ広島
- 6 川辺駿:サンフレッチェ広島
- 11 原大智(初・追加招集):京都サンガF.C.
- 7 相馬勇紀:FC町田ゼルビア
- 19 垣田裕暉(初):柏レイソル
- 24 久保藤次郎(初):柏レイソル
- 9 宮代大聖(初):ヴィッセル神戸
- 18 山田新(初):川崎フロンターレ
- 8 田中聡(初・追加招集):サンフレッチェ広島
- 10 細谷真大:柏レイソル
- 2 望月ヘンリー海輝:FC町田ゼルビア
- 26 中村草太(初):サンフレッチェ広島
- 17 宇野禅斗(初):清水エスパルス
- 20 俵積田晃太:FC東京
- 14 大関友翔(初):川崎フロンターレ
- 21 佐藤龍之介:ファジアーノ岡山
MF/FWには、攻撃面で期待される選手から中盤のバランスを担う選手まで幅広く選ばれた。
とりわけ注目したいのが、ジャーメイン良、中村草太、大関友翔の3人だ。
ジャーメイン良は大会を通じて得点力を発揮し、初招集ながらチームの攻撃を牽引。中村草太も代表デビュー戦でゴールを記録した。
大関友翔は川崎フロンターレで成長を続ける若手MFで、今回の招集はA代表での経験を積む貴重な機会となった。
JFAの公式発表では、男子の当初26人のうち12人が初招集。さらに大会前に原大智と田中聡が初招集されたため、変更後の参加メンバーには当初の12人に加えて2人の初招集選手が含まれることになった。
【女子・なでしこジャパン】E-1選手権メンバー23人と所属クラブ一覧
女子の招集メンバーは、GK3人、DF6人、MF6人、FW8人の当初23人。
6月17日のJFA発表では土方麻椰が選ばれていたが、6月27日にコンディション不良による選手変更があり、滝川結女が追加された。
さらに7月15日には上野真実がコンディション不良で離脱。代わりの選手は追加招集されなかった。
以下では、発表時の所属クラブを基本に、交代選手と離脱選手も含めて整理する。
GK:ゴールキーパー3人
- 1 平尾知佳:アルビレックス新潟レディース
- 12 浅野菜摘:ちふれASエルフェン埼玉
- 23 大熊茜:INAC神戸レオネッサ
GKには経験を持つ平尾知佳、浅野菜摘と、若手の大熊茜が選出された。
大会中には浅野と大熊も出場し、代表デビューを経験している。
DF:ディフェンダー6人
- 3 三宅史織:INAC神戸レオネッサ
- 2 遠藤優:三菱重工浦和レッズレディース
- 4 市瀬千里(初):サンフレッチェ広島レジーナ
- 5 高橋はな:三菱重工浦和レッズレディース
- 22 嶋田華(初):サンフレッチェ広島レジーナ
- 21 石川璃音:三菱重工浦和レッズレディース
守備陣では、三宅史織や高橋はななどの経験者に加え、市瀬千里と嶋田華が初招集された。
浦和レッズレディースや広島レジーナなど、WEリーグで競争を続けるクラブから複数人が選ばれている点も特徴だ。
MF:ミッドフィルダー6人
- 8 成宮唯:INAC神戸レオネッサ
- 10 塩越柚歩:日テレ・東京ヴェルディベレーザ
- 6 菅野奏音(初):日テレ・東京ヴェルディベレーザ
- 7 北村美羽(初):ジェフ千葉レディース
- 14 吉田莉胡(初):INAC神戸レオネッサ
- 11 滝川結女:アルビレックス新潟レディース
中盤の注目選手は、成宮唯、塩越柚歩、菅野奏音、北村美羽ら。
塩越は発表時に日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属として選出された。菅野や北村、吉田は初招集であり、これからの代表を担う選手として期待された。
なお、当初選出されていた土方麻椰はコンディション不良で離脱し、滝川結女に交代している。
FW:フォワード8人
- 15 上野真実:サンフレッチェ広島レジーナ(7月15日離脱)
- 19 中嶋淑乃:サンフレッチェ広島レジーナ
- 13 矢形海優(初):マイナビ仙台レディース
- 17 浜田芽来(初):RB大宮アルディージャWOMEN
- 16 大澤春花(初):VfBシュツットガルト/ドイツ
- 9 山本柚月:日テレ・東京ヴェルディベレーザ
- 20 愛川陽菜(初):INAC神戸レオネッサ
- 18 樋渡百花(初):日テレ・東京ヴェルディベレーザ
FWでは中嶋淑乃や山本柚月らに加え、矢形海優、浜田芽来、大澤春花、愛川陽菜、樋渡百花といった初招集組が選ばれた。
特に山本柚月は、2024-25シーズンのWEリーグでMVPを獲得した実績を持つ選手。クラブでの活躍を代表の舞台につなげる存在として注目された。
大澤春花はドイツのVfBシュツットガルトに所属しており、女子の選考は国内クラブ中心ながら、海外でプレーする選手も含む構成だった。
【選手変更・辞退・離脱】大会前後に何が起きた?時系列で整理
E-1選手権のメンバーを調べる際に注意したいのが、最初に発表された名簿と、実際に大会に参加した選手の違いだ。
2025年大会では男子・女子ともに選手変更が発生している。
特に男子では、川﨑颯太の不参加と西村拓真の脳振盪による離脱が重なり、田中聡と原大智が追加招集された。
女子でも土方麻椰の変更と上野真実の離脱があった。
| 時期 | 対象選手 | 変更内容・理由 |
|---|---|---|
| 2025年6月27日 | 土方麻椰 | コンディション不良で不参加。滝川結女が選手変更で加入 |
| 7月6日 | 川﨑颯太 | 所属クラブ事情により不参加 |
| 7月7日 | 田中聡 | 川﨑颯太に代わる追加招集。SAMURAI BLUE初招集 |
| 7月7日 | 西村拓真 | 脳振盪のため不参加 |
| 7月7日 | 原大智 | 西村拓真に代わる選手変更。SAMURAI BLUE初招集 |
| 7月14日 | 上野真実 | コンディション不良で離脱。追加招集なし |
川﨑颯太の不参加と田中聡の追加招集
男子では7月6日、京都サンガF.C.の川﨑颯太が所属クラブ事情により不参加となった。
当初、JFAは大会レギュレーションに従って代わりの選手を招集しないと発表していた。
しかし、その後、大会主催者の東アジアサッカー連盟(EAFF)との協議によって追加招集が認められ、7月7日にサンフレッチェ広島の田中聡が選ばれた。
田中にとってSAMURAI BLUE初招集となった点も注目された。
西村拓真の脳振盪と原大智への変更
同じ7月7日には、FC町田ゼルビア所属の西村拓真が脳振盪のため不参加となった。
代わりに京都サンガF.C.の原大智が招集され、こちらも日本代表初招集だった。
つまり、男子の変更は単純な追加ではなく、所属クラブ事情による不参加と、脳振盪による選手変更という異なる経緯があった。
女子は土方麻椰の変更と上野真実の離脱
女子では6月27日に土方麻椰がコンディション不良で不参加となり、アルビレックス新潟レディースの滝川結女が選ばれた。
滝川は大会初戦のチャイニーズ・タイペイ戦で代表デビューを果たし、ゴールも記録している。
さらに7月15日には、サンフレッチェ広島レジーナの上野真実がコンディション不良で離脱した。上野の代わりの選手は追加招集されていない。
このように、最初の招集発表だけを見ていると、大会に実際に参加した選手を正確に把握できない場合がある。
【2025年韓国大会の日程・対戦カード】男子優勝、女子3位の結果を振り返る
東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会は、2025年7月7日から16日まで韓国で開催された。
会場は龍仁のYong-in Mireu Stadium、水原のSuwon WC Stadium、華城のHwaseong Sports Complex。
日本は男子・女子ともに韓国、中国、チャイニーズ・タイペイなど東アジアの強豪と対戦した。
男子SAMURAI BLUEの試合日程と結果
- 7月8日:日本 6-1 ホンコン・チャイナ
- 7月12日:日本 2-0 中国
- 7月15日:日本 1-0 韓国
男子は3試合すべてに勝利し、勝ち点9で大会を制した。
初戦のホンコン・チャイナ戦ではジャーメイン良が4得点を記録。代表デビュー戦で圧倒的な得点力を見せつけた。
中国戦では細谷真大と望月ヘンリー海輝が得点し、2連勝を達成。
そして最終節の韓国戦では、前半8分にジャーメイン良が決勝ゴールを決め、1-0で勝利した。
この結果、日本は2022年大会に続く連覇を達成。2013年、2022年に続く大会3度目の優勝となった。
女子なでしこジャパンの試合日程と結果
- 7月9日:日本 4-0 チャイニーズ・タイペイ
- 7月13日:日本 1-1 韓国
- 7月16日:日本 0-0 中国
女子は初戦のチャイニーズ・タイペイ戦で4-0の快勝を収めた。
この試合では矢形海優と滝川結女が代表初ゴールを記録。高橋はなも得点し、オウンゴールによる追加点を含めて4得点となった。
韓国戦は1-1の引き分け。成宮唯が得点したものの、勝ち切ることはできなかった。
最終戦の中国戦も0-0で引き分け。日本、中国、韓国の3チームが勝ち点5で並ぶ展開となり、なでしこジャパンは最終順位3位で大会を終えた。
3連覇を目指していた日本にとっては、悔しさの残る結果だった。
男子と女子で明暗が分かれた理由
男子は3連勝で優勝した一方、女子は1勝2分けで3位。この違いは、単に招集メンバーの経験値だけで説明できるものではない。
男子は初戦で6得点を挙げて攻撃の勢いをつくり、続く中国戦と韓国戦でも無失点で勝利した。
一方、女子は初戦で大量得点を挙げたものの、韓国と中国を相手に追加点を奪えなかった。
特に3チームが勝ち点5で並ぶ接戦では、初戦の大勝だけでは優勝に届かなかった。
選手層の厚さだけでなく、相手の守備に対応する攻撃の変化や、接戦を勝ち切る力が順位を左右した大会だった。
【選考のポイントと注目選手】森保一監督・ニールセン監督は何を見たのか
2025年大会のメンバー選考を理解するうえで重要なのは、男子と女子で代表強化のアプローチが異なっていた点だ。
男子はJリーグ所属選手の発掘と競争促進、女子はWEリーグを中心に活躍する選手の代表経験の蓄積という側面が目立った。
森保一監督が国内組中心の編成を選んだ背景
森保一監督にとって、E-1選手権は普段の代表活動では招集が難しい選手を試す機会でもあった。
海外組を招集できる通常の国際Aマッチデーとは異なり、今回は国内リーグでプレーする選手が中心。
JFAが大会前に公表した情報でも、初招集12人を含むフレッシュなチーム編成が強調されていた。
ここで大切なのは、初招集という肩書だけで選手の能力を評価しないことだ。
代表チームでは、クラブでの役割とは異なるポジションや戦術への適応が求められる。普段から高いパフォーマンスを発揮している選手でも、短期間で代表の連係に適応できるとは限らない。
そのため、森保監督にとっては個人の能力だけでなく、代表チームの中でどのような役割を果たせるかを見極める機会でもあった。
早川友基と長友佑都に注目が集まった理由
早川友基は、鹿島アントラーズでプレーするGKとして初招集された。
GKは試合の流れを左右するポジションであり、代表経験の少ない選手にとって国際大会の経験は大きな意味を持つ。
一方、長友佑都は豊富な代表経験を持つベテランとして招集された。
今回の男子チームには若手や初招集選手が多かったため、長友のような経験豊富な選手が加わることで、チーム全体のバランスを取る意味もあった。
若手だけでも、ベテランだけでもない。異なる世代の選手を組み合わせたことが今回のチームの特徴だった。
中村草太と大関友翔が示した新世代の可能性
中村草太はサンフレッチェ広島、大関友翔は川崎フロンターレから選ばれた初招集選手だ。
中村は大会初戦のホンコン・チャイナ戦でゴールを記録。代表デビューの舞台で結果を残した。
大関も川崎フロンターレでのプレーを背景にA代表へ招集され、代表活動を経験する機会を得た。
こうした選手たちにとってE-1選手権は、単なる国際大会ではない。Jリーグでの評価を日本代表での競争につなげるためのステップでもある。
初招集後に継続して代表に呼ばれるかどうかは、クラブでの成長と代表で示した適応力の両方が関係してくる。
ニルス・ニールセン監督が進めた女子代表の新陳代謝
なでしこジャパンの選考では、WEリーグで活躍する選手の積極的な起用が特徴だった。
ニルス・ニールセン監督のもと、菅野奏音、北村美羽、吉田莉胡、樋渡百花らが初招集された。
特に日テレ・東京ヴェルディベレーザからは複数の選手が選ばれ、クラブでの連係や実績が代表選考にも反映された。
JFAの大会関連情報によれば、2024-25シーズンのWEリーグベストイレブンから7人が選出されている。
これは女子サッカーの国内リーグが代表チームの選手供給源として機能していることを示す一例だ。
一方で、女子の結果は3位。新戦力を多く起用することと、短期間でチームとして完成度を高めることの両立が課題として残った。
【プロの結論】E-1選手権のメンバーは何を基準に評価すべきか
E-1選手権の招集メンバーを見るとき、最も重要なのは「選ばれたかどうか」だけで判断しないことだ。
選手の価値を理解するには、次の3つの観点が役立つ。
1. 初招集と代表デビューを区別する
初招集は代表メンバーに初めて選ばれること。代表デビューは実際に試合へ出場することを指す。両者は同じではない。
2. 所属クラブと招集時期を確認する
クラブ名は移籍によって変わることがある。2025年大会の発表時の所属クラブと、2026年現在の所属クラブを混同しないことが大切だ。
3. 大会成績と個人の実績を分けて見る
チームが優勝したからといって、招集された全選手が同じ出場機会や活躍を得たわけではない。出場時間、得点、ポジション、試合ごとの役割を確認すると、より正確に選手を評価できる。
2025年大会は、男子の若手発掘と女子の新戦力起用という両面で、日本代表の選手層を考える材料になった。
【よくある質問】E-1選手権メンバーに関するFAQ
Q1:2025年E-1選手権の男子日本代表メンバーは何人ですか?
A1:当初発表されたSAMURAI BLUEのメンバーは26人です。早川友基、ピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾、中村草太、大関友翔ら12人が初招集されました。その後、川﨑颯太と西村拓真の不参加に伴い、田中聡と原大智が追加で参加しました。
Q2:なでしこジャパンのE-1選手権メンバーは誰ですか?
A2:当初の招集メンバーは23人です。平尾知佳、三宅史織、成宮唯、塩越柚歩、中嶋淑乃、山本柚月などが選ばれました。土方麻椰から滝川結女への変更があり、上野真実は大会中に離脱しています。
Q3:E-1選手権2025で日本は優勝しましたか?
A3:男子はホンコン・チャイナ、中国、韓国に3連勝し、2大会連続3度目の優勝を達成しました。女子は1勝2分けで勝ち点5を獲得しましたが、最終順位は3位でした。
Q4:E-1選手権の日本代表は海外組も招集されますか?
A4:2025年の男子大会では、国際Aマッチデー期間外の開催だったため、Jリーグ所属選手26人で構成されました。女子は国内クラブ所属選手が中心でしたが、大澤春花のように海外クラブ所属の選手も選ばれています。
Q5:2025年のE-1選手権メンバーは2026年の日本代表メンバーと同じですか?
A5:同じではありません。ここで紹介したのは2025年大会の歴史的な招集記録です。2026年の日本代表メンバーを確認する場合は、2026年の各大会・国際親善試合に向けたJFAの発表を別途確認する必要があります。
まとめ:E-1選手権2025のメンバーと日本代表の今後
2025年の東アジアE-1サッカー選手権では、男子SAMURAI BLUEが26人、女子なでしこジャパンが23人を当初招集した。
男子は早川友基、ジャーメイン良、中村草太、大関友翔ら初招集選手が注目され、長友佑都などの経験豊富な選手も加わった。大会前には田中聡と原大智が追加招集され、最終的に日本は3戦全勝で優勝を果たした。
女子はニルス・ニールセン監督のもと、菅野奏音、北村美羽、樋渡百花ら新戦力を積極的に起用。大会前の選手変更や大会中の離脱もあったが、最終的に3位という結果で大会を終えた。
2026年にE-1選手権メンバーを検索する場合は、男子26人・女子23人という当初の招集人数、追加招集や離脱を反映した実際の参加状況、そして2025年当時の所属クラブを分けて確認することが大切だ。
特に、男子の初招集12人という数字は7月3日の当初発表に基づくもの。後から加わった田中聡と原大智の存在まで把握しておくと、大会のメンバー変遷をより正確に理解できる。
E-1選手権は、優勝争いだけでなく、次世代の日本代表を担う選手が国際舞台で経験を積む場でもある。2025年大会で得られた経験が、その後のSAMURAI BLUEとなでしこジャパンの選手層を考えるうえでも重要な記録となっている。