【プロフィール】藤井貴彦・櫻井翔・佐藤梨那らの経歴
news zeroの出演者は、テレビ局のアナウンサーだけではない。長年ニュースを担当してきたベテラン、スポーツ取材に強い若手、報道現場を経験した解説者など、それぞれ異なる経歴を持つ。
藤井貴彦|2024年からメインキャスター

1971年12月生まれ・神奈川県出身
- 1994年:日本テレビ入社
- 2010年:news every.のキャスターを担当
- 2024年4月:news zeroのメインキャスターに就任
藤井貴彦は、長年にわたって日本テレビの夕方のニュースを支えてきたアナウンサーだ。news every.で培ったニュース進行や取材経験を、夜の報道番組に持ち込んだ。
現在の番組では、ニュースを単に読み上げるだけでなく、背景や当事者の思いを掘り下げる役割を担う。日本テレビ公式プロフィールでも、人の生き方や考え方、コミュニケーションの変化に向き合う姿勢を紹介している。
櫻井翔|2006年から出演する番組の顔

1982年1月生まれ・東京都出身
- 1999年:嵐のメンバーとして活動開始
- 2006年:news zeroのキャスターに就任
- 2026年:番組公式出演者として掲載
櫻井翔は、番組の歴史を語るうえで欠かせない存在だ。2006年の放送開始時から出演しており、村尾信尚、有働由美子、藤井貴彦という歴代メインキャスターの時代を通じて番組に関わってきた。
政治や社会問題への関心を持ち、東日本大震災の被災地などを取材してきた経験もある。2024年のリニューアル時には、番組が18回目の春を迎えたことに触れ、社会の変化のなかで見えにくくなる被災地の傷痕を伝え続けたいという考えを示していた。
なお、櫻井翔は公式プロフィール上では「キャスター」と表記され、藤井貴彦の「メインキャスター」とは役割が区別されている。毎日のニュース進行を藤井が中心となって担う体制と混同しないことが大切だ。
佐藤梨那|平日のニュースを伝える女性キャスター

1995年2月生まれ・埼玉県桶川市出身
- 入社以来、スポーツ番組などを担当
- 2021年4月期からnews zeroに出演
- 2026年は月曜~木曜のニュース担当
佐藤梨那は、アスリートへの取材経験を持つ日本テレビのアナウンサーだ。2021年からnews zeroに出演し、現場で聞いた人々の声を視聴者に届けてきた。
2026年の公式プロフィールでは月曜から木曜のニュース担当として紹介されている。趣味は猫と遊ぶこと、漫画やアニメの視聴。スポーツ番組での経験を持ちながら、現在は幅広いニュースを伝える役割を担っている。
安村直樹|金曜日のニュース担当
1988年8月生まれ・東京都出身
- 2012年:日本テレビ入社
- 『シューイチ』などを担当
- ラグビー、サッカー、NFLなどの実況経験
安村直樹は、情報番組やスポーツ実況で幅広い経験を積んできたアナウンサーだ。news zeroでは金曜日のニュースを担当する。
スポーツ実況では競技のルールや選手の動きを正確に伝える技術が求められる。こうした経験は、限られた時間で情報を整理して届けるニュース番組にも生かされる。
小髙茉緒|スポーツとニュースを担当
1999年1月生まれ・埼玉県飯能市出身
- 学生時代は11年間バドミントンに取り組む
- 2023年4月からスポーツキャスター
- 現在は木曜・金曜のスポーツも担当
小髙茉緒の特徴は、スポーツへの理解と選手への取材姿勢だ。学生時代に11年間バドミントンに取り組んだ経験があり、競技者の努力や挑戦を伝えることを大切にしている。
2026年の公式プロフィールでは、金曜日のニュースと木曜・金曜のスポーツを担当する。スポーツの専門性を持ちながらニュース進行にも関わる、現在の番組体制を象徴する存在だ。
五十嵐にいか|2025年入社のスポーツキャスター
2003年生まれ・千葉県浦安市出身
- 2025年:日本テレビ入社
- 『Oha!4 NEWS LIVE』などを担当
- 学生時代はソフトボールやチアダンスに取り組む
五十嵐にいかは、2025年入社の若手アナウンサー。学生時代のスポーツ経験を持ち、選手が競技にかける思いや努力を現場で受け止める姿勢を大切にしている。
2026年の公式プロフィールでは、月曜から水曜のスポーツ担当として掲載されている。小髙茉緒と担当曜日を分け、スポーツニュースを届けている。
現場取材を担う岩﨑陽・水越毅郎
news zeroには、スタジオでニュースを伝える出演者だけでなく、現場から情報を届けるフィールドキャスターもいる。
岩﨑陽は2000年5月生まれで、2025年に日本テレビへ入社。2025年10月から番組のフィールドキャスターを担当している。お祭りへの参加やボクシング・格闘技観戦が趣味で、現場で人々の声を聞くことを重視している。
水越毅郎は2001年8月生まれ。2024年に日本テレビへ入社し、『ZIP!』や『Going!』での出演経験を経て、news zeroのフィールド取材を担当している。現場の空気や当事者の声を伝えることを自身の役割としている。
【歴代メインキャスター】村尾信尚から藤井貴彦までの変遷
news zeroの歴史は、2006年10月2日にスタートした「NEWS ZERO」から始まる。これまで番組の中心を担ってきたメインキャスターは、村尾信尚、有働由美子、藤井貴彦という3人が大きな節目になっている。
1. 村尾信尚|2006年~2018年
2006年10月~2018年9月
元財務官僚・関西学院大学教授
初代メインキャスターは村尾信尚。2006年10月の番組開始から2018年9月まで、約12年間にわたって番組の中心を務めた。
村尾は財務省での勤務や環境行政などの経験を持ち、政策や経済を深く理解する立場からニュースを伝えた。大学の公式経歴でも、2006年10月から2018年9月までNEWS ZEROのメインキャスターを務めたことが記録されている。
村尾時代は、ニュースを通じて社会をよりよくするという番組の出発点を築いた時期だった。2018年9月28日の放送を最後に卒業し、翌週から有働由美子へバトンを渡した。
2. 有働由美子|2018年10月~2024年3月
2018年10月~2024年3月
元NHKアナウンサー・フリーアナウンサー
2018年10月からは、NHK出身の有働由美子がメインキャスターに就任した。村尾時代の社会をよくするという方向性を引き継ぎながら、視聴者の本音や多様な意見を取り上げる「会話するニュース」という新しい方向性を打ち出した。
日本テレビの2018年の番組改編資料では、スタジオセットやCG、キービジュアルを一新し、SNSで集めた視聴者の意見を紹介する試みも説明されている。放送後の「ウドウ反省会」など、テレビとデジタルをつなぐ企画も始まった。
有働は2024年3月をもって番組を卒業。約5年半にわたってメインキャスターを務めた。
3. 藤井貴彦|2024年4月~現在
2024年4月~現在
元日本テレビアナウンサー・フリーアナウンサー
2024年4月からは藤井貴彦がメインキャスターに就任。長年担当したnews every.から夜のニュース番組へと活動の軸を移した。
日本テレビ公式プロフィールによると、藤井は1994年入社で、2010年からnews every.のキャスターを担当していた。ニュースの現場経験が豊富な人物が番組の中心に立つことで、速報性や現場取材を重視する現在の方向性が明確になった。
なお、櫻井翔は2006年から出演を続けているため、メインキャスターの交代とは別に、番組を長期的に支える出演者として位置づけられる。
【なぜ交代した?】news zeroのキャスター交代理由と番組リニューアルの経緯
news zeroのキャスター交代は、単純な出演者の入れ替えではない。番組が何を伝えるか、視聴者とどのように向き合うかという編集方針の変化とも結びついている。
有働由美子から藤井貴彦への交代理由
2023年12月14日、日本テレビは有働由美子が2024年3月に番組を卒業し、後任として藤井貴彦がメインキャスターに就任すると発表した。
有働は卒業について、新しいことに挑戦するタイミングを考えた結果だと説明している。報道によると、卒業については約1年半前から相談していた。番組への不満や突然の降板という説明ではなく、本人の次の挑戦に向けた決断だった。
後任の藤井は、news every.で長年メインキャスターを務めた実績を持つ。夕方のニュースで培った経験を夜の番組に生かすという人事は、ニュースの正確性や安定した進行を重視する編成として理解できる。
2018年の村尾信尚から有働由美子への交代
2018年の交代では、日本テレビが新しいメインキャスターに有働を迎え、番組を刷新することを発表した。
当時の日本テレビの説明では、2006年から続いてきた番組を新たな段階へ進めるため、「本音で伝えるニュース」を大切にし、視聴者と会話するような番組づくりを目指していた。
つまり、村尾から有働への交代は、長年続いた番組の基盤を引き継ぎながら、視聴者参加型の報道へと進化させる改編だった。
2024年4月の番組リニューアルで何が変わった?
2024年4月1日、藤井貴彦の就任に合わせて番組がリニューアルされた。キャスター陣だけでなく、スタジオや番組のビジュアルも新しくなった。
日本テレビアートの制作実績によると、新しいスタジオは「空港のラウンジ+ネオ日本庭園」をコンセプトに設計された。空港のラウンジのような落ち着きに、コケやヒノキを思わせる和の要素を組み合わせた空間になっている。
番組のビジュアルコンセプトには「Over news flight」という考え方が取り入れられ、ニュースを届ける場としての新しい世界観が構築された。
出演者にも変化があった。2024年春のリニューアル時には、櫻井翔に加えて、火曜日の波瑠、水曜日の板垣李光人、木曜日のシシド・カフカが新たな曜日パートナーとして発表された。
これらの出演者は当時の曜日パートナーであり、2026年のレギュラーキャスター一覧と混同しないようにしたい。
2026年に向けた番組体制の変化
2026年のnews zeroは、メインキャスター、ニュース担当、スポーツ担当、フィールドキャスターという専門分担が明確になっている。
特に金曜日は、安村直樹と小髙茉緒がニュースを担当し、水越毅郎が現場取材に加わる形になっている。一方、月曜から木曜は藤井貴彦と佐藤梨那を中心とした体制だ。
また、2026年2月8日の衆議院議員総選挙では「zero選挙2026」が放送され、藤井貴彦と櫻井翔がメインキャスターを務めた。これは通常のレギュラー放送とは異なる選挙特番であり、2人の役割を理解するうえでも重要な実例だ。
【プロの結論】櫻井翔はメイン?キャスター交代で誤解しやすいポイント
news zeroの出演者を調べるとき、特に混同しやすいのが「メインキャスター」「ニュースキャスター」「曜日パートナー」「スポーツキャスター」の違いだ。
番組の公式プロフィールでは、藤井貴彦はメインキャスター、櫻井翔はキャスター、佐藤梨那や安村直樹はニュース担当として区別されている。全員が同じ立場で毎日出演するわけではない。
よくある誤解と実際の役割
誤解1:櫻井翔が現在のメインキャスターである。
櫻井翔は2006年から出演する長年のキャスターだが、2026年の公式プロフィールでは藤井貴彦がメインキャスターとして掲載されている。選挙特番で2人がメインを務める場合も、通常放送の役割とは分けて考える必要がある。
誤解2:有働由美子が現在も出演している。
有働は2024年3月に番組を卒業している。現在のレギュラー出演者ではない。
誤解3:金曜日も藤井貴彦が通常どおり進行している。
金曜日は月曜から木曜とは別のニュース担当体制で、安村直樹と小髙茉緒が出演する。放送時間も異なる。
誤解4:2024年の曜日パートナーが2026年も全員出演している。
波瑠、板垣李光人、シシド・カフカは2024年春のリニューアル時に発表された曜日パートナーだ。現在の公式出演者情報と過去の改編情報は区別して確認したい。
キャスター情報を調べるときの判断基準
正確な出演者を知りたい場合は、次の3点を確認すると混乱しにくい。
- 現在のレギュラーかどうか: 日本テレビの最新出演者プロフィールを確認する。
- 担当曜日はいつか: 月曜~木曜と金曜日を分けて見る。
- 特番と通常放送の違い: 選挙特番や特別企画の出演者を通常のメインキャスターと混同しない。
こうした区別ができれば、ネット上の古い出演者一覧や過去の番組改編記事を見ても、現在の体制を正しく把握できる。
【news zeroのニュースキャスター】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、news zeroのメインキャスターは誰ですか?
A1:藤井貴彦です。2024年4月に有働由美子から引き継ぎ、2026年11月現在もメインキャスターを務めています。
Q2:櫻井翔はnews zeroを卒業したのですか?
A2:卒業していません。2006年から出演しており、2026年の日本テレビ公式出演者情報にもキャスターとして掲載されています。
Q3:news zeroの女性キャスターは誰ですか?
A3:主な女性キャスターは佐藤梨那、小髙茉緒、五十嵐にいかです。佐藤は月曜~木曜のニュース、小髙は金曜のニュースと木曜・金曜のスポーツ、五十嵐は月曜~水曜のスポーツを担当しています。
Q4:news zeroの金曜日のキャスターは誰ですか?
A4:2026年秋の基本体制では、安村直樹と小髙茉緒がニュースを担当し、水越毅郎がフィールド取材を担当しています。
Q5:news zeroの歴代メインキャスターは誰ですか?
A5:主な歴代メインキャスターは、初代の村尾信尚(2006年~2018年)、有働由美子(2018年~2024年)、藤井貴彦(2024年~現在)です。
Q6:news zeroは何時から放送していますか?
A6:2026年11月現在、月曜~木曜は23時から23時59分まで、金曜日は23時59分から翌0時30分までです。
Q7:有働由美子がnews zeroを卒業した理由は何ですか?
A7:本人は新しいことに挑戦するタイミングを考えた結果と説明しています。卒業については約1年半前から相談していたと報じられています。
まとめ:news zeroのキャスターは時代とともに進化している
2026年11月現在のnews zeroは、藤井貴彦をメインキャスターに、櫻井翔、佐藤梨那、安村直樹、小髙茉緒、五十嵐にいかなどが出演する体制となっている。
歴代メインキャスターを振り返ると、村尾信尚が築いた番組の基盤、有働由美子が進めた視聴者との対話、藤井貴彦が重視する速報性と現場の声という流れが見えてくる。
特に注目したいのは、キャスター交代だけでなく、番組の伝え方そのものが変化している点だ。2024年のリニューアルではスタジオや番組コンセプトが刷新され、2026年にはニュース、スポーツ、現場取材の専門分担がより明確になっている。
出演者を確認するときは、メインキャスターとニュース担当を区別し、曜日ごとの番組表と日本テレビ公式プロフィールを照らし合わせることが大切だ。藤井貴彦と櫻井翔の役割、佐藤梨那や小髙茉緒ら女性キャスターの担当、そして歴代メインキャスターの変遷を押さえれば、現在のnews zeroの番組体制をより深く理解できる。