【2022年当時】パク・ユチョンは何をしていた?活動状況と俳優復帰への挑戦

目次

2022年のパク・ユチョンは、韓国のテレビ番組や大型芸能活動に本格復帰した状態ではありませんでした。しかし、俳優としての再始動を試みていた重要な時期です。

映画『악에 바쳐』で約5年ぶりのスクリーン復帰を発表

ユチょん現在 2022

2022年9月14日、韓国の聯合ニュースは、パク・ユチョンが映画『악에 바쳐』でスクリーンに復帰すると報じました。

作品は、すべてを失った男性テホンと、失うものがない女性ホンダンが、それぞれの人生を見つめ直すメロドラマです。ユチョンは主人公テホンを演じました。

ところが、復帰への道は順調ではありませんでした。

当初は2022年10月に劇場公開される予定でしたが、10月19日、配給側は劇場公開が難しくなったと発表。翌週以降、IPTVやVODで公開する方針に変更されました。

つまり、2022年は映画による復帰を目指したものの、一般的な劇場公開という形では実現しなかった年です。

タイなど海外での生活と音楽活動

ユチょん現在 2022

2024年4月には、本人が関係するYouTubeチャンネル「ひまわりTV」に、2022~2023年の日常を収録した動画が公開されました。

映像には、タイの観光地を訪れる姿や、スタジオでバンドメンバーと音合わせをする様子、テニスを楽しむ姿などが登場しています。

これらの映像からは、芸能活動を大々的に展開するというより、海外で生活しながら音楽活動の準備も続けていた様子がうかがえます。

2022年を単純な完全引退期間と捉えるのは正確ではありません。表立った活動が限られるなかでも、映画や音楽への復帰を模索していた時期でした。

【東方神起・JYJから現在まで】ユチョンの経歴と転換点を年表で整理

ユチょん現在 2022

ユチョンの現在を理解するには、東方神起時代からJYJ、俳優としての成功、2019年の事件、そして日本での再出発までをつなげて見る必要があります。

東方神起を離れてJYJを結成した経緯

パク・ユチョンは2004年、5人組グループ東方神起のメンバーとしてデビューしました。

2005年には日本でもシングル『Stay With Me Tonight』でデビュー。韓国と日本の両方で人気を獲得しました。

2009年7月、ユチョンはキム・ジェジュン、キム・ジュンスとともにSMエンタテインメントとの専属契約をめぐる法的手続きに入りました。

その後、3人は2010年にJYJを結成。ユチョンは歌手活動と並行して俳優としても活躍するようになります。

代表作には、次のような作品があります。

- 『トキメキ☆成均館スキャンダル』
- 『ミス・リプリー』
- 『屋根部屋のプリンス』
- 『会いたい』
- 『スリーデイズ~愛と正義~』

特に『屋根部屋のプリンス』は、韓国ドラマファンの間で現在も知られる代表作の一つです。

パク・ユチョンの主な活動と転換点

時期 出来事・関係作品 活動上の意味
2004年 東方神起としてデビュー アイドル活動開始
2009年 SMとの専属契約をめぐる訴訟 グループ活動の転換点
2010年 JYJとして活動開始 新しい音楽活動へ
2019年 薬物事件で有罪判決 韓国での活動に大きな影響
2020年以降 海外を中心に活動再開 芸能活動への復帰を模索
2022年 映画『악에 바쳐』の公開計画 俳優復帰への挑戦
2023年 高額滞納者名簿への掲載 税金問題が表面化
2024年 『Where I Walk』発売 日本ソロデビュー
2025年 『Metro Love』発売、YUNIVERSE開設 日本での活動体制を拡大
2026年 『361 - White and Black -』公開 日本映画への出演
2026年10月 『恋する朝食』主演決定 2027年のドラマ復帰へ

この年表から分かるのは、ユチョンのキャリアが単純に活動休止から復帰へ進んだわけではないことです。

グループ活動、俳優業、刑事事件、契約問題、税金問題という複数の要素が重なり、韓国での活動と日本での活動に大きな違いが生まれています。

【韓国での騒動の真相】薬物事件・訴訟・税金問題は現在どうなった?

ユチョンの芸能活動を考えるうえで避けられないのが、2019年の薬物事件です。

また、その後の所属事務所との契約問題や、2023年に明らかになった税金滞納も、現在の評価に影響しています。

2019年の薬物事件と判決

2019年4月、ユチョンは元交際相手のファン・ハナ氏と関連する薬物使用疑惑で捜査対象になりました。

当初、本人は記者会見を開いて疑惑を否定。薬物使用が事実なら芸能界を引退するという趣旨の発言もしていました。

しかし、国立科学捜査研究院による検査で陽性反応が確認され、2019年4月26日に逮捕されました。

その後、4月29日の警察の取り調べで薬物使用を認め、5月には検察に送致されました。

そして、2019年7月2日、水原地方裁判所は次の判決を言い渡しました。

- 懲役10か月
- 執行猶予2年
- 罰金140万ウォン
- 保護観察および薬物治療に関する命令

これは無罪判決ではありません。薬物使用について有罪と認定されたうえで、執行猶予付きの判決が出されたものです。

また、C-JeSエンタテインメントは2019年4月に専属契約の終了を発表しています。

事件の重大さに加え、当初の否定と後の自白との食い違いが、芸能人としての信用に大きな影響を与えました。

税金問題はどうなった?4億900万ウォンの滞納

2023年12月14日、韓国国税庁が高額・常習滞納者の名簿を公開しました。

その中にパク・ユチョンの名前が掲載され、2016年の譲渡所得税など、合計5件の税金について滞納があったことが報じられました。

4億900万ウォンという金額は、当時公表された滞納額です。

この問題が注目されたのは、滞納が公表された時期にも日本でファンミーティングなどの活動を続けていたためです。

2024年2月にはデビュー20周年を記念した日本でのファンミーティングとディナーショーも開催され、国内外で活動する姿と納税問題との対比が報道されました。

2026年の税金問題は解決したのか

2026年6月30日、日本公式ファンクラブYUNIVERSEの運営側は、税金問題について説明を発表しました。

発表によると、ユチョン側は韓国国税庁に分納計画書を提出し、合意した計画に沿って納税を進めているとのことです。

また、同年中に全額の納税を完了する予定であると説明しています。

ここで重要なのは、分割納付を履行していることと、全額の納付が完了したことは別の事実だという点です。

2026年10月30日時点で確認できる公表情報では、年内完納の予定が示されていますが、全額納付完了を確認できる新たな公式発表は確認できません。

元所属事務所との訴訟は終わったのか

こちらは、さらに慎重な整理が必要です。

ユチョンは2020年以降、マネジメント権をめぐって元所属事務所側と対立してきました。

2021年11月には、ソウル中央地方裁判所が、特定の会社以外での芸能活動や広告出演、映像・アルバム制作などを一時的に制限する仮処分を認めています。

2025年9月には、ソウル高等裁判所の控訴審で、元所属事務所側の請求について、ユチョンと前所属会社リシエロが共同で5億ウォンを支払うよう命じる判断が出ました。

一方、反訴については、元所属事務所側のHave Fun Togetherがリシエロ側に4億7,000万ウォンを支払う判断も示されています。

つまり、単純にユチョン側だけが一方的に争っていたという構図ではなく、契約上の権利や精算金をめぐる複雑な対立がありました。

そして2026年6月30日、日本側の公式ファンクラブは、韓国で続いていた訴訟がすべて終結したと発表しました。

しかし、7月11日には元所属事務所側がこの説明に反論。専属契約や専属権をめぐる争いは終了しておらず、仲裁手続きで解決すべき問題が残っているとの立場を示しました。

したがって、2026年10月現在の整理は次のとおりです。

- ユチョン側の日本の運営会社は、韓国の訴訟が終結したと説明。
- 元所属事務所側は、専属権をめぐる紛争は継続中と反論。
- 税金については、分納を進めて年内完納を予定しているとの発表がある。

「訴訟も税金も完全解決した」と一括りにするのは、現在の公表情報とは一致しません。

【日本での活動が本格化】Where I Walk・Metro Love・YUNIVERSEの現在

韓国での活動が難しくなるなか、ユチョンは日本での音楽活動を本格的に展開してきました。

特に2024年から2026年にかけては、アルバム発売、ファンコンサート、公式ファンクラブの運営など、活動の基盤が整いつつあります。

2024年12月『Where I Walk』で日本ソロデビュー

2024年9月20日、ユチョンは日本でソロアーティストとしてのデビューを果たしました。

同年12月18日には、日本1stミニアルバム『Where I Walk』をリリース。

公式ディスコグラフィーによると、収録曲は全5曲で、表題曲「時計」はユチョン本人が選んだ楽曲です。

日本への思いを込めた作品として紹介され、4か所7公演のZeppツアーも開催されました。

東方神起やJYJ時代のグループ活動とは異なり、ソロ歌手として自身の音楽性を打ち出す再出発となりました。

2025年『Metro Love』で音楽性を拡大


『Metro Love』

2025年8月20日発売
日本2ndミニアルバム
リード曲「MOON」をはじめ、「Love to miss you」「なにから話そう」などを収録。ダンスナンバーも取り入れた作品です。


『Metro Love』は、前作とは異なる音楽的な方向性を示した作品です。

特に「MOON」はダンスナンバーとして紹介されており、従来のバラード中心のイメージとは違う一面を打ち出しています。

また「Love to miss you」は日本のテレビドラマ『ももの唄』のエンディングテーマに起用されました。

公式ファンクラブYUNIVERSEが2025年に開設


2025年9月20日オープン
会員限定のメッセージ、撮り下ろし写真、動画などを提供する日本公式ファンクラブです。


YUNIVERSEの開設は、日本での活動を継続的に支える仕組みができたという意味でも注目されます。

単発のファンミーティングだけでなく、会員向けコンテンツやイベントを通してファンとの接点を維持できるようになりました。

なお、ファンクラブの公式発表では、2026年6月に運営体制を見直し、TGLAB株式会社を中心とする新体制へ移行したことも案内されています。

2026年は3rdミニアルバム『slide』も発売

2026年7月1日には、日本3rdミニアルバム『slide』をリリースしました。

Apple Musicの作品情報では全10曲が掲載されており、「153cm」「ZONE」「Free Tonight」「Tamerai」などを収録しています。

また、2026年6月には新曲「ZONE」がアニメのエンディングテーマに起用されることも発表されました。

2024年の日本ソロデビューから、アルバムを継続して発表する段階へと進んでいることが分かります。

【俳優活動も再始動】361 White and Blackと2027年の主演ドラマ

2026年のユチョンを語るうえで、音楽活動と並んで重要なのが俳優としての復帰です。

映画『361 - White and Black -』に出演

2026年3月6日公開の日本映画『』に出演しました。

作品は囲碁を題材にした人間ドラマで、大山晃一郎監督が手掛けています。

主な出演者は次のとおりです。

- 長野凌大:上条眞人役
- パク・ユチョン:パク・ハンミョン役
- 星野奈緒:米原沙羅役
- 松岡広大:小坂正喜役

ユチョンが演じるのは、囲碁の世界チャンピオンであるパク・ハンミョンです。

長野凌大演じる主人公・上条眞人を中心に、過去のトラウマやライバルとの関係を描いています。

この作品は、ユチョンにとって日本映画への出演という新しいキャリアの展開になりました。

2026年10月26日発表!『恋する朝食』で主演決定

2026年10月26日公式発表

さらに、2026年10月26日、BS11が新作ミニドラマ『恋する朝食』の制作を発表しました。

主演を務めるのはパク・ユチョンです。

作品では、全国のカフェを巡って最高の朝食を探す謎の警備員・リオを演じます。

共演者には、元乃木坂46の相楽伊織と辻本みず希が発表されています。

項目 発表内容
作品名 恋する朝食
主演 パク・ユチョン
役名 リオ
共演 相楽伊織、辻本みず希
撮影開始 2026年11月予定
放送・配信 2027年2月予定
話数 全12話
形式 1話5分のミニドラマ

物語は別府編と横浜編の2部構成。朝食を通して悩みを抱える人々が前向きになっていく、温かなグルメドラマです。

これは単なる出演予定ではなく、BS11が公式に制作を発表した主演作品です。

2022年の映画復帰が劇場公開に至らなかったことを考えると、2026年10月の主演ドラマ決定は、俳優活動における大きな転換点です。

【現在の評判と活動実態】ユチョンは本当に芸能界に復帰したのか

現在のユチョンについては、「芸能界に復帰した」という表現だけでは十分ではありません。

活動の場所や内容によって、状況が異なるからです。

日本では音楽と俳優業の両方で活動

2026年10月時点で確認できる主な活動は次のとおりです。

- 日本でのソロ音楽活動
- ミニアルバムの継続的なリリース
- ファンコンサートやイベント
- 日本映画への出演
- BS11の主演ドラマ制作決定
- 公式ファンクラブを通じたファン向け活動

2026年12月17日には東京国際フォーラム ホールAでのコンサートも案内されています。

韓国での活動再開とは区別が必要

一方、韓国の芸能界で以前と同じように活動しているわけではありません。

2019年の薬物事件は有罪判決に至っており、芸能活動をめぐる契約問題や税金問題も長く続いてきました。

日本で作品に出演したことと、韓国で芸能界への復帰が全面的に認められたことは、まったく別の話です。

そのため、現在の状況を評価する際には、次の3つを分けて考える必要があります。

1. 作品活動の実績

アルバム発売、映画出演、ドラマ主演など、実際に公表・実施された活動で判断できます。

2. 法的問題の進展

裁判の判決、事務所の公式声明、税金の納付状況などを別々に確認する必要があります。

3. ファンや一般視聴者からの評価

ファンとの交流が続いていることは事実ですが、それだけで過去の問題に対する社会的評価が回復したとは判断できません。

ユチョンの場合、現在は日本での活動実績が積み上がっている一方、過去の事件に対する評価や契約問題の整理が引き続き問われる段階です。

この二つを混同しないことが、現在のユチョンを理解するポイントです。

【パク・ユチョンの現在と2022年】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:パク・ユチョンは2022年に何をしていましたか?

2022年は映画『악에 바쳐』による俳優復帰を目指していました。当初は劇場公開が予定されていましたが、最終的にIPTV・VODでの公開へ変更されました。海外での生活や音楽活動の準備も続けていました。

Q2:ユチョンは現在、日本で活動していますか?

はい。2026年は日本で3rdミニアルバム『slide』を発売し、映画『361 - White and Black -』にも出演しています。2027年2月放送予定のBS11ドラマ『恋する朝食』では主演を務めます。

Q3:ユチョンの薬物事件の判決はどうなりましたか?

2019年7月、薬物使用について懲役10か月、執行猶予2年、罰金140万ウォンなどの判決が出ています。無罪になったわけではありません。

Q4:ユチョンの税金問題は解決しましたか?

2023年に4億900万ウォンの滞納が公表されました。2026年6月の日本側の発表では分納を継続しており、年内完納を予定しています。10月30日時点で全額納付完了の公式確認はありません。

Q5:公式ファンクラブYUNIVERSEとは何ですか?

2025年9月20日に開設されたパク・ユチョンの日本公式ファンクラブです。会員限定のメッセージ、写真、動画などを提供しています。

Q6:ユチョンは東方神起に復帰する可能性がありますか?

2026年10月時点で、東方神起への復帰を示す公式発表はありません。現在はソロ歌手・俳優として日本を中心に活動しています。

まとめ:ユチョンの現在は2022年とは大きく変化している

パク・ユチョンの2022年から2026年までを振り返ると、活動の中心が大きく変わったことが分かります。

2022年は映画『악에 바쳐』で俳優復帰を試みたものの、劇場公開が実現せず、活動は限定的でした。

2024年には日本ソロデビューを果たし、『Where I Walk』を発売。2025年には『Metro Love』と公式ファンクラブYUNIVERSEを展開しました。

そして2026年には、映画『361 - White and Black -』への出演に続き、BS11の『恋する朝食』で主演を務めることが発表されています。

一方、2019年の薬物事件による有罪判決、元所属事務所との契約紛争、4億900万ウォンの税金滞納問題は、現在の評価を考えるうえで無視できません。

2026年のユチョンは、韓国での過去の活動に戻ったのではなく、日本を中心に歌手・俳優として新しいキャリアを築いている段階です。

今後の注目点は、2027年2月予定の『恋する朝食』の放送、2026年内に予定されている納税完了の公式発表、そして元所属事務所との法的問題がどのように整理されるかです。

過去の実績だけでも、現在の活動だけでもなく、作品・公的な判決・公式発表をそれぞれ確認することが、パク・ユチョンの現在を正しく理解するための判断基準になります。

最終更新:2026年10月30日