【2026年最新】富樫敬真は現在どこでプレーしている?

目次

2026年10月現在、富樫敬真はアメリカ・ジョージア州アトランタを本拠地とするアトランタ・ユナイテッドFCに所属しています。背番号は30、ポジションはフォワードです。

アトランタへの移籍が発表されたのは2025年1月9日。サガン鳥栖から完全移籍し、日本で約10年間積み上げてきたプロ経験を携えてMLSに挑戦しました。

2026年シーズンに向けて、アトランタ・ユナイテッドは2025年11月の契約オプション行使対象に富樫を含めています。さらに、2026年9月時点のクラブ公式ロスターにも名前が掲載されており、チームの登録選手として活動を続けています。

2026年のMLS成績は?

富樫敬真

気になるのは、アメリカでどれほど出場機会を得ているかという点です。

Opta Analystなどの選手データによる2026年のMLSレギュラーシーズン成績は、次のとおりです。

- 出場試合数:7試合
- 出場時間:約100分
- 得点:0
- アシスト:0

出場時間からも分かるように、現状はチームの主力として定位置を確保した段階ではありません。

一方、2026年4月にはMLSで自身初の先発出場を経験。4月15日のUSオープンカップでは得点も記録しています。

ただし、4月25日のトロントFC戦では負傷によって途中交代し、その後クラブの負傷者情報にも足首の負傷が掲載されました。試合出場数だけで選手の評価を決めるのではなく、コンディションや大会ごとの起用状況も見る必要があります。

2025年にはMLSレギュラーシーズンで7試合に出場し、アシストを1つ記録。リーグカップでは2試合に出場して1得点を挙げました。また、育成・若手選手の出場機会を担うAtlanta United 2では8試合に先発し、3得点4アシストを記録しています。

MLSのトップチームだけでなく、下部チームでもプレーしながら出場機会を積み重ねてきたことが分かります。

【プロフィール】富樫敬真の生年月日・出身地・身長と生い立ち

富樫敬真

富樫敬真は、アメリカと日本の文化的背景を持つサッカー選手です。

基本プロフィール

富樫敬真
項目 詳細
名前 富樫敬真
読み方 とがし・けいまん
英語表記 Cayman Togashi
生年月日 1993年8月10日
年齢 33歳(2026年10月現在)
出身地 アメリカ・ニューヨーク
身長 178cm
体重 75kg(クラブ公表値)
ポジション FW
利き足 右足
現所属 アトランタ・ユナイテッドFC
背番号 30
代表歴 2016年U-23日本代表

ニューヨーク生まれ、日本育ちのバックグラウンド

富樫は1993年8月10日、アメリカのニューヨークで生まれました。

2015年のタウンニュースの人物紹介記事や、MLS公式プロフィールによると、父親は日本人、母親はアメリカ人です。

幼少期をニューヨークで過ごし、4歳から横浜で生活するようになりました。

アメリカ生まれでありながら、日本のサッカー環境で育ち、学生時代から日本のクラブで競技を続けてきたという経歴が特徴です。

英語表記のCayman(ケイマン)という名前にも由来があります。

両親が新婚旅行で訪れたカリブ海のケイマン諸島が印象深かったことから、その地名を息子の名前に取り入れたと、本人が過去のインタビューで紹介しています。

サッカーを続けるまでの挫折

富樫は横浜F・マリノスのジュニアユースに所属していました。

しかし、ユースへの昇格がかなわず、中学生時代にはサッカーを続ける目標を見失いかけた経験があります。

その後、日本大学高校へ進学し、改めてサッカーに打ち込むようになりました。

関東学院大学では競技を続け、2015年にはJFA・Jリーグ特別指定選手として横浜F・マリノスに登録されます。

この経験は、エリート育成コースだけを歩んできた選手ではないことを示しています。大学サッカーを経由してプロの世界に入り、そこからキャリアを切り開いた選手なのです。

【歴代所属クラブ】横浜F・マリノスからサガン鳥栖までの経歴

富樫のキャリアを理解するうえで重要なのが、所属クラブの変遷です。

J1だけでなくJ2でも豊富な出場経験を持ち、複数のクラブで攻撃の役割を担ってきました。

年代別の所属クラブと主な成績

時期 所属クラブ リーグ戦の主な成績
2015〜2017年 横浜F・マリノス J1・38試合8得点
2018年 FC東京 J1・19試合1得点
2018年 FC東京U-23 J3・9試合2得点
2019年 FC町田ゼルビア J2・30試合5得点
2020〜2021年 V・ファーレン長崎 J2・49試合8得点
2021〜2022年 ベガルタ仙台 J1・12試合3得点、J2・37試合11得点
2023〜2024年 サガン鳥栖 J1・59試合7得点
2025〜2026年 アトランタ・ユナイテッドFC MLSに挑戦

※リーグ戦の数字。カップ戦・天皇杯などは含みません。2015年は特別指定選手としての出場です。

横浜F・マリノスでプロデビュー

2015年9月19日、富樫はJ1リーグのFC東京戦でプロデビューを果たしました。

この試合でいきなり決勝ゴールを決めたことは、プロキャリアの印象的なスタートとなりました。

2016年にはJ1で18試合5得点を記録。翌2017年も16試合に出場し、2得点を挙げています。

FC東京への期限付き移籍と町田での再出発

2018年にはFC東京へ期限付き移籍しました。

J1で19試合に出場したほか、FC東京U-23でもJ3の試合を経験しています。

2019年にはFC町田ゼルビアへ完全移籍。J2で30試合5得点を記録しました。

この町田時代には、プライベートでも大きな転機を迎えています。

V・ファーレン長崎とベガルタ仙台での成長

2019年12月、V・ファーレン長崎への完全移籍が発表されました。

2020年はJ2で34試合7得点を記録。2021年も長崎で15試合に出場した後、同年8月にベガルタ仙台へ完全移籍しました。

特に注目したいのが2022年です。

J2で37試合11得点という数字を残し、得点面で存在感を発揮しました。J1・J2を行き来するキャリアのなかでも、個人の得点力を示したシーズンといえます。

サガン鳥栖でJ1に復帰

2022年11月、ベガルタ仙台からサガン鳥栖への完全移籍が決定しました。

2023年はJ1で22試合5得点、2024年は37試合2得点を記録しています。

2024年シーズンはリーグ戦37試合に出場しており、チームの戦力として継続的に起用されていました。

Jリーグ公式の移籍発表資料に掲載された2024年終了時点の集計では、富樫のリーグ戦通算成績は以下のとおりです。

- J1:128試合19得点
- J2:116試合24得点
- J3:9試合2得点

J1・J2・J3を合わせると、リーグ戦253試合45得点です。

この数字は、MLS挑戦以前に日本のプロサッカーで積み重ねてきた経験の大きさを示しています。

【移籍理由を検証】なぜ富樫敬真はアトランタ・ユナイテッドを選んだ?

富樫のアメリカ移籍は、単なる所属クラブの変更ではありません。

本人にとって、出生地でもあるアメリカで新たな挑戦を始めるという意味を持っていました。

本人が明かしたアメリカ挑戦への思い

2025年1月9日、サガン鳥栖は富樫のアトランタ・ユナイテッドFCへの完全移籍を発表しました。

移籍に際して、本人は次のようにコメントしています。

「自分がいつかはやりたいという気持ちがあったアメリカでの挑戦のチャンス」

これは移籍理由を考えるうえで最も重要な本人の言葉です。

つまり、アメリカ移籍は突然浮上した選択肢ではなく、以前から本人の中にあった目標だったことが分かります。

また、サガン鳥栖での活動を振り返り、クラブやサポーターへの感謝と、期待に応えきれなかった悔しさについても触れています。

MLS挑戦にはどのような意味がある?

富樫のキャリアを考えると、MLSへの移籍にはいくつかの特徴があります。

第一に、出生地であるアメリカでプレーできることです。

MLS公式プロフィールでは、富樫はアメリカ生まれの選手として紹介され、リーグの登録区分もDomestic Player(国内選手)となっています。

第二に、日本で約10年間のプロ経験を積んだうえでの海外挑戦であることです。

若手選手が海外クラブの育成組織に入るケースとは異なり、J1・J2双方で実戦経験を持つフォワードとして新しい環境に入りました。

第三に、異なるサッカー文化への適応です。

日本で培ったポジショニングやゴール前への動き出しを、MLSの競争環境でどこまで発揮できるかが課題になります。

移籍は失敗だったのか?

2026年のMLS出場時間だけを見ると、十分な出場機会を獲得できているとはいえません。

しかし、2025年にはAtlanta United 2で得点とアシストを記録し、2026年にはUSオープンカップでも得点しています。

MLSのトップチームでの出場時間と、別大会・下部チームでの成績を混同するべきではありません。

移籍の成否を判断するなら、今後のトップチームでの起用時間、得点への関与、コンディションの回復を合わせて評価する必要があります。

【結婚相手と子供】妻は元Flowerの中島美央!第一子は長女

富樫敬真を調べると、サッカーの経歴とともに結婚相手の名前も多く検索されています。

妻は、ダンス&ボーカルグループFlowerの元メンバーである中島美央さんです。

2019年9月に中島美央との結婚を発表

2019年9月20日、FC町田ゼルビアは富樫と中島美央さんの結婚を公式発表しました。

当時、中島さんはFlowerのメンバーとして活動していました。

同日の中島さん自身の発表でも、富樫との入籍と妊娠が報告されています。

また、中島さんは2019年内をもって芸能活動を終了し、新たな道へ進むことも明らかにしました。

子供は何人?第一子の誕生日と性別

2020年1月28日、V・ファーレン長崎は富樫に第一子が誕生したことを発表しました。

公表された情報は次のとおりです。

項目 公表内容
子供 第一子
性別 女の子
続柄 長女
誕生日 2020年1月23日
発表日 2020年1月28日
発表元 V・ファーレン長崎

富樫本人もクラブを通じて、妻への感謝と父親としての決意をコメントしています。

結婚発表から約4か月後に長女が誕生したことになります。

家族について現在分かっていること

2019年の結婚発表と2020年の第一子誕生は、所属クラブによる公式発表で確認できます。

一方、2026年現在の家族の日常生活や長女の近況、追加の家族情報については、広く確認できる公式発表は見当たりません。

妻や子供のプライベートと、選手としての活動は分けて考える必要があります。

富樫の公的なプロフィールを知りたい読者にとっては、結婚相手が中島美央さんであること、第一子が長女であることが、公式に確認できる重要な情報です。

【日本代表U-23とプレースタイル】富樫敬真の選手としての強み

富樫はJリーグだけでなく、年代別の日本代表にも選ばれた経験があります。

2016年にU-23日本代表に選出

2016年、富樫はU-23日本代表のメンバーとして第44回トゥーロン国際大会に参加しました。

日本サッカー協会の代表選手情報にも、同大会の登録記録が掲載されています。

MLS公式の選手紹介によれば、同大会では4試合に出場して1得点を記録しました。

ただし、U-23日本代表への選出と、リオデジャネイロ五輪本大会への出場は別の話です。富樫の代表歴は2016年のU-23代表活動として整理するのが正確です。

得意とするプレーはゴール前への動き出し

FC東京の選手紹介では、富樫の特徴として、裏への動き出しや的確なポジショニングが挙げられていました。

相手DFの背後を狙い、ゴール前でチャンスを作るタイプのフォワードです。

また、横浜F・マリノス時代のプロデビュー戦で決勝ゴールを挙げたことや、ベガルタ仙台時代の2022年にJ2で11得点を記録したことからも、得点に関わる能力を持つ選手であることが分かります。

今後の評価で注目したい3つのポイント

2026年以降の富樫を評価する際は、次の3点に注目したいところです。

1. MLSでの出場時間の増加: 途中出場だけでなく、先発でどれだけプレーできるか。
2. 得点への関与: J2で実績を残した得点力を、MLSのトップチームでも発揮できるか。
3. コンディションの維持: 2025年の膝の負傷や2026年の足首の負傷を経て、継続的にプレーできるか。

Jリーグでの実績を持つ選手だからこそ、アメリカでどのように適応していくかが今後の見どころです。

【よくある質問】富樫敬真に関するFAQ

Q1:富樫敬真は2026年現在どこのチームに所属していますか?

A1:アメリカのアトランタ・ユナイテッドFCです。2025年1月にサガン鳥栖から完全移籍し、2026年シーズンもクラブの登録選手として活動しています。

Q2:富樫敬真の妻は誰ですか?

A2:元Flowerのメンバーである中島美央さんです。2019年9月20日に結婚を発表しました。

Q3:富樫敬真に子供はいますか?

A3:います。2020年1月23日に第一子となる長女が誕生したことを、V・ファーレン長崎が公式発表しています。

Q4:富樫敬真はアメリカのどこで生まれましたか?

A4:ニューヨーク市です。父親は日本人、母親はアメリカ人で、4歳から横浜で生活してきました。

Q5:富樫敬真の身長とポジションは?

A5:身長178cm、ポジションはフォワードです。ゴール前への動き出しやポジショニングを持ち味としています。

Q6:富樫敬真は日本代表に選ばれたことがありますか?

A6:あります。2016年にU-23日本代表に選出され、第44回トゥーロン国際大会に出場しました。

Q7:富樫敬真がMLSに移籍した理由は何ですか?

A7:本人は、以前からアメリカで挑戦したいという思いがあったことを明かしています。出生地でもあるアメリカで、新しいサッカー人生を切り開く決断でした。

まとめ:富樫敬真の現在と今後の注目ポイント

富樫敬真は、横浜F・マリノスでプロデビューし、FC東京、FC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、ベガルタ仙台、サガン鳥栖を経て、2025年からアトランタ・ユナイテッドFCでプレーしています。

2026年現在もアメリカでの挑戦を続けていますが、MLSレギュラーシーズンでの出場時間は限られており、チーム内での立場を確立することが今後の課題です。

一方、Jリーグ通算253試合45得点という実績や、U-23日本代表での経験は、選手としてのキャリアを語るうえで欠かせません。

私生活では2019年に中島美央さんと結婚し、2020年には長女が誕生しています。

富樫のキャリアで興味深いのは、アメリカ生まれで日本のサッカー環境に育ち、プロとして経験を積んだ後、再び出生地のアメリカへ活躍の場を移したことです。

単なる海外移籍ではなく、自身のルーツとも結びついた挑戦といえます。

今後はMLSでの出場機会、得点、そしてチーム内での役割が注目されます。Jリーグで培った経験をアメリカの舞台でどこまで生かせるのか。2026年以降の富樫敬真の歩みからも目が離せません。

主な事実確認資料

- サガン鳥栖公式・2025年1月9日移籍発表およびJリーグ通算記録
- MLS公式・選手プロフィール、キャリア紹介
- アトランタ・ユナイテッド公式・2026年ロスター、契約情報、試合記録
- FC町田ゼルビア公式・2019年結婚発表
- V・ファーレン長崎公式・2020年第一子誕生発表
- 日本サッカー協会・U-23日本代表選手情報
- タウンニュース・2015年の人物紹介、本人の生い立ちに関する取材