【玉井陸斗のプロフィール】年齢・身長・出身地・所属を一覧で紹介
玉井陸斗選手は、兵庫県宝塚市出身の男子飛込競技選手です。2006年生まれで、幼少期から水泳に親しみ、小学1年生で飛込競技を始めました。
パリ五輪で銀メダルを獲得した当時は17歳。2026年10月30日現在は20歳となり、立命館大学で学びながら競技を続けています。
玉井陸斗の基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 玉井陸斗(たまい・りくと) |
| 生年月日 | 2006年9月11日 |
| 年齢 | 20歳(2026年10月30日現在) |
| 出身地 | 兵庫県宝塚市 |
| 身長 | 160cm |
| 競技 | 水泳・飛込競技 |
| 主な種目 | 男子10m高飛込 |
| 出身中学校 | 宝塚市立高司中学校 |
| 出身高校 | 須磨学園高等学校 |
| 大学 | 立命館大学 |
| 学部 | 経済学部 |
| 現在の所属 | 滋賀・立命館ダイビングクラブ/立命館大学 |
| 主な実績 | パリ五輪男子10m高飛込銀メダル |
プロフィールの生年月日や所属は日本オリンピック委員会(JOC)、身長や学歴はミズノの公式アスリート紹介などで公表されています。
20歳になった玉井陸斗の現在の所属は?

現在の所属は、滋賀・立命館ダイビングクラブと立命館大学です。
2025年4月には滋賀・立命館ダイビングクラブへの加入が発表されました。立命館大学の体育会水泳部にも所属し、経済学部で学んでいます。
高校時代のJSS宝塚から活動環境を移したことは、競技人生における大きな転換点です。
大学進学後もトップレベルの国際大会に出場し続けている点から、学生生活とトップアスリートとしての活動を両立していることが分かります。
【競技を始めたきっかけ】小学1年生から才能を開花させた経歴

玉井選手が飛込競技を始めたのは、小学1年生の頃です。
もともとは3歳から水泳を始めており、水に親しむ環境が幼い頃から身近にありました。その後、JSS宝塚の飛込教室で競技の魅力を知り、本格的に飛込の世界へ進んでいきます。
小学生時代から頭角を現す

玉井選手の才能が広く知られるきっかけとなったのが、2019年4月の日本室内選手権飛込競技大会です。
当時12歳7か月だった玉井選手は、男子10m高飛込で474.25点を記録して優勝。史上最年少優勝という記録を打ち立てました。
同年9月の日本選手権でも優勝し、国内トップクラスの選手として注目を集めます。
指導者・馬淵崇英コーチとの出会い
玉井選手の成長を語るうえで欠かせない人物が、馬淵崇英コーチです。
馬淵コーチは、寺内健選手らを育てた飛込競技の指導者として知られています。
玉井選手も小学5年生頃から本格的な指導を受け、国際大会で戦うための技術や競技力を磨いてきました。
飛込競技は、単に高い場所から水に飛び込むだけのスポーツではありません。
- 踏み切り時の姿勢と安定性
- 空中での回転やひねり
- 技の難易度に応じた完成度
- 水面への入水時の美しさ
こうした複数の要素が得点に影響します。
特に10m高飛込では、空中でのわずかな姿勢の乱れが結果を左右します。幼少期からの基礎練習と専門的な指導が、玉井選手の競技力を支えてきました。
【玉井陸斗の競技成績・経歴】東京五輪からパリ五輪銀メダルまで
玉井選手の経歴を振り返ると、10代のうちから世界大会で結果を残してきたことが分かります。
特に注目したいのは、東京五輪、世界選手権、パリ五輪と、国際大会の経験を積み重ねながら成績を伸ばしてきた点です。
年代別の主な競技実績と関係者・所属先
2021年東京五輪で7位入賞
玉井選手は2021年、14歳で東京五輪に出場しました。
男子10m高飛込で決勝に進出し、結果は7位入賞。
10代前半で世界のトップ選手と競い合った経験は、その後の成長につながる大きな財産となりました。
2022年世界水泳で日本男子初の銀メダル
2022年の世界水泳ブダペスト大会では、男子10m高飛込で銀メダルを獲得しました。
当時15歳。日本男子として同種目の世界選手権で初めて銀メダルを獲得した快挙でした。
パリ五輪より前に世界大会の表彰台を経験していたことは、玉井選手の実力を示す重要なポイントです。
2023年の世界水泳福岡大会では苦戦
2023年の世界水泳福岡大会では、男子10m高飛込の決勝に進出したものの、途中棄権という結果になりました。
順調な成績だけが続いたわけではありません。
世界のトップ選手と競うなかで、技術の安定性や本番での調整力など、改善すべき課題にも直面してきました。
【パリ五輪の銀メダル】17歳で日本飛込界の歴史を変えた演技
玉井陸斗選手の名前を日本中に広めた最大の出来事が、2024年8月10日(現地時間)のパリオリンピックです。
男子10m高飛込決勝で玉井選手は507.65点を記録して2位となり、銀メダルを獲得しました。
これは日本の飛込競技にとって歴史的な結果でした。
日本飛込界初のオリンピックメダル
日本は長い間、オリンピックの飛込競技でメダル獲得を目指してきました。
その壁を破ったのが、当時17歳の玉井選手です。
日本水泳連盟の公式大会レポートによると、決勝では序盤から高得点を記録。特に207Bの演技では95.40点を獲得し、終盤には99.00点という高得点も記録しました。
最後まで大きく崩れず、合計507.65点で銀メダルを手にしています。
得意技「5255B」とは?
パリ五輪で注目された技の一つが「5255B」です。
これは後ろ宙返り2回半に2回半ひねりを組み合わせた、えび型の演技です。
飛込競技では、技の難易度だけでなく、空中姿勢や入水の完成度も採点されます。
玉井選手は、この技で高い完成度を見せました。
水しぶきを抑えた美しい入水は、得点を伸ばすうえで重要な武器となっています。
パリ五輪後に期待されたロサンゼルス五輪
銀メダル獲得後、次の目標として注目されるようになったのが2028年ロサンゼルスオリンピックです。
パリで金メダルに届かなかった経験は、さらなる成長に向けた課題を明確にする機会にもなりました。
17歳で世界の頂点に迫った選手が、20歳になった現在、どこまで競技力を高めているのか。その答えを示す大会の一つが、2026年のアジア大会でした。
【2026年最新】玉井陸斗の現在は?世界水泳からアジア大会まで
2026年の玉井選手は、パリ五輪後の競技活動を着実に継続しています。
特に注目すべきなのは、2025年の世界水泳、2026年の国内大会、そして愛知・名古屋アジア大会という一連の実績です。
2025年世界水泳シンガポール大会で6位
2025年8月の世界水泳シンガポール大会では、男子10m高飛込で6位入賞を果たしました。
最終的な得点は492.55点。
日本水泳連盟の大会レポートでは、終盤の5255Bで97.20点を獲得したことも紹介されています。
一方、玉井選手自身は大会後、メダルを目指していたことや、演技の安定性が今後の課題であることを振り返っています。
パリ五輪の銀メダリストという実績があっても、世界大会で常に表彰台に立てるわけではありません。
この大会は、世界の強豪と競い続ける難しさを示す結果となりました。
2026年3月の翼ジャパンカップで優勝
2026年3月22日には、翼ジャパン・カップの男子高飛込で優勝しました。
得点は518.95点。
この大会は愛知・名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねており、玉井選手は日本水泳連盟の選考基準を満たして代表入りを確実にしました。
パリ五輪銀メダリストとして、国内でも高い競技力を示した大会です。
2026年9月の愛知・名古屋アジア大会で銀メダル
2026年9月30日、玉井選手は愛知・名古屋アジア大会の男子10m高飛込に出場しました。
決勝で記録した得点は497.20点。結果は銀メダルでした。
この大会は東京アクアティクスセンターで開催され、玉井選手は2大会連続でアジア大会の表彰台に立ちました。
前回の杭州アジア大会では銅メダルだったため、今回はそれを上回る銀メダルです。
立命館大学の公式発表でも、経済学部2回生の玉井選手が銀メダルを獲得したことが報告されています。
2026年10月19日には大学でメダル獲得を報告
さらに、2026年10月19日には立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されたアジア大会の報告会に出席しました。
大学の学生や関係者に大会の結果を報告し、自国開催の大会で多くの応援を受けたことについても語っています。
競技だけでなく、大学での学業も続けていることが分かる近況です。
つまり、2026年10月現在の玉井選手は、パリ五輪のメダリストという過去の実績だけで評価される選手ではありません。国内大会での優勝、世界大会での入賞、アジア大会での銀メダルと、現在進行形で競技実績を積み上げています。
【プロの結論】玉井陸斗の強さと今後の注目ポイント
玉井選手の競技人生を分析すると、注目すべきポイントは大きく3つあります。
1. 10代から世界大会を経験している
東京五輪に14歳で出場し、15歳で世界選手権の銀メダルを獲得。17歳でパリ五輪の銀メダリストとなりました。
若い頃から世界のトップ選手と競う経験を積んできたことは、大きな強みです。
国際大会では、国内大会とは異なる緊張感やプレッシャーがあります。そうした経験を早い段階から重ねてきたことが、勝負強さにつながっていると考えられます。
2. 高難度の技と入水の完成度
玉井選手の強みは、空中での技の完成度と美しい入水です。
特に5255Bは、重要な得点源の一つになっています。
ただし、2025年の世界水泳後には本人も安定性を課題として挙げています。
難しい技を成功させる力に加え、6本の演技を通してミスを減らすことが、今後の金メダル獲得に向けた重要な要素です。
3. 2028年ロサンゼルス五輪に向けた成長
2026年のアジア大会では、497.20点で銀メダルを獲得しました。
金メダルには届かなかったものの、世界の強豪が集まる大会で再び表彰台に立ったことは評価できます。
今後は、次の点に注目したいところです。
- 10m高飛込での演技全体の安定性
- 高難度技の成功率
- 国際大会での得点の伸び
- 立命館大学での学業との両立
- 2028年ロサンゼルス五輪に向けた競技力の向上
パリ五輪の銀メダルを一度きりの快挙に終わらせず、継続的な結果につなげられるかが、今後の大きな見どころです。
【玉井陸斗に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:玉井陸斗は現在何歳ですか?
2006年9月11日生まれで、2026年10月30日現在は20歳です。
Q2:玉井陸斗の身長は何cmですか?
テレビ朝日の日本代表選手プロフィールなどでは160cmと公表されています。
Q3:玉井陸斗の出身地はどこですか?
兵庫県宝塚市です。宝塚市も公式ホームページで、同市出身の選手として紹介しています。
Q4:玉井陸斗はどこの大学に所属していますか?
立命館大学の経済学部に在学しています。競技では滋賀・立命館ダイビングクラブに所属しています。
Q5:玉井陸斗はパリ五輪で何の競技に出場しましたか?
男子10m高飛込です。2024年8月10日の決勝で507.65点を記録し、銀メダルを獲得しました。
Q6:玉井陸斗は2026年にもメダルを獲得していますか?
はい。2026年9月30日の愛知・名古屋アジア大会で男子10m高飛込の銀メダルを獲得しています。得点は497.20点でした。
Q7:玉井陸斗はいつから飛込競技を始めましたか?
小学1年生の頃です。3歳から水泳を始めており、JSS宝塚の飛込教室で競技に出会いました。
まとめ:玉井陸斗は2026年も進化を続ける日本飛込界のエース
玉井陸斗選手は、2006年9月11日生まれ、兵庫県宝塚市出身の飛込競技選手です。
14歳で東京五輪に出場し、15歳で世界選手権銀メダル、17歳でパリ五輪銀メダルという輝かしい実績を残してきました。
そして2026年には、翼ジャパンカップ優勝、愛知・名古屋アジア大会銀メダルと、パリ五輪後も確かな結果を残しています。
現在は立命館大学に在学し、滋賀・立命館ダイビングクラブを拠点に競技を継続中です。
今後の最大の注目は、2028年ロサンゼルスオリンピックです。
パリで銀メダルを獲得した若き飛込選手が、次の舞台でどのような演技を見せるのか。日本飛込界初の五輪金メダルという新たな目標に向け、玉井陸斗選手の挑戦は続いています。