【須貝尚介調教師の現在】2026年最新成績と管理馬一覧

目次

2026年現在も須貝尚介は栗東所属の現役調教師として活動している。

過去の名馬を管理した実績だけでなく、現在の厩舎がどの程度の成績を残しているかも評価するうえで重要だ。

2026年の最新成績

須貝尚介

2026年10月下旬時点の競馬データベースでは、須貝厩舎の年間成績は次のように集計されている。



2026年・調教師成績
重賞2勝



年間勝利数

14勝

須貝尚介



リーディング順位

87位

須貝尚介



2着回数

29回




3着回数

23回




JRA調教師通算勝利数
615勝

出典:東スポ競馬の調教師成績データ。2026年10月下旬時点の集計。

2026年の重賞勝利は、次の2競走だ。

1. 2026年1月4日・スポーツニッポン賞京都金杯

管理馬ブエナオンダが川田将雅騎手とのコンビで優勝。4番人気の評価を受け、ゴール前の接戦を制した。

JRA公式のレース結果にも、須貝厩舎所属馬として記録されている。

2. 2026年6月28日・農林水産省賞典函館記念

管理馬ファウストラーゼンが小林美駒騎手とのコンビで優勝。10番人気という評価を覆す勝利だった。

須貝厩舎にとっては、前年のヴェローチェエラに続く函館記念2連覇となった。

この2勝は、長年の実績を持つ厩舎が2026年も重賞戦線で存在感を保っていることを示す。

2026年の主な管理馬一覧

2026年秋の競馬データベースに掲載されている主な管理馬には、次の競走馬がいる。



ブエナオンダ

2026年京都金杯の優勝馬。川田将雅騎手とのコンビで重賞タイトルを獲得した。


ファウストラーゼン

2026年函館記念の優勝馬。10番人気からの勝利で注目を集めた。


ショウナンガルフ

2025年札幌2歳ステークス優勝馬。2026年も管理馬として競走に出走している。


マジックサンズ

2024年札幌2歳ステークス優勝馬。2026年も競走実績を重ねている。


クリノメイ

2025年チューリップ賞優勝馬。牝馬重賞で実績を残した管理馬。


アルテヴェローチェ

2024年サウジアラビアロイヤルカップ優勝馬。


このほか、インユアパレス、リラボニート、ガイアメンテ、ペンナヴェローチェなども管理馬として掲載されている。

なお、管理馬一覧は出走状況や競走馬登録の変更によって随時更新される。上記は2026年秋のデータに基づく主な馬であり、全管理馬を網羅した名簿ではない。

須貝厩舎の重賞勝利数は何勝?

調教師としての重賞勝利数も気になるところだ。

2026年の重賞2勝は確認できる一方、通算の中央重賞勝利数については、競馬データベースによって55勝と56勝の掲載差がある。

また、地方競馬や海外競走を含めるかどうかでも集計範囲が異なる。

そのため、騎手時代の重賞4勝と調教師としての重賞実績は分けて考える必要がある。少なくとも、2026年の京都金杯と函館記念の2勝についてはJRAの個別レース記録で確認できる。

【プロの結論】須貝尚介の評価は名馬の数だけでは決まらない

須貝尚介を評価する際には、単純な勝利数だけでは見えてこない3つのポイントがある。

1. 騎手経験を調教師として生かしている

騎手時代の4,163回という騎乗経験は、競走馬の能力やレース中の状況を理解するうえで大きな財産になる。

調教師は馬の状態を管理するだけではなく、レースで能力を発揮できるように準備する仕事でもある。

騎手として実際に競走を経験していることは、須貝のキャリアを考えるうえで見逃せない要素だ。

2. 異なるタイプの競走馬で結果を出している

ゴールドシップ、ジャスタウェイ、ソダシは、性格も競走スタイルも異なる。

それぞれがGⅠで結果を残したことは、特定の馬の個性や適性に合わせた管理ができることを示す実績として評価できる。

また、芝のクラシック競走から海外GⅠ、ダートのかしわ記念まで、管理馬の活躍する舞台が幅広いことも特徴だ。

3. 年度別成績から厩舎の勢いを読み取れる

東スポ競馬の年度別成績を見ると、次のような推移が確認できる。

- 2024年: 55勝、リーディング1位
- 2025年: 28勝、リーディング31位
- 2026年: 14勝、リーディング87位(10月下旬時点)

2024年には年間55勝でリーディングトップに立った一方、2025年以降は年間勝利数が減少している。

2026年も前年を下回るペースだが、京都金杯と函館記念を勝っているため、重賞での存在感まで失ったわけではない。

年間勝利数だけで厩舎の能力を判断するのではなく、管理馬の質、重賞での結果、継続的な育成実績を合わせて評価することが大切だ。

須貝尚介は、騎手として302勝を挙げた経験を持ち、調教師としても615勝に到達した実績ある競馬人だ。

父から受け継いだ競馬への知識と、自身の騎手経験を組み合わせ、ゴールドシップやジャスタウェイ、ソダシという異なるタイプの名馬を育ててきたことが、最大の強みといえる。

【須貝尚介に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:須貝尚介の騎手時代の通算勝利数は?

JRA通算302勝だ。騎乗回数は4,163回で、重賞はハクタイセイ、ホクセイシプレー、アンブラスモア、キタサンヒボタンとのコンビで合計4勝している。

Q2:須貝尚介が騎手を引退した理由は?

以前から調教師を目指しており、体重管理の苦労や度重なるけがも背景にあった。2008年2月29日に騎手を引退し、調教師に転身した。

Q3:須貝尚介の父親は誰?

父親は須貝彦三元調教師。騎手としてタイテエムで天皇賞(春)を制し、調教師としても複数の活躍馬を管理した競馬関係者だ。

Q4:須貝尚介の代表的な管理馬は?

ゴールドシップ、ジャスタウェイ、ソダシが代表的な3頭だ。このほか、ローブティサージュ、レッドリヴェール、アドマイヤリードなどもGⅠを制している。

Q5:須貝尚介の2026年の成績は?

10月下旬時点の競馬データベースでは14勝、リーディング87位。2026年はブエナオンダで京都金杯、ファウストラーゼンで函館記念を制している。

まとめ:須貝尚介は騎手経験と名馬育成の実績を持つ調教師

須貝尚介は、騎手時代のJRA通算302勝、重賞4勝という実績を土台に、2009年から調教師としてのキャリアを築いてきた人物だ。

ゴールドシップのGⅠ6勝、ジャスタウェイの世界ランキング1位、ソダシの白毛馬初のクラシック制覇は、その厩舎運営を象徴する成果といえる。

2026年もブエナオンダやファウストラーゼンで重賞を勝利。年間成績には過去の好調期との違いが見られるものの、重賞で結果を残す力は健在だ。

須貝尚介を理解するうえで重要なのは、騎手としての302勝と、調教師としての615勝を区別すること。そして、数字だけでなく、管理してきた競走馬とその歴史を合わせて見ることだ。

今後も新たなGⅠ馬を送り出せるのか。名馬を育ててきた須貝厩舎の次の挑戦に、競馬ファンの関心が集まる。