【1】惣田紗莉渚のプロフィールと経歴|青山学院大学卒業からSKE48加入まで

目次

惣田紗莉渚は、アイドルとしての実績だけでなく、学生時代から舞台俳優を目指して挑戦を続けてきた人物だ。

公式プロフィールによると、基本情報は次のとおり。

項目 プロフィール
名前 惣田紗莉渚(そうだ・さりな)
生年月日 1993年1月18日
年齢 33歳(2026年10月現在)
出身地 埼玉県
血液型 B型
身長 160cm
最終学歴 青山学院大学文学部日本文学科卒業
特技 クラシックバレエ、ダンス、日本舞踊
趣味 宝塚観劇、野球観戦、キャンプ、ゴルフ
好きな球団 埼玉西武ライオンズ

出典:惣田紗莉渚公式プロフィール。

特に注目したいのが、青山学院大学文学部日本文学科を卒業している点だ。アイドル活動と学業を両立し、大学卒業後も芸能活動を継続している。

アイドルになるまでの道のり

惣田紗莉渚

惣田紗莉渚は、幼い頃から舞台に立つことに憧れていた。

2025年のENCOUNTのインタビューでは、13歳だった2006年にAKB48の第3期生オーディションを受けたものの、最終審査で不合格になった経験を明かしている。その後もオーディションに挑戦し、宝塚音楽学校の受験も経験した。

芸能界への夢を諦めきれず、青山学院大学に進学してからも養成所に通うなど、舞台に立つための努力を続けていた。

転機となったのが、2013年11月の第1回AKB48グループドラフト会議だった。

惣田はSKE48チームKIIから5巡目で指名された。これは全体でも最後の指名だった。

決して華々しいスタートではなかったが、長年の挑戦がようやく実を結んだ瞬間だった。

選抜総選挙8位という大きな実績

惣田紗莉渚

SKE48加入後、惣田は着実に存在感を高めていく。

2014年12月発売の16thシングル「12月のカンガルー」で初選抜入り。その後も選抜メンバーとして活動を続けた。

特に大きな転換点となったのが、2017年の第9回AKB48選抜総選挙だ。

惣田は8位にランクインし、初めて選抜入りを果たした。

さらに2018年の第10回AKB48世界選抜総選挙では11位を獲得。2014年から2021年の卒業まで、公式プロフィールによれば12作連続で選抜メンバーに選ばれている。

最後の指名からグループの人気メンバーへと成長した経歴は、惣田紗莉渚を語るうえで欠かせない。

出典:SKE48公式プロフィール、ENCOUNTの2025年インタビュー、SKE48公式経歴。

【2】SKE48卒業の経緯とは?舞台俳優への夢を優先した決断

惣田紗莉渚

2021年5月10日、惣田紗莉渚はSKE48からの卒業を発表した。

SKE48公式発表では、最終活動日は2021年6月30日、卒業公演は6月20日に予定されていた。

卒業発表時、惣田は今後について舞台を中心に活動する意向を示していた。

卒業を決めた理由は舞台との両立

日刊スポーツやスポニチの報道によると、惣田は卒業の理由について、前年10月にコンサートと舞台の予定が重なったことを挙げている。

本人は当時の発信で、舞台の夢をかなえるためにはアイドル活動との両立が難しいと感じていたこと、アイドルとして悔いがなかったことを説明した。

つまり、卒業は単純にグループ活動を終わらせるための決断ではなく、長年抱いてきた舞台俳優への夢に本格的に取り組むための選択だった。

卒業後はソロ活動へ

2021年6月30日にSKE48を卒業した後、惣田はソロ活動を開始。

その後の活動は、舞台を中心としながら、歌手、タレント、イベント出演へと広がっていった。

この転換には、アイドル時代に培ったダンスや歌唱、ステージ経験が生かされている。

また、舞台作品では主演やヒロインを務める機会も増えている。

卒業後に活動が縮小したというよりも、活動の中心をグループから個人へ移したと捉えるほうが実態に近い。

出典:SKE48公式卒業発表(2021年5月10日)、日刊スポーツ、スポニチ。

【3】惣田紗莉渚の経歴年表|ドラフト会議から2026年の最新活動まで

ここで、惣田紗莉渚の主な活動と転換点を時系列で整理する。

年・時期 出来事・作品 意味・実績
1993年 埼玉県で誕生 1月18日生まれ
2006年 AKB48第3期生オーディションに挑戦 芸能活動を志す
2013年11月 AKB48グループドラフト会議 SKE48チームKIIから5巡目指名
2014年12月 12月のカンガルー 初選抜入り
2016年 AKB49~恋愛禁止条例~ 吉永寛子役
2017年 第9回選抜総選挙 8位獲得
2018年 世界選抜総選挙 11位獲得、写真集『うらばなし』発売
2021年6月 SKE48卒業 ソロ活動開始
2022年8月 ソロデビューCD発売 2曲を収録
2024年 武士の献立、カルメン故郷に帰る 主演・ヒロイン級の役に挑戦
2025年11月 星の流れに 主演を務める
2026年1~2月 わが歌ブギウギ 生駒芙美子役、全38公演
2026年3月 デジタル写真集『33』 8年ぶりの写真集
2026年6月 フラガール'26 あかね先生役
2026年8月 NHK『勿忘草の咲く町で』 第7・8話に出演
2026年8月31日 女優志願 カバー曲のサブスク配信開始
2026年9月 ソロ5周年イベント ライブ『あの先の未来まで』

出典:惣田紗莉渚公式プロフィール・公式スケジュール、各作品の公演情報、ENCOUNT、写真集発売元の発表。

この年表から読み取れるのは、2021年の卒業を境に活動の軸が明確に変化していることだ。

2022年には歌手としてのソロデビューを果たし、2024年以降は舞台出演の幅を広げた。2025年には主演舞台、2026年にはNHKドラマ出演や写真集発売へと進んでいる。

【4】2026年最新!舞台・NHKドラマ・写真集・ソロ楽曲の現在

2026年の惣田紗莉渚は、俳優活動を中心に複数の分野で仕事を続けている。

特に注目されるのが、NHKプレミアムドラマ、舞台『フラガール'26』、デジタル写真集『33』、そしてカバー曲『女優志願』だ。

NHKプレミアムドラマ『勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~』

2026年8月、惣田はNHKプレミアムドラマ『勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~』に出演した。

同作は夏川草介の小説を原作とした医療ドラマ。安曇野の病院を舞台に、医師や看護師たちが患者と向き合いながら、医療や命について考えていく物語だ。

制作会社AX-ONの番組情報によると、NHK BSでは2026年6月28日から全8話で放送された。

惣田が出演したのは第7話と第8話。

演じたのは、三浦貴大演じる田々井昭の妻、田々井咲役だ。

物語では、寝たきりの祖父を持つ田々井家を通じて、延命治療や終末期医療という難しいテーマが描かれる。

本人も出演告知で、延命治療や終末医療の問題と向き合いながら撮影したことを伝えている。

アイドル時代の知名度を生かした出演にとどまらず、医療や家族の選択を扱うドラマのゲストとして演技に取り組んだ点は、俳優としての新しい経験になった。

出典:惣田紗莉渚公式発信、AX-ON番組制作情報、NHKドラマ関連情報。

デジタル写真集『33』は8年ぶりの新作

2026年3月3日には、デジタル写真集『33』を発売した。

発売元の合同会社Arsが2026年2月25日に発表した情報によると、本作は全48枚、税込1,800円。2018年発売のファースト写真集『うらばなし』以来、約8年ぶりとなる2冊目の写真集だ。

タイトルの『33』は、発売当時の惣田の年齢である33歳に由来する。

テーマは、33歳の等身大の自分。

アイドル時代の写真集から時間が経過し、舞台俳優として経験を積んだ現在の姿を収録した作品となっている。

発売後には東京と名古屋で購入者限定の握手会も開催された。

写真集の内容だけでなく、購入者と直接交流するイベントを組み合わせている点にも、現在のソロ活動の特徴が表れている。

カバー曲『女優志願』の配信

音楽活動では、2026年8月31日にカバー曲『女優志願』のサブスクリプション配信が始まった。

この楽曲は、岸田敏志が1984年に発表した作品で、作詞も岸田が手掛けている。

惣田は2024年8月に音楽カード形式で同曲をリリースしており、2026年に配信サービスで聴ける形へと展開した。

舞台俳優を目指してきた惣田にとって、『女優志願』というタイトルには自身の歩みとも重なる部分がある。

ただし、この曲はオリジナルのソロ楽曲ではなく、岸田敏志の楽曲を歌ったカバー作品だ。

2022年のソロデビュー曲との違い

惣田は2022年8月27日に、2曲入りのソロデビューCDを発売している。

収録曲は次の2曲。

- 『子供扱いしないで』
- 『flowting hope』

2024年には『女優志願』を音楽カードで発売し、2026年8月には同曲のサブスクリプション配信を開始した。

つまり、2026年の音楽活動は新しいオリジナル曲のソロデビューではなく、過去にリリースしたカバー曲を配信へ広げた動きとして理解するのが正確だ。

出典:惣田紗莉渚公式Musicページ、公式ニュース、合同会社Arsのプレスリリース。

【5】惣田紗莉渚の舞台出演歴|主演・ヒロインから役柄の広がりへ

惣田紗莉渚の芸能活動を理解するうえで、舞台出演歴は特に重要だ。

SKE48時代から舞台に出演しており、卒業後はその経験を生かして本格的に俳優活動を続けている。

代表的な舞台作品

2016年『AKB49~恋愛禁止条例~』

SKE48単独公演でヒロインの吉永寛子役を務めた。

舞台への関心が強かった惣田にとって、アイドル活動と俳優活動が結びついた初期の代表作だ。

2019年『トリッパー遊園地』

ヒロインのハル役を担当。グループ外の舞台でも経験を積んでいった。

2021年『未来記の番人』

ヒロインの紅羽役を務めた。SKE48卒業を決断する時期と重なり、舞台俳優への思いを強くした作品の一つでもある。

2022年『毒薬と老嬢』『サラリーマンナイトフィーバー』

卒業後の活動を本格化させ、異なるジャンルの舞台に出演した。

2024年『武士の献立』

主人公の舟木春役を担当。さらに『カルメン故郷に帰る』では田口光子役、『後鳥羽伝説殺人事件』では浅見祐子役を務めた。

2025年『星の流れに』

羽原大介が作・演出を手掛けた作品で主演を務めた。主演舞台への挑戦は、卒業後の俳優活動を振り返るうえで大きな節目となる。

2026年の舞台出演

2026年には、さらに多彩な作品に出演した。

- 『わが歌ブギウギ-笠置シヅ子物-』:生駒芙美子役
- 『フラガール'26』:あかね先生役
- 朗読ミュージカル『光られし女ども』:夕顔役
- 『原爆鉄道の夜~80年目の愛』:被爆80年記念事業の公演
- 『あゝ同期の桜』:三越劇場などで上演

特に『フラガール'26』は、羽原大介が作・演出を担当した舞台で、惣田はダンスを教えるあかね先生を演じた。

東京FUNコンシェルジュの2026年5月のインタビューでは、タヒチアンダンスとフラダンスを新たに練習したことを明かしている。

また、演じる先生について、スターを目指して努力してきた人物が、周囲との協力を学んでいくところに魅力を感じていると語っていた。

この役柄には、選抜総選挙で上位を目指したアイドル時代の経験と重なる部分もあるという。

舞台上での経験を積むだけでなく、作品のテーマや役柄の背景を理解して演技に取り組む姿勢がうかがえる。

舞台出演歴から見える成長

惣田の出演歴には、ヒロイン、主人公、歴史上の人物、現代劇の人物など、さまざまな役柄が並ぶ。

注目したいのは、単に出演本数が増えたことではない。

作品によって必要とされる表現が違うため、ダンス、歌唱、せりふ、人物の心理表現など、求められる技術も広がっている。

アイドル時代に培った身体表現を生かしながら、舞台俳優として異なる役柄に挑戦していることが、現在のキャリアの特徴だ。

出典:惣田紗莉渚公式プロフィール、東京FUNコンシェルジュのインタビュー、舞台公演情報。

【6】埼玉西武ライオンズとの関係|野球好きとしての活動も継続

惣田紗莉渚を語る際に忘れてはならないのが、埼玉西武ライオンズのファンとしての一面だ。

公式プロフィールにも、趣味として野球観戦、西武ライオンズファンであることが記載されている。

始球式やアンバサダーとして活動

埼玉西武ライオンズの公式発表によると、惣田は2016年と2019年にライオンズ戦で始球式を務めている。

2022年には「ライオンズ獅子女デー」のイベントアンバサダーにも就任した。

当時の球団発表では、家族全員がライオンズファンで、年間30試合以上観戦するほどのファンとして紹介されていた。

その後も2023年の埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテ戦イベント、2024年のベルーナドームイベントなどに参加している。

2026年も野球関連イベントに出演

2026年9月には、森林ホテルのスタジアムラウンジスペシャルイベント「SARINA BASEBALL GAME」にゲスト出演した。

舞台やドラマとは違う形で、本人の趣味やファンとしての経験を生かせる仕事だ。

俳優活動だけに限定せず、好きな分野をイベントやファン交流につなげていることも、ソロ活動の幅を示している。

出典:埼玉西武ライオンズ公式発表、惣田紗莉渚公式プロフィール・公式スケジュール。

2026年のソロ5周年イベントにも注目

2026年は、ソロ活動開始から5周年にあたる節目の年でもある。

9月21日には東京カルチャーカルチャーで、ライブ『あの先の未来まで』を開催。ゲストとして荒井優希、藤本冬香が参加する企画も発表された。

さらに10月24日には名古屋FJ theatreでの公演が告知され、松井珠理奈、山下ゆかり、北川綾巴がゲストとして案内された。

SKE48時代の仲間とのつながりを保ちながら、自身の名前を冠したソロイベントを展開している点は興味深い。

これはグループ時代の知名度に依存するだけではなく、個人としてファンとの接点を築いていることを示す動きだ。

【7】【プロの結論】惣田紗莉渚の現在を理解する3つのポイント

惣田紗莉渚の2026年までの歩みを整理すると、今後の活動を考えるうえで重要なポイントが3つある。

1. アイドル卒業はキャリアの終わりではなく転換点

2021年のSKE48卒業は、舞台俳優への夢を実現するための決断だった。

卒業後には主演舞台やヒロイン役を経験し、2026年にはNHKドラマにも出演している。

アイドルとしての実績を残したうえで、別の表現分野に活動を広げたことが特徴だ。

2. 舞台を軸に映像・音楽・写真集へ展開

現在の活動は、舞台だけに限られていない。

NHKドラマ、デジタル写真集、カバー曲、野球イベント、ラジオやファンイベントなど、複数の活動領域を持っている。

特に舞台出演を継続しながら、写真集や音楽配信によって異なるファン層と接点を作っている点は注目に値する。

3. これから注目したいのは映像作品での出演機会

2026年の『勿忘草の咲く町で』は、舞台中心のキャリアから映像作品へ活動の幅を広げる実例となった。

ただし、現時点で連続ドラマの主演や映画主演が決定しているという情報はない。

今後は舞台での主演経験をどのように映像作品へつなげていくか、また歌手としての活動をどこまで広げるかが注目点になる。

惣田紗莉渚のキャリアは、アイドル時代の実績を土台にしながら、本人が長く希望してきた舞台俳優という道を継続していることに価値がある。

【FAQ】惣田紗莉渚の現在に関するよくある質問

Q1:惣田紗莉渚は2026年現在何をしている?

A1:舞台俳優を中心に活動しています。NHKプレミアムドラマ『勿忘草の咲く町で』への出演、写真集『33』の発売、カバー曲『女優志願』の配信、イベント出演なども行っています。

Q2:惣田紗莉渚がSKE48を卒業したのはなぜ?

A2:舞台俳優としての夢をかなえるためです。コンサートと舞台の予定が重なり、両立が難しいと判断したことが卒業の理由として報じられています。2021年6月30日に卒業しました。

Q3:惣田紗莉渚の選抜総選挙の最高順位は?

A3:2017年の第9回AKB48選抜総選挙で獲得した8位です。翌2018年には世界選抜総選挙で11位となりました。

Q4:惣田紗莉渚は青山学院大学を卒業している?

A4:はい。青山学院大学文学部日本文学科を卒業しています。

Q5:NHKドラマ『勿忘草の咲く町で』では何役?

A5:田々井咲役です。三浦貴大演じる田々井昭の妻として、第7話と第8話に出演しました。

Q6:写真集『33』はいつ発売された?

A6:2026年3月3日に発売されました。2018年のファースト写真集『うらばなし』以来、約8年ぶりとなる2冊目の写真集です。

Q7:惣田紗莉渚のソロ曲には何がある?

A7:2022年のソロデビューCDには『子供扱いしないで』『flowting hope』を収録。さらに岸田敏志の楽曲『女優志願』をカバーし、2026年8月31日にサブスクリプション配信を開始しました。

Q8:惣田紗莉渚は埼玉西武ライオンズのファン?

A8:はい。公式プロフィールでも西武ライオンズファンと紹介されています。2016年と2019年の始球式、2022年の獅子女デーアンバサダーなど、球団関連の活動も経験しています。

まとめ:惣田紗莉渚は舞台俳優として新たなキャリアを築いている

惣田紗莉渚は、2026年現在も芸能活動を継続しており、舞台を中心にドラマ、写真集、音楽、イベントなど幅広い仕事に取り組んでいる。

SKE48時代にはドラフト会議で最後の指名を受けながら、選抜総選挙8位という実績を残した。

そして2021年の卒業後は、長年の夢だった舞台俳優の道へ進み、主演やヒロインを務めるまでに活動を広げてきた。

2026年の注目実績を振り返ると、NHKドラマ『勿忘草の咲く町で』、デジタル写真集『33』、カバー曲『女優志願』、そして舞台『フラガール'26』などが挙げられる。

今後の注目ポイントは、舞台で培った経験を映像作品でどのように発揮していくか、そしてソロアーティストとしてどのような表現を見せていくかだ。

アイドル時代の知名度だけでは説明できない、舞台への継続的な挑戦こそが、惣田紗莉渚の現在を理解する最大の鍵となっている。

編集上の重要な補足: 2026年10月30日時点の最新状況を扱う記事です。特にNHKドラマの役名・出演話数、写真集の発売日、楽曲の配信日は本人側の発信・発売元情報と照合しています。