【2026年最新】新実彰平アナウンサーの現在は参議院議員!何をしている?
新実彰平氏は、2025年7月20日に投開票された第27回参議院議員通常選挙で、日本維新の会の新人候補として京都府選挙区から出馬し、初当選しました。
参議院の公式議員プロフィールでも、京都府選挙区選出、当選1回、日本維新の会所属と記載されています。2026年10月25日現在の委員会所属は、厚生労働委員会、予算委員会(理事)、デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会です。
つまり、かつてテレビの前でニュースを伝えていた新実氏は、現在、国会で政策を議論する立場にあります。アナウンサーから政治家への転身は、単なる転職ではなく、情報を伝える側から社会制度を動かす側への大きな方向転換でした。
2026年10月の最新活動

2026年10月19日には、参議院予算委員会で高市早苗首相や片山さつき財務相に対する質疑に立ちました。
主なテーマは、中小企業向けの賃上げ促進税制です。新実氏は、この制度による税収減が約3,300億円に上ることを取り上げ、税制優遇によって実際にどれほど賃上げが進んだのか、政策効果を厳しく検証する必要性を訴えました。
これに対して片山財務相は、効果の低い租税特別措置について見直しが必要との認識を示し、高市首相もゼロベースでの検証に言及しています。新実氏が現在取り組んでいるテーマを知るうえで、注目すべき国会質疑です。
さらに、本人の公式サイトでは、10月29日に予算委員会での質疑を取り上げた動画を公開。10月26日にも政治活動に関する動画を更新しています。
アナウンサー時代のテレビ出演とは異なり、現在は国会質疑や政策解説、京都府内での地域活動が情報発信の中心です。
【プロフィール・経歴】京都大学野球部からカンテレの夕方の顔へ

新実彰平(にいみ・しょうへい)
元関西テレビアナウンサー・参議院議員
1989年4月10日生まれ・京都市左京区出身
2026年10月現在37歳
新実氏は1989年4月10日、京都市左京区に生まれました。洛星中学校・高等学校を卒業後、京都大学法学部へ進学しています。
学歴だけを見ると、勉強に打ち込んできた人物という印象を受けますが、学生時代の中心にあったのは野球でした。
京都大学時代は硬式野球部で活躍
新実氏は京都大学硬式野球部に所属し、捕手としてプレーしていました。特に注目されたのが、2011年春季リーグでの活躍です。
関西学生野球連盟において、京都大学の選手として19年ぶりとなる首位打者を獲得。さらにベストナインにも選出されました。
京都大学新聞社の2023年のインタビューでは、大学野球に打ち込んだ日々や、野球を通じて自分の実力と向き合った経験について語っています。
同大学時代には、後にプロ野球選手となる田中英祐氏ともバッテリーを組んでいました。新実氏の野球経験は、後のスポーツ実況にもつながっています。
関西テレビ入社後のキャリア
2012年4月、新実氏は関西テレビにアナウンサーとして入社しました。
入社後はニュース、スポーツ実況、情報番組、バラエティーなど幅広いジャンルを経験。2016年には26歳で第32回FNSアナウンス大賞の最優秀賞を受賞しています。
大きな転機となったのは、2017年3月です。夕方のニュース番組『みんなのニュース 報道ランナー』のメインキャスターに抜てきされました。
当時27歳で、在阪テレビ局では初の平成生まれの夕方ニュース番組メインキャスターとして紹介され、同局の夕方ニュースを担う存在になりました。
また、2023年11月7日のプロ野球日本シリーズ第7戦では実況を担当。阪神タイガースが38年ぶりの日本一を決めた試合を伝えたことも、アナウンサーとしての代表的な実績です。
報道だけでなくスポーツの現場でも経験を積んでいたことが、新実氏のキャリアの特徴です。
【転身の経緯】カンテレ退社から参議院議員当選までを時系列で解説
新実氏の政治家転身を理解するには、2024年の退社発表から2025年の参院選までの流れを押さえる必要があります。
特に重要なのは、退社発表と政治活動への転身が短い期間に続いたことです。
新実彰平氏の経歴・転換点一覧
出典:関西テレビ関連報道、日刊スポーツ、スポニチ、参議院公式プロフィール、本人公式サイト。
2024年10月1日に12年半のカンテレ生活に終止符
2024年9月27日、関西テレビは新実氏が10月1日付で退社すると発表しました。
新実氏は退社に際して、約12年半にわたる勤務を振り返り、日本シリーズ実況や海外取材、6年間のキャスター経験などに感謝を表明しています。
また、退社後については、企業に所属せず個人として活動し、テレビやメディアとは別の手段を通じて、より良い社会づくりに貢献したいという考えを示しました。
2024年10月12日に政治家への転身を発表
退社から11日後の10月12日、新実氏は京都市内で会見を開き、2025年夏の参議院議員選挙に日本維新の会から出馬することを表明しました。
会見では、取材を通じて貧困や望まぬ孤独などの社会課題に直面してきた経験を挙げ、伝える立場から社会を変える立場に進みたいという趣旨を説明しました。
それまでニュースキャスターとして社会問題を取材してきた人物が、今度は政治の側から課題解決を目指す。この方向転換は、アナウンサー時代の経験と政治活動を結び付ける出来事でした。
2025年参院選では33万票超を獲得
2025年7月20日の参議院議員選挙では、京都府選挙区から出馬し、332,523票を獲得して初当選しました。
当時の京都府選挙区は改選数2に対して9人が立候補する選挙でした。新実氏の当選は、京都の参議院選挙で日本維新の会が初めて議席を獲得した結果としても報じられています。
テレビで培った知名度に加え、前原誠司氏らの支援を受けながら選挙戦を展開したことも、当時の報道で伝えられています。
【炎上の真相】安倍晋三元首相をめぐる発言で何があった?
新実彰平氏を検索すると、「炎上」「安倍晋三」「発言」といった関連ワードが表示されることがあります。
これは2022年7月、関西テレビの夕方ニュース番組『報道ランナー』での発言がきっかけです。政治的な意見が分かれる問題だったこともあり、当時はネット上で大きな批判を受けました。
炎上が起きた経緯
2022年7月8日、安倍晋三元首相が銃撃事件で亡くなりました。その4日後の7月12日、『報道ランナー』でメインキャスターを務めていた新実氏は、安倍元首相について次のように発言しました。
「生きて歴史の審判を受けてほしかった」 2022年7月12日放送の発言として報道されたもの。
この言葉がSNSなどで拡散され、批判を集めました。
当時は、銃撃事件によって元首相を突然失った直後でした。そのため、発言の一部だけを聞いた視聴者には、亡くなった人物に対する否定的な評価や、死後の政治的責任追及を強調する言葉として受け取られる場合がありました。
一方、新実氏は発言の意図について、安倍元首相の外交政策や人柄、決断力などの功績を評価したうえで、政権の功罪を含めて生前に歴史的な評価を受けてほしかったという趣旨だったと説明しています。
2022年7月のカンテレ社長会見では何を説明した?
2022年7月26日、関西テレビの羽牟正一社長は記者会見で、この発言について言及しました。
社長は、番組制作の責任は個人ではなく関西テレビにあると説明。安倍元首相の死を悼みながら、長期政権を検証する必要があるという意味での発言だったと受け止めていました。
その一方で、より的確な表現があったとの認識も示し、新実氏に対して引き続き頑張ってほしいと述べています。
2024年の会見で本人が改めて説明
注目したいのは、2024年10月12日の政治活動に関する会見で、新実氏がこの問題について改めて説明したことです。
デイリースポーツなどの報道によると、新実氏は、安倍元首相が悪いことをしたから裁かれるべきだったという意味で発言したのではないと説明しました。
同時に、当時の社会状況や、安倍元首相の死を悲しんでいた人々の心情を踏まえ、発言の一部だけが切り取られれば強い反発を受ける可能性があったと振り返っています。
さらに、言葉のプロとして誤解を受ける表現だった点は反省しているという考えも示しました。
この一連の経緯から見えてくるのは、発言の意図と、視聴者が実際に受け取った印象の間に隔たりが生じたという問題です。
報道キャスターは、自身の考えを持つだけでなく、公共の電波を通じて多様な視聴者に伝わる言葉を選ぶ必要があります。特に重大事件の直後は、発言の文脈と表現の両方が厳しく受け止められます。
なお、2024年の退社をこの炎上だけが原因だったとする公式発表や確かな報道は確認できません。退社発表で本人が示したのは、テレビやメディアとは別の手段で社会に貢献したいという方向性でした。炎上と退社を直接結び付けるのは正確ではありません。
【現在の活動・政策・ネットの反応】政治家として何を目指している?
2026年の新実氏を理解するうえで、アナウンサー時代の知名度だけに注目するのでは不十分です。現在は国会での質疑、京都府内での活動、政策発信という3つの側面から見る必要があります。
新実彰平氏が掲げる主な政策
本人の公式サイトでは、政策を大きく3つの方向に整理しています。
1つ目は、生活を支える政策です。 食料品の消費税率ゼロや、社会保険料の負担軽減、多様性を尊重する社会制度の整備などを掲げています。
2つ目は、将来を見据えた改革です。 企業・団体献金の禁止、行政のデジタル化、外国人政策、農業政策などが含まれています。
3つ目は、京都の地域課題への対応です。 北陸新幹線の小浜・京都ルートの再検討、オーバーツーリズムの解消、住宅供給の拡大、地域産業の活性化などを主張しています。
これらは本人が掲げる政策上の立場であり、実現済みの成果とは区別する必要があります。
2026年の国会質疑で取り上げたテーマ
現在の活動で特に注目したいのが、社会保障と税制の問題です。
2026年6月18日の参議院厚生労働委員会では、社会福祉法等の改正案をめぐり、次のような問題を取り上げました。
- 社会福祉協議会に新たな支援事業を担う余力があるのか。
- 高齢者の終身サポート事業に届出制を導入し、行政の監督機能を強化できないか。
- 身寄りのない高齢者への支援で、医療関係者との連携をどう確保するか。
特に高齢者の終身サポート事業は、頼れる家族や親族がいない人の生活を支える一方、事業者の質や行政の監督体制が課題となる分野です。
新実氏は、行政のチェック機能を強める必要性を指摘しました。これは、単なる制度論ではなく、身寄りのない高齢者の生活の安全に直結するテーマです。
ネットの反応は好意的?批判的?
新実氏に対するネットの反応は、時期や話題によって異なります。
2022年の安倍元首相をめぐる発言では、言葉の選び方や放送のタイミングに対する批判が集まりました。一方、本人は後年、発言の趣旨を説明し、表現面について反省を示しています。
また、2025年7月20日の参院選では、カンテレの選挙特番に候補者として登場したことが話題になりました。
ORICON NEWSが紹介したSNS上の反応には、「新実アナ、いつの間にカンテレ辞めてたんや?」という趣旨の投稿がありました。これは、視聴者が元アナウンサーから政治家への転身を知り、驚いたことを示す反応です。
このように、ネット上では政治的な発言への批判だけでなく、以前からの視聴者による驚きや関心も見られます。ただし、個別の投稿をネット全体の総意として扱うことはできません。
アナウンサー経験は政治活動にどう生きる?
新実氏のキャリアを考えるうえで興味深いのは、報道キャスターとしての経験が政治家としての活動にどうつながるかという点です。
京都大学新聞社のインタビューでは、本人は報道の仕事について、事実を分かりやすくかみ砕いて説明することにやりがいを感じていたと語っています。
また、メインキャスターについては、自分の意見だけを伝えるのではなく、異なる立場の意見を紹介し、視聴者に判断してもらうことが責務だという考えを示していました。
政治家になると、今度は自分自身の政策や判断について説明し、賛否を受け止めなければなりません。報道の中立性と政治家の政策主張は役割が異なります。
そのため、今後評価されるべきなのは、話し方の上手さだけではなく、政策の具体性、国会での質疑、実現に向けた行動、そして結果を有権者に説明する姿勢です。
【結婚・家族・噂の真相】新実彰平アナウンサーの妻や子どもは?
新実氏については、アナウンサー時代から結婚や家族に関する関心も寄せられてきました。
現在公表されている情報を整理すると、2014年に結婚しており、本人の公式プロフィールでは妻と長女、長男が家族として紹介されています。
2014年に京都大学の後輩と結婚
日刊スポーツの2014年9月18日の報道によると、新実氏は同年9月末に結婚することを関西テレビが発表しました。
結婚相手は福岡県出身の会社員で、京都大学野球部の1学年後輩にあたるマネジャーだったと報じられています。
当時の報道では、交際期間は約4年半。新実氏から積極的にアプローチしたことも紹介されていました。
子どもは何人?家族構成は?
本人の公式サイトに掲載されているプロフィールでは、家族について「妻、長女、長男」と記載されています。
したがって、公表されている家族構成は妻と2人の子どもです。
一方、子どもの詳しい生年月日や学校、顔写真などのプライベート情報は、公式プロフィールでは公開されていません。家族については公表された範囲で把握するのが適切です。
結婚や離婚に関する噂は本当?
ネット検索では、結婚相手や家族構成に関するさまざまな関連ワードが表示されることがあります。
しかし、確認できる公表情報は2014年の結婚報道と、現在の公式プロフィールに掲載された家族構成です。
離婚や再婚、家族関係の変化について、本人や所属先から公表された確かな情報は確認できません。
また、妻は一般の方であり、名前などを芸能人のように公表しているわけではありません。家族に関する情報を探す場合は、本人の公式プロフィールと当時の結婚報道を基準にすると、別人の情報や根拠のない噂との混同を避けやすくなります。
新実彰平アナウンサーに関するよくある質問(FAQ)
Q1:新実彰平アナウンサーは現在何をしていますか?
A1:2026年10月現在、日本維新の会所属の参議院議員です。2025年の参院選で京都府選挙区から初当選し、厚生労働委員会や予算委員会などで活動しています。
Q2:新実彰平氏はなぜカンテレを退社したのですか?
A2:2024年10月1日に12年半勤めた関西テレビを退社しました。本人は、テレビやメディアとは別の手段で社会に貢献したいという考えを示しています。その後、日本維新の会から参院選への出馬を発表しました。
Q3:新実彰平氏が炎上した理由は何ですか?
A3:2022年7月12日の『報道ランナー』で、安倍晋三元首相について「生きて歴史の審判を受けてほしかった」と発言したことがきっかけです。本人は後に発言の意図を説明し、誤解を受ける表現だった点について反省を示しました。
Q4:新実彰平氏の出身大学はどこですか?
A4:京都大学法学部です。大学時代は硬式野球部の捕手として活躍し、2011年春季リーグで首位打者とベストナインを獲得しました。
Q5:新実彰平氏は結婚していますか?
A5:はい。2014年に結婚しています。妻は京都大学野球部の後輩で、当時マネジャーを務めていた一般女性と報じられました。
Q6:新実彰平氏に子どもはいますか?
A6:本人の公式プロフィールでは、妻、長女、長男が家族として紹介されています。子どもの詳しいプロフィールは公表されていません。
Q7:新実彰平氏は2026年もテレビに出演していますか?
A7:元アナウンサーとしての局所属やレギュラー番組出演は終了しています。現在は政治活動が中心ですが、政策解説や動画配信などを通じた情報発信を続けています。
まとめ:新実彰平アナウンサーの現在と今後の注目ポイント
新実彰平氏は、京都大学法学部を卒業し、関西テレビのアナウンサーとして12年半にわたって活動した人物です。『報道ランナー』のメインキャスターや2023年の日本シリーズ実況など、関西のテレビ報道・スポーツ中継で実績を残しました。
2024年10月にカンテレを退社し、日本維新の会から政治家への転身を発表。2025年7月の参議院議員選挙では京都府選挙区で332,523票を獲得して初当選しました。
2026年10月現在は、参議院の予算委員会や厚生労働委員会などで活動し、税制、社会保障、高齢者支援、京都の地域課題などを取り上げています。
一方、2022年の安倍元首相をめぐる発言は、現在も新実氏の経歴を振り返る際に欠かせない出来事です。本人による説明や反省の言葉も含め、発言の背景を把握することが大切です。
【プロの結論】
新実彰平氏を評価する際に注目したいのは、アナウンサー時代の知名度と、政治家としての実績を分けて考えることです。
ニュースを分かりやすく伝える能力は政治活動でも強みになり得ます。しかし、国会議員に求められるのは、説明力だけではありません。掲げた政策をどこまで具体化し、制度の改善につなげ、有権者に結果を説明できるかが本当の評価基準になります。
2026年は、テレビ局の看板キャスターから国会議員へ転身した新実氏が、政治家としてどのような実績を積み上げるのかが問われる時期です。今後は国会での質疑や政策の進展、京都府内での活動に注目が集まりそうです。