【2026年最新】大江麻理子の現在は『Precious』の連載を中心に活動
大江麻理子さんの現在を語るうえで欠かせないのが、小学館の女性誌『Precious』で始まった連載「行ってみて、聞いてみて」です。
2026年2月17日・18日には、同誌3月号に掲載された独占インタビューで、退社後初めて本格的に自身の近況や今後について語りました。そして3月からは新しい連載がスタートしています。
「行ってみて、聞いてみて」はどんな連載?

この連載は、大江さん自身が興味を持った場所へ足を運び、専門家や現場で働く人々に話を聞き、その場所でしか感じられないことを読者に届ける企画です。
テレビキャスター時代に培った取材力を生かしながら、経済ニュースだけに限定せず、文化、芸術、地域の産業など幅広いテーマを扱っています。
2026年に公開・掲載された主な取材テーマは次のとおりです。
- 第一回・能登の復興: 建築家の坂茂さんとともに能登を訪問。震災後の仮設住宅や地域の復興について取材。
- 第二回・能登の伝統文化: 輪島塗、珠洲焼、地域に根づく食文化などを取材。
- 第三回・水彩画: 水彩画家の永山裕子さんから絵を学び、実際に描くことにも挑戦。
- 第四回・梅文化: 和歌山県みなべ町の「梅ボーイズ」を訪れ、梅干しづくりや伝統文化の継承を取材。
これらは『Precious』の2026年4月号から9月号にかけて展開された企画です。
さらに注目したいのが、2026年10月7日発売の『Precious』11月号にも同連載が掲載されていることです。誌面の目次では第五回として紹介されています。
一度限りのゲスト出演ではなく、継続的な仕事として定着していることが分かります。
テレビ時代と現在で変わった仕事のスタイル

大江さんの新しい仕事には、以前のキャスター時代との共通点があります。
それは、現場に行き、自分の目で見て、人の話を聞き、情報を整理して伝えることです。
一方、テレビの生放送では、決められた時間内にニュースを伝えなければなりません。現在の連載では、取材対象に直接触れたり、体験したりする時間を持てます。
水彩画に挑戦したり、能登の伝統工芸の現場を訪ねたりする企画は、単なるニュース解説とは異なる魅力があります。
テレビ局を辞めたことで、キャスターとして培った能力を、別の媒体で発揮できるようになった。 これが2026年の大江さんの活動を理解するポイントです。
【退社理由を本人が告白】大江麻理子がテレビ東京を辞めた3つの理由
大江麻理子さんの退社は、2025年2月20日のテレビ東京社長会見で明らかになりました。
石川一郎社長は、大江さん本人から直接退職の申し出を受けたと説明。当時、会社側が伝えた理由は「少しゆっくりしたい」というものでした。
その後、2025年3月22日には本人もXで退社を報告しています。
しかし、退社の背景が詳しく語られたのは、2026年2月の『Precious』独占インタビューでした。
そこで明かされた理由は、大きく3つに分けられます。
1. 心身の不調を根本から整えたかった
最も大きな理由のひとつが、長年の仕事による心身の負担でした。
大江さんはWBSのメインキャスターとして、長期間にわたって経済ニュースの最前線に立っていました。
とりわけ、月曜日から金曜日まで生放送に出演していた時期は、仕事が生活の中心になっていたといいます。
体調を崩して1か月の休暇を取ったことが、自分自身を見つめ直す転機になりました。
『Precious』のインタビューでは、退社を決めた理由について次のように説明しています。
「悲鳴を上げてしまった心身を、一旦リセットすることで根本的に治したいと思ったこと」
大切なのは、単に仕事を休みたかったという話ではないことです。
一時的な休養だけでなく、今後も健康的に生活できるよう、仕事との向き合い方そのものを変えようとした決断でした。
2. 後輩にチャンスを譲り、組織の新陳代謝を促したかった
2つ目の理由は、テレビ東京の組織や後輩への思いです。
長年、看板番組を担当してきた大江さんですが、いつまでも自分が中心に立つことが最善とは考えていませんでした。
本人は、後輩のチャンスを奪わず、組織が健全に続いていくためには新陳代謝が必要だと語っています。
これは、単に自分のポジションを手放すという意味ではありません。
自分が積み重ねてきた経験を次の世代に渡し、組織として自立できるチームをつくることも意識していたのです。
実際、退職を決めてからは、自分がいなくなっても問題なく仕事が進むよう、知識や経験を後任に引き継ぐことを心がけていたといいます。
看板キャスターとしての責任を最後まで果たそうとする姿勢がうかがえます。
3. 仕事以外の人生も大切にしたかった
3つ目は、プライベートや自分自身の興味を大切にすることでした。
大江さんは2014年に結婚していますが、WBSの仕事が忙しく、夫婦で過ごす時間を十分に取れなかったことを振り返っています。
特に印象的なのは、休暇中に初めて平日の夕食を夫と自宅で一緒に食べたときのことです。
夫がとてもうれしそうな表情を見せたことで、これまで仕事を優先するあまり、家庭での時間を後回しにしていたことに気づいたと明かしました。
本人は、仕事以外にも大切にしたいものがあると実感したのです。
3つの理由を整理すると、次のようになります。
| 退社理由 | 本人が重視したこと | 意味するもの |
|---|---|---|
| 心身のリセット | 体調を整える | 健康を取り戻す |
| 組織の新陳代謝 | 後輩の成長 | 経験を次世代に引き継ぐ |
| 生活の見直し | 家族や自分の時間 | 仕事以外の人生も大切にする |
テレビ東京への不満やトラブルが原因だった?
ここは誤解されやすい部分です。
大江さんは『Precious』のインタビューで、テレビ東京について次のように語っています。
「いつまでも働き続けたいと思うほど居心地のよい環境でした」
また、会社と相談しながら時間をかけて退職を計画できたことにも感謝を示しています。
本人の説明からは、職場との対立や会社への不満が退社の中心だったとは読み取れません。
むしろ、長年働いてきた場所への感謝を示しながら、自分の人生の次の段階へ進む選択をしたという経緯です。
【経歴・年表】モヤさまからWBSまで、大江麻理子のキャリアを振り返る
大江麻理子さんは、バラエティ番組と報道番組の両方で実績を残してきたアナウンサーです。
フェリス女学院大学を卒業後、2001年にテレビ東京へ入社。親しみやすいキャラクターと落ち着いた話し方で人気を集めました。
特に『モヤモヤさまぁ~ず2』と『WBS』は、彼女のキャリアを代表する番組です。
大江麻理子の主な経歴一覧
| 年・時期 | 出来事・担当番組 | キャリア上の意味 |
|---|---|---|
| 1978年 | 福岡県生まれ | 出身地 |
| 2001年 | テレビ東京入社 | アナウンサーとして活動開始 |
| 2003年 | 『出没!アド街ック天国』2代目秘書 | 情報バラエティで活躍 |
| 2007年 | 『モヤモヤさまぁ~ず2』初代アシスタント | 全国的な知名度を獲得 |
| 2013年 | ニューヨーク支局へ赴任 | 海外経済報道を経験 |
| 2014年 | WBSメインキャスター就任 | 報道キャスターとして本格活躍 |
| 2014年9月 | 松本大さんとの結婚を発表 | 私生活の大きな節目 |
| 2025年3月28日 | WBS最後の出演 | 11年間のキャスター活動に区切り |
| 2025年6月30日 | テレビ東京退社 | 約24年間の会社員生活に終止符 |
| 2026年2月 | 『Precious』独占インタビュー | 退社後の活動を本格的に公表 |
| 2026年3月以降 | 「行ってみて、聞いてみて」 | 雑誌連載で再始動 |
『モヤモヤさまぁ~ず2』で見せた親しみやすさ
2007年から初代アシスタントを務めた『モヤモヤさまぁ~ず2』は、大江さんの知名度を高めた代表的な番組です。
番組では、さまぁ~ずと街を歩きながら、地域の人々や個性的なスポットと触れ合いました。
報道番組で見せる知的で落ち着いた印象とは違い、自然体で笑ったり、出演者との掛け合いを楽しんだりする姿も人気を集めました。
この経験は、現在の『Precious』の連載にも通じています。
取材相手との距離を縮め、現場の空気を伝える力は、バラエティ時代から培われてきたものと考えられます。
ニューヨーク支局を経てWBSのメインキャスターへ
2013年にはテレビ東京のニューヨーク支局に赴任し、アメリカの経済やマーケットの情報を現地から伝えました。
翌2014年には帰国し、WBSのメインキャスターに就任します。
その後、約11年間にわたって経済ニュースの最前線に立ちました。
出演形態は、働き方の見直しなどを背景に、平日中心から曜日を絞った形へと変化。2024年4月以降は金曜日の担当となり、最後の時期には「ザ・追跡」という深掘り企画にも力を注いでいました。
【夫は松本大】大江麻理子の結婚相手と退社後の夫婦生活
マネックスグループの創業者として知られる実業家。大江さんとは2014年に結婚を発表しました。
大江麻理子さんの夫は、金融業界で知られる松本大さんです。
2人が結婚を発表したのは2014年9月16日。当時、大江さんはテレビ東京のアナウンサーとしてWBSのメインキャスターを務めていました。
テレビ東京を通じて発表された結婚コメントでは、互いを慈しみ、感謝し合える夫婦でありたいという思いを伝えています。
夫婦の年齢差は15歳
2014年の結婚発表時、大江さんは35歳、松本さんは50歳でした。
そのため、当時報道された年齢を基準にすると、2人の年齢差は15歳です。
松本さんは金融ビジネスの世界で長年活躍してきた人物であり、大江さんとは異なる業界でキャリアを築いてきました。
WBS時代は夫婦の時間がほとんどなかった
2026年の『Precious』インタビューで、大江さんは結婚後の生活について率直に振り返っています。
WBSのメインキャスターとして月曜日から金曜日まで出演していた6年間は、平日の夜に夫と一緒に食事をしたことが一度もなかったそうです。
一方、夫は大江さんが仕事を好きなことを理解し、朝食を作るなど生活を支えてくれていたといいます。
そして休暇中に初めて平日の夕食を一緒に食べたとき、夫がうれしそうな顔をしたことが印象に残ったと語っています。
退社後は夫婦で旅行や新しい体験を楽しむ
テレビ東京を退社した後の暮らしについて、大江さんは同じインタビューで具体的に紹介しています。
退社後に取り組んでいることとして、次のような内容を挙げています。
- ジムに通う
- 料理教室に参加する
- 以前から希望していた遠州流茶道を始める
- 自家製味噌づくりを再開する
- 夫の希望に合わせて国内外を旅行する
- 夫が立ち上げた「ルビ財団」の仕事を手伝う
特に旅行については、夫が「あそこに行ってみたい」「あれをやってみたい」と希望することに付き合う日々だと説明しています。
また、ニューヨークをよく訪れる旅先として挙げ、セントラルパークでゆっくり過ごす時間も好きだと紹介しました。
ここから見えてくるのは、仕事を完全に手放した生活ではなく、これまで後回しにしていたことを一つずつ取り戻していく暮らしです。
夫婦の時間を増やしながら、自分の興味にも向き合う。退社後の生活は、本人が語る「毎日が楽しい」という言葉に表れています。
なお、夫婦の私生活や家族構成について、本人が詳しく公表しているわけではありません。公開されたインタビューから分かる範囲を超えて、家庭の事情を推測する必要はありません。
【WBS卒業後の再始動】テレビ復帰の可能性は?2026年の出演状況を検証
大江麻理子さんのファンが気になるのが、再びテレビで姿を見られるのかという点でしょう。
現時点で分かっているのは、テレビ番組へのレギュラー復帰が公表されていない一方、雑誌を中心とする活動は継続しているということです。
WBSの最後の出演は2025年3月28日
大江さんは2025年3月28日深夜のWBSで最後の出演を果たしました。
番組の最後には、11年間のキャスター生活を振り返り、視聴者や番組スタッフへの感謝を伝えています。
その際、仲間とのチームワークを大切にしながら番組づくりに取り組んできたことを語り、涙を浮かべる場面もありました。
テレビ東京を退社したのは同年6月末です。
つまり、WBSの卒業と会社の退社は同じ日ではなく、番組を先に卒業し、その後に約24年間勤務した会社を離れたという流れです。
テレビ東京の公式出演情報ではどうなっている?
2026年10月30日時点で確認できるテレビ東京の公式出演番組一覧では、2026年10月27日から11月3日までの大江さんの該当出演番組はありません。
ただし、これはその期間のテレビ東京の出演予定についての情報です。他局への出演可能性や、将来の特別番組への参加まで否定するものではありません。
2025年当初の「テレビ出演しない」という説明との違い
2025年2月の退社発表当時、テレビ東京は大江さんについて、当面はフリーのキャスターとして活動したり、他局に出演したりする予定はないと説明していました。
その後、2026年には『Precious』でインタビューや連載を開始しています。
この変化を「テレビに復帰した」と受け取るのは正確ではありません。
現在確認できるのは、テレビ局に所属するキャスターとしての活動から離れ、雑誌の取材・執筆を中心に新しい仕事を始めているということです。
テレビ復帰は今後あり得る?
可能性そのものは残されています。
大江さんは、WBSで長年経済ニュースを担当し、ニューヨーク支局で海外経済を取材した経験もあります。
また、現在の『Precious』の連載でも、専門家へのインタビューや現場取材を続けています。
そのため、将来的に経済特番、ドキュメンタリー、単発のインタビュー番組などに出演することは、キャリアとの親和性という面では考えられます。
ただし、これは経歴から考えられる可能性であり、本人やテレビ局が発表した復帰計画ではありません。
現段階では「テレビ復帰決定」ではなく、「雑誌を中心に活動を継続中」と理解するのが適切です。
【よくある質問】大江麻理子の現在に関するFAQ
Q1:大江麻理子は2026年現在、何をしている?
A1:小学館の雑誌『Precious』で「行ってみて、聞いてみて」という連載を続けています。実際に取材現場へ足を運び、専門家や地域の人々に話を聞く活動が中心です。2026年10月発売の11月号にも連載が掲載されています。
Q2:大江麻理子がテレビ東京を退社した理由は?
A2:本人が2026年のインタビューで説明した理由は3つです。心身をリセットすること、後輩に機会を譲ること、仕事以外の生活を大切にすることです。
Q3:大江麻理子の夫は誰?
A3:夫はマネックスグループの創業者として知られる松本大さんです。2014年9月に結婚を発表しました。
Q4:大江麻理子は子供がいる?
A4:子供の有無や人数について、本人が公に詳しく説明した情報は確認できません。夫婦については、本人が語った範囲の情報をもとに理解するのが適切です。
Q5:大江麻理子はWBSをいつ卒業した?
A5:2025年3月28日が最後の出演でした。11年間にわたってメインキャスターを務め、同年6月末にテレビ東京を退社しています。
Q6:大江麻理子はテレビに復帰する?
A6:2026年10月30日現在、テレビ番組へのレギュラー復帰は公表されていません。現在は『Precious』の連載を中心に活動しています。将来的な単発出演などについても、具体的な発表はありません。
Q7:大江麻理子は退社後、夫とどのように過ごしている?
A7:本人によると、夫の希望に合わせて国内外を旅行したり、夫が立ち上げたルビ財団の仕事を手伝ったりしています。また、茶道や料理教室、味噌づくりなどにも取り組んでいます。
まとめ:大江麻理子の現在は「休養」から「自分らしい再始動」へ
大江麻理子さんは、2025年6月末にテレビ東京を退社してから、仕事中心だった生活を見直し、新しいキャリアと日常を築いています。
2026年の活動を整理すると、次の3点が重要です。
1. 仕事面: 『Precious』の連載「行ってみて、聞いてみて」を通じて、取材・インタビュー活動を本格的に再開。
2. 生活面: 夫の松本大さんとの旅行や財団の仕事、茶道、料理など、これまで十分にできなかったことを楽しんでいる。
3. テレビ出演: WBSは2025年3月に卒業。2026年10月時点でレギュラー復帰の公式発表はない。
大江さんの退社は、キャリアを諦めた結果ではありませんでした。
長年積み上げてきた経験を大切にしながら、心身の健康、家族との時間、後輩の成長、そして自分自身の好奇心を優先するための選択だったのです。
特に注目したいのは、テレビ東京時代と現在で、仕事の根本にある姿勢が変わっていないことです。
ニュースの裏側を知りたいという思いから報道を志し、現場に足を運ぶことを大切にしてきた大江さん。その姿勢は、現在の『Precious』の連載にも引き継がれています。
2026年の大江麻理子さんは、テレビから姿を消した人ではなく、活動の場所を変え、自分のペースで新しい表現に挑戦しているキャスターです。
今後、テレビという媒体に戻るのか、それとも取材や執筆を中心に活動を広げていくのか。次のキャリアの展開にも注目が集まります。