村上虹郎の現在は?2026年の活動、休養からの復帰と書類送検後を徹底解説
2026年10月現在、俳優の村上虹郎さんは、2023年の心身の不調による休養を経て俳優業を再開した一方、2026年6月に傷害容疑で書類送検されたことが大きなニュースとなりました。NHK国際共同制作ドラマへの出演や母・UAさんとの音楽活動など、2026年には新たな活動も確認されていますが、6月以降は出演予定作品の放送見送りや、eスポーツチームUNLIMITとの契約終了など、仕事面にも影響が及んでいます。
特に注目されているのは、書類送検に関する本人の謝罪コメント、所属事務所ディケイドの説明、検察による起訴・不起訴の判断がどうなっているのかという点です。ここでは、村上虹郎さんのプロフィールや代表作、父・村上淳さんと母・UAさんとの関係、休養からの復帰、2026年6月以降の動きを時系列で整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の活動:NHKドラマ『ロスト・アンド・ファウンド~君を探して』やUAさんとの楽曲『ZOMBIE』などに参加。
- 6月の書類送検報道:2024年の元交際相手への傷害容疑について、2026年6月に警視庁から書類送検されたと報じられた。
- 本人と事務所の対応:6月26日に所属事務所が謝罪し、28日には本人もSNSで謝罪コメントを発表。
- 仕事への影響:テレビ東京『ストレンジ』第1話の放送・配信が見送られ、UNLIMITのCBO契約も7月1日付で終了。
- 刑事手続き:書類送検は有罪判決を意味しない。2026年10月31日までに、起訴・不起訴を確定させる公表情報は確認できない。
【2026年最新】村上虹郎の現在は?俳優活動と6月以降の状況

村上虹郎さんは1997年3月17日生まれ。2026年10月現在29歳です。
2023年3月に心身の不調による休養を発表した後、2025年から俳優業を段階的に再開。2026年にはNHKの国際共同制作ドラマや音楽作品への参加など、活動の幅を広げていました。
しかし、6月26日に傷害容疑による書類送検が報じられたことで状況が変わります。出演予定だったテレビ東京のドラマの放送・配信が見送られ、UNLIMITとのCBO契約も終了しました。
2026年に確認できる主な活動

2026年2月18日には、母親である歌手UAさんのデビュー30周年記念アルバム『NEWME』が発売されました。
収録曲の「ZOMBIE feat. 村上虹郎」では、村上さんがボーカルとして参加。ミュージックビデオにも本人が出演しています。
親子で音楽作品を制作するという点でも注目された活動であり、俳優としてだけではない表現者としての一面を見せました。
また、所属事務所ディケイドは2026年2月16日、NHK国際共同制作ドラマ『ロスト・アンド・ファウンド~君を探して』への出演を発表しています。
同作はBSP4Kで3月18日と25日に放送され、山田杏奈さん、Shawn Thiaさん、森田想さん、大東駿介さん、杉本哲太さんらとともに出演しました。
さらに、事務所の公式プロフィールには、2026年のカタログ・イベント関連の活動として、vaultroomとUMBROの企画や、DR. MARTENS、TOM FORD、GUCCIなどの掲載実績もあります。
2026年10月時点での活動状況

2026年の前半には、映像作品や音楽、ファッション関連の仕事が確認できます。
一方、6月の書類送検報道後については、俳優としての新たな出演作や具体的な復帰スケジュールが広く公表された状況にはありません。
したがって、現在の村上さんについては「2025年から活動を再開し、2026年前半にも仕事をしていたが、6月以降は活動面に大きな影響が生じている」と整理するのが適切です。
【プロフィール・経歴】村上虹郎とはどんな俳優?父・村上淳と母・UAとの関係
村上虹郎さんは、俳優の村上淳さんと歌手のUAさんを両親に持つ俳優です。
芸能一家に生まれたことからデビュー当初から注目されていましたが、映画やドラマでの演技を通じて独自の存在感を確立してきました。
村上虹郎の基本プロフィール
- 名前:村上虹郎(むらかみ・にじろう)
- 生年月日:1997年3月17日
- 年齢:29歳(2026年10月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:168cm
- 職業:俳優
- 父:俳優・村上淳
- 母:歌手・UA
- 所属事務所:ディケイドの公式プロフィールに掲載
- 俳優デビュー:2014年、映画『2つ目の窓』
父親・村上淳は実力派俳優
父親の村上淳さんは、映画やドラマを中心に幅広く活動してきた俳優です。
1990年代から映画界で存在感を示し、独特の雰囲気を持つ俳優として知られています。
虹郎さんが俳優を目指すうえで、父親が同じ職業だったことは、映画や演技に触れる機会につながった背景の一つと考えられます。
ただし、父親の知名度だけで現在の評価が築かれたわけではありません。デビュー作から難しい役柄に挑み、映画賞でも評価を受けてきたことがキャリアの特徴です。
母親・UAは日本を代表する歌手
母親のUAさんは、1995年にデビューした歌手です。
代表曲には「情熱」「悲しみジョニー」「ミルクティー」などがあり、ソウル、ジャズ、レゲエなど多様な音楽性を取り入れた表現で知られています。
2026年にはデビュー30周年を迎え、記念アルバム『NEWME』を発表。その作品に虹郎さんがボーカルとして参加したことも話題になりました。
親子でありながら、音楽という異なる表現領域を通じて共演したことは、2026年の村上さんの活動を語るうえで重要な出来事です。
村上虹郎の経歴・転換点を時系列で整理
| 時期 | 人物・作品・出来事 | 関係・確認できる実績 |
|---|---|---|
| 1997年 | 東京都で誕生 | 父は村上淳、母はUA |
| 2014年 | 映画『2つ目の窓』 | 主演で俳優デビュー。カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品 |
| 2015年 | 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 | 実写ドラマ版で主人公・宿海仁太を演じる |
| 2017年 | 映画『武曲 MUKOKU』 | 第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞 |
| 2021年 | NHK『カムカムエヴリバディ』 | 雉真勇役で連続テレビ小説に出演 |
| 2022年 | 映画『孤狼の血 LEVEL2』 | 第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞 |
| 2023年3月 | 休養を発表 | 心身の不調により舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』を降板 |
| 2025年 | 俳優業を段階的に再開 | 年明けから複数作品の撮影に参加したと報道 |
| 2026年2~3月 | 『NEWME』『ロスト・アンド・ファウンド~君を探して』 | 音楽活動とNHK国際共同制作ドラマへの出演 |
| 2026年6~7月 | 書類送検報道と仕事への影響 | 『ストレンジ』第1話の放送見送り、UNLIMITとのCBO契約終了 |
【代表作一覧】『2つ目の窓』『カムカムエヴリバディ』など出演作品を振り返る
村上虹郎さんの俳優としての魅力は、爽やかな青年役から、内面に複雑な葛藤を抱えた人物、危うさを持つキャラクターまで幅広く演じられる点にあります。
デビュー以降、映画を中心にキャリアを積み重ね、テレビドラマや配信作品でも印象的な役柄を残してきました。
映画『2つ目の窓』で鮮烈なデビュー
2014年公開の『2つ目の窓』は、河瀨直美監督による映画です。
村上さんは主人公の少年・界人を演じました。作品は第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、国内外から注目を集めました。
この作品で第29回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。俳優としての第一歩から、映画関係者の注目を集める存在となりました。
映画『武曲 MUKOKU』で演技力を評価される
2017年公開の『武曲 MUKOKU』では、剣道を題材にした作品の中で重要な役柄を演じました。
同作で第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。
また、2016年公開の『ディストラクション・ベイビーズ』や『夏美のホタル』など、青春映画から人間ドラマまで多彩な作品に出演しました。
『孤狼の血 LEVEL2』で見せた存在感
2021年公開の『孤狼の血 LEVEL2』では近田幸太役を演じました。
同作では、第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。
2017年の『武曲 MUKOKU』に続いて映画賞で評価されたことからも、若手俳優の中で演技力を認められてきたことが分かります。
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で幅広い視聴者に知られる
テレビドラマで広く知られるきっかけの一つとなったのが、2021年後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』です。
村上さんは、ヒロインの幼なじみである雉真勇を演じました。
作品では、戦前から戦後にかけての時代背景の中で、登場人物たちの人生や家族関係が描かれています。
映画での個性的な役柄とは異なる、親しみやすさと繊細さを持つ演技が印象に残った作品です。
その他の主な出演作品
映画:
- 『神さまの言うとおり』(2014年)
- 『忘れないと誓ったぼくがいた』(2015年)
- 『ディストラクション・ベイビーズ』(2016年)
- 『夏美のホタル』(2016年)
- 『二度めの夏、二度と会えない君』(2017年)
- 『武曲 MUKOKU』(2017年)
- 『銃』(2018年)
- 『楽園』(2019年)
- 『ソワレ』(2020年)
- 『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(2021年)
- 『孤狼の血 LEVEL2』(2021年)
- 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』(2023年)
- 『キリエのうた』(2023年)
- 『陰陽師0』(2024年)
ドラマ・配信作品:
- 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015年)
- 『仰げば尊し』(2016年)
- 『この世界の片隅に』(2018年)
- 『MIU404』(2020年)
- 『全裸監督 シーズン2』(2021年)
- 『カムカムエヴリバディ』(2021年)
- 『未来への10カウント』(2022年)
- 『今際の国のアリス』シーズン2(2022年)
- 『ロスト・アンド・ファウンド~君を探して』(2026年)
こうした出演歴を見ると、村上さんは単に話題性のある若手俳優というだけでなく、映画賞での評価とテレビ作品での知名度を両立してきた俳優であることが分かります。
【休養理由と俳優復帰】2023年から2025年まで何があった?
村上虹郎さんは2023年3月、所属事務所を通じて心身の不調による休養を発表しました。
出演予定だった舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』から降板することになり、俳優活動を一時的に休止する形となりました。
2023年3月15日に所属事務所が休養を発表
株式会社ディケイドは2023年3月15日、公式サイトで舞台降板に関する報告を掲載しました。
発表では、2023年5月から上演予定だった舞台について、心身の不調を理由に関係者と協議したうえで降板することを説明しています。
「少しの間休養期間を頂き、回復に努めさせていただきます。」
この発表で公表された休養理由は、あくまで「心身の不調」です。
具体的な病名や発症の原因、治療内容などは公式発表されていません。仕事の負担や私生活の事情などを原因と断定する根拠もありません。
休養中も一部イベントに登場
休養発表後、村上さんは完全に公の場から姿を消していたわけではありません。
2023年8月には出演映画の舞台あいさつに登壇し、同年9月には別の映画関連イベントにも出席しました。
ただし、こうしたイベントへの登場と、俳優業への本格復帰は別の話です。その後もしばらくは休養期間が続いていました。
2025年に俳優業を段階的に再開
転機となったのは2025年です。
2025年9月25日付の日刊スポーツ報道によると、村上さんは同年の年明けからドラマや映画など複数作品の撮影に参加し、俳優業を徐々に再開していました。
同年9月にはTOKYO FMの音声配信プラットフォームで「模索ラジオ 村上虹郎」を開始。自身の休養や生活の変化についても言及しました。
初回配信では、休養を経て東京を離れたことや、人生の段階が変わるような感覚について語っています。
また、俳優という仕事について改めて考える様子もうかがえました。
復帰後の活動で注目されたこと
2025年の撮影再開から2026年のNHKドラマ出演、UAさんとの音楽共演まで、村上さんは少しずつ仕事の幅を広げていました。
休養からの復帰は、一度の出演で完了するものではなく、本人のコンディションや制作側との調整を踏まえて段階的に進められていたと考えられます。
そのため、2026年6月の報道によって仕事面に再び大きな変化が生じたことは、本人のキャリアを考えるうえでも重要な転換点となりました。
【2026年6月の重大報道】村上虹郎の傷害容疑による書類送検と本人・事務所のコメント
2026年6月26日、村上虹郎さんが傷害の疑いで警視庁原宿署から書類送検されたと、共同通信や毎日新聞、日刊スポーツなどが報じました。
報道によると、問題となったのは2024年3月から5月にかけての出来事です。
報道された傷害容疑の内容
捜査関係者への取材を基にした報道では、村上さんは2024年3月から5月までの間、東京都渋谷区の自宅で、当時交際していた女性に対して4回にわたり暴行を加え、全治1カ月以上の重傷を負わせた疑いが持たれています。
具体的には、女性の髪の毛をつかんで頭を窓に打ち付けたり、顔を殴ったりした疑いがあると伝えられました。
毎日新聞は、警視庁が6月24日に書類送検したと報道しています。
また、日刊スポーツなどは、警視庁の任意の事情聴取に対して村上さんが「けがをさせたことは間違いない」という趣旨の供述をしたと伝えています。
これらは捜査関係者への取材に基づく報道内容であり、検察による最終的な刑事処分や裁判所の判断とは区別する必要があります。
6月26日、所属事務所ディケイドが謝罪コメントを発表
書類送検報道を受け、所属事務所のディケイドは6月26日にコメントを発表しました。
事務所は、かつて交際していた女性との間でトラブルがあったことを認めたうえで、次のように説明しました。
「女性の問題行動を止めた際の言動が過剰になってしまったとのことです。」
さらに、事務所は当時も事実関係を確認している段階だと説明し、今後の活動については協議すると発表しました。
本人が反省していることにも触れ、関係者やファンに対して謝罪しています。
このコメントは所属事務所側の説明です。交際相手との間で何が起きたのか、その全容を確定させる司法判断ではありません。
6月28日、村上虹郎本人もSNSで謝罪
6月28日には、村上さん本人もSNSを更新し、日本語と英語で謝罪のコメントを発表しました。
「この度は、関係者及び、ファンの皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。」
さらに、今後について次のように述べています。
「近い将来、自身の言葉で当時のことをお話しさせていただければと思っております。」
このコメントでは、謝罪の意思と、いずれ自分自身の言葉で説明したいという意向が示されました。
ただし、具体的な会見日や説明の方法、追加の詳細説明については明らかにされていません。
10月31日現在、6月28日の謝罪コメントとは別に、本人が当時の状況を詳しく説明した新たな公式発表は確認できていません。
書類送検は逮捕や有罪判決と同じではない
今回の報道で特に注意したいのが、「書類送検」という言葉の意味です。
書類送検とは、警察が捜査した事件について、捜査資料や証拠などを検察官に送る手続きを指す報道上の表現です。
身柄を拘束する逮捕とは異なり、在宅のまま捜査が進む事件でも行われます。
また、書類送検されたこと自体が有罪を意味するわけではありません。送致を受けた検察官が証拠や事情を検討し、起訴するか不起訴とするかを判断します。
したがって、今回の件についても、書類送検の報道だけを根拠に刑事責任が確定したと判断することはできません。
【仕事への影響】『ストレンジ』放送見送りとUNLIMITのCBO契約終了、その後の活動
6月の書類送検報道は、村上虹郎さんの出演予定作品や芸能活動以外の仕事にも影響を及ぼしました。
特に大きかったのが、テレビ東京のドラマ『ストレンジ-伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』と、eスポーツチームUNLIMITとの契約です。
テレビ東京『ストレンジ』第1話の放送・配信が見送りに
村上さんは、2026年7月3日スタート予定だったテレビ東京系ドラマ『ストレンジ-伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』の第1話「幻痛屋敷」で主演を務める予定でした。
同作は、ホラー漫画家・伊藤潤二さんの作品を実写化するオムニバス形式のドラマです。
村上さんは第1話の主人公・古関役として出演する予定でしたが、6月26日の書類送検報道を受け、テレビ東京は同話の放送と配信を見送ると発表しました。
さらに7月2日の定例会見では、同局が所属事務所にも事実関係を確認したうえで判断したことを説明しています。
当初第2話として予定されていた『死びとの恋わずらい-四つ辻の美少年-』を第1話に繰り上げ、7月3日の放送を予定どおり開始しました。
ここで重要なのは、見送られたのは村上さんが主演する予定だった第1話であり、ドラマシリーズ全体が放送中止になったわけではないという点です。
UNLIMITのCBOとしての活動停止から契約終了へ
村上さんは、eスポーツチーム「UNLIMIT」でCBO(Chief Branding Officer)を務めていました。
2026年1月には、チームと共同でファッションブランド「UNLIMIT SigMq」を立ち上げています。
同ブランドはeスポーツとファッションを組み合わせる企画で、村上さん自身もブランドづくりに参加していました。
ところが、6月の書類送検報道を受け、UNLIMITは6月26日、村上さんのCBOとしての活動を一時停止すると発表しました。
その後、7月1日付でCBO契約を終了したことが7月2日に報じられました。
チーム側は、事実関係の確認が継続していることに触れながらも、社会に与えた影響の重大さとCBOという役職の責任を踏まえ、契約継続は困難と判断したと説明しています。
今回の問題が仕事に与えた影響
今回の対応には、テレビ局とeスポーツチームという異なる組織の判断が表れています。
テレビ東京は、出演者に関する報道を受け、放送・配信というコンテンツ提供の判断を変更しました。
一方、UNLIMITは、組織のブランドを代表する役職について契約終了という判断を行っています。
俳優の仕事では、作品そのものの完成度だけでなく、出演者に関する報道や放送時の社会的反響も制作判断に影響します。特に主演作品の場合、代替編集や放送順の変更が必要になることもあります。
村上さんの場合、休養からの復帰後に複数の活動が確認されていた時期だけに、今回の対応は今後のキャリアを考えるうえでも大きな節目になったといえます。
起訴・不起訴の続報は出ている?
2026年10月31日現在、今回確認できた主要報道や公開情報の範囲では、検察による起訴・不起訴の処分を確定させる続報は確認できていません。
そのため、現段階で「不起訴になった」「起訴された」と断定することはできません。
書類送検後の一般的な刑事手続きは、次のような流れになります。
- 書類送検:警察が捜査資料や証拠を検察官に送る。
- 検察による捜査・検討:必要に応じて追加捜査や事情確認を行う。
- 起訴:検察が刑事裁判を求める。正式裁判のほか、一定の条件で略式手続きが選択される場合もある。
- 不起訴:検察が裁判にかけないと判断する。
- 判決:起訴された場合、裁判所が有罪・無罪などを判断する。
なお、不起訴には嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予など複数の種類があります。単に不起訴という言葉だけで、その理由まで判断することはできません。
今後の村上さんの活動を判断するうえでも、本人の追加説明、所属事務所の発表、検察による処分に関する公表情報は、それぞれ分けて確認する必要があります。
【プロの結論】村上虹郎の今後は?俳優復帰と信頼回復を考える3つのポイント
村上虹郎さんのキャリアを振り返ると、2014年の映画デビューから映画賞の受賞、朝ドラ出演、2023年の休養、2025年の復帰と、大きな転換点をいくつも経験してきました。
2026年前半には、NHKドラマへの出演や母親UAさんとの音楽共演など、活動再開後の仕事も確認されています。
しかし、6月の書類送検報道によって、俳優としての活動だけでなく、所属する組織や制作現場との関係にも影響が生じました。
ポイント1:俳優としての実績と現在の問題は分けて考える
『2つ目の窓』『武曲 MUKOKU』『孤狼の血 LEVEL2』『カムカムエヴリバディ』など、村上さんには確かな出演実績があります。
一方、過去の受賞歴や演技力が、今回の報道に関する説明責任をなくすわけではありません。
作品への評価と、現在報じられている問題への対応は、別の観点から判断する必要があります。
ポイント2:本人による説明と検察の判断が重要
本人は6月28日のコメントで、近い将来自分の言葉で当時のことを説明したいという意向を示しました。
今後の動向を考えるうえでは、その説明が実際に行われるのか、所属事務所がどのような対応を取るのか、そして検察がどのような判断を示すのかが注目点となります。
特に、本人の謝罪コメントと刑事手続き上の結論は同じものではありません。両者を混同せずに情報を受け取ることが大切です。
ポイント3:復帰には作品への参加だけでなく信頼の回復も必要
俳優業は、本人の演技力だけで成立する仕事ではありません。
制作会社、テレビ局、共演者、スタッフ、配信事業者など、多くの関係者が協力して一つの作品を作ります。
今回の『ストレンジ』第1話の放送見送りは、出演者をめぐる問題が作品の公開判断にまで影響することを示しました。
今後の俳優復帰についても、新しい作品への出演発表だけでなく、本人の説明や関係者との信頼関係がどのように回復していくかが重要になります。
過去の実績だけで今後を楽観視することも、現在の報道だけで俳優としての将来を決めつけることも適切ではありません。公表された事実と今後の対応を見ながら判断する必要があります。
【村上虹郎の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:村上虹郎は2026年現在、何歳ですか?
A1:1997年3月17日生まれで、2026年10月現在29歳です。東京都出身で、2014年に映画『2つ目の窓』で俳優デビューしました。
Q2:村上虹郎の休養理由は何ですか?
A2:所属事務所は2023年3月、心身の不調を理由に舞台『エヴァンゲリオン・ビヨンド』から降板し、休養すると発表しました。具体的な病名や原因については公表されていません。
Q3:村上虹郎は俳優業に復帰していますか?
A3:2025年から撮影に参加するなど、段階的に俳優業を再開しました。2026年にはNHK国際共同制作ドラマ『ロスト・アンド・ファウンド~君を探して』にも出演しています。ただし、2026年6月の書類送検報道後の新たな活動については、慎重に確認する必要があります。
Q4:村上虹郎の傷害容疑は不起訴になりましたか?
A4:2026年10月31日現在、今回確認できた公表情報では起訴・不起訴の確定を伝える続報は確認できていません。書類送検と検察による処分は別の手続きです。
Q5:村上虹郎の父親と母親は誰ですか?
A5:父親は俳優の村上淳さん、母親は歌手のUAさんです。2026年2月には、UAさんのアルバム『NEWME』収録曲「ZOMBIE feat. 村上虹郎」で親子共演を果たしています。
Q6:村上虹郎が出演予定だった『ストレンジ』は放送中止になったのですか?
A6:シリーズ全体の放送中止ではありません。村上さんが主演予定だった第1話「幻痛屋敷」の放送と配信が見送られ、当初第2話だった『死びとの恋わずらい-四つ辻の美少年-』が第1話に繰り上げられました。
Q7:村上虹郎はUNLIMITとの契約を解除されたのですか?
A7:はい。eスポーツチームUNLIMITは、村上さんのCBOとしての活動を一時停止した後、2026年7月1日付で契約を終了したと発表しています。
まとめ:村上虹郎の2026年は復帰から大きな転換点へ
村上虹郎さんは、映画『2つ目の窓』でのデビュー以来、『武曲 MUKOKU』『孤狼の血 LEVEL2』『カムカムエヴリバディ』などに出演し、映画とテレビの両方で実績を積み重ねてきました。
2023年3月には心身の不調で休養を発表しましたが、2025年から俳優業を段階的に再開。2026年にはNHKドラマ『ロスト・アンド・ファウンド~君を探して』や、母UAさんとの楽曲「ZOMBIE feat. 村上虹郎」など、新たな活動もありました。
しかし、2026年6月には2024年の元交際相手への傷害容疑で書類送検されたと報じられ、本人と所属事務所が謝罪。テレビ東京『ストレンジ』第1話の放送・配信見送り、UNLIMITのCBO契約終了という影響も生じています。
10月31日現在、検察による起訴・不起訴の確定情報や、本人が予告した詳細な説明については、確認できる新たな公表情報がありません。
今後の注目点は、刑事手続きの進展、本人による説明、所属事務所の対応、そして俳優としての新たな出演発表です。
これまでの演技実績と今回の問題を切り分けながら、今後の公式発表や信頼できる報道を確認することが、村上虹郎さんの現在と今後を正しく理解するための判断基準となります。