今年の流行語2026を徹底解説!「〇〇すぎて滅」から大賞候補・発表日まで
2026年の流行語は何が注目されているのか。10月30日現在、若者を中心に話題を集めているのが、M!LKの楽曲から広がった「〇〇すぎて滅」、ときめきを表す「メロい」、人間関係を表現する「フレネミー」だ。さらに、4人組グループ・モナキやボンボンドロップシールなど、SNSを起点に広がったトレンドも存在感を強めている。
一方、年末恒例の「新語・流行語大賞2026」は、若者向けの流行語ランキングとは別の選考制度である。10月30日時点では2026年の公式ノミネート語と年間大賞の発表は確認されていない。上半期の調査結果、公式候補の発表状況、歴代の受賞傾向を整理すると、今年の言葉がどのように生まれ、社会に浸透しているのかが見えてくる。
📌 この記事の重要ポイントまとめ
- 2026年の注目ワード: 「〇〇すぎて滅」「メロい」「フレネミー」がαZ総研の上半期調査でトップ3に入った。
- 公式大賞の状況: 10月30日時点でT&D保険グループ新語・流行語大賞2026の公式ノミネート・年間大賞は未発表。
- 音楽・SNSの影響: M!LKやモナキの楽曲、ボンボンドロップシールなど、動画や参加型コンテンツが流行を牽引している。
- 発表時期: 2026年の正式日程は未公表。例年、ノミネートは11月上旬、年間大賞は12月初旬に発表される。
【2026年10月30日最新】今年の流行語と新語・流行語大賞の発表状況

2026年の公式ノミネートはまだ発表されていない

まず押さえておきたいのが、一般的に「流行語大賞」と呼ばれる賞の正式名称だ。
2025年から特別協賛社がT&D保険グループとなり、正式名称は「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」に変更された。
主催は自由国民社。1984年に始まった歴史ある賞で、単にSNSで話題になった言葉だけではなく、その年の社会情勢や文化、政治、経済、スポーツなどを象徴する表現が選ばれる。
2026年10月30日現在、今年の公式ノミネート30語は発表されていない。したがって、SNSランキングに掲載された言葉を公式候補として紹介することはできない。
年間大賞の発表日はいつ?

2026年の年間大賞発表日は、現時点で正式に公表されていない。
参考になるのが、2025年の公式スケジュールだ。自由国民社とT&D保険グループの発表資料によると、2025年は11月5日にノミネート30語、12月1日にトップ10と年間大賞が発表された。
2026年も11月上旬から12月初旬にかけての動向が注目されるが、前年と同じ日程になるとは限らない。
2026年の発表状況まとめ
| 項目 | 2026年10月30日時点の状況 |
|---|---|
| 賞の正式名称 | T&D保険グループ新語・流行語大賞 |
| 主催 | 自由国民社 |
| 特別協賛 | T&D保険グループ |
| 公式ノミネート30語 | 未発表 |
| トップ10 | 未発表 |
| 年間大賞 | 未発表 |
| ノミネート発表の目安 | 例年11月上旬 |
| 年間大賞発表の目安 | 例年12月初旬 |
| 2025年の年間大賞 | 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相 |
ここで注意したいのは、公式の新語・流行語大賞と、モデルプレスやαZ総研が実施する上半期トレンド調査は別の企画だということ。
前者は年間を通じて世相を反映した言葉を選ぶ賞であり、後者は特定の読者層や調査対象者の流行を把握するランキングである。
【上半期ランキング】2026年に注目された流行語トップ3
2026年の若者言葉を知るうえで重要なのが、N.D.Promotionとオールブルーが運営するαZ総研の調査だ。
2026年6月4日に発表された「2026年上半期トレンドランキング」では、全国239人を対象にしたインターネット調査の結果、次の3つが「流行った言葉」の上位に入った。
| 順位 | 流行語 | 回答割合 | 意味・特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 〇〇すぎて滅 | 18.8% | 好きや感動など、強い感情を誇張する表現 |
| 2位 | メロい | 16.7% | 思わず夢中になるほど魅力的な状態 |
| 3位 | フレネミー | 11.9% | 友達のふりをした敵を表す言葉 |
調査対象は小学生以下から28歳までの239人。若年層を中心にした調査であり、日本全国の全年齢層を代表する世論調査とは異なる。
それでも、2026年の若者文化を理解するうえでは興味深い結果だ。
モデルプレス流行語大賞2026上半期も20語を発表
もう一つ注目したいのが、モデルプレスによる「モデルプレス流行語大賞2026上半期」だ。
2026年6月18日に発表されたこの企画では、4月27日から5月17日までの読者アンケートで集まった17,978件の回答をもとに、編集部の審査を経て20ワードが選ばれた。
主な選出ワードは以下のとおり。
- 〇〇で滅
- ば・く・れ・つ♡
- フレネミー
- ボンドロ
- モナキ
- タゴサク構文
- ナフサ不足
- りくりゅう
- 夜の踊り子ミーム
- RUDE!
この20語は50音順で発表されており、順位を示すランキングではない。
また、αZ総研では「〇〇すぎて滅」、モデルプレスでは「〇〇で滅」という表記が使われている。どちらもM!LKの楽曲「好きすぎて滅!」から広がった表現を指しており、調査によって取り上げる形が異なる。
2026年の流行語に見える3つの特徴
2026年上半期の調査を比較すると、次の傾向が浮かび上がる。
1. 音楽から日常会話へ広がる言葉
楽曲の歌詞や振り付けが、TikTokの動画を通じて短いフレーズとして独立する。M!LKの「〇〇すぎて滅」が代表例だ。
2. 感情を短い言葉で共有する文化
「メロい」のように、複雑なときめきや魅力を短い形容詞に置き換える表現が支持されている。
3. 人間関係や社会問題もミーム化する
「フレネミー」のような人間関係の言葉だけでなく、「ナフサ不足」のような社会・経済関連のワードも若者向けランキングに登場した。
つまり、2026年の流行語は単なる面白い言い回しだけではない。個人の感情から社会的な出来事まで、幅広い話題を短い言葉に凝縮している。
【意味・由来を解説】〇〇すぎて滅・メロい・フレネミーとは?
ここからは、検索需要の高い3つの言葉を詳しく見ていこう。
〇〇すぎて滅の意味・由来は?M!LKの楽曲が発祥
「〇〇すぎて滅」とは、何かが好きすぎたり、魅力的すぎたりして、自分が消えてしまいそうなほど感情が高まっている状態を表す言葉だ。
元ネタは、5人組ダンスボーカルグループM!LKの楽曲「好きすぎて滅!」。
M!LK公式サイトによると、この楽曲は2025年10月27日にデジタル配信がスタートした。2026年2月18日には「爆裂愛してる」との両A面シングルとして発売されている。
楽曲の魅力は、強烈な愛情をユーモラスに表現した歌詞と、印象に残りやすい振り付けにある。
SNSでは楽曲そのものを楽しむだけでなく、好きな対象に合わせて言葉を入れ替える使い方が広がった。
例えば、次のような表現だ。
- 推しの新しいビジュアルが良すぎて滅
- 好きな人の笑顔がかわいすぎて滅
- ライブの演出が最高すぎて滅
決まった対象に限定されず、アイドル、俳優、アニメキャラクター、食べ物などにも応用できる。
「好きすぎて滅」という元の表現から、「尊すぎて滅」「かわいすぎて滅」などへ派生できる汎用性の高さが、SNSで広がった理由の一つだ。
なお、2026年のモデルプレス調査では「〇〇で滅」という表記でも選出されている。
メロいの意味・使い方と語源
「メロい」は、相手にメロメロになるほど魅力を感じている状態を表す若者言葉だ。
主に、アイドルや俳優、好きな人などに対して、強いときめきを感じたときに使われる。
例えば、
- あの笑顔、メロい
- 普段はクールなのに優しいところがメロい
- 今日の衣装と髪型の組み合わせがメロすぎる
といった使い方がある。
語源については、言語学者で『三省堂国語辞典』編集委員の飯間浩明氏が文藝春秋PLUSのコラムで解説している。
「メロい」は「メロメロ」と形容詞を作る「い」を組み合わせた言葉とされる。飯間氏によると、使用例が目立つようになったのは2024年で、2025年には認知度がさらに高まった。
興味深いのは、単に外見が美しいという意味に限定されないことだ。
普段は無愛想な人がふと見せる優しさ、何気ない仕草、予想外のギャップなど、相手の意図しない魅力にも使われる。
そのため、「かっこいい」「かわいい」だけでは表現しきれない感情を伝える言葉として定着している。
フレネミーの意味・語源は?
「フレネミー」は、友達のように接しながら、実際には敵対的な行動を取る人を指す言葉だ。
英語のFriend(友人)とEnemy(敵)を組み合わせた造語である。
具体的には、次のような行動がイメージされる。
- 表面上は親切だが、陰では悪口を言う
- 相談に乗るふりをして、相手の自信を失わせる
- 友人の成功を喜ぶように見せながら、足を引っ張る
- 仲良くしている相手の秘密を他人に話す
SNSでは「フレネミーあるある」といった形で、人間関係の悩みを共有する際に使われている。
ただし、意見の食い違いや一度の失言だけで相手をフレネミーと決めつけるのは適切ではない。言葉の意味を理解したうえで、継続的な行動や関係性を見る必要がある。
この言葉が注目された背景には、SNSを通じて人間関係の悩みや体験談を共有する文化もある。
【モナキ・ボンボンドロップシール】2026年の流行を象徴する人物・アイテム
2026年のトレンドは、言葉だけでなく、音楽グループやキャラクター商品にも広がっている。
特に注目したいのがモナキとボンボンドロップシールだ。
モナキが流行した理由は?TikTok上半期トレンド大賞を受賞
モナキは、純烈のリーダー・酒井一圭がプロデュースした4人組の歌謡コーラスグループ。
メンバーは、じん、サカイJr.、ケンケン、おヨネの4人だ。
2026年4月8日、日本クラウンから「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」でメジャーデビューした。
話題になった最大の要因は、楽曲のキャッチーなサビと、思わず真似したくなる振り付けだ。
デビュー前からTikTokで楽曲の先行公開動画が広まり、世代を超えて動画を投稿する参加型の流行へと発展した。
2026年6月30日に発表された「TikTok上半期トレンド大賞2026」では、モナキが大賞を受賞している。
また、マイナビティーンズラボの2026年上半期調査では、モナキの楽曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」が10代女子の流行ワードとして取り上げられた。
モナキの人気は、単に音楽を聴くファンが増えたというだけではない。歌詞を真似し、踊り、動画を投稿するという参加型の楽しみ方が広がった点に特徴がある。
ボンボンドロップシールとは?なぜ人気になった?
ボンボンドロップシールは、ぷっくりとした立体感と透明感のある見た目が特徴のシールだ。
略して「ボンドロ」と呼ばれ、シール帳やシール交換のブームとともに人気が拡大した。
人気の理由は大きく3つある。
1. 見た目のかわいさ: 透明感や立体感があり、集めたくなるデザイン。
2. コレクション性: シール帳に貼ったり、友人と交換したりできる。
3. SNSとの相性: 集めたシールや完成したシール帳を写真・動画で共有できる。
このブームは、単なる一時的なSNS話題にとどまらなかった。
ITmedia NEWSによると、ロフトは2026年2月4日、全国的な品薄と混雑防止を理由に、ボンボンドロップシールなど人気の立体シールの販売を実店舗・ECサイトを含む全店で当面見合わせると発表した。
商品の人気が実店舗の販売体制にまで影響した点は、2026年の消費トレンドを象徴する出来事だ。
2026年の注目トレンド比較
| エンティティ | 関連する人物・分野 | 流行のきっかけ | 2026年の注目点 |
|---|---|---|---|
| 〇〇すぎて滅 | M!LK | 楽曲とSNS動画 | 若者言葉ランキング上位 |
| メロい | 若者言葉・推し活 | 日常会話やSNS | 感情表現として浸透 |
| フレネミー | 人間関係・SNS | 体験談やあるある投稿 | 対人関係を表す言葉として注目 |
| モナキ | 4人組歌謡グループ | TikTokと楽曲 | TikTok上半期トレンド大賞を受賞 |
| ボンボンドロップシール | クーリア製品 | シール帳・交換文化 | 品薄や販売見合わせが話題 |
| ば・く・れ・つ♡ | M!LK | 「爆裂愛してる」の歌詞 | ダンスと応用可能なフレーズ |
これらを比較すると、2026年のトレンドには共通点がある。
それは、最初から大規模な広告によって広まるのではなく、個人が真似したり、集めたり、投稿したりできることだ。
SNSの利用者自身が発信者になることで、流行がさらに拡大する仕組みができている。
【2026年最新ノミネート予想】年間大賞の有力候補はどの言葉?
公式ノミネートが未発表の段階では、上半期ランキングや社会的な話題を材料に候補を考えることになる。
ただし、若者向けランキングで上位に入った言葉が、そのまま年間大賞に選ばれるわけではない。
有力候補① 〇〇すぎて滅
αZ総研の調査で1位となり、モデルプレスの上半期企画でも選出された。
M!LKの楽曲という明確な発祥があり、SNSでの応用範囲も広い。
若者文化を象徴する言葉として、2026年の候補予想では外せない存在だ。
有力候補② メロい
一過性の動画ミームとは異なり、日常会話や推し活の中でも使われる表現になっている。
以前から使用例があり、2026年に認知度をさらに広げたという経緯も興味深い。
言葉としての定着度という面で注目したい。
有力候補③ フレネミー
人間関係の複雑さを短い言葉で説明できる点が特徴。
αZ総研の調査で3位に入ったほか、モデルプレスの企画にも選出されている。
ただし、若者向けの流行と社会全体への浸透度は分けて考える必要がある。
有力候補④ モナキ
TikTok上半期トレンド大賞の大賞を獲得した実績がある。
楽曲のフレーズだけでなく、グループ名そのものがトレンドワードになっている点も特徴だ。
有力候補⑤ ナフサ不足
若者言葉とは異なる方向から注目されるのが「ナフサ不足」だ。
2026年のモデルプレス上半期流行語20語にも選ばれており、SNSだけでなく社会・経済のニュースに関係する言葉として存在感を示した。
新語・流行語大賞は社会情勢も対象にするため、こうしたワードも見逃せない。
公式候補と予想の違いを理解する
2026年の候補を考える際には、次の区別が欠かせない。
- 公式ノミネート: 主催者が正式に発表した候補語。
- 上半期ランキング: モデルプレスやαZ総研などが独自の調査で選出した言葉。
- 年間大賞予想: 複数の調査や社会的な話題を材料にした予測。
例えば、「〇〇すぎて滅」がαZ総研で1位になったことは確認できる事実だ。しかし、これだけでT&D保険グループ新語・流行語大賞の年間大賞に決まったわけではない。
年間大賞では、知名度だけでなく、その年の世相をどれだけ象徴しているかも評価の対象になる。
【歴代新語・流行語大賞】2025年から1984年までの代表的な受賞語
新語・流行語大賞の歴史は1984年に始まった。
2025年からT&D保険グループが特別協賛社となり、それまで長く親しまれてきたユーキャンの名称から変更されている。
歴代の年間大賞を見ると、その時代の社会問題、スポーツ、政治、エンターテインメントなどが反映されている。
近年の年間大賞一覧
- 2025年: 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相
- 2024年: ふてほど
- 2023年: アレ(A.R.E.)
- 2022年: 村神様
- 2021年: リアル二刀流/ショータイム
- 2020年: 3密
- 2019年: ONE TEAM
2025年の年間大賞は、高市早苗首相に関連する「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」だった。
2024年はドラマに関連する「ふてほど」、2023年は阪神タイガースの岡田彰布監督が使った「アレ」が選ばれている。
2022年にはプロ野球の村上宗隆選手に関連する「村神様」、2021年には大谷翔平選手の活躍を象徴する「リアル二刀流/ショータイム」が年間大賞となった。
歴代の受賞語から見える選考傾向
過去の受賞語を振り返ると、いくつかの特徴が見えてくる。
第一に、必ずしも若者の間で流行した言葉だけが選ばれるわけではないこと。
政治家の発言、社会問題、スポーツ選手の活躍、テレビドラマなど、幅広い分野が対象になる。
第二に、単純な使用回数だけでなく、時代を象徴する意味合いが重視されること。
第三に、言葉とともに、その言葉に関係した人物や団体も表彰されることだ。
2026年の候補を考える際にも、SNSでの話題性と社会的なインパクトの両方を見る必要がある。
【よくある質問】今年の流行語2026に関するFAQ
Q1:2026年の流行語大賞は何ですか?
A1:2026年10月30日時点では、T&D保険グループ新語・流行語大賞の年間大賞は発表されていない。上半期の若者言葉では「〇〇すぎて滅」「メロい」「フレネミー」が注目されている。
Q2:2026年の新語・流行語大賞のノミネートはいつ発表されますか?
A2:2026年の正式な発表日は未公表。例年11月上旬にノミネート30語が発表されており、2025年は11月5日だった。
Q3:2026年の年間大賞はいつ発表されますか?
A3:2026年の正式日程は未発表。2025年は12月1日にトップ10と年間大賞が発表された。2026年も12月初旬の動向が注目される。
Q4:「〇〇すぎて滅」の元ネタは何ですか?
A4:M!LKの楽曲「好きすぎて滅!」が元ネタ。2025年10月27日に配信され、2026年にはTikTokなどで派生表現が広がった。
Q5:「メロい」とはどういう意味ですか?
A5:メロメロになるほど魅力的、思わず夢中になるほどときめく、という意味。メロメロと形容詞の「い」を組み合わせた表現とされる。
Q6:「フレネミー」は悪口ですか?
A6:友人のように接しながら敵対的な行動を取る人を指す言葉。FriendとEnemyを組み合わせた造語で、必ずしも軽い冗談として使える表現ではない。
Q7:2026年にモナキが流行した理由は何ですか?
A7:楽曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」のキャッチーな歌詞やダンスがTikTokで広がったため。2026年6月30日にはTikTok上半期トレンド大賞の大賞を受賞した。
Q8:ボンボンドロップシールはなぜ人気なのですか?
A8:ぷっくりとした立体感、透明感のあるデザイン、シール帳や交換を楽しめるコレクション性が人気の理由。2026年には品薄や販売見合わせもニュースになった。
まとめ:2026年の流行語はSNS発の言葉と社会を映す言葉が鍵
2026年10月30日時点で、若者を中心に注目されているのは「〇〇すぎて滅」「メロい」「フレネミー」の3つだ。
M!LKの楽曲から生まれた表現、日常的なときめきを表す言葉、人間関係の複雑さを表現する造語。それぞれ異なる背景を持ちながら、SNSを通じて広く共有されている。
さらに、モナキのTikTok上半期トレンド大賞受賞や、ボンボンドロップシールの品薄問題など、言葉だけでは説明できないカルチャーの動きも見逃せない。
一方、T&D保険グループ新語・流行語大賞2026の公式ノミネートと年間大賞は、10月30日時点では未発表だ。
【プロの結論】
2026年の流行語を見極めるには、単にSNSで何度も見かける言葉を追うだけでは不十分だ。
注目すべき判断基準は次の3点。
1. 広がり: 特定のSNSやファン層を超えて認知されているか。
2. 定着度: 一時的なミームではなく、日常会話でも使われているか。
3. 時代性: 2026年の社会や文化、人々の価値観を象徴しているか。
上半期の流行を代表する「〇〇すぎて滅」や「メロい」が年間の象徴になるのか。それとも、社会的な出来事から生まれた別の言葉が選ばれるのか。
11月の公式ノミネート発表と12月の年間大賞発表が、2026年の言葉を振り返る大きな節目となる。
主な事実確認資料:
- 自由国民社「新語・流行語大賞」名称変更・選考概要
- T&D保険グループの協賛開始・2025年公式発表日程
- モデルプレス「2026上半期流行語大賞」
- αZ総研「2026年上半期トレンドランキング」
- M!LK公式サイトの楽曲リリース情報
- TikTok Japan「TikTok上半期トレンド大賞2026」
- ITmedia NEWSのボンボンドロップシール販売見合わせ報道
- 飯間浩明氏による「メロい」の語源解説