からかい上手の高木さん作者は山本崇一朗!経歴・代表作・2026年最新情報を徹底解説
『からかい上手の高木さん』の作者は、漫画家の山本崇一朗(やまもと そういちろう)です。香川県小豆島出身の漫画家で、2011年に新人賞を2度受賞し、その後『ふだつきのキョーコちゃん』『くノ一ツバキの胸の内』『それでも歩は寄せてくる』など、幅広いジャンルの作品を発表してきました。
代表作『からかい上手の高木さん』は、2021年に第66回小学館漫画賞の少年向け部門を受賞。2023年11月号で本編の連載が終了し、2024年1月12日に発売された単行本第20巻をもって完結しました。一方、2026年11月現在も関連作品や新作の展開は続いています。最新作『マネマネにちにち』は第4巻まで発売され、漫画家として現在も活動しています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 作者:『からかい上手の高木さん』を描いたのは漫画家・山本崇一朗(やまもと そういちろう)。
- プロフィール:香川県小豆島出身。2011年に新人賞を2度受賞し、漫画家としてのキャリアをスタートさせた。
- 受賞歴:『からかい上手の高木さん』で2021年に第66回小学館漫画賞の少年向け部門を受賞。
- 原作の結末:『からかい上手の高木さん』は全20巻で完結。最終巻は2024年1月12日発売。
- 2026年の活動:『マネマネにちにち』をゲッサンで連載中。2026年9月11日に第4巻が発売された。
【作者はどんな人?】山本崇一朗のプロフィールと読み方・出身地

『からかい上手の高木さん』の作者として知られる山本崇一朗は、繊細な表情描写と、何気ない日常に潜む恋愛感情を描くことに定評がある漫画家です。
名前の読み方は「やまもと そういちろう」。小学館の漫画雑誌「ゲッサン」の公式作家プロフィールにも、この読み方が掲載されています。
山本崇一朗の基本プロフィール
- 名前:山本崇一朗
- 読み方:やまもと そういちろう
- 職業:漫画家
- 出身地:香川県小豆島
- 主な掲載媒体:ゲッサン、週刊少年マガジンなど
- 代表作:『からかい上手の高木さん』『ふだつきのキョーコちゃん』『くノ一ツバキの胸の内』『それでも歩は寄せてくる』
- 主な受賞歴:第66回小学館漫画賞・少年向け部門
出身地は香川県の小豆島です。小学館が2021年1月19日に公表した第66回小学館漫画賞の受賞者資料では、香川県小豆郡土庄町出身と記載されています。ゲッサンWEBの作者プロフィールでも香川県小豆島出身と紹介されています。
小豆島は瀬戸内海に浮かぶ島で、穏やかな海や自然、昔ながらの街並みで知られています。山本作品の特徴である、登下校や放課後、何気ない会話を中心とした日常描写を考えると、地方の生活風景を身近に感じられる作風にも関心が集まります。
ただし、小豆島出身というプロフィールだけから、個々の作品の舞台や設定が作者の実体験に基づいていると判断することはできません。作品の舞台設定と作者の出身地は分けて捉える必要があります。
年齢や誕生日、家族構成は公表されている?

小学館の2021年の受賞者資料には1986年5月31日生まれと記載されています。一方、ゲッサンWEBの作者プロフィールには5月30日と記載されており、公式資料間で誕生日の表記に1日の違いがあります。
そのため、誕生日の細かな表記については資料ごとの違いを踏まえて見る必要があります。家族構成や結婚歴、私生活については、作品の公式プロフィールで詳細な情報は紹介されていません。
【漫画家デビューの経緯】第27回ゲッサン新人賞と第69回新人コミック大賞
山本崇一朗の漫画家としての歩みを知るうえで重要なのが、2011年に受賞した2つの新人賞です。
小学館の新人賞関連資料とゲッサンWEBの公式プロフィールによると、山本は2011年9月に第27回ゲッサン新人賞で佳作を受賞。同年12月には第69回新人コミック大賞でも佳作を受賞しました。
注目したいのは、異なる2つの新人賞で評価を受けていることです。ゲッサン編集部の新人賞と、小学館が実施する新人コミック大賞の両方で受賞したことは、プロとして作品を発表するための重要な足掛かりになりました。
デビュー作は『恋文』?『からかい上手の高木さん』?
山本崇一朗のデビューについては、作品名を整理して理解することが大切です。
ゲッサンWEBが2016年に掲載した作者プロフィールでは、2012年6月の『からかい上手の高木さん』を「プチデビュー」、同年12月の読み切り『恋文』を「本格デビュー」と位置付けています。
また、2021年の小学館漫画賞受賞者資料でも、『恋文』が2012年にゲッサンに掲載されたデビュー作として紹介されています。
つまり、現在の代表作である『からかい上手の高木さん』は、山本の初期活動を象徴する作品でもあります。新人時代から高木さんの原型となる作品を発表していたことは、ファンにとって興味深い経歴です。
新人賞の受賞から作品掲載、そして初連載へと進んだキャリアは、山本崇一朗の漫画家人生における大きな転換点でした。
【山本崇一朗の経歴年表】新人賞受賞から小学館漫画賞まで
山本崇一朗のキャリアは、新人賞受賞から代表作の連載、そして漫画賞受賞へと段階的に発展してきました。主要な出来事を年代順に整理します。
| 時期 | 出来事・作品 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 2011年9月 | 第27回ゲッサン新人賞 | 佳作を受賞 |
| 2011年12月 | 第69回新人コミック大賞 | 『ネコのオッサン』で佳作を受賞 |
| 2012年 | 『からかい上手の高木さん』『恋文』 | プチデビュー、本格デビューへ |
| 2013年 | 『ふだつきのキョーコちゃん』など | ゲッサンでの作品展開が進む |
| 2016年 | 『からかい上手の高木さん』本誌連載 | ゲッサンでの定期連載へ |
| 2018年 | 『くノ一ツバキの胸の内』 | 新たなジャンルの作品を展開 |
| 2019年 | 『それでも歩は寄せてくる』 | 週刊少年マガジンで連載開始 |
| 2021年1月 | 第66回小学館漫画賞 | 『からかい上手の高木さん』が少年向け部門を受賞 |
| 2023年11月号 | 『からかい上手の高木さん』最終回 | 原作漫画の連載終了 |
| 2024年1月12日 | 『からかい上手の高木さん』第20巻 | 単行本完結 |
| 2024年10月11日 | 『からかい上手の(元)高木さん』第23巻 | スピンオフも完結 |
| 2024年以降 | 『マネマネにちにち』 | 新たな青春コメディーを連載 |
| 2026年9月11日 | 『マネマネにちにち』第4巻 | 2026年の最新刊として発売 |
第66回小学館漫画賞の受賞が持つ意味
山本の代表作『からかい上手の高木さん』は、2021年1月19日に発表された第66回小学館漫画賞の少年向け部門に選ばれました。
同賞は1955年以来、児童向け・少年向け・少女向け・一般向けの各部門で優れた漫画作品を表彰してきた歴史ある賞です。
同じ少年向け部門では、藤本タツキの『チェンソーマン』も受賞しています。異なる作風の作品が並ぶなかで、『高木さん』が評価されたことは、日常を題材にした青春ラブコメディーの存在感を示す出来事でした。
小学館の受賞発表では、山本崇一朗の代表作として『からかい上手の高木さん』のほか、『ふだつきのキョーコちゃん』『くノ一ツバキの胸の内』『それでも歩は寄せてくる』も紹介されています。
【代表作一覧】山本崇一朗が手掛けた人気漫画を徹底紹介
山本崇一朗は『からかい上手の高木さん』だけの漫画家ではありません。学園コメディーから忍者を題材にした作品、将棋を通じた恋愛漫画まで、さまざまな題材を手掛けています。
1.からかい上手の高木さん
ジャンル:学園・青春ラブコメディー
山本崇一朗の代表作であり、幅広い読者に名前を知られるきっかけとなった作品です。
主人公の西片と、隣の席に座る高木さんの日常を中心に物語が進みます。高木さんにからかわれてばかりの西片は、何とか仕返しをしようとしますが、いつも先回りされてしまいます。
物語の魅力は、単純な勝ち負けではありません。高木さんの余裕のある態度や、西片の素直になれない反応を通じて、2人の間にある好意や信頼が少しずつ見えてきます。
大きな事件を起こさなくても、表情や視線、会話の間だけで読者を楽しませる構成が特徴です。
小学館の作品紹介でも、思春期特有の心理描写や、からかいを通じた恋愛感情の機微が作品の特徴として紹介されています。
2.ふだつきのキョーコちゃん
ジャンル:学園コメディー・兄妹ドラマ
『ふだつきのキョーコちゃん』は、2013年からゲッサンで展開された作品です。
物語の中心となるのは、学園最強と恐れられるシスコンヤンキーの札月ケンジと、その妹キョーコ。周囲からは妹を過剰に守る兄として見られていますが、その行動には人に言えない事情があります。
山本作品らしいコミカルな会話に加え、登場人物同士の関係性を軸にした物語が特徴です。
小学館eコミックストアでは、全7巻完結として掲載されています。
3.くノ一ツバキの胸の内
ジャンル:忍者・日常コメディー・青春
『くノ一ツバキの胸の内』は、男子との交流が禁じられたくノ一集団「あかね組」を舞台にした作品です。
主人公のツバキは優秀なくノ一ですが、まだ見ぬ男性に対して興味を持ち始めます。集団の掟と、自分の中に生まれた好奇心との間で揺れる姿が物語の中心です。
忍者という題材を扱いながら、描かれているのは恋愛への憧れや仲間との日常といった身近な感情です。
テレビアニメ化もされた作品で、原作漫画は全9巻で完結しています。
4.それでも歩は寄せてくる
ジャンル:将棋・学園ラブコメディー
『それでも歩は寄せてくる』は、将棋部を舞台にした青春ラブコメディーです。
主人公の田中歩は、先輩の八乙女うるしに好意を寄せています。しかし、将棋で勝つまでは告白しないと決めており、将棋の勝負を通じて2人の距離が少しずつ変化していきます。
『高木さん』と同様、登場人物の気持ちをすぐに言葉にせず、会話や仕草の中に恋愛感情を織り込んでいく構成が魅力です。
将棋という明確な勝負のルールがあることで、恋愛感情と勝負の駆け引きが自然に結び付いています。
5.あしたは土曜日
ジャンル:日常・学園コメディー
『あしたは土曜日』は、女子中学生たちの日常を描いた作品です。
大きな目標や劇的な事件よりも、友人同士の会話や学校生活の小さな出来事に焦点を当てています。山本作品に共通する、日常の中から面白さを見つける作風を理解するうえで押さえておきたい作品です。
小学館eコミックストアでは全2巻の完結作品として掲載されています。
6.マネマネにちにち
ジャンル:高校野球・青春・日常コメディー
2024年からゲッサンで連載が始まった山本崇一朗の新作です。
舞台は、とある高校の硬式野球部。渚茜、一ノ瀬かりな、姫宮ユキという3人のマネージャーを中心に、部活動の周辺で繰り広げられる日常が描かれています。
野球部を題材にしていますが、物語の中心は試合そのものではなく、マネージャーたちの放課後や学校生活、友人関係です。
『高木さん』のように、何気ない日常の中にある小さな変化や人間関係を楽しめる作品です。2026年11月現在もゲッサンで連載が続いています。
【2026年最新】山本崇一朗の現在と高木さん関連作品のその後
『からかい上手の高木さん』の原作漫画は完結していますが、山本崇一朗の漫画家活動が終了したわけではありません。
2026年現在、特に注目したいのは新作『マネマネにちにち』と、高木さんたちの未来を描いた関連作品です。
『からかい上手の高木さん』は全20巻で完結
原作漫画は、ゲッサン2023年11月号に掲載された最終回をもって連載を終了しました。
最終巻となる第20巻は2024年1月12日発売。小学館の公式発表によると、通常版に加え、画集「卒業アルバム」が付属する特別版も同時発売されました。
物語では、中学校入学の日に隣の席で出会った高木さんと西片が、中学3年生の夏休みを迎えます。2人の関係に変化が訪れる夏祭りの夜が、最終巻の大きな見どころです。
つまり、2026年現在も原作漫画の本編は全20巻で完結済みです。新刊の続編が定期的に刊行されているわけではありません。
『からかい上手の(元)高木さん』は全23巻で完結
原作のその後を楽しみたい読者におすすめなのが、『からかい上手の(元)高木さん』です。
こちらは山本崇一朗が原作を担当し、漫画を稲葉光史が手掛ける公式スピンオフ作品です。
物語の舞台は、成長した西片と高木さんが夫婦となった未来。2人の間に生まれた娘・ちーを含めた家族の日常が描かれます。
本編の中学生時代とは異なり、夫婦としての関係や子育て、家族の何気ない出来事が中心です。高木さんのからかい上手な性格も健在で、原作の魅力を別の角度から楽しめます。
小学館の公式作品情報では、全23巻完結。最終巻の第23巻は2024年10月11日に発売されました。
『からかい上手(?)の西片さん』は娘・ちーが主人公
さらに関連作品として押さえておきたいのが、『からかい上手(?)の西片さん』です。
主人公は、西片と高木さんの娘である西片ちー。『からかい上手の(元)高木さん』から7年後の世界が舞台となり、中学生になったちーと隣の席の男の子との関係が描かれます。
こちらも稲葉光史が漫画を担当し、山本崇一朗が原作を手掛けています。
小学館の公式電子書籍情報では全1巻完結。つまり、2026年時点で確認できる高木さん関連の主要な漫画シリーズは、本編だけでなく、夫婦になった2人を描く作品、娘の世代を描く作品まで展開されています。
2026年の最新作『マネマネにちにち』は第4巻まで発売
山本崇一朗の現在の活動を確認するうえで、最も重要な作品が『マネマネにちにち』です。
小学館のゲッサンWEBによると、単行本第4巻は2026年9月11日発売。高校の硬式野球部で活動する3人のマネージャーの青春が描かれています。
第4巻では、夏休みのショッピングや海水浴、夏の終わりから秋の始まりへと移り変わる日々が取り上げられています。
また、2026年11月1日時点で公式サイトが案内している次号「ゲッサン」12月号の連載ラインナップにも、本作の名前が掲載されています。
『高木さん』完結後も、山本は日常と青春を題材にした漫画を描き続けています。2026年の山本崇一朗を知るなら、過去の代表作だけでなく、この新作にも注目する価値があります。
【作品から読み解く】山本崇一朗の漫画が多くの読者に支持される理由
山本崇一朗作品に共通する魅力は、登場人物の感情を大げさなセリフで説明せず、表情や行動の変化を通じて伝える点にあります。
1.何気ない日常を物語に変える構成力
『からかい上手の高木さん』では、教室や帰り道、学校生活の一場面が物語の中心になります。
一見すると単純な会話でも、誰が先に話しかけたのか、どちらが相手の反応を見ているのかによって、場面の意味が変わります。
読者は大きな事件を待つのではなく、登場人物の小さな変化を楽しむことになります。この構成は、短い時間でも読みやすく、何話か続けて読んでも飽きにくいという特徴につながっています。
2.セリフよりも表情で感情を伝える
山本作品では、登場人物の表情が重要な役割を担います。
高木さんの余裕のある笑顔、西片の焦りや照れ、何かを言いかけてやめる瞬間など、セリフだけでは伝わりにくい心理が絵によって表現されています。
特に恋愛感情を直接的に語らないことで、読者が登場人物の気持ちを想像する余地が生まれます。
3.作品が変わっても青春と人間関係を描き続ける
作品ごとに設定は異なりますが、人と人との距離が少しずつ変わっていく過程を描く点は共通しています。
- 『からかい上手の高木さん』:からかいを通じて近づく男女の関係
- 『ふだつきのキョーコちゃん』:兄妹の複雑な関係と家族愛
- 『くノ一ツバキの胸の内』:未知の存在への好奇心と仲間との生活
- 『それでも歩は寄せてくる』:将棋の勝負と片思い
- 『マネマネにちにち』:部活動を通じた友情と青春の日々
題材は違っても、登場人物の感情を丁寧に描くという軸が見えてきます。
4.作品を選ぶならどれがおすすめ?
山本作品を初めて読む人は、興味のあるテーマから選ぶと入りやすくなります。
- 甘酸っぱい恋愛や青春が好きな人:『からかい上手の高木さん』
- 家族や兄妹のコメディーが好きな人:『ふだつきのキョーコちゃん』
- ファンタジーと少女たちの日常を楽しみたい人:『くノ一ツバキの胸の内』
- 勝負と恋愛の組み合わせが好きな人:『それでも歩は寄せてくる』
- 部活動や穏やかな青春の日常が好きな人:『マネマネにちにち』
なお、原作の完結した物語を最後まで読みたい場合は『からかい上手の高木さん』全20巻、結婚後の家族の物語まで追いたい場合は『からかい上手の(元)高木さん』全23巻を選ぶと、作品世界を順番に楽しめます。
【よくある質問】からかい上手の高木さん作者に関するFAQ
Q1:からかい上手の高木さんの作者は誰ですか?
A1:漫画家の山本崇一朗(やまもと そういちろう)です。小学館の漫画雑誌「ゲッサン」で連載され、2021年には第66回小学館漫画賞の少年向け部門を受賞しました。
Q2:山本崇一朗の出身地はどこですか?
A2:香川県小豆島です。小学館の受賞者資料では、香川県小豆郡土庄町出身と紹介されています。
Q3:山本崇一朗のデビュー作は何ですか?
A3:小学館の受賞者資料では、2012年にゲッサンに掲載された読み切り『恋文』がデビュー作として紹介されています。ゲッサンWEBの旧プロフィールでは、同年6月の『からかい上手の高木さん』をプチデビュー、12月の『恋文』を本格デビューと整理しています。
Q4:からかい上手の高木さんは何巻で完結しましたか?
A4:全20巻で完結しました。最終巻は2024年1月12日に発売され、通常版と画集「卒業アルバム」付き特別版が用意されました。
Q5:からかい上手の(元)高木さんも山本崇一朗が描いていますか?
A5:山本崇一朗が原作を担当し、稲葉光史が漫画を担当しています。全23巻で完結しており、本編の未来にあたる高木さんと西片の家族生活を描いた作品です。
Q6:山本崇一朗は2026年現在も漫画を描いていますか?
A6:はい。『マネマネにちにち』をゲッサンで連載しています。2026年9月11日に単行本第4巻が発売されました。
まとめ:山本崇一朗は高木さん完結後も青春漫画を描き続ける
『からかい上手の高木さん』の作者は、香川県小豆島出身の漫画家・山本崇一朗です。
2011年の第27回ゲッサン新人賞、第69回新人コミック大賞での佳作受賞を経て、2012年に『恋文』で本格デビュー。その後、『ふだつきのキョーコちゃん』『くノ一ツバキの胸の内』『それでも歩は寄せてくる』など、さまざまな作品を発表してきました。
代表作の『からかい上手の高木さん』は2021年に第66回小学館漫画賞の少年向け部門を受賞し、2024年1月に全20巻で完結。さらに『からかい上手の(元)高木さん』全23巻や『からかい上手(?)の西片さん』といった関連作品によって、物語の世界は次の世代へと広がっています。
そして2026年現在、山本崇一朗は『マネマネにちにち』を連載中です。第4巻が2026年9月に発売されており、『高木さん』完結後も新しい青春コメディーを届けています。
山本作品の魅力は、派手な展開だけに頼らず、日常の中にある小さな感情の動きを丁寧に描くことです。『高木さん』から入った読者は、ほかの代表作や最新作にも目を向けることで、山本崇一朗という漫画家の幅広い表現を楽しめるはずです。
今後も『マネマネにちにち』をはじめとする新たな作品を通じて、どのような青春や人間関係が描かれていくのか注目されます。
主な根拠資料:小学館・ゲッサンWEBの公式作家プロフィール、受賞発表、新人コミック大賞受賞者一覧、作品紹介・単行本情報。